メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第七百四十八話 貸せ!GWはこう使う!

GWですね。

「こんな混む時期に旅行行く人、無能です」とか言うつもりはないけど、少なくとも自分はあんまり行きたくありません。f:id:fukkareen:20240503223338j:image

なのでGWの元ネタ通り、映画館で過ごしました。

 

3本見たんですが、良い3本でした。

3本がいい映画だったというより、いい感じの組み合わせと順番で見られました。


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1本目は異人たち。

主人公が死んだはずの両親との遺恨と向き合う話。

原作とか日本版映画は知らないんですけど、主人公をクィアにする改変があったそうで。

「はいはいいつものポリコレ改変ね」とか思ってたんですが、主人公が両親と遺してしまった軋轢としてよく機能しててそんなに気になりませんでした。

ただ、そこそこしっかりめのゲイセックス濡れ場があるので1人で観たほうが無難な気はします。

ちんちんそのものを映さなきゃR15+でいけると思ってるらしいけど本当にいいのか?

しっとりしてていい映画だとは思ったんですけど、やっぱりしっとり系の海外映画って情報として処理はできるけど心情で理解することがなかなかできないので向いてないかもしれない。

 


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2本目はゴジラvsコング

最高アホアホ映画です。

ゴジラキングコングが暴れる映画です。

他にも色々暴れます。

シリーズ初鑑賞だったんですけど、ゴジラキングコングも人類の仲間なんですね。

自分が観たことあるゴジラシン・ゴジラゴジラ-1.0と大怪獣総攻撃だけなので知りませんでした。

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小さい頃見て、キングギドラモスラはわかるけど「バラゴンマジで誰だよ」ってなった。

シン・ゴジラとかゴジラ-1.0をイメージして見に行った人とかどういう気持ちで見るんだ。

めちゃくちゃな映画だろうしいきなり観ていいでしょと思って観たけど思ったより前作からっぽい設定がありました。

 

 


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3本目は青春18×2

清原果耶主演で藤井道人監督作品だったので見ました。

めちゃくちゃ良かったです。

清原果耶のヒロインとしての魅力の説得力がすごいし、人生に行き詰まった人が青春と初恋を懐古するっていう話としてはありがちな話を藤井道人監督がいい雰囲気でまとめてたのでいいものを見た感があります。 

 

しっとり洋画、ド派手洋画、しっとり邦画といい感じの組み合わせ。

いい感じの3本でした。

https://twitter.com/fukkareen/status/1786397229336674471?t=32BFyoFoEOQY6BMCy3USqQ&s=19

半券でやったUFOキャッチャーは何も起きなかったけど。

 

 

そういえばいつもは地元の映画館には車で行くんですが、姉がGWなのにドライブに行ったので電動チャリ(でんちゃでんちゃ、でんちゃっちゃ〜〜)で行きました。

最近自転車に乗れなくなった祖母宅から接収されたんですが、電チャってなんか乗っててすごく不自然なんですね。

まず漕ぎ始めたときに滑って行く感じが怖い。

あと、急いでるときに爆速で漕ごうとしても速度の天井があるのが不満。

二度と使わない。

 

 

次回 未定。

第七百四十七話 不評を聞かないのも怖いもの。

いままで、携帯キャリアを親のファミリープランに乗っかる形でフリーライドしてたので詳細な料金とかミリ知らだったわけですが、社会人になったことで自分の支払いをやっとこさ自分でやるようになりまして。


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は!?

たっけ!!!!!!!

 

通勤中にクレカ明細確認してたら気絶して当日欠勤するところだった。

マジで憤怒したので家帰った瞬間にahamoに切り替えようと色々調べました。

 

ahamo。

オモコロが異常に案件をもらうやつ。

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誰かが職権乱用してないと説明がつかなくない?

