はてなブログからwordpressへ記事を移管しました
このたび、はてなブログからwordpressへ記事を移管しました。
移管先はこちら
ブログタイトルとドメインは「福ふくろう」を引き続き使用し、趣味である旅行やグルメの記事を中心にしながらも、これからはマネタイズを意識した記事も書いていこうと思います。
このはてなブログは、ブログタイトルを「福ふくろうのブログ別館」として残し、私が読者登録しているブログを見るときに活用していきます。
もしかしたら、たまにはこちらに記事を書くかもしれません・・・。
約130記事、ブログの「器」の移し替えは完了し、最低限の体裁は整えました。
これから、個別記事の中身をボチボチと修正していこうと思っています。
以上、記事移転の報告でした。
取引先の不正行為から考えたサラリーマンの「明日は我が身」を避ける方法
先日、取引先企業において「不正行為」が行われていることが発覚しました。
現在、その対応を行っているところですが、不正行為が行われた事情や背景などを紐解いていく中で、分かってきたことがいくつかあります。
それは、
企業の担当者が止むに止まれぬ状況に陥り入り不正行為を行ってしまった
ということと
このような事態は、サラリーマンをやっていれば「明日は我が身」になってもおかしくない
ということ。
そしてさらに言えば、
担当者は不正行為を行う前にやるべきことがあったはず
ということです。
今回は、取引先において行われた不正行為とそれに対応する中で考えたサラリーマンの明日は我が身を避ける方法について記します。
*この不正行為そのものは私がまだ入社前に行われたものですので、経緯等で不明な点が多々あり、現在、それらを含めて対応をしているところです
どのような不正行為があったのか
まず、どのような不正行為があったのか?
話を理解するうえでこれは、とても重要なことなのですが、現在進行形の案件でもあるため、詳細は差し控えます。
あえてザックリと書くと
- 意図して事実とは異なる経理書類を作成・報告し「まずい事実」を隠していた
となるのですが・・・。
事象だけをとらまえると、「書類改ざん」「虚偽報告」に該当し、さらに「私文書偽造」や「粉飾決算」などと呼ばれても仕方のないものでした。
不正行為の原因
では、なぜ担当者は不正行為を行ってしまったのか?
ここでも詳細はぼかしますが、そもそもの発端は、
材料を発注した業者さんで不備が発生し納品が大幅に遅れた
ことにあります。
これが原因となって、担当者は追い詰められてしまい、止むに止まれず書類を改ざんすることになったというものです。
担当者の立場は?
この不正行為は、組織ぐるみで実行したものではありませんし、まして、同社に悪意があったわけでもありません。
なので、不正行為を行ったのは担当者個人となります。
ただ担当者にしてみれば、問題をオープンにしてしまうと会社に損害を与えてしまうのは分かっていました。
また、それ以前に、担当者自身
「お前は、一体何をやっていたんだ!業者とちゃんとやり取りできてたのか?」
と叱責されるのは明らか。
そこで、悩んだ末に、一人で抱え込み、不正行為を行ってしまったのだろうと考えられます。
不正行為を独断で行い、それがバレた今となっては、担当者には相応の処分が下されるはずですし、本人の社内での将来は閉ざされたかもしれません。
不正行為を行ってしまった以上、これは仕方ないことでしょう。
しかし、一人で抱え込んでしまい、追い詰められ、止むに止まれず不正行為を行ってしまったわけですから、彼の心情を考えると、なんとも切ないと言うか、心苦しい気持ちでいっぱいになります。
そして、サラリーマンをやっていれば、誰でも「明日は我が身」になりかねないことだとも思います。
誰にでも起こりうる問題
かなりぼかして書いているので、すごく分かりにくですよね。
申し訳ありません。
この事案は、取引先企業の中では担当者の責任問題となるはずですが、そもそもは業者さんの不備や不手際が発端であり、これは担当者自身、どうしようもないことだったとも言えます。
もちろん、業者にしっかりと仕事をしてもらえなかった責任はあります。
それでも、他の人に仕事を任せるケースでは、いくらお尻を叩いてもどうにもこうにもならないというのはよくある話。
そして、第三者の仕事の「ツケ」が自分に回ってくるというのもよくある話ですよね。
なので、今回の問題は、いつでも。誰にでも起こりうる問題であり、彼が置かれている状況は、誰にとっても「明日は我が身」と言えるものです。
何をやるべきだったのか
第三者の仕事ぶりの「ツケ」が自分に回ってきた結果、窮地に追い込まれてしまった担当者ですが、そもそも彼は何をやるべきだったのでしょうか?
それはただ一つ。
早い段階、つまり、業者さんの不備が発覚した段階で、上司に報告すべきだったのです。
もっと理想を言えば、業者さんで不備が起きそうだとわかった段階で、上司報告すべきだったと言えるでしょう。
トラブルになる前に上司に報告していれば、何らかの指示があったでしょうし、少なくとも担当者が、自分一人で抱え込まなくて済んだはず。
上司に報告していれば、そこから後の処理で一人で「嘘に嘘を重ねる」ことをせずに済んだはず。
そして、担当者自身、一人で大きな責任を被ることにはならなかったはず。
おそらく担当者は、少しはくらいは上司報告という言葉が頭の中をよぎったはずです。
だけど、そうしなかったのは、
「自分でなんとかできるから報告はやめよう」
と思ったか、あるいは、
「報告したら上司に怒られるので、自分で何とかしよう」
と考えたか。
いずれにしても、上司に報告をしなかったばっかりに、自分で自分を追い込んでしまったのは間違いありません。
終わりに
以上取引先において行われた不正行為とそれに対応する中で
- どんなサラリーマンにも降りかかってくるリスクがあること
- そのリスクを避けるためには、自分だけで抱え込まず上司に報告すること
を記しました。
サラリーマンを経験された方ならよく分かると思いますが、会社なんて理不尽の塊みたいなものですよね。
都合が悪くなると、平気で「とかげの尻尾切り」を行ってくるものです。
自分と家族の生活のために、サラリーマンを続けていくのであれば、自分自身を守る術は絶対に必要です。
その最たるものが、
自分一人で抱え込まずに上司に相談すること
だと言えます。
最後に質問です。
あなたは、「ヤバい状況」になる前に、上司に相談・報告できる人間関係を作れていますか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
米中貿易戦争を深読みしたら仮想通貨に未来はないと妄想した話
*この記事は私の脳内妄想話です。
トランプ大統領、このタイミングで「元の為替操作批判」をかましてくるとは、ビックリしました。
IT企業の締め出しから始まった米中の貿易戦争、そして、今回の中国の「元」の為替問題について考えいてたら、私の脳内の妄想がささやいてきたことがあったので、書き下ろしてみました。
為替操作という難クセ
このところは控えめだったようですが、中国が自国にとって有利になるよう為替操作をやってるなんて、とうの昔から言われ続けてきた話。
たしか、クリントンが大統領だったとき、アメリカの自動車メーカー3社のトップを随行させて来日し、アメ車を押し売りにきた頃に明言して、それからもずーっと言われ続けているような・・・。
ところで、このところアメリカ、というかトランプ大統領は露骨に中国叩きをやっていますよね。
中国からの輸入品に対して関税をアップして、その対抗として中国が関税をかけたら、お返しとばかりに品目を拡大しての関税率のさらなる上乗せ。
一時は泥仕合になったものの、中国はこれ以上、上積みできる品目がなくなってしまい、弾切れ。
遠まわしに泣きをいれたところ、G20の場で「とりあえず、様子をみてやろう」と宣言し攻撃の手を緩めました。
中国からすればニッコリと笑顔で握手すれば、一件落着と思いますよね。
ところが、アメリカの利下げが自分の期待レベルでなかったのに腹をたてたトランプさんは、中国の為替操作を槍玉に挙げ、その対抗措置として「さらなる利下げ」をFRBに要求したというもの。
今回の件はある面、中国にとっては難クセつけられたようなもの。
「ウソだろぉ、おい、カンベンしてくれよ~」
ってところでしょうけど、NY市場はもちろん、世界中の株が大暴落しているわけで、一体、世の中の何人が、
「トランプ、エエ加減にせえよ!」
と叫んだことか。
貿易戦争の影響
HUAWEIの副会長が逮捕されたのは、中国に通信の第五世代(5G)のイニシアティブを握られたため、それを潰しにかかったというのがもっぱらの噂。
そのあと、HUAWEIの公的機関の使用禁止だったりとか、それに同調する同盟国が出てきたりとか、一国が一企業(といってもほぼ国策企業)を潰しにかかると
「ここまでやるか?」
ってくらい、エグイことをやるんだなぁて思いながら見てたんです。
どっちかというと他人事だったんですけど。
でもそのあと、私が仕事で関係する会社のうちいくつかの会社から、
「HUAWEIの問題やら、先が読めなくなってきた」
という話を聞き、さらに、貿易戦争が顕在化してきてからは、
「先行き不安から事業計画を見直さざるを得ない」
とか
「発注が2割減った」
みたいな話を何度も聞かされることになり、
「こりゃぁ、他人事じゃないなぁ」
って実感するようになっておりました。
気まぐれな乱暴者が権力を持つと
気まぐれな乱暴者が世界最強といわれている国の国力をバックにしたら・・・、とんでもないことが起きるんですよね。
言うことはコロコロ変わるし、それを平気で世界中に垂れ流す。
自分が喧嘩を売った相手に向かってニコニコしながら右手を差し出し、握手した矢先に、振り向きざまの左フックをかましてくる。
殴られたほうは、痛みに耐えながら、何とか機嫌をとりなそうと擦り寄る。
今、世界で起きているのは、大権力をもった「ジャ○アン」がやりたい放題やっていて、それを迷惑に感じながらも、矛先が自分に向かないようおとなしく我慢しているというようなものですね。
なぜこのタイミング?
