旧町名を探して(荒川区編)
ご無沙汰しております(^_^;)
あれから1年以上経過してしまいました。思えば出来事もイロイロありましたが、忙しさにかまけてしまいました。そして早いもので今月も残すところあと少し、そして6月にはいれば直ぐお祭りがやって参ります。ここいらの町はお天王様の氏子となります。さて今年は本祭であります。普段は地域の神輿、山車などを引いて町内を練り歩くのですが、本社神輿が渡御する本祭は三年毎に行われ、二日間に渡って終日氏子地域を巡行します。
ご覧の通り荒川区の三河島(荒川)、町屋、南千住地域そして台東区の一部地域を練り歩きます。
南千住町屋地区29ヵ町
三河島地区32ヵ町
それぞれ最近になってつけた、新しく出来た、そして昔からの町名が混在しています。そして三河島(荒川)はこれらの氏子地域と密接に関係していた、つまり荒川区誕生の礎に成っているんじゃないかと想像できます。
台東区湯どんぶり栄湯 背景画ライブイベント&施設見学会 その二
つづき 自分みたい人見知りの人間にとってこの手のイベントは苦手です、とりあえず知っている人ないかななんてキョロキョロしていると業界のHさん発見!?話していると少し落ちつきました。その間に次から次へ人でごった返してきましたので脱衣場で留まっているといよいよ施設見学ツアーのはじまりです。
まず案内されたのは露天です。若旦那肝いりの露天です、何故なら湯どんぶりの由縁であるどんぶりに見立てているそうです。仕組みとしてはどんぶりにお湯を溜、そこから溢れさせるそうです。
つづいて案内されたのはここの根幹部分でもあるソーラーシステムです。若旦那自慢のソーラーシステムです。何故ならこの筒状の配管?で熱効率をUPさせることによって20℃ジカ栓が45℃のお湯になるそうです。また下風呂はないそうです
そういえば5/15(月)オープン決まったそうです
台東区湯どんぶり栄湯 背景画ライブイベント&施設見学会 その一
新緑眩しい季節になりました。さてポタリングも兼ねて久しぶりに銭湯行って来ました。今回は中普請中の銭湯栄湯さんにお邪魔しました元々サウナ専業だったとかで(背景画の)スペース確保が大変だったみたいです。
みずきさんの頭も天井につきそうですが、少し余裕があります。
足場組んだり、養生も気にしなきゃならないし大変そう。。
山の稜線も奇麗に描かれていますね、関東から見た感じではなさそうです。 会場は結構混雑していて、施設見学会は二部に分けて行われました。次回はその模様をお送りします、それでは
ドイ
☆尾久梅の湯☆銭湯めぐり
9月連休中日、雨の止み間に改築間もないとある銭湯に行ってきました。暖簾を潜りエレベーターへ(二階フロント)“こんばんは~マムちゃん梅の湯来るんだって”そんな話しながらお兄さんに券を渡し脱衣場で銭湯態勢に入ります。体重計にのり浴室を伺います、手前からサウナ、水、水素、ジェット系、薬、そして露天といろいろな浴槽になっております。
早速浴室に入ると天井吹抜けで思いの他開放感あります。カランは斉藤湯さんと同じ仕様、高椅子で桶台があります。ここら辺はひとそれぞれだと思います。ジェット系・薬湯はあつめ42℃くらい、水素はぬるめ、水、サウナ、露天は未入浴。
最後はしっかりドライアして帰途につきました。
https://mobile.twitter.com/1010_UMENOYU?p=s
☆鶴の湯☆銭湯めぐり
梅雨明け前の雨の止み間、東上野・鶴の湯さんに入浴してきました。入谷交差点から清洲橋通りに入って直ぐにあります。こんばんわ~常連さんのふりして入ります。浴室の扉を開けると鶴のタイル絵広がっています。まるでこれから厳しい冬を越える鶴の羽を休めに来てる感じです。カラン湯で体を流し浴槽に浸かります。かなり熱いです、深風呂はもう少し熱いと思います。いわゆるビル銭湯なんですが、中身は昔のまま変わらず残している感じ。特に鏡が(横からみると末広がり)見やすい。全体的に清潔感あふれる銭湯でした。ドライヤ無料、アイス冷凍庫もあり
鴻の湯の由来
初めましての次にこれを書くことに躊躇しましたが、せっかくなので
普通 銭湯の屋号をつけるというとき、例えば寿、大黒など縁起ものを担いだり、神田、三筋など町名を頂いたりもします。内は後者です。
話せば長くなりますが、先々代が滝野川で始めました。当時借地でしたが真面目に頑張っていたので、店が構えられる様になりました。愛着もありました。そして現在の場所に移って来た時当初の町名から一字頂きました。
そんな町名無いじゃん て方もいらしゃると思います。明治22年の町村制施行時点における北豊島郡滝野川村が現在の北区滝野川の始祖です。
さて下記は明治44年の地図になります。確かに字宮ノ下鴻ノ巣
こうした小字は祭り、町会に残ってる場合があります。いずれ痕跡を探しにいきたいです