案件でしか見ないので良い所しか知らない逆に不安なサービス。

良い口コミしか聞かないものって逆に「ahamo ゴミ」みたいな検索して不安なものを得て安心しようとしてしまう。

まあ、友達に聞いてみても繁華街とか人混みで繋がりにくい時があるくらいとのことなのでいいでしょう。

 

僕が使ってるGoogle Pixel 7aはe-SIMとかいうやつに対応してて、電話番号を変えることなく、SIM交換すらいらない代物らしいのでキレた勢いで手続きしようとしたらauくんが滅茶苦茶引き止めてきました。

 

お前のプラン、店じゃなきゃ解約できないよ!!

 

ですって!!!

ふざけやがって。

どうせそれで来店するなりahamoのネガキャンしまくってauのアピールしまくるけどどうせその内容がDAZNとネトフリ一ヶ月無料とかなんだろ!!!

 

もしそういう引き止め方してきたらまたクレーマーになってやろう(過去回参照)

https://fukkareen.hatenablog.com/entry/2023/11/17/225332

と覚悟を決めて店に行ったら引き止めどころか解約理由も聞かずにガチで一瞬でmnp予約番号(e-SIMの切り替えに必要な引き継ぎ番号)出してくれました。本当に解約を店舗でやらなきゃいけないだけでした。ごめん、疑いだけで喧嘩腰入店して。

2年縛りが禁止になって久しい今、違約金とかもかかりません。分割で払ってた端末代の扱いがちょっと面倒になるくらいかも。自分は面倒なので一括で払いましたが。

 

家に帰ったら15分程度で申し込みが終了し、数十分経ったら切り替えのやり方みたいなやつが送られてきました。

 

このとき、
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アプリで回線の切り替えをやるんですが、旧回線は切れてて新回線に切り替えてない狭間の状態なので、アプリにログインするためのSMS認証ができずに詰みました。


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一時間くらいキチゲ開放したあと落ち着いて読んだらそれ用の手順もあって安心したわ。

 

無事切り替え完了です。これで僕も今月から月20G使えて2970円です。嬉しいね。

きっと読んでる人の中にも「今の携帯料金体調がちょっと悪くなるくらい高いけどキャリア変更って面倒そうだな〜」って人がいるとは思いますが、思ったより簡単だし、落ちてるPASMO拾って届けたくらいの達成感があるのでおすすめです。

 

強いていえば、いままで強制加入のauスマートパスで見まくってた映画をどうしようかなって悩んでます。あれ普通に得だしあれだけもう一回加入しようかな。

 

 

次回 未定。

第七百四十六話 人類の手に言えない代物

YouTube Premiumに屈しました。

 

何となく冷やかしのつもりで無料体験始めましたけど、ちょっとこれはやばいかもしれません。

 

多分YouTube Premiumの機能って広告がないっていうのが一番イメージ強いと思うんですけど、オフライン再生とバックグラウンド再生が便利すぎます。


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ネットラジオの媒体もYouTubeがメイン市場な昨今、通勤途中に楽しむ上でこの機能が便利すぎるわけです。

更に腹立つことに、普段良く聞いてるチャンネルの動画を「お前、こういうの好きっしょw?」ってドヤ顔で勝手に保存してくるスマート一次保存機能があるので、出先で通信量を食わずに好きな奴を聞けるんですよ。

 

これを「便利」って捉えられればいい事です、ただ自分はこれを「楽しちゃってるな〜」って危惧しながら使ってるので若干のストレスを感じるんです。

 

YouTube Premiumがなければ、自分はU-NEXTでアニメをダウンロードして観たいんですよ。

というか今も本当にやりたいことはそっちです。

ただ、ラジオコンテンツをバックグラウンド再生して画面はTwitterとかスレスパっていうのが楽で楽でしょうがないんです。

 

もうすぐ無料体験が終わりますが、便利という楽を取るか、本当の楽しさを勝ち取るか。

 

過ぎたり便利は人間の手に終えない。

 

 

次回 未定。

第七百四十五話 これが……社会……。

社会人になりました。

大変不本意ながら。

 