では、なぜ、このタイミングで、貿易戦争、為替戦争を仕掛けているのか?
そりゃあ、大統領選挙が近いというのは間違いなしです。
トランプさんが、自分が選挙で勝つための実績作りなのでしょう。
でも、ここまで中国をたたきまくる必要があるのか?
バカだから、加減を知らないのか?
私の脳内妄想は
「アメリカが中国の経済がほんとうにヤバイということを読みきった」
とつぶやいています。
- 長年続いた異常なまでの経済成長率の鈍化
- 金持ちに対する優遇税制
- 経済活性化を目的とした税金をぶっ込む公共工事
- 結果として、大量に出来上がった人が住んでいない高層マンション群
- 情勢不安と賃金アップに根を上げた海外メーカーの工場の中国からの脱出
- それに伴う産業空洞化
そして何より
中国が保有していたアメリカ国債の大幅な減少
があるのでは、と。
おそらく、経済の鈍化を補填するために、アメリカ国債を少しづつ売りさばいていたんでしょうね。
気がつくと、15%以上も手放しているんです。
アメリカ的には、自国の国債を一気に放出されたら、たまったもんじゃありませんが、そのリスクが減っていると読んだのでは?と。
*ちなみに中国が保有する3月末の保有高は1兆1200億ドル強で世界一。第2位は日本で、驚きの1兆0800億ドルだとか。
米が中をうっとうしいと思う理由
アメリカは、なんでもかんでも世界で一番が大好きな国。
だから、自分たちをおびやかそうとする中国をいつか叩いてやるぞと考えていたのは間違いないでしょう。
アメリカにとって、一番うっとうしいのは、中国の「一帯一路」じゃないかって思います。
これは、現代版シルクロードみたいに言われてますけど、やっていることは、参加国にお金を貸し付けて、港なんかのインフラを整備させ(工事をするのは中国企業)、工事が完成した途端、「金を返せ。返せないんだったら言うことを聞け」と迫り、自国に有利な制度にさせること。
これが本当だったら、札びらでほっぺたを叩くようなマネをしていたわけですよね。
で、こうやって「一帯一路」に参加している国々を取り込んで、そこで「元」を基軸通貨にしようとしていたんではないか、と。
これが、アメリカにとって、このうえなくうっとうしいことなんです。
双子の赤字と基軸通貨
アメリカの経済を表現する言葉で
双子の赤字
というものがあります。
これは、財政赤字と貿易赤字の2つを指すものです。
財政赤字とは、国などの財政が赤字であること。税収入より国の支出が多いという状態。
貿易赤字は、輸入する額が輸出する額よりも多いという状態。
財政赤字は、増税で税収を上げるか、国債の発行、つまり、借金をすることでカバーするしかありません。
一方、貿易赤字は、売るよりも買うお金のほうが多いので、どんどんとお金が出て行きます。
放っておけば、国のお金はスッカラカンになってしまうわけですが・・・、世界のアメリカはビクともしません。
なぜか?
それは、ドルが世界の基軸通貨だからです。
いくら赤字になろうが、ドル紙幣をジャンジャンと印刷すれば、支払うお金はいくらでも出てきます。
これを、ほかの国がやると、一発でインフレになってしまいますが、基軸通貨であるドルに関しては、このロジックがあてはまりません。
乱暴に言ってしまえば、ジョージ・ワシントンの顔が印刷されているただの紙切れを100円以上で売っているようなものだから、なんです。
このように、アメリカが本当に死守したいのは、
世界の基軸通貨が自国の通貨である「ドル」であること。
これが絶対に守りたいことなんです。
しかし、世界の基軸通貨が持つ旨みを知っている中国は、ドルをその座から引きずり下ろし、代わりに「元」を据えたい。
そのとっかかりが、「一帯一路」。
アメリカとしては、なんとしてでも阻止したい。
だから、中国経済をぶっ叩きはじめているのです。
おそらく、これまで何度もぶっ叩きプランはテーブルに上ったことでしょう。
しかし、中国の勢いが強かったのとともに、それを本当にやってのけるだけの胆力を持った人が大統領ではなかったと思います。
しかし、今のトランプ大統領は、胆力がある(あるいは自分の選挙を最優先している、もしくは後先の影響を考えない)人ゆえに、やっているんだろうと考えます。
仮想通貨に未来はない
このように、基軸通貨を持つ国が世界を制する以上、それに取って代わる可能性があるものは、盟主がどんな手を使ってでもぶっ潰しにかかるのは明白です。
そもそも仮想通貨は、金と同じく
「地球上に限定された量しか存在せず、生産が不可能なもの」
に価値付けをし、流通させているシステムですよね。
この「絶対量が限定されている」という条件は、自ら枷をはめているのと同じになります。
現在の肥大化した世界経済において、基軸通貨に求められる条件を仮想通過は満たせないといえるでしょう。
「いやいや、今の為替の混乱で値上がりしているじゃないか?」
とのご意見もあるでしょう。
これは、ただ単に、世界中に流通している巨額のマネーが逃げ場を探していて、その選択肢のひとつとして、仮想通貨も選ばれただけの話。
一方、急激な「円高」が起きていますが、安全な避難先としていつも円が選ばれており、為替市場で円買いに流れたマネーは仮想通貨に比較して、はるかにケタ違いのはずなんです。
逆にこのところの仮想通貨の価格のブレ幅から考えると、これだけ安定性のないものがドルに取って代わるなど、考えられないことです。
少なくとも今の国家制度が維持されている限り、仮想通貨はただの投機対象以上にはなりえず、仮にインフラやシステムが進展して、基軸通貨になりえる条件が整おうとしても、アメリカが今の中国叩きと同等か、もしくはそれ以上の圧をもって潰しにかかるはずです。
(すでにアメリカ主導で、多くの国で仮想通貨の規制が導入され始めていますし、ね)
おわりに
ということで、以上、米中貿易戦争を深読みしたら仮想通貨に未来はないと思った妄想したお話です。
かなり乱暴にロジックを組んでいますので、
「それ、違うんじゃないの?」
ってお考えになる箇所は多々あろうかと思いますが、まあ、私の脳内妄想ということで。
あと、仮想通貨そのものを否定するものではありませんので念のため。
最後までお読みいただきありがとうございました!
