豪鬼メモ

一瞬千撃

BikiBikiBob: ぼくのかんがえたさいきょうのCMS

ブログを自前のシステムに移行すべく、簡単なCMSを書いてみた。はてな記法っぽいテキストファイルを用意して、コマンドを実行するとHTMLが作られるというだけの単純なHTMLコンバータとして実現されている。それでいて、Wikiとしての相互参照機能やブログとしての新着機能やコメント機能も備えているので、一般的なCMSとして十分な機能を備えている。

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対訳電子書籍その7 語彙力ゼロでも読める語句注釈付きの英米文学

前回の議論で、任意の対訳本の各文において重要語句の語義の注釈を生成する方法を確立した。今回は、そのデータを使って、実際の作品を使ったWebサイトおよびKindle書籍を作成し、公開する。

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対訳電子書籍その6 ChatGPTに重要語句を解説させる

任意の英語の文章における各文の重要フレーズの語義をChatGPTに解説させるという鬼の所業をした。この方法だと、全ての英語の本が例文付き単語集として使えるようになる。

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ブロンプトンで群馬・長野・山梨の旅 前編

長野県東御市の両親の家に帰省するついでに、ブロンプトンで北関東と甲信地方をツーリングしてきた。その前半の、東京からに東御に至るまでの行程の記録。1回目は快活クラブと碓氷峠の話をする。

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対訳電子書籍その5 LLMによる日英方向の対訳本

英語学習のための対訳本を生成するにあたって、日本語の小説を英語に翻訳して、その英文を学ぶというのはどうだろうか。実際に作ってみて使用感を確かめてみよう。

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対訳電子書籍その4 LLMで作った著名文学作品の対訳本を公開

前回までの議論で、LLMを使って任意の英文書籍の対訳本を半自動生成するシステムについては完成を見た。実際のデータを見れば、対訳の品質が機械がつけたとは思えないような高さになっていて、最新技術を賛美せずにはいられない。日英対訳本があれば、英文読解に慣れていない場合でも、適宜訳文を参照することで、読解を進めることができる。単語集の断片的な文章ではなく、小説を楽しく読み進めることで英語力の増強が図れるのだ。あとは、自分にとって楽しい小説をいかに集めてライブラリを作るかが重要だ。パブリックドメインのものはここで公開するので、世の皆様にもぜひ試していただきたい。Webブラウザで見られるサイトと、Kindle用のMOBIファイルがある。

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