ちょっとコーヒーのお話でも
寝違えて背中が痛いfour.engine.driverでございます…
マヂ痛いっす(泣)
今日のモルディブは昨日と違って朝からいい天気。これぞリゾート🏝って感じです。
実は先日コーヒーをもっと極めたいと思い前から検討していた自家焙煎を始めました!
そして嫁の目は相変わらず厳しいです…
前から焙煎機を探していたのですが、初心者が始めるのにはお値段がちょっと高くて躊躇しておりました。
しかし先日ネットで自家用小型焙煎機を見つけ、ついついポチッとしてしまいましたさぁ。
値段の割には中々良い出来でコスパは良いと思います。
その他必要な小道具も揃えて早速焙煎してみました。
オーガニック珈琲の生豆を使い…
早速焙煎!ドラムの温度を一定にするのに火加減テクニックが中々ムズイ…1ハゼで出してみて
豆を挽き早速ショット!
…
…
酸っぱい…酸味が凄く出ます…
恐らく焙煎がちょっと足りない感じ。浅煎りってやつですね。
慣れるまでしばらく悪戦苦闘しそうですが、地道に頑張って自分なりに納得のいく味に仕上げたらですね。
さーて、帰る準備しよっと。
ただ今仕事中その2
やっと明日モルディブから離れられちょっと嬉しいfour.engine.driverでございます。
今朝は雷雨⚡️でした、が正午前には晴れたので、せっかくなのでマレの街まで行ってみました!
実は最近まで空港島からマレまではボートでしか行く手段はありませんでした。しかし昨年の8月に橋が完成した今では車やバスで行き来出来る様になりました。
ホテルがシャトルバスを運行するので乗り込み早速街まで!
まずは歩いてマーケットまで、と言っても庶民の市場で観光チックなものは特になし…
魚介は豊富なんでしょうね。特にまぐろが沢山売られてました、が、FOさん曰く以前買って刺身で食べたら臭くて食べれなかったと言ってました。恐らく釣り上げてから血抜きをしっかりやっていないんでしょうね…
街は建物と人とバイクでごった返し。観光客らしき人は殆ど見当たらず…地元の方たちのみ。そして朝の雷雨の影響か、道は何処も冠水状態…
スーパーは殆どが輸入品。地元の特産品は見かけなかったです…お土産屋さんも見つかりませんでした。
2時間滞在しましたが特にする事もないのでちゃっちゃと撤収〜
いやー、島に行けばリゾート満載なのにマレの街は…って感じです。なのでみんなここはスルーしちゃうんでしょうね。
なのでモルディブはリゾートのみで!
ただ今仕事中
バケーション気分のfour.engine.driverでございます。
今モルディブ🇲🇻にいます。
ちゃんとした仕事です、し・ご・と!今回はモルディブのマレに3泊ステイパターンで来てます。
モルディブと言えば綺麗な海とリゾート島、新婚さんやカップルの夢のバケーション地としても有名。
折角なので私男1人ですが、リゾート🏝日帰りツアーたる物を発見したので行ってきました!
マレの空港からスピードボートで移動します。時間はおよそ35分。Club Med Kaniにお邪魔しました。
チェックインして簡単な説明を受け、後は自由にしていいよと。チャージには飲み放題(アルコール含む)とお昼のビュッフェが付いてます。あとカヤックやSUPなども出来ます。とりあえず海パンに着替えて白い砂浜でドリンク飲みながらまったり。
珊瑚で出来た白い砂浜、透き通る海、水上コテージ…あー、仕事じゃなくプライベートで来たい!
お昼まで時間があったので運動がてらシーカヤックをやって
ガッツリランチ。多国籍な料理が並んでいて中々美味しい…
食後はまたビーチでまったりして、その後スノーケリング🐠ツアーに参加。流石にウミガメさんは見れず…
17時にはまたボートに乗ってマレまで戻りました。日帰りでしたが十分リゾート気分を味わえました。
今日も1泊あるのですが天気は生憎の雨☔️なので明日のフライトに備えてゆっくり休んでます。
初プノンペン
ものすごい勢いで発展しているプノンペンステイ中のfour.engine.driverでございます。
人生初プノンペン(カンボジア🇰🇭も)ということで、ホテルで朝食を食べた後トゥクトゥクで街を観光したく行ってきました!
