Partnership on AI

Partnership on AI

http://www.partnershiponai.org/

これは一層AI分野の実用化が加速しそうですね。


FacebookAmazonGoogleIBMMicrosoftがAI分野においてパートナシップを締結」
新組織は単なる議論ではなく、実例をもってAIの普及を図ろうとしているようだ。パートナーシップはオープンライセンスの標準をもちいてAIプロダクトに関する研究成果を公表していく。これにはテクノロジー面だけでなく、倫理、プライバシー、少数者の保護など広い分野が含まれる。

jp.techcrunch.com

Microsoft Classroom

microsoftがclassroomというソリューションをリリースしていた。

o365 educationに教室のマネジメント、教師と生徒のワークフローを含めたソリューションとのこと。

辿っていくと、one noteの教室用のテンプレートとして実装されている模様。

リンク先に画像もありますが、surface pro4のようなタブレットを用いて手書きの答案を収集するというのは利用イメージもわきますね。
きっとsurfaceとセットで展開を計って行きたいという戦略なんでしょうね。
今のところまだ国内で導入されたという話はなさそうなのでしばらくWatchしてみます。

今日の気になった記事。

 「すららネット、「すらら」に人工知能を搭載し、慶應義塾大学と共同研究開始。生徒のモチベーションへの影響を調査」

edtech-media.com

 

オンラインでの教育コンテンツを提供するサービスは既に色々な企業にて始まっていますが、「AIサポーター」を搭載し生徒のモチベーションへの影響を調査する共同研究というのは面白いですね。

AIで生徒への声かけを行うためには、大量のデータ・パターン等の分析が必要になるわけで、どのように実現するのかと思っていたら、既にAIサポーターはドコモの「自然対話プラットフォーム」を活用するとのこと。これが生徒のモチベーションへどう影響するかを共同研究していくということですね。

AIの教育分野への導入はまだまだこれからです。要注目です。

japan.cnet.com