5年前にパクられた財布がボロボロになって戻ってきた
先週、携帯電話に何度か電話がかかってきておりました。
知り合いとのやり取りは、ラインかメールが中心で、見知らぬ電話番号(登録していない番号)には出ないようにしているので、1回目と2回目とかかってきたときは無視していました。
どうせ、投資かなんかの勧誘電話だろうと思いますからね。
3回目がかかってきたとき、「しつこいな」とネットでその電話番号を調べたら、「登録なし」と出たのでこれまた無視。
しかし、4回目がかかってきたとき、さすがに「おかしい」と思って、あえて公衆電話から、その番号にかけてみたんです。
そしたら、相手は名乗らずに、
「もしもし」
と言ったので、
「これは間違いなく、まともなところじゃないな」
とガチャ切りしました。
(こちらも、かなり失礼なことをしてますね)
その日の夜、家の固定電話に電話がかかってきました。
相手は、以前、勤めていた会社の健康保険組合の担当者です。
表示されている番号は、あの番号。
そう、こっちが「勧誘電話」と思いこんでいた相手は、まともなところだったんです(苦笑)。
で、要件は何か?というと、
- 取得した財布の中から、保険証が出てきたとの連絡があった
- 古くなったとは言え保険証は返却してもらいたい
- ただ、いかんせん、財布の中にはいっているので、健康保険組合として、勝手に受け取るわけにはいかない
- ついては取得者に連絡して欲しい
というもの。
最初は何を言ってるのか良くわからなかったのですが・・・、
5年前、長男がサークルの合宿に行った時に財布をなくした
ということを思い出しました。
カバンの中に財布を入れて部屋に置いていたところ、気がついたらなくなっていたんだそうで、これって
「部屋に出入り自由なサークルのメンバーの誰かが隙を見てパクった」
としか考えようがないですよね。
それを長男に指摘すると、
「ウチのサークルに、人のものを盗むような奴なんて絶対にいない!」
と激怒したんです。
大学生にもなっておいて、こんなぬるいことを言うなんて、よく言えばピュア、悪く言えば世間知らずのバカなんですけど、私も言わなくても良い一言を言ってしまったなぁと反省。
とりあえず、なくなった物は仕方ないので、ソッコウで保険証の失効連絡をして悪用されないようにしたうえで、再発行手続きを行いました。
で、5年の年月が流れ(今、大学6年生です・苦笑)、すっかり忘れていた財布が出てきたというのです。
「こんなことがあるんだなぁ~」
とビックリしましたね。
翌日、長男に取得者である不動産開発会社の担当者に電話をさせて、着払いで送付してもらうようお願いするのとともに、どんな状態で見つかったのか聞くようにさせました。
見つかったのは、雑木林の中。
合宿所となっていたホテルを別荘地として開発することになり、敷地内をチェックしていたら財布が見つかったんだそうです。
財布はボロボロで、現金は一銭もはいっていないものの、カード類は残っていて、そのひとつが保険証です。
拾った方が親切にもそこに書かれている健康保険組合の電話番号に電話してくれた、ということでした。
そして、今日、財布が戻ってきました。
カード類はラップに、財布は新聞紙に、実に丁寧に梱包してくれています。
そして、送付状まで添えていただいておりました。
新聞紙を開くと・・・
ごらんのように財布はボロボロになっています・・・。
長男にお礼の電話をかけさせて、この財布を見ながら話をしたところ、相変わらず、
「絶対に外部の人間が盗んだって。サークルの奴らが盗るはずないし」
と言い張っておりました。
それにしても、長野県でなくしたものが5年経って戻ってくるなんて・・・、ちょっとしたタイムスリップ気分になったのと、不思議な「つながり」のようなものを感じましたね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
一人でも多くの方に読んでもらいたい!ものすごくおもしろいブログ・記事9選
今回は、私が読んで「おもしろかった!」「衝撃を受けた!」ブログや記事をご紹介します。
6月に雑記ブログをスタートして以降、毎日、多くの方々のブログを読ませてもらっています。
いろいろな方が、いろいろなジャンルで個性あふれるブログを展開されているのを目にし、読むのが楽しくて楽しくて仕方がありません。
その中でも、
「このブログ、この記事は、もっともっと多くの人に読んでもらいたい!」
と思えるすごくおもしろいブログ・記事がいくつもありました。
そこで、勝手ながら、厳選に厳選を重ねて9のブログ・記事をチョイスし、ここで紹介させていただくことにしました。
どうぞ、お楽しみください!
(掲載は順不同です)
*各管理人様へ
何の承諾も得ず、勝手にご紹介しておりますこと、何卒、ご容赦ください。
また、私(福ふくろう)の独断による記事内容となっておりますので、評論家的な失礼な表現やご本意に反している記載などがあろうかと存じます。
不都合な点、不愉快な点がございましたら、即座に修正・削除いたしますので、どうぞ、お申し付けくださいませ。
- アメリッシュガーデン改
- ベアブック~熊本紹介~
- sakigake news
- N家と猫のはなちゃんの日常
- みなみ風の吹く裏庭で。
- げんこつやま
- かちかちやま/げんこつやま別館
- コピの部屋
- 一億総脱サラ
- おわりに
アメリッシュガーデン改
管理人 アメリッシュ (id:funyada)さん
まず最初にご紹介したいのが、アメリッシュさんのブログ
「アメリッシュガーデン改」
元々は、自宅の庭の改造記録として始められたブログなんですが、ご親族である「オババ」「叔母」「叔母の元ダンナ?」そしてご本人による一大スペクタルが繰り広げられるようになっています。
これが、おもしろいのなんのって、ありえないくらいおもしろいんですよ。
登場人物は、皆さん実に個性的で、いろいろなことをやらかしてくれます。
それらを見事なまでに描写しきり、ストーリーを展開させていくアメリッシュさんの筆力たるや、只者ではない!と。
さらに、多くの記事で関連して紹介される映画も、それだけでひとつの良記事が成立するくらいのクオリティ。
いつも、読み手の期待をはるかに超えてくる「アメリッシュガーデン改」、たくさんのファンがついているのも納得です。
まさに、お金を払ってでも読みたいブログですね。
ハズレ記事がひとつもないので、最初からお読みになるのがおすすめ。
ですが、まとめ記事も書かれていますので、まずはこちらから。
ベアブック~熊本紹介~
管理人 ホマ (id:reason86) さん
熊本在住のホマさんとその相方の田中さんが運営されているブログ
「ベアブック~熊本紹介~」
メインは、グルメネタ。
特に熊本ラーメンの紹介がとても充実していて、夜毎、「飯テロ」爆弾を投下されています。
実食シーンはしっかりと動画でもアップされていて、さらに食欲をそそります。
しかも、超美形の田中嬢がレポートしながら食べるという、ほとんど犯罪と呼べるくらい、観る者の心を惑わせ続けているブログです。
(マジで「熊本にラーメンを食べに行こう!」って思ったくらいです)
「ベアブック~熊本紹介~」の中で私が一番笑ったのが、こちら。
メインのグルメネタではなく申し訳ないのですが、絶対にクリックする価値はありますよ!
sakigake news
管理人 魁太郎 (id:sakigakenews)さん
魁太郎さんが運営されている
「sakigake news」
さまざまなジャンルの記事を書かれています。
エッジの立った視点と、時にアグレッシブな表現がとても魅力的なブログです。
ときどき、分かりにくい内容のときもありますが(失礼)、魁太郎さんご自身の意見や考えをハッキリと表示されているので、読んでいて清清しい気持ちになれます。
強く印象に残っているのは、こちらの記事。
「あ、これはフィクションだな」と思いながら読みすすめ、「ある、ある」なんて思っていたら、実話でした。
そして、結論がこれまたエッジが立ったもの。
ぜひ、ご一読を!
*上から目線となり恐縮ですが、すごく勉強されていて実行力も高い方だとお見受けしております。新しい方向にチャレンジされるようで、近々、大ブレイクされるんだろうなと思っています。
N家と猫のはなちゃんの日常
管理人 はなちゃん(id:hananekochang) さん
父、母、息子さんの3人で運営されているブログ
「N家と猫のはなちゃんの日常 」
御三方それぞれが持ち味を生かして記事を書かれていて、仲の良いご家族の様子が、ほんわかとさせてくれます。
その中でもほんとうにおすすめなのが、お母さんが書かれているお弁当の記事。
これが、ねぇ、もうハンパなく、キレイでおいしそうなんですよね。
レパートリーもものすごく広いし。
いつ見ても、何回見ても、「うわぁ~」ってため息が出てしまうくらい。
勝手に芸術作品と呼ばせてもらっています。
お弁当 カテゴリーの記事一覧 - N家と猫のはなちゃんの日常
こんなにスゴイお弁当って今まで見たことないし、これを毎日のように食べられるN家の方々って羨ましすぎます。
ほんと、一度でいいから食べてみたいですね。
みなみ風の吹く裏庭で。
管理人 みなみ さや (id:minami-saya)さん
沖縄や福岡の紹介、そして、日常の出来事などを記されているブログ
「みなみ風の吹く裏庭で。」
女性らしい視点で、ていねいで細やかな記事を多数書かれています。
沖縄好きとしては、一人旅をされたときの体験記など、多いに参考にさせてもらっていますが、一番、おもしろかったのがこちら!
1ヶ月間に渡って処分した「ゴミ」を紹介された記事です。
いやぁ~、ねぇ、人が捨てた「ゴミ」と、それがどういうものかという解説がこんなにおもしろいなんてビックリしました。
あと、庭にいる「庭で見つけた夏の虫いろいろ。」もおもしろかったです。
ぜひ、ご一読を!
