ベビー用品のお下がり それぞれの価値観
主人の実家から色々お下がりを頂きました。ベビーカー、抱っこ紐、ベビー布団、ベビーバス等々…本当に有難いです。
ですが1番年下の親戚のお子さんでも現在6歳。
頂いたお下がりは普段空き家になっている義理実家に数年置いたままの物もあります。
さっき頂き物を車から降ろし部屋に並べましたが…
案の定、部屋にカビ臭さが充満しています
やっとで授かった我が子です。
全て新品で揃える贅沢は勿論出来ません。
でも正直、ベビー用品は何を買ってあげたいかな?とワクワクしながらネット検索していました。
自ら選んだ物を買うことが楽しみでした。
ベビーカーも抱っこ紐も、色々調べてこれを使いたい!と思っていたのがあった(コンビやボバラップ)。
素直に頂き物を喜べない自分が問題なのか…
それぞれの価値感の違いですよね。もやもや。
そして何より衛生面。お友達の子やその親戚にも、ダニホコリカビアレルギーで喘息持ちの子がいます。
ベビー布団などが最も心配です。
衛生面を気にして素直に感謝できない自分がいて、とても複雑です。
幸いベビー用品専用のクリーニング屋さんを見つけました。
こちらに預けて洗浄&除菌メンテナンスして、大事に使わせて頂きます。
https://www.ikujishien.jp/img/top/mv_catch01_sp.png
前置胎盤の疑い有り妊婦です。
前置胎盤 私なりのマトメ
赤ちゃんは胎盤からへその緒を通じ母体から栄養や酸素を取り込んでいます。
胎盤は通常子宮上部に位置し、出産時は胎児→剥がれた胎盤、の順番で出てきます。
出産し赤ちゃんが自分の肺で呼吸をするその手前の瞬間まで胎盤から酸素・栄養を受け取っているのです。
しかし、胎盤が子宮下部特に子宮口を塞ぐ様に位置している場合、出産時は胎盤が先に剥がれ(酸素・栄養供給ストップ!)、その後何時間もいきんで赤ちゃんが出て来る事になります。
赤ちゃん、いきんでる間に酸欠です
これが前置胎盤。よってほぼ全員が帝王切開での出産となります。
妊娠後期になると子宮収縮の影響で痛みの無い出血(警告出血)の可能性が出てくるそうです。
母体の出血であり胎児が血を流すわけでは有りませんが出血すると少量でも即管理入院です。
診断確定は30週くらい。それまでは、あくまで前置胎盤の『疑い』です。
段々と子宮拡大に合わせ、胎盤が適正位置にまで移動し、前置胎盤の疑い→正常、というケースもままある様です。
私も少しずつ動いてくれています
私が前置胎盤の疑いを告げられたのは20週の頃。
それまで通っていた個人クリニックは妊婦検診費高かったけど、とても気に入っていました。
少ししんみりしながらお世話になりましたと別れを告げ、地域で最も大きい総合病院へ転院。
新しい先生にも、『あー、しっかり(子宮口)塞がってますね』と言われ、ズーン…
その後の経過はと言うと…
◯20週目の転院時の診察 2cm
※長さは子宮口から胎盤辺緑まで覆われている距離
◯21週目の妊婦検診
お医者さん
『少し薄くなって来ましたねー、でもまだしっかり塞がってます』
私
『は、はい…』
◯23週目の妊婦検診 ※隠部の痒みを伝える
代理のお医者さん
『あれーブレスレット可愛いですね』
ひたすらブレスレットの話題。
『ちょこーっとカンジダいるのでお薬入れまーす!』
私
『あ、ありがとうございます』
『前置胎盤の状態はどうでしょう?』
代理のお医者さん
『あ、まだ塞がってます。長さは測ってないですけど薄くなってるんじゃないですか?』
私
『(いや、測っとけよー…)』
◯25週目の妊婦検診
お医者さん
『だいぶ動いてくれてますね(胎盤が子宮口から離れつつある)!8mm位です!』
私
『ほっ!』
お医者さん
『それより今日の血液検査ですが、血糖値が159mgありました。再度血液検査を受けて頂きます。』
私
『ん?んん?』
『朝ごはん、起きるの遅くて食べられなかったのですが…関係あります?』
お医者さん
『朝を抜かしてこの数値はマズいですネ』
私
『…(テヘ)』
かくして前置胎盤は改善の兆しが見えたものの、
妊娠糖尿病の疑いという新たな厄介事が舞い込んできたのです。
いつも私を安心させてくれない妊娠。
こういうの大好きだけどさ、子供に迷惑かけない様に食べる回数減らさなきゃ
独身時代の荷物を片付け
子供部屋を確保するため、独身時代の捨てられなかった荷物にも手をつけ始めています。
おや…これは当時勤めてた会社で表彰された時の賞状。
表彰時に感動的な文章に聴き入っていましたが、実は貰って以来一度も中身を拝めていませんでした。筒の中の凹凸にぴったりと引っかかりこんな事あるのかと…
筒を思い切ってこうしてやりました(笑)
こんな事あったなー、としみじみ。
結婚以来、中々子供を授かる事が出来ず、就いたパートも妊娠し体調を崩す度に辞めざるを得ないを2度繰り返し、少しずつ、いつの間にか労働への意欲も失っていました。
子供を産めるんだ!と分かってからは、これから子育てが待っているのに凄く働きたくなって、子育ても産休が明けるのも楽しみで、
そのタイミングに見つかった賞状なので運命を感じました。