カンボジアは過去に暗くそして悲劇的な時代もあった国。特に1975年から1979年にかけて共産主義者のポルポトが政権を握った時民間人を恐怖の底へ追いやったのは歴史的有名なお話。
そんな歴史を見学出来るS21トゥール・スレンに行ってきました。
当時の生々しい状況を生き延びた生存者が語る恐怖体験。見てて、聞いてて悲しくなりました。
200万人の犠牲者で生き延びたのはたったの8人。
同じ人類として、よくこんな残虐的なことが出来、起こったものだと。しかも遠い遠い昔の話ではなく、ほんの40年前のことなんですよね。
プノンペン来たら一度は見学してみてはと思います。
その後S21を後にし王宮に行ったら
「2時からだよ〜」
と言われ他の観光名所を回りホテルに戻りました。
トゥクトゥクのドライバーにちょっとお昼食べたいとわがまま聞いてもらい、途中のレストランでテイクアウトのお弁当を買いホテルに戻りました。
すごく良いドライバーでお別れの前に記念写真。外は意外と暑かったので汗でビッショリ💦
そういえば初プノンペンの感想ですが、
街中中国語の看板でびっくり!
中国の手がここまで来ているのですね…恐ろしやです。
深夜に出発して明後日は深セン往復した後8日間のお休みで日本に帰ります。
【更新】
夜はネオンがギラギラ。殆どがチャイナマネー💰です。
ご無沙汰しております
徐々に新しい会社のライフスタイルに慣れてきたfour.engine.driverでございます。
すみません、しばらく放置プレイしておりました。
しばらく更新していない間日本では色々ありましたね…
台風で被害を被った地域は本当に大変だったと思います。会社の同僚や上司もしきりに日本の被害のことを心配してくれていました。
それだけここでも衝撃的だったようです。
いつも思うのですが報道では今年最大級と騒がれているものの、
行政は最大級の警戒心を持っていない。おかしいですよね、街が危機的状況なのに自衛隊派遣は必要ないと言う役場の人間とか。理解しかねません。
さて、暫く更新はしていませんでしたがいつも通りフライトをこなしております。
ここ最近ではまたバンコク、バリ島、ホーチミン、ニューデリー、シドニー、ブリスベンと行ってきました。その他にも中国各地と日本路線。
そしてこの会社で初めての定期訓練と審査。
もちろん全て1ヶ月の間ではなく、ブログをサボっていた期間の間です。
そして相変わらずちょこちょこ日本の自宅にも帰っています。
明日からプノンペン。もちろん人生初カンボジア。今から路線の勉強と観光情報を勉強しないと!
こんな勉強は楽しいものです。
そういえば私の勤めていた前社が来年の8月にA321neoが導入されると発表がありましたね。
先日日本で元同僚たちと飲みましたが、みんな言っているのは人が足りないのに一体何処に飛ばすんだ?でした。
あ、あとピーチとバニラも統合されました。
まぁ、これは儲かる羽田にもっと集約させたいから成田は規模縮小でもいいっしょ的な考えだと思います。
日本は今慢性的にパイロット不足で大手以外は外人パイロットの派遣に注目しています。ピーチ、ジェットスター、春秋航空、スカイマーク、IBEX、スターフライヤー、FDA、NCA、AJX、あと確かソラシドなんかはどんどん外国人を受け入れています。
自分なりの考えですが、日本はLCCとか地方の航空会社に就職するともうそこで終わってしまいます。機長に昇格するのがまず最初の目標ですが、昇格し何年か経つとやはり次のステップに行きたくなるのが普通でしょう。
次のステップはやはり国際線と大型機。パイロットなら誰もが一度は経験したいこと。でも今の日本ではそのようなチャンスは殆どありません。大手は経験者を採用しませんから。
そうなると私のように海外の航空会社に目を向けるようになります。日本で小型機に乗っていても海外では大型機の乗員で採用してくれるケースが多いです。大半がA330かB777。中にはA330で採用されA350に移行した方もいるそうです。
J社が破綻するまではパイロットの流動性は殆どありませんでした。破綻をきに日本人パイロットもどんどん海外に行くようになりました。
私の知っている限りでは今日本人パイロットは色々な国で活躍されています。香港、台湾、韓国、中国、カタール、UAE、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、タイ、カンボジア、ベトナム、マレーシア、インドネシア、などなど。
ちなみに台湾は日本人パイロットが100人以上いるそうです。最近は日本のLCC組から来たパイロットが増えているそうです。LCCは年間飛行時間も多く、時間稼ぎには持ってこいなので経験を積んで数年以内に海外の航空会社に移ると考えている方も多いと思います。