げんこつやま
管理人 タコスカ (id:kefugahi) さん
とっても、とっても個性的なブログ
「げんこつやま」
ハマる人は、どハマりするでしょうけど、とっつきにくと感じる人もいらっしゃるかと。
「げんこつやま」は強烈なキャラが複数登場して、漫画やゲーム、日常のことを語り合っていくという流れ。
キャラ同士のやりとりが、コテコテの関西弁(というか、播州弁)で、まるで漫才を見ているようなオモシロさです。
私が一番笑ったのはこちら。
童話「金太郎」のパロディ小説?で、「キンヌ・タロウ」という主人公の冒険もの、だったはずなんですが、いつの間にやら、変な展開になっています。
夜中、第6話を読んでいたら、おかしな外人っぽいキャラが出てきて、大笑いしすぎて涙が止まらなくなりました。
「キンヌ・タロウ」、ぜひ、第一話からお読みいただきたいです。
*もちろん、タコスカさんにお会いしたことはありませんが、このブログを書いているときは、どんな様子なのか?想像するだけでおかしくなってきます。
かちかちやま/げんこつやま別館
管理人 タコスカ (id:kefugahi) さん
「かちかちやま」
こちらもタコスカさんが書かれているブログ。
「げんこつやま」の別館で、マネタイズ一切無視ゆえに、めちゃくちゃラジカルで、ヤバめの記事がたくさん書かれています。
多くの人が心の中では思っている、けれど、それを声に出して言えない、そんな本音に満ち溢れていて、
「そうそう!それそれ!」
と読んでいて、スカッとすること請け合いです。
まずは、こちらをお読みいただきたいです。
*タコスカさんのブログを読んでいて残念に思うことは、私が少年ジャンプの漫画は一切読んでいないことと、野球に興味がないこと。
この2点がカバーできていたら、もっともっと楽しめるんだろうなって思います。
コピの部屋
管理人 コピ (id:copinoheya)さん
コピさんが運営されている
「コピの部屋」
こちらも本音でズバズバと切り込んでくる、とっても読み応えのあるブログです。
仕事などで弱者として擁護される?人も、視点を変えると果たしてそうだと言いきれるのか?という考えさせられる論調が展開されています。
目の付けどころと、論旨展開が独創的で、「そういう見方もあるんだ」と感心させられます。
などと書いておきながら、私が好きなのは、辛口のドラマ批評シリーズ。
3人のキャラが登場して座談会方式で、放映中のドラマをバッサリと斬っています。
これは辛いですよ~。
映画「万引き家族」の批評も辛かったです。
一億総脱サラ
管理人 ピエール (id:junkroad) さん
ブログ・記事9選のトリを飾るのは、ピエールさんの
「一億総脱サラ」
ブログ開始早々に、ブラック企業関連の記事で大ブレイクされたツワモノです。
読んでて本当に面白いんですよね~。
仕事関連ジャンルのブログって、どうしても堅苦しくなりがち。
だけど、「一億総脱サラ」は、切り口がおもしろく、しかも、ソフトタッチの文章がとっても読みやすいので、「こりゃあ、人気出るわ」って思います。
(なんとかマネしたいって思ってんだけど・・・、私にはムリですね)
私が今、ハマってるのがこちらのシリーズ。
最初に読んだときは、衝撃を受けました。
「いくらネタとは言え、こんなこと、書いていいの?」と。
ご本人としては、アクセス的に不本意な思いをお持ちのようですが、せっかくここまで広げた風呂敷展開されたので、終結まで持っていって欲しいなぁと思っています。
おわりに
以上、7月に私が読んだブログ・記事の中で、一人でも多くの方に読んでもらいたいと思ったものを厳選して9、ご紹介しました。
もちろん、こちらで紹介したブログ・記事以外にも、「おもしろかった」「役に立った」のはたくさんあります。
これからも、たくさんのブログを楽しませていただきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
お読みいただいた皆様のおすすめのブログ・記事を教えていただければ嬉しいです^^
カラオケとスナックと私
カラオケに行こう!となったら、行き先はもちろんカラオケボックス。
ですが、まだカラオケボックスというものがない時代、どういうところで歌を歌っていたかと言うと・・・、そう、おじさん達の聖地「スナック」に行っていたんですね。
*おばさん達と一部のおじさん達の聖地として、「歌声喫茶」というものもあったそうな。
これは、店に集まった見知らぬお客さん同士が唱歌などを合唱する場所で、とっても健全ですね^^
私も新入社員の頃は、会社のおじさん達にスナックに連れて行かれておりました。
あまり気乗りしない中、歌っていたカラオケソングが、その後、ずいぶんと役に立つことがあったんです。
今回は、「カラオケとスナックと私」と題して昔の思い出を語ろうと思います。
おじさんの聖地スナック
最近はどうなんでしょう?
スナックって、もう随分と寂れてるんじゃないか?って思うんですけど。
「行っているよ!」って方、いらっしゃいますかね?
もしかしたら、「スナックなんて一回も行ったことがない」って方の方が多いかもですね。
昭和の時代は、飲んだ後の2次会といえばスナックに行くのが定番で、私が新入社員の頃は、やっぱりおじさん連中にスナックに連れて行かれたものです。
大阪で勤務していた当時、行っていたのは難波の外れにあるカウンターだけの小汚いスナック。
厚化粧のババアママさん一人に、お客さんはくたびれモードのおじさんサラリーマンが数名。
皆、だらしない格好でスルメをおつまみにウイスキーの水割りをダラダラと飲んでいるというのがお決まりの風景でした。
はたからみれば、「なんだかなぁ」って感じ。
哀愁が漂う様を見ては、「仲間にはなりたくない」って思っていたのですが、会社でこき使われて、仕事にくたびれ、家に帰っても居場所のないおじさん達にとっては、スナックこそが心休まる聖地だったんでしょうね。
おじさんが輝きを取り戻すカラオケ
スナックに集まるおじさんたちのお目当ては、ババアママさんとの下品な下ネタ話、そして、カラオケです。
カラオケボックスのように自分たち専用のスペースが確保できない時代、マイクは常に誰かが握っていて、見知らぬおじさんの前で歌を歌い、あるいは、見知らぬおじさんの歌を強制的にを聞かされる、それが当たり前だったんです。
おじさん達は、自分にマイクが回ってきたら、俄然、張り切って歌を歌い始めます。
その時は、少なくとも歌を歌ってるおじさん本人は、
「俺って輝いてるぜぇ~」
ってな感じでありました。
ド演歌一本槍
おじさん達どんな歌を歌うかと言うと、
ド演歌
です。
もうね、皆が皆、ド演歌一本槍でした。
北島のサブちゃんとか、鳥羽一郎とか、冠二郎とかです(敬称略)。
歌詞には、「侠(と書いて”おとこ”と読む)」、「燃えろ」、「悔いはない」みたいな熱いワードがビッシリと出てきます。
それを眉間にしわを寄せながら、派手な振り付けで熱唱されるんですよ、おじさん達は。
キッツいですよ~、これを聞かされるのって。
「アイ・アイ・アイ・ライク・演歌~♪」
ですからね。
KAF922 炎③ 冠二郎 (1992)160123 vL HD
しかも、ド演歌なのにママさんはノリノリで、マラカスを振りながら踊りまくってるし・・・。
聞かされるほうとしては、ひたすら修行の時間でしたね。
好きな曲を歌ったら怒られた
こうやっておじさん達は、自分の世界に入り込んでド演歌を熱唱しているんですが、そのうち、
「お前も一曲歌え」
と言ってきます。
自分だけ歌っているのが、後ろめたいからなんでしょうね。
私:「いやいや、俺はいいです」
おじさん:「ええからから歌え」
私:「いや、俺、演歌、歌われへんし」
お:「なんでもええから、歌いたい曲、歌ったらええねん」
私:「ほんまに、ええんですか?ほな、歌いますよ?」
こんなやり取りの末に私が歌ったのは、小泉今日子の「渚のはいから人魚」でした。
会社の同期たち若い奴らとスナックに行くこともたまにあって、そのノリで歌ったわけです。
私が歌い終わるとおじさんが、
お:「アホか、お前は!ちったぁ、考えろよ、な?」
と怒っています。
私:「何を歌ってもええって言うてはりましたやんか」
お:「あのな、なんぼええ言うたかて、アレはないやろ、アレは!
なにが、渚のはいから人形やねん。あほか!」
私:「・・・(「いやいや、はいから人魚ですわ」と心の中で突っ込む)」
ということで、カラオケで好きな曲を歌ったら怒られたんです。
ムード歌謡で道ひらく
こんな一件はあったものの、おじさん達は相変わらず私をカラオケスナックに誘ってきます。
本当に行きたくない時は断ってましたけど、仕事ではとってもお世話になっている先輩たちですから、そういつも断り続けるわけにはいきません。
なんてったって、昭和世代のサラリーマンですからね。
おふざけソングはNGと分かってから、初めのうちは渋々ながらも、ド演歌を歌っておりました。
だけど、これが本当に楽しくないんですよね。
そんなこんなが何度か続いたある日、珍しく他のお客さんがママさんとデュエットを歌ったんです。
歌っていたのはたしか「銀座の恋の物語」だったと思います。
いわゆるムード歌謡とジャンルされている歌ですね。
私はこれを見て、
「これだ!」
ってひらめいたんです。
こんな感じの曲調だったら、まだ歌える!
しかも、デュエットだったら、歌うのは半分で済む!!
さらに、歌ってる間、ママさんはおじさん達の相手ができないので、下品な下ネタで盛り上がるのを邪魔できる!!!
