自分の知識や体験が工夫次第で収入に変わっていく面白さ!独自のメソッドで22キロの減量を成功させた体験をココナラにて出品中

 

f:id:fumi-furukawa:20190304150942j:plain自分の体型に悩みを抱えている現代人は非常に多い。今回の主人公、ダテキヨさんもその一人だった。ダテキヨさんは身長174センチだが、実は3年前まで82キロという軽度の肥満体型だったそう。しかし、ダイエットを決意した日からダテキヨさんの人生は大きく変わっていった。たった半年で、なんと22キロもの減量に成功したのだ。今流行りのパーソナルジムで指導を受けて痩せたわけではなく、独自に開発したメソッドで大幅減量に成功したのである。減量後、3年以上経った今も60キロという健康的な体重をキープし続けているそう。普段はコールセンターで勤務しているサラリーマンだが、「好きなものを好きなだけ食べながら痩せた」という自身の体験をココナラで出品してみようと決意し、週末は悩めるダイエッターたちに自身の体験をシェアしている。2019年2月の時点で、販売件数は1,700件超。個人のアイデアが価値になり、それが評価されるという面白さは、スキルシェアサービスならではの体験である。他にはないアイデアがあれば、工夫次第で人気サービスが作れるという可能性を教えてくれるストーリー。

経歴:上京後、コールセンターに就職。現在はダイエットアドバイザーとしてココナラでも活躍中!

人見知りで大人しい子どもだったというダテキヨさんは、国語・体育・音楽が好きなごく普通の小学生だった。当時、特に熱中していたのはTVゲーム。ドラクエファイナルファンタジーストリートファイターⅡなど、お気に入りのゲームに没頭する子ども時代だった。

中学に入ってからは音楽への興味が強まり、バンド活動を開始した。高校卒業後は渋谷にある音楽専門学校に入学したが、それは歌手になりたいという夢を叶えるためだった。

その後、時は流れ、地元・香川県でコールセンターでの職を得た。

就職したあたりから次第に増えていったのだろうか…気づけば体重が82キロになっていた。身長174センチのダテキヨさんにとっては、肥満体型といえる重さだった。腰痛が酷く、体の調子も悪く、身体のトラブルが非常に多い時期を経験した。

1年の間に3回救急車で運ばれたことも。入退院を繰り返すうちに、「これは本気で変わらなくては・・・」と考え始めた。そこから筋トレを開始し、食事のとり方も独自の方法を見つけ健康的に改善していった。すると、半年で22キロの減量に成功。

エスト周りは95センチから73センチに減り、体脂肪率も22%から10%まで下げることができた。そして3年経った今でも、その健康的な体型をキープしている。

今回はご本人からビフォア―・アフターの写真の掲載許可をいただいているので、

ダテキヨさんご自身のブログ『毎日真剣!!』から拝借した写真をご紹介する。

https://ameblo.jp/date-kiyo/entry-12202061666.html

Before

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After

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誰が見ても、見違えるほどの大変身を遂げたダテキヨさんは、ダイエットのための「努力」そのものを「幸せなこと」に感じられたそう。

そしてこの体験を「ダイエットサポート・アドバイス」として出品することにした。販売件数は現時点で1700件を突破。平日はサラリーマンとして働きながら、週末はダイエットアドバイザーとして活躍中である。

活用のきっかけ:偶然見つけたココナラで、自身のダイエット方法を出品してみようと思った

以前からアメブロで日記を書いていたというダテキヨさん。偶然見つけたあるブログ記事で、「ワンコインで悩み相談を引き受けます」というようなバナーを見つけた。

 「ワンコインで誰かの役に立つとは一体どういうサービスなのだろう?」(注意:2012年のココナラサービス開始当時は価格設定が500円均一だった)

そう思ったダテキヨさんは、見つけたブログのバナーからココナラのサイトにたどり着いた。そして、ココナラが個人のスキルをシェアして販売できるオンラインマーケットであることを知った。ちょうどダイエットに成功した時期とも重なっていたので、自身のダイエット経験を出品してみようと思いついた。