僕も不本意だし、友達からも不本意な反応が決行来ますね。

なんだかんだ浪人も留年もしてないのが解釈違いだとか、そもそも就職が解釈違いだとか。

有名大企業とかじゃないだけ納得してほしいですね。

あと、会計士試験を初手で挫折した故のなあなあ就活の末って言うことも加味してほしい。

 

別に今は研修中というか、研修に入る前の資格試験の勉強をやっておいてね期間なので本当に何もないんですけど。

 

3/31の夜はTwitterのAI君によって新社会人の話題ばかり流れてきて怖かった。

既社会人の人に聞いたところ、デケぇ声を出して謙虚にいるといいらしいので

「デケぇ声出してやるからな!!!」

って意気込んでいった結果、愚地独歩みたいな闘争状態で初出勤キメました。


だからまだ「新社会人つらいよ~」とかはないんですが、困るのはこの日記に書くことが全くない。

 

一日の大半を会社にいるのでびっくりするくらい何も起きない。

仮に起きたとて、社内で起こった出来事ってあんまりブログとかに書いたらまずそうだし。

 

会社での僕の奇行書くのはセーフかな。

通勤途中でボックスティッシュ5箱買って行ったら笑われました。

 

こうなると無理してでも職場の近くに住むのが吉っていうのがなんとなくわかりますね。

正直、お金とか家事とか以上に入社早々引っ越しの手続きとかするのが面倒くさすぎるっていうのがデカい。

 

どうすりゃいいんだ。

 

 

次回 未定。

第七百四十四話 ビビるじゃんて

リア王の舞台を見てきました。
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やたら豪華な役者陣。

 

リア王の話は「なんか娘が何人か出てくる悲劇」くらいの理解で行きました。

こういうあまりに有名な演目って話は当然知ってる前提でそこから外したり、「あの名作を○○でやったら」みたいなのをやるときがあるとは思うんですけど、思ったよりストーリーを普通にやってきました。

まあ大元のストーリーをよく知ってるわけではないから実はめちゃくちゃ奇抜なリア王だったらどうしよう。

 

ただ舞台装置とか衣装は結構奇抜だったと思います。

リア王って16世紀あたりのブリテンが舞台なんですけど、いざ舞台の幕が上がると全く装飾のない真っ白な壁と床の部屋にウォーターサーバーコピー機が並び、現代のビジネススーツを着たキャストたちがパイプ椅子に座っていました。

この時点で「あ、リア王の話を会社の相続とかそういう設定に落とし込んだのかな?」って思うじゃないですか。

話は全くもって16世紀のブリテンを舞台にしたリア王なんですよ。

ビビるじゃんて。

 

その後もエドマンドが兄を貶めるときには手紙をコピー機で刷るし、晩餐のシーンでは紙袋に入ったファストフードを食べるんですよ。

 

多分、 リア王の人間不信とか現代にも通ずるテーマを身近に感じさせようみたいなことだとは思ったけど全然違ったらどうしよう。

 

舞台、2.5次元とかも含みますけどここ1.2年で少し観るようになったんですけど毎回「そういうのもあるんだ!」って驚きがあります。

これ、経験としてすごく楽しいんですけど舞台見る人とかからしたら「あー、良くある演出だよね」みたいに思われてるのかなーって少しビビっちゃう自分もいるんですよ。

つい最近姉が「見て!この動画面白い!作った人天才!」ってアニソンに合わせたインドダンスの動画を見せつけてきたとき。

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正直「今更かよ……」って思ってしまったんですよ。

姉がこれを面白いって感じるのは別に良いんですけど、自分の中でもうこすられまくって"終わったユーモア"を見せつけられるのって正直めちゃくちゃ嫌なんですよ。

 

もし、自分が舞台で新鮮に感動してるものが舞台良く見る人からしたらインドダンス扱いだったらめちゃくちゃショックですね。だからこういう感想ブログって率直な感想がかけない。