ぶっちゃけ、ババアとデュエットなんか歌いたくはなかったんですけど、一石二鳥の作戦で、次々とムード歌謡のデュエットソングをマスターしていきました。
「銀恋」は必須。「ふたりの大阪」とか「東京ナイトクラブ」とか「麦畑」とかです。
お得意様対応での仕事
時は流れて、大阪から京都、東京、そして、関東のとある県へと人事異動で流されていき、気が付くとスナックでド演歌を歌っていたおじさんよりも年上になっておりました。
某県では管理系の仕事を中心に、渉外なども担当していて、その一環としてお得意様たちが作っていた商業組合の窓口も担っておりました。
窓口といってもいろいろな業務があって、その中でもヘビーだったのが年に2回行われていた研修会という名目の温泉旅行への参加です。
会社が研修会にかなりの寄付をしていたので、ここには「来賓」としてご招待を受けるのですが、相手は何と言ってもお得意様、実質的にはこちらが接待をしておりました。
旅行会の1つは組合の理事長たちがメンバーで、15名ほぼ全員が、たいそうなお年寄りです。
おじいちゃんたちは、夜も8時を過ぎると眠たくなるので、宴会は1次会でお開き。
これは楽でしたね。
問題は、もうひとつの旅行会。
こちらは各組合のコアメンバーである女性代表15名、それに持ち回りで選抜された女性組合員25名の総勢40名が参加者です。
40名の女性と温泉宿の大広間で大宴会。
一見、とてもよさげに思えるでしょうけど・・・、この女性たち、平均年齢は60代後半、下手すりゃ70代じゃないかっていうくらいのおばあちゃんばっかり。
少なくとも50代は一人もいなかったですからね。
しかも理事長さんたち男性陣と違って、皆さんとってもお元気なので、その方々を接待するのは、なかなかハードだったんです。
スナックでマスターしたデュエットが役立つ
なんだかんだで某県では、約7年間勤務しました。
つまり、この温泉旅行には各7回、都合14回も参加したんです。
女性部との旅行会では、初めはのうちはこちらは引き気味、相手も遠慮勝ちではありましたが、3回4回と回を重ねるうちにババアおばあちゃんたちは本性を現してきます。
もちろん、会社からの参加者は私ひとりではなく、若手の男性社員も参加させていたのですが、いかんせん私が一番の古株で、顔見知りも多かったため、必然的におばあちゃんたちの餌食にされるわけです。
私が本当にお酒に弱くて、すぐに酔っ払ってしまうことが分かると、毎年参加しているコアメンバーたちは、
「ふくろう(=私を)を酔わせて潰す!」
が合言葉になり、ガンガンと飲ませにやってきます。
一方、2~3年に一度参加する選抜組たちは、普段は家でおとなしくしているけれど、せっかくの旅行だから、ちょっとくらいハメを外そうとカラオケを歌いまくってます。
そして、「ふくろう(=私)とデュエットしたい!」とありがたいお申し出を多数いただくことになります。
そう!
ここで、大阪で修行をしてきた昔のデュエットソングが役に立ったのです!
「喜んで!」
の声と共にステージに駆け上がり、お得意様方のリクエストに応じて次々にデュエットソングを歌い続けます。
中には、歌ったことがない曲や聞いたこともない曲が流れることもあります。
しかし、そこはそれ、適当に合わせながら、勢いだけで歌いきっていくんです。
大体のデュエットソングは、歌いだしは女性から始まって、同じ節回しを男性が続けるパターンが多いので、聞いたことがない歌でもなんとかなるんですよね。
このようにして何曲もデュエットソングを歌い続けておりました。
時には、ググっと顔を近づけてこられたり、抱きつき攻撃のような逆セクハラもあり(さすがにナニをアレされるようなことはなかったですけど・・・)、
「今のこの俺の姿を家族が見たら、いったい、どう思うんだろう?」
なんて切ないことを考えつつ、
「愛の花咲く~、麦ば~た~け~♪」
と歌っておったわけです。
お得意様のお婆様方は、それはまあ楽しそうにしているし、実際、こういう場を重ねることで、こちらから無理なお願いをしても、
「あんたが、そう言うんだったら、やってあげるよ」
と言ってもらえるようになったので、頑張った甲斐もあったというもんですね。
おわりに
長々と書き続けましたが、「カラオケとスナックと私」と題して昭和世代のサラリーマンのカラオケ事情?をご紹介しました。
最近はカラオケはトンとご無沙汰なんですけど、「歌え!」と言われれば、今でもちゃんとデュエットソングを歌えるはず。
ですが、もうお腹いっぱいですね(笑)。
最後までお読みいただきありがとうございました!
【ブログ運営報告】はてなブログ7月の振り返り(スマニュー砲5記事とスーパーバズの結果あり)
どなたも興味ないかもしれませんが、ブログの7月の運営報告です。
私自身、いつも愛読させていただいている方の運営状況には、興味津々で(覗き見趣味で)楽しませていただいるので、それと7月はビックリのスーパーバズがありましたので、その報告も兼ねて書きました。
よろしければ、お暇つぶしにどうぞ。
7月のアクセス数
6月に開設したはてなブログ「福ふくろう」(このブログ)の7月のアクセス数は、ページビューで
180,046PV
となりました。
グラフはこちら。
大きな山と小さな丘ができています。
山があまりに突出しすぎているので、グラフ的にはほとんど意味が無いですね。
ちなみに、ピークは7月21日(日)で78,287PVでした。
神セブン
続いて上位7記事です。
7月なんで、勝手に神セブンと命名しました。
TOPは102,171PVと57%を占めました。
スマートニュース掲載記事の分析
7月14日に掲載した記事がスマートニュースに掲載されました。
それから、5記事を取り上げていただいております。
これらは、全部、神セブン(笑)に入っています。
神様!仏様!スマニュー様様!
ありがとう!スマニュー!
でした。
第3位
はじめてスマートニュースに掲載されたのがこちら。
総合で第3位です。
いわゆる「まとめ記事」で、全国(といっても偏りはありますが)の焼肉屋さんを紹介したのと、私自身が実際に行って食べて「おすすめできる店」だけを載せたのが良かったのでしょう。
第1位
第2位をとばして・・・、第1位はこちら。
これは、マジでビビりました。
別ブログで何度かバズったことはあって、そのときはめちゃくちゃ興奮しましたが、今回はそれを上回るもの。
私的には、スーパーバズでした。
自分で書くのもアレですが、この記事はほんとうに「チート」なんですよね(笑)。
タイトルと写真を見れば、まあ、読んでみたくなるんだろうな、と。
3日間、バズり続けてくれて、
7月20日(土) 19,476PV
21日(日) 78,287PV
22日(月) 20,772PV
であり、
7月PV合計は、102,171PV
となりました。
3日間の合計が118,535PVですから、バズってる間、他の記事も16,343PV読まれていた勘定になります。
(他記事への巡回があったでしょうし、別の2記事がはてブ砲とグーグル砲を受けていました)
もちろん、現在は閑古鳥が鳴いています(笑)。
スマニュー砲は、はまったら素でエグいですけど、三日天下でした。
ちなみに、スマニュー砲ですが、大体、3日間、もしくは48時間、続くようです。
それと、私は3~4日おきに取り上げてもらえましたし、他の方でも何回か続いている方が多いので、一度、載ると続けて掲載されるのが期待できますね。
第2位
第2位はこちら。
これは、7月で35,663PV稼いでくれました。
なんでこんなに読まれたのか、よく分かりません・・・。
第7位
第7位はこちら。
友人とのただのバカ話を書いた記事です。
スマニュー砲的には不発の2,526PVでした。
第6位
第6位はこれ。
3日目となる今(8/1、20:30現在)もスマートニュースに乗っかっているようで、今日も2,000PV超えていますので、累計で5位に上がってると思います。
今、探しても、どこに載っているのか見つけられないのですが、最初に見つけたときは、とっても畏れ多い位置に掲載されていました。
はてブ・グーグル・ツイッター砲
スマニューは上の5記事を掲載してもらえましたが、他にいくつかは、はてブやグーグルにも掲載されていました。
その中で、神セブンに入ってきたのが2記事あります。
第4位
こちらは第4位です。
お寿司屋ネタです。
この店はおすすめですよ~。
第5位
そして、第5位はこちら。
これは、たぶんツイッター経由じゃないかなって思うんですけど、よく分かりません。
内容は、ブログのマネタイズネタなので、やっぱり興味を持ってもらえたようです。
たいした中身じゃないんですけど、ね。
ブログ収益
ここまでお読みになった方は、私のブログの収益にも興味をお持ちかと思います。
が・・・。
申し訳ありません。
収益については、非開示とさせていただきます。
こちらの記事に書いてますけど、
私は複数のサイトを保有しております。
4月?のグーグルのアップデートの影響がモロにあって、ここ2ヶ月、収益はダダ下がり。
にも関わらず、はてなブログに全力を注いでいたので、何のメンテもやっていなかったんですよね。
だけど、今回はスーパーバズがあってアドセンが少し伸びた(びっくりするくらいCTRは低いし単価も低かったですけど・泣)のと、放置しているアフィがちょいっと持ち直してくれたので、収益は少し戻りました。
おわりに
以上、7月の報告というか、アクセスの多かった上位7記事の紹介となりました。
ブログ開設2ヶ月目で、こんな結果が得られるとは思いもしなかったので、ほんとうに嬉しいです。
それもこれも、いつもお読みいただいている皆様、広告をポチっとしてくださる方々、商品やサービスをご購入いただいたお客様のおかげです。
ほんとうに、ほんとうにありがとうございます。
これからも、どうぞご贔屓に!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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【緊急投稿】ハチに刺されて痛かった話
ツイッターをグルグルと徘徊していたら、いつもブログで爆笑させていただいている「タコスカ(id:kefugahi)」さんのツイートを発見。
トイレで扉を閉めた後、中に居た蜂🐝に気づく。後ろを向いてたヤツも正面を向く。
— タコスカ@オタクブロガー (@takosukakun) 2019年7月28日
………結局刺されませんでしたが、ホラー映画10本分くらいの緊張感を感じた。
ちなみに、爆笑必死の「タコスカ」さんのブログはこちら。
別館はかなりヤバめです。
このツイートを読んで、
「そういや、5月頃にハチに刺されたわ」
と思い出したんです。
で、便乗して(尻馬に乗って)緊急投稿させていただく次第。
ハチにさされたのは背中です。
風呂上りに、白いアンダーシャツ(ユニクロのツルツルしてる奴)を着たとたん、背中というかわき腹の後ろ側に激痛が走ったんです。
一瞬、何かわからず、反射的に痛んだ場所に手を当てたら、
「ジョリッ」
とした固体の感触が。
「うわ!」
と思いながら、慌ててシャツを脱ぐと、そこに潜んでいたのは・・・
(以下、虫の写真が出てきます。苦手な方はご注意を)
・
・
・
・
・
こいつです ↑ ↑
こいつがシャツの内側に潜んでいやがったんです。
洗濯物を外干ししているときに、入り込みやがったんでしょうよ。
パニックになりながらも、「ゴキジェット」を大量にお見舞いして、昇天させてやりました。
さらなる危険は回避。
で、痛みに耐えつつ、刺された場所を指で絞り上げ、汁を出します(ってほとんど何も出なかったですけど)。
そして、「ウナコーワ」をベタベタになっても、さらに塗りたくりました。
それにしても、でかい。
形状から見るに・・・、どうやらコイツはスズメバチっぽいんですよね。
刺された直後はもちろん、しばらく時間が経ってもメッチャメッチャ痛かったし、痛みが柔らいでからも、ジンジンとしています。
刺された箇所は少し腫れあがってるし、おまけに熱も出てくるし・・・。
「病院に行ったら?」という嫁さん。
「スズメバチに刺されたら、普通、しぬんじゃないの?」とたわけたことをぬかす長男。
「ダセェ~」とニヤニヤ笑っている次男。
「ヤバイかな?」
と思いつつも、小学生のときにクマンバチに刺されてもしななかったので、まあ大丈夫だろうと勝手に思い込むことにしました。
(夜の8時を回っていたので、病院に行くのがメンドくさかったんですけど)
翌日、腫れは少し残っていたものの、痛みはなくなっていました。
これにて、一件落着です。
ところで、なぜ、シャツの中に、スズメバチが潜んでいたのか?