海外で就職し暮らすというのは決してハードルは高くありません。本人がどれだけその国や文化を理解し馴染めるかです。
日本の航空業界もこれからどんどん再編され、海外で働く意欲がある方はどんどん日本を出て行くと思います。今後どうなるのか目が離せません。
あ、私は海外でパイロットしたい派を応援します。
時間を見つけて自分は何でパイロットになったのか、そしてどのようになったのかを書ければと思います。
ランチライド
休みもあと少し。そろそろ飛びたくなってきたfour.engine.driverでございます。
何ヶ月ぶりでしょうか?ロードバイクに乗ってランチを食べに行ってきました。
当初は4人だったのですが、一人はぎっくり腰状態、一人は夜勤明けでなんと残業…(どんだけ?)って事で結局二人になり軽く行きましょうって事で出発。
そんな今日、日本列島は高気圧に覆われスーパーど快晴。
少しは曇ってくれた方が走りやすいのですが、ほぼ雲一つない青空で、外気温は33度位ですが路面温度は40度超えでしょうね…照り返しがすごく暑かったです。
自宅から佐原までは片道35キロ程度。約4ヶ月ぶりですので走るのには丁度良い距離。
熱中症防止のため都度コンビニに入り水分補給。ライドだけで恐らく3リットルは飲んでるはず。
1130には目的地に着きいいタイミングでお店に入りました。いつもは違うレストランに行ってるのですが、満席のため違うところへ。これがまた正解で塩麹ポーク焼きを頼みましたが、美味いのなんの。やはりたまには違う所に行ってみるものですね。
そんな今日、SPF 0でしたので案の定丸焦げ。目のあたりが逆パンダ🐼状態です…
QOL
休暇を満喫中のfour.engine.driverでございます。
昨日は何ヶ月ぶりに東京へ行ってきました!
久し振りに銀座で仲の良い子とお茶し、
夜は五反田で元同僚と待ち合わせ食事。訓練終了を祝ってくれました。
元同僚は前社の同期で、私の機長認定審査の立会いチェッカーでもありました。
そんな彼は4年前海外の航空会社へ転職。
当時チェッカーが会社を辞めると結構騒ついてました。
でもそこは会社が彼に対する扱い方などを見ていると自分としては納得します。
昨夜はそんな話で盛り上がりました。
そこで話になったのがQOL。
QOLとは「Quality of Life」、言わば「生活の質」ですかね。
日本人は働いてなんぼ、自分の時間を犠牲にしてまで働いて会社に貢献するという風習がいまでも残っています(全てではないですよ)。沢山働いて、沢山残業して、沢山稼ぐ。
逆の考えでは沢山稼ぐには沢山残業しなければならない。
本当にそんな人生でいいのか?
元同僚はそう感じたらしいです。
当時はシミュレーターが海外にあったため会社の規定により移動日は休日となっていました。本来休日とは自分の休み時間なので業務のことは一切やらなくても良いものの、そのようなスケジュールでやらざるを得ないのが現状。
休日も休めません。
自分も経験あります。休日に中部まで移動して翌日のフライトは早いパターン、となると早朝に備えるためには遅くても夕方までには中部入りしないといけない。関東から中部は電車ー新幹線ー電車の乗り換えがあるので最低4時間はかかる。なので昼過ぎに家を出ないといけない。
休日ですよ!
これが2日間の休日だとしたら実質家にいるのは1日とちょい。休めるわけがありません。
この件については抗議しました。中部への移動(その逆もある)は会社のスケジュールアサインだから勤務にするべきだと。
でも全く聞いてもらえませんでした。
確かに最初の頃は休日に移動はあっても年に1回か2回程度。なので誰も気にしていなかったのかもしれません。
しかし会社の拠点が増えるにつれその拠点からフライトが開始するパターンが増えてきました。なので本来のベースから乗員を移動させなければなりません。
それを昔の規定のまま行っちゃっているんですよね。
元同僚はそんな勤務を2年続けて決めたらしいです。このままでは自分が参ってしまう、と。
私もそうですが、今の勤務は毎月一定のまとまった休みを取っています。4日間フライトして1日ないし2日休むよりまとめてフライトしてまとめて休んだ方が身体的にも楽ですし、休日が休日らしく感じます。
QOLも良くなります。
自分のやりたいこと、旅行など思う存分楽しめます。フライトの準備もしなくていいし、正直会社のことは休みの間は忘れられるんですね。
日本の航空会社は乗員不足で悩まされていますが、利益追及のため便数だけは増やし続けています。そのしわ寄せが乗員に来るのです。
正直日本のLCCは長く続くのか、かなりの疑問を持ってきました。