 

 

次回 未定。

第七百四十三話 興味本位制

ちょっと前に友達とか恋人が欲しすぎる時期がありまして。

この二つを並列に語る時点で人によっては少し問題あると受け取られる気がするけど、自分は割とベクトルは同じように考えてます。

 

その時に思ったのが、自分が友達とか恋人が欲しくなる時、それに求めてるものって会話とか接触、関係性そのものなどいろいろ考えた結果「人に興味もたれてぇなあ~」って言うのに収束する気がしてます。

一旦、友達とか恋人関係は与え合うものだとか助け合うものだとかそんな利害関係で説明できるものじゃない!みたいな素敵な価値観は横に置いておいて、友人とか恋人に求めるものっていろいろあるとはいえ、それぞれ何か一つに集約できるんじゃないかなって思う気がします。

 

僕の場合、友達とか恋人に求めることとして優先してもらいたいとか会話とかいろいろある中で興味本位制にたどり着く気がします。

松方正義|近代日本人の肖像 | 国立国会図書館

銀兌換だとか金兌換だとか○○財政だとか、全部忘れたな。

僕は友達関係とか恋人関係をお互いのちょっとしたファンみたいな感じで考えてしまっているので、それを一言で表そうとすると愛とか好意とかよりも興味って言うのが一番しっくりくるというか、愛とか好意の一番根源な気がする。

俺は俺自分に興味津々な人がいてほしい。

逆に互いが一番の親友ではない不均衡な親友のつらさってその興味を自分よりも傾けられているっていうのがつらいんだと思う。NTRのつらさも愛とか繁殖本能とかいろいろあるけど、興味をもたれなくなるのもなかなかつらい気がする。

 

さっき言ったような素敵な価値観の人も、それをお互いにやりたいなら対等性を重んじる相互本位制ですし。尽くしたいならば相手にそれを受け入れてもらいたい受容本位制と言えます。自分が出した理屈に無理やり合わせてるな。

それこそ金本位制の友情とか愛情だってあるでしょう。金(かね)本位制だけど。

 

とにかく自分って興味を持たれるのが一番うれしいんですよ。

どんなクソリプでも嬉しいし、マシュマロとか来ると(めったに来ないけど)とにかくうれしい。

marshmallow-qa.com

でもこんなにリプとかマシュマロ欲しい欲しいしておいて甲斐甲斐しく答えられないの本当に終わってると思う。

 

 

次回 未定。

第七百四十二話 よふかしのうた

よふかしのうた、完結しましたね。

よふかしのうた」最終20巻が本日発売! 吸血鬼と人間の恋の結末は…… - MANGA Watch

最近だと漫画を読むのに無料アプリで済ます割合が増えて、単行本買ってる奴もたまにふらっとアニメイトによってあったら買うみたいな感じだったなかで唯一、発売日をきちんと把握して単行本を待ち望んでいた漫画といっていいかもしれません。

 

話の終わり方としてはすごく好きだったというか、物語全体のテーマ性とナズナ×コウくんの関係性の着地点としてすごく納得したんですが、個人的にマヒル君編が終わったところでひとつ物語のケリがついてしまっていたような感じがしていたので結構ここ2.3巻はエピローグ的な感じで読んでいました。

だから正直ハルカとかはちょっと最後の最後になんだこいつみたいな感じで読んでましたね。ナズナとコウくん双方の選択に関わる重要キャラなのはわかるんだけど。

 

好きなキャラはアザミとアキラですね。

アザミは初登場からその後の味方としての動きとかが全部かっこいいし、アキラに関しては本当に最後まで幼馴染の親友を全うしてくれてよかったです。

アキラが好きだからマヒル君編終わりで燃え尽きちゃったのはあるかもしれない。

 

最近はたまに書いて長く書くってのが多かったけどこれくらいで終わってもいいでしょう。

 

 

次回 未定。