もしかして、嫁さんが悪意を持って「仕込んでいたのか?」との疑念が・・・。
ウチの嫁さんは、「先入れ先出し」という物品管理の基本の「キ」を知らない人なんです。
で、洗濯物のうち下着系は、当日、取り込んだものをろくすっぽ畳まずに、着替え用のカゴにポンっと置いておくんですね。
(なのでウチでは、2セットの下着を一日交代で着ることになります・・・)
この日もシャツを取り込んで、そのままカゴに置いたため、スズメバチの存在に気づかなかったんです。
そして、私がハチに刺されたと、こういうわけです。
この日の出来事を教訓に、以降、我が家では取り込んだ洗濯物の中に、虫が入っていないかしっかりとチェックする・・・・・
などと言うことは一切なく、相変わらず畳んでいないシャツが着替え用のカゴに無造作に置かれています。
皆様は、どうぞ、お気をつけください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
「うなぎ」って養殖なのになんでこんなに高いの?その原因は「ある国」にあった?
土用の丑の日はうなぎの日
これ、エレキテルを発明した(本当は西洋から入ってきた電気の治療機器を修理した)ことで有名な平賀源内による宣伝文句。
夏場、お客さんが来なくて困っていた「うなぎ屋」さんに頼まれて考えたもので「日本初のキャッチコピー」といわれている言葉です。
このコピーのおかげでうなぎ屋さんは大繁盛!
ただ、それまでは、年中うなぎを食べていた人たちにとって
「夏の土用の丑の日がうなぎを食べる日」
となり、やがてそれが慣習として定着していったんだとか。
今年(2019年)の「土用の丑の日」は、7月27日、今日ですね。
なので、今日とか明日、うなぎを食べる方も多いのではないでしょうか?
*ちなみに、2019年の「土用の丑の日」は、1月28日、4月22日、5月4日、7月27日、10月31日です。
あと、「土用」とは、春・夏・秋・冬の季節の境目の中途半端?な気候のときをさすもので、年に4回、それぞれ18日ある雑節といわれるものです。
ところで、「うなぎ」って高いですよね?
街中に出回っているうなぎはほとんどが養殖なのに、「なんでこんなに高いんだろう?」って思いません?
それには、やっぱり理由があるんですよね。
うなぎが高い理由
もう10年くらい前の話になりますが、前の会社のお取引先で飲食業を経営されている方がいまして、その方を接待するのに、「うなぎ屋」さんにお連れしたんです。
先方からは、
「うなぎみたいに高いもの、ごちそうしてくれなくったっていいよ」
と言われたのですが、私が食べたかったので強引のお誘いした次第。
そのときに、
「うなぎって、なんでこんなに高いか知ってるか?」
と聞かれ、理由を教えてもらいました。
うなぎは完全養殖できなかった
まず、私たちが口にする「うなぎ」は、ほとんどが養殖モノで、天然モノ(川や海で採れたうなぎ)は、滅多に口にできない超高級品です。
だけど、養殖モノとは言いながら、100%の養殖ではありません。
というのも、うなぎの稚魚を人工的にふ化させることはできないのです(注:今はできます)。
そこで、海にいるうなぎの稚魚・シラスウナギを捕獲して、それを育てているのが、私たちが食べている養殖うなぎなんですね。
稚魚を採ってきて、養殖して、売りに出す。
海で網で採ってきた魚に比べたら手間がかかっているので、元々、うなぎは高い魚でした。
シラスウナギの分捕り合戦
日本で大人気のうなぎ。
当然ですが、ご近所の国々が指をくわえてみているわけがありません。
そう、稚魚の乱獲が行われているんです。
特に「儲かる」と分かるやいなや後先考えずに根こそぎ捕獲していく「ある国」のせいで、一気にうなぎの稚魚が減ってしまいました。
まあ、サンゴやらカニやらでもやらかしている毎度のパターンではありますけど。
うなぎの稚魚、日本国内での流通量がガクンと減ると、うなぎ養殖業者さんは困ってしまいます。
なんとかうなぎの稚魚を手に入れようと無理をした結果、シラスウナギの価格が暴騰したわけです。
稚魚ひとすくい百万円超
この乱獲が始まったのが今から10年ほど前、ちょうど、お取引先とうなぎを食べた少し前からで、「白いダイヤ」って言われ始めたのも、この頃だったと記憶しております。
そのときに聞いたのは、
「両手でひとすくいのシラスウナギ、2~3年前まで数万円だったのが、今年は百万円越えたんだってよ」
というお話。
たった数年で、何十倍にも値段が上がったんですね。
大量捕獲の結果、稚魚が激減、にもかかわらず次の年も根こそぎさらっていく・・・。
そんなことを繰り返した結果、うなぎは絶滅危惧種となり、値段は高止まりしているわけです。
あと、いつごろだったか忘れましたが、うなぎの価格が高騰しているときに、水産会社と大手商社が、冷凍うなぎをゴッソリと倉庫に隠し持っていて、それがバレて袋叩きにあった、なんてニュースもありました。
こうやって、流通量のコントロールというか売り惜しみをしていたのも、価格高騰に拍車をかけたんでしょう。
うなぎの人口ふ化に成功!
しかし!
うなぎ好きに朗報が!
今年の6月に人工ふ化させたうなぎを成魚にまで育てる実験に成功したんだとか!
商用化まで少し時間はかかるでしょうけど、完全養殖のうなぎが出回るようになると、グンと安くなるはずで、うなぎを気軽に食べられるようになりますね。
おそるべし、日本の科学力です。
うなぎの名店「くりから」
うなぎに関する小難しい話はこれくらいにして、ここからは、うなぎのグルメレポです。
といっても今年はまだ、うなぎをいただいてないので、去年行ったうなぎの名店「くりから」さんのご紹介です。
場所は東京の新宿の端っこのほう。
だったんですが、テナントビルの建て替えのため、今は東中野に移転されていますね。
(ちなみに写真は嫁さんがインスタにあげていたのをDLしたもの。変なコメントが入ってますがご容赦ください・笑)
まずはメニューから。
「串」は1本の値段です。
居酒屋の料理としては少々お高いのですが、うなぎだと考えると安いと思います。
まずは、うなぎの骨。
魚の骨を注文して食べるって、うなぎ以外でやったことはありません。
せんべいみたいです。
きも刺し。
うなぎのきもの刺し身です。これは食感を楽しむものでした。
続いて串焼き。
まずはレバー。
そして、名物の「くりから焼き」。
これは、うなぎの身をクルクルッと巻いて、串に刺して焼いたもの。
そして、短冊。
ご覧のとおり、うなぎの身をそのまま炭焼きしたものです。
これら以外に、うなパクチーと〆丼をいただきました。
正直言って、1年前にいただいたものなので、味のほうはスッカリ忘れています。
もちろん、とってもおいしかったですし、常に満席状態でした。
豊島区の東長崎にもお店がありますね。
おわりに
以上、うなぎの値段が高い理由とうなぎの名店「くりから」のグルメレポをお届けしました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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はてなブログとツイッターを始めて1ヶ月:良かったことと困ったこと
はてなブログとツイッターを始めたのが6月9日。
おかげさまで1ヶ月が経過しました。
今回は、1ヶ月間運用してみた結果と、良かったと思うことと、困ったと思うことを素直に書いてみます。
はてなブログの1ヶ月の経過報告
まずは、はてなブログから。
数字のデータはこちらのとおりです。
- アクセス 1049
- 投稿数 26
- コメント数 104
- 総スター数 564
- 読者数 120 人
- 総ブックマーク数 77
120人もの方に読者登録していただけたこと、そして、アクセス数が1049もいただけたことに大・大感謝いたします。
私はwordpressで複数のブログを所有していますが、どれもこれも最初の1ヶ月、アクセス数は、ほとんどゼロだったんですね。
それが、はてなブログだと1049もいただけているって、ホント、ビックリです。
おまけにスターやコメントをいただけるなんて、ありえない話ですから。
あらためて、お読みいただいている方々、ありがとうございます!
ツイッターの1ヶ月の経過報告
続いてツイッターです。
- ツイート 165
- フォロー 177
- フォロワー 200
こちらも200人もの方にフォロワーになっていただけました。
またまた、感謝です。
本当にありがとうございます。
良かったこと
大勢の方々と知り合えた
はてなブログとツイッター、この2つを始めて一番良かったと感じていることは、大勢の方々と知り合いになれたことです。
ブログへのスターやブックマークでのコメント、ツイッターでのいいねやリツイートなど、何度かやり取りを交わしているうちに、(少なくとも私の中では)気持ちの交流ができていると、とても嬉しくまた楽しく感じています。
また、いくつかのやりとりを通じて、そのお人柄が垣間見えたときは、やっぱり、
「この人たちと知り合うことができてよかった~」
と思えます。
コメントなどをいただいたときは、すごく嬉しいですしね。
多くの考えや知識に触れられる
これは主にブログ経由ですが、いろいろな方々がいろいろなことに興味や関心を持たれていて、それぞれの視点でそれぞれの考えや情報を披露されています。
そのような「生」の声に触れられるのも、良かったと思えるところです。
「へぇ~、知らなかった」
「なるほど、そういうことか」
とためになることや、
「おもしろい!」
「キレイ!」
「おいしそう!」
というふうに感情を揺さぶってもらえるようなことも。
実際に会って話ができる人の数って限界がありますし、時間や距離などの制約があって、そう簡単に接することはできません。
だけど、ネット経由だと、その制限が一気になくなる。
これはほんとうにすごいことですよね。
困ったこと
はてなブログとツイッターを始めて困ったなと感じることもあります。
それは、時間と今後の方向性、そして・・・。
時間が足りない
いろいろな方のブログやツイートを読むのはとても楽しいです。
が、すべてカバーするには時間が足りなさ過ぎるんですよね。
特にツイッターは、私自身、使い方や「お作法」がよく理解できていないこともあってか、圧倒的な情報量に困惑しているというのが正直な感想なんです。
おそらく、何らかの割り切りが必要なんでしょうけど、今はどうすりゃいいんだろうと困っています。
ほんと、どうすりゃいいのか?
今後の方向性が定まらない
日記的なブログを立ち上げようとスタートしたものの、まだ踏み切れていません・・・。
ひとつは日記的なネタがないというか、思いつくことはあってもどう書けば良いか判然とできずにいるのと、あとは、記事として書き上げる時間が確保できていないんですよね・・・。
とりあえず今は、旅行系の持ちネタがあるので、それらをアップしているところなんですが、旅行ネタ自体、あまり読者ニーズがないのでは?と思ったりもしています。
ということで、まだ、このブログの方向性が定まっていません。
と言うより、自分がこのブログで何をやりたいのか?がまだ分からない状態で、1ヶ月前とほとんど変わっていない状態です。
<その時の記事はこちら>
*困ったことではないのですが、噂に聞いていたよりも、あまり「はてブ」が活用されていないような・・・。
あんまり、はてブを付けちゃダメってこと?それとも、ツイッターでコメントしてるってことなんでしょうか?
アフィサイトの数字が落ちてきた
アフィブログ・サイトのPVが落ちてきて、収益も少し下り始めました。
これは読んでいる方にとっては、ほんとうにどうでも良い話だと思いますが、私にとってはメッチャ切実な問題なんですよね。
会社でもらう給料だけではできない贅沢ができるのも、アフィブログ・サイトでの副収入のおかげですし。
はてなブログを読んだり書いたり、ツイッターをチェックしていると、あっと言う間に時間が過ぎていて、収益目的のサイトの記事更新はおろか、メンテナンスもほとんどやらなかったんです。
そのためなんでしょう、目に見えて数字が落ちています。
で、はてなブログをやるべきか、足元の収益を優先すべきか、気持ちがグラグラしてるんですよね~。
ある面、これが一番、困った問題かも。
おわりに
で、結局、何が言いたいの?なんですが、それは間違いなく、はてなブログやツイッターでお付き合いいただいている方々に、
ありがとう!
とお礼を述べたいということです。
グダグダになってしまいましたが、心から感謝申し上げます。
いつまでも若くありたい!ってムシが良すぎるのか?
「兄ちゃん、高校生やったら、1800円でエエで~」
これ、サラリーマンになって3年目、年齢は25~6歳の頃に、散髪屋のおっちゃんから言われた言葉です。
私、童顔のせいなのか、昔っから実年齢よりも若く見られてきました。
それが良いのか悪いのかは意見の分かれるところでしょうけど、私自身、会社に勤めるようになってから、若く見られるのがすごくイヤだったんです。
どうしても軽くあしらわれてしまうので。
でも歳を取った今、若く見られることが嬉しく感じるようになってきました。
そして、それ以上に
「若くありたい!」
と思うようになってきたんです。
今回は、このあたりのお話を。
散髪屋でのやりとり
さて、冒頭の散髪屋でのやりとりです。
はじめて入った散髪屋で、ひとあたり髪を切ってもらった後おっちゃんは、私のことをマジで高校生だと勘違いしたのだろうと。
だから、
「兄ちゃん、高校生やったら、1800円でエエで~」
と言ったのだと思います。
頭の中で、
「高校生だったら1800円、大人だったら2200円。
このまま、高校生料金を払えば、400円も得!」
との考えがよぎりました。
でも、社会人3年生にもなっているのに高校生と間違えられた悔しさのほうが強くて、
「おっちゃん、オレ、こう見えても、もう25やで」
と答えたんです。
すると、おっちゃんは、
「そやったんかいな。それはすまん、すまん」
といって、今は無き「マイルドセブン」を差し出し、おまけに火まで点けてくれました。
私は、深々と煙を吸い込み、満足して2200円支払いました。
つまらんプライドが発動して「実より名を取った」?わけですが、それはそれで良かったかなぁと。
若く見られると損をする
私だけの考え方かもしれませんが、社会人、特に男性サラリーマンは若く見られると損をするのではないか、と思っています。
というのも、若いということだけで、交渉時に「なめられる」ことが多く、それだけ余計なエネルギーを使わなくてはならないでからなんです。
相手からなめられると、交渉ごとで不利になります。
そしてそれは、「得たい果実」が得られにくくなっているわけで、自分のプライド?の問題もさることながら、
- 仕事で自分が実現したいことがやりにくくなる
- 所属組織の不利益になる
ことを意味します。
ぶっちゃけ、「仕事ができない奴」とみなされる要因となるわけです。
なので、相手の「なめてくる気持ち」を払拭しなければならないのですが、これって仕事の本質的ではない部分にエネルギーを使っているわけですから、やっぱり損をしているんですよね。
若く見られないためにやったこと
それがすべてではないにせよ、自分は若く見られるので、なめられることが多い。
そう自覚していた私は、社内での交渉・調整では、
- あえてコワモテを装ったり
- 相手の外堀を埋めたり
- 場合によっては、相手の年齢や入社年次を事前にリサーチして、トラップを仕掛けたり
なってことをやっておりました。
最後のトラップは、相手が自分よりも後輩のときに、すごく効果がありましたね。
社内調整で、こちらはいつものように丁寧かつ下手で対応していると、図に乗ってくるヤツっていますよね。
言葉使いはタメ口からさらに荒くなって、そのうち、「お前呼ばわり」の命令口調になるおバカさんです。
そういう奴は、大体、年齢で上下を判断するからこんな態度に出ているので、逆にこちらの年次が上だと分かると手のひら返したように下手に出てくるんですよ。
で、ひとあたり話が済むまで、こちらは敬語を続けたうえで、
「ところで君、さっきからエラソーな口の利き方をしているけど、一体、どういうつもりなの?」
と問いただすんです。
最初はキョトンとしますが、そのうち、こちらのほうが先輩だと分かると、平謝りに謝ってきます。
そして、それ以降は、罪の意識を感じているのか、通常の年齢上の上下関係以上に気を使った対応をするようになり、こちらの言い分を通してくれるようになるんですよね。
*相手の素性が分かった途端、コロコロと態度を変えるくらいなら、初めから丁寧に対応すれば良いのにね。
最初から「こちらのほうが年次は上」と分からせて交渉するよりも、一旦、相手に「自分のほうが上」と思わせておいて、それをひっくり返すほうが効果は大きいです。
で、このトラップをかけて交渉を有利に進める、なんてことをやっていました。
(これはこれで、メンドくさかったですけど)
そのうち、「あいつ、なんか鬱陶しいヤツだぞ」と思われるようになり、また、歳をとって役職に就いてからは、露骨な「見下し」は受けなくなりました。
ちなみに、総務の仕事をしているとき、ややこしい外部との折衝や交渉をやってたんですけど、「若く見られる」対応で考えた交渉術が役にたったように思います。
もっとも、一番効果があったのは「外堀を埋める」で、一番最後の手の平返し手法は、同じ会社の中でしか通用しませんけど。
若くありたい!と思うようになった
歳を取った今も、実年齢より10歳くらい若く見られます。
若い頃は歳相応に見られたいという思いが強かったのですが、今は若く見られることがちょっと嬉しいし、それ以上に、
「若くありたい!」
と思うようになりました。
40歳代のなかばあたりから、体力がガクンと落ちたなって感じるようになりましたし、やれ、腰が痛いだ、ヒザが痛いだと、お爺さんみたいな愚痴を言うようになってきたんですよね。
そして今、鏡を見たときに、
「え?!すっごい老けてる」
と思うことがあるんですよ。
それは、「シワ」。
自慢じゃないですが、髪はふさふさで、白髪はほとんどありません。
肌もシミや小じわはほとんどなく、年齢よりはずっとハリがあるほうですので、今でも歳より若く見られるのでしょう。
だけど、目の下にある「シワ」は、ハッキリクッキリと深くなってるんです。
鏡でシワを見たら、
「うわぁ~、なんかジジ臭くなったなぁ」
って。
そして、
「あぁ、歳は取りたくないなぁ。若くありたいなぁ」
と思ってしまうんです。
女性が
「いつまでも若くありたい!」
と、高価なアンチエイジングの化粧品を買ったり、プラセンタの注射を打ったりしてますよね。
以前は、
「別にいいじゃん。どうせ、歳を取ればババアになるんだから」
なんて思ってたんですが、いざ、自分が老いを自覚すると、女性陣の気持ちが良~くわかるようになりました。
おわりに
今さらムシが良すぎるとは分かりつつも「若くありたい」と、おっさんながら風呂上りには保湿剤を塗るようにしました。
使っているのがこちら。
効果のほどは・・・、ある!と言い切れるほどではないけれど、何となくあるような気はしています。
少なくとも、肌のパリパリ感はなくなりましたよ。
ということで、以上、
「若く見られるのがイヤだったのに、いつまでも若くありたいと思うようになった」
なんとも、ムシの良い話でした。
はてなPROにしました
はてなブログを無料版からはてなPROにチェンジしました。
はてなでブログを開設して10日以上が経過し、なんとか続けられそうかなって気がしてきたので、PROに切り替えることに。
ウソかホントかわからないけど、
はてなPROじゃないと、同じはてなブログを使っている人たちから一人前扱いされないよ(笑)
って聞いたので、
「だったら、PROにしなきゃ!」
と入会しました。
あと、自分で書いた記事に意図しない広告が乗るのって、やっぱりねぇ、という思いがあったんです。
とりあえず独自ドメインを取得して、はてなの案内画面にそって、ワケがわからないまま入力していったら、すぐに切り替えが完了しました。
これからは、自分で記事を書いていくのはもちろんですが、別のサイトで日の目を見ていないコンテンツも、こちらに移管しつつ、やっていこうと思っています。
引き続きよろしくお願いします!
ということで、無事にはてなPROに移行できたのですが、ただ・・・、ちょっと気になることがあります。
それは、ドメインに「www」が表示されていること。
設定の際に、確かに自分で「www」って入力したんだけど、いざ、出来上がったのを見るとなんか長く感じるんですよね・・・。
ほかのはてなPROの方々のドメインを見ても「www」ってなってるので、取ることはできないんですよ、ね?
ブログで書けそうなものを備忘録として記しておく
自分はブログで一体何が書けるのか、何を書きたいのかを考えているうちに、
「もしかして、別に書きたいことって無いのかも?」
って思うようになってきました。
でも、せっかく新規ではてなブログ立ち上げたわけだし、書いてりゃそのうち書きたいことも出来てくるだろうと考え直して、まずは、何が書けるかを整理して、備忘録として記してみました。
趣味を書くなら
まずは当初、イメージしていた趣味。
私の趣味は、漫画、旅行、グルメといったところです。
漫画は、コミックスで年間数百冊は読んでいますし、これまでの積み重ねを考えたら、6ケタ以上は読んでいるはず。
結構、グロいのとかアングラものが好きなんで、万人受けは難しいかな?
旅行は、そんなにしょちゅう出かけているわけではないけれど、会社での出張も含めると47都道府県全てを訪問しているので、なにがしかは書けそうです。
グルメは、う~ん、これは、ハードルが高そう。
ぶっちゃけ、他人のグルメ日記みたいなのを読んでも、その店に行きたいとはあんまり思えない。
ので、自分が読んでくれる人に楽しんでもらえる記事が書ける気がしません。
ま、半分自慢の自己満足でおいしいものを食べたときに、その内容を書くのはありかな、と。
仕事を書くなら
基本的に今やっている仕事については、あまり書こうとは思えないです。
めっちゃ、つまらない仕事なんで、書けることもほとんどないし。
ただ、前の会社では10年以上、管理職をやっていたし、人事や総務の仕事も経験しているので、ドロドロしたネタなら、いくつもあります。
(とても表に出せないような話もありますけど)
特に会社の人事の裏側なんかは、おもしろがってもらえるかも、です。
それと、今の会社に再就職するまで、1年間、失業を経験しました。
失業中の心情とか、転職・再就職のテクニック的なものはありかなと思います。
特技・嗜好
トンデモ話とか、都市伝説は好きだけど、自分で書けるほどの知識はありませんので却下。
特技になるかどうかですが、世間的にはインチキ呼ばわりされがちな「風水」は、どっぷりとはまったことがあるので(あと、実際に効果があると思っているので)、これは読者様がドン引きさえしなければ、いくらでも書けそうです。
あと、お金回り、ですかね。
私はファイナンシャルプランナーの資格も持っているので、ライフプランニングや金融商品、投資について、平たいレベルだったら書けます。
日常のこと
自分自身にその日あった出来事、ニュースやテレビ番組の感想。
これもまあ書けるんでしょうけど、愚痴とか悪口っぽくなりそうな予感はします。
良い話だけ選んで書く?
あ、他の人のブログを見て、良いなって思ったことは、ポジティブに書けそうです。
まとめ
とりあえず、自分がブログで書けそうなネタを書き出して見ました。
こうやってみると、まあ、いろいろ出てきました。書いて書けないことはないかな、って感じがしてきました。
(つーか、頭の中でウジウジ思い描くよりは、文字にして書き出すことってホント、整理がはかどりますね)
あと問題は、読み手の方々に満足してもらえるか、どうか・・・、なんですが、これをマジで考え始めたら、絶対に書けないので、もう、気にしないことにします。
ということで、たぶん、明日から本格的なブログスタートといたします。
ブログで何を書こうか考え中
ブログを立ち上げて2日目にして、はやくも挫折か?
って言うくらい、何を書けば良いのか迷ってます。
いや、最初はね、気楽に趣味のことでも書いていこうかな、なんて思ってたんですよ。
でも、どこの誰ともわからないヤツが、
おすすめの漫画はこれ!
とか
旅行に行くなら、ここ!
とか
メシはここがうまい!
なんて書いたところで、一体、どなたにお読みいただけるのか?と考えると・・・。
せっかく書くんだから、読んでくれる人に役立つものとか、興味をもってもらえるものが良いんだろうなぁ。
皆さんは、一体、どうやってテーマを決めて、どのようにして書いているんでしょうかね?
ということで、ブログを立ち上げたものの、手が動かない2日目でした。
はてなブログを始めました
こんにちは。福ふくろうです。
はてなブログを始めました。
よろしくお願いします!
まずは簡単な自己紹介から。
出身は兵庫県。今の住まいは東京都で、サラリーマンをやっています。
趣味は、漫画を読むこと、おいしいものを食べること、小旅行に出かけること。
政治と歴史も興味があります。
それと、トンデモ話とかライトなスピリチュアル系の話も好きです。
ニックネームの「福ふくろう」は、幸福の鳥ふくろうにあやかりました。
こちらのブログでは、趣味の話や日常の出来事、考えたことなんかを
ゆる~く、まったりと書いていけたらと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。