 

出品サービス:好物を食べながら半年で22キロ痩せた方法を出品

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まずは、休みの日に時間を作り、自分が痩せた方法をわかりやすく文章化した。「自分が実際に試した減量方法は、きっと誰にでも効果がある!」そう確信していたダテキヨさんは、自分が実践したダイエットメソッドの出品を開始した。

お客様からのご指摘があればその都度、改善を加えてマニュアルを更新していった。

本業に影響が出ない休憩時間や休日のスキマ時間を利用して、サービスを提供中だ。

朝・昼・晩の3食のなかでバランスをコントロールする食事方法と、体型を整えるための筋トレを伝授している。この方法を試した会社の同僚2名も短期間で健康的に減量に成功しているそう。

coconala.com

「好きなものを食べながら痩せられる」これがダテキヨさんメソッドの一番のポイントである。1日に20件売れてしまうときなどは少々やりとりが大変になることもあるが、1件 1件しっかりと対応しながらも、それほどの負担を感じずに本業と両立できている。

副業での気づき: 人の役に立っているというやりがいと楽しさ

取引が完了した後も、ダイレクトメッセージで「何キロ痩せました!」という報告をもらうことがある。

「自分の経験が他の人に役に立っている」

「たくさんの人に喜んでもらえている」

そう思えると、普段の生活では得られないような嬉しさや、大きなやりがいを感じるサービスを利用してくれている人を男女比で表わすと、男性3割、女性7割。年齢層はバラバラだが、それぞれの購入者がしっかりとした目的をもってサービスを購入してくれている。

○結婚式に向けて

○子供の入学式に向けて

○パートナーを見返したい

○パートナーにもっと好きになって欲しい

それぞれのお客様が様々な想いを抱えてダイエットに取り組もうとしている。 

取引エピソード:ダイエットしないとボーナスカットされてしまうという方からのご相談

ある購入者の方から、こんな相談があった。「会社で10kg痩せないとボーナスがカットになるので痩せたい」具体的な職種までは聞かなかったが、痩せないと給料を減らされてしまうという事実を知り、人生初めての情報に驚いてしまったことが印象に残っている。しかし、そのような緊急のお悩みを抱える方が自分のサービスを求めてくれたことを知り、「このサービスを出品して良かった、」と心から感じることができた。 

今後:ダイエットサポート以外の出品も検討中!

これまでは、ダイエットサポートのサービス1点に絞って出品してきたが、

今後は現在学んでいる自己啓発やスピリチュアル関連、心理学等に関わるサービスも

少しずつ出品していきたいと考えている。「努力すること自体に幸せを感じる」

そんなダテキヨさんの考え方は、きっとこれからも多くの人に気づきを与えてくれることだろう。ダテキヨさんのブログには、たくさんのポジティブな言葉が綴られている。

とても印象的な言葉があったので、この場をお借りして少しだけ紹介させていただく。

『とりあえず始めてみる』というタイトルで綴られた2019年1月9日の日記には、こんな言葉があった。

 「やらないは0、やったら+1+1を日々繰り返していけば確実に人生は変わるそしてその+1を確実にゲットする考え方が完璧にやろうとしないこと」

https://ameblo.jp/date-kiyo/entry-12431676997.html

ダイエットがうまくいかずに悩んでいる人も、日々の悩みを抱えている人も、そして、これから新しいことを始めたいと考えている人も。「まずははじめの一歩を踏み出してみよう」と感じられるのではないだろうか。

 

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編集後記:

個人の体験やアイデアは、シェアしなければ広がらない。しかし、工夫次第でその体験やアイデアは大きな価値を生み出す。

何気ない体験やアイデアも、多くの人を幸せにするサービスに変わっていくかもしれない。

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定年後も元気なシニアライフを楽しむ秘訣は充実感にあり!スキルシェアサービスを活用し、これまでの人生経験をニッチなサービスとして出品している大先輩の体験談

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定年後の生活について不安に感じる方もいる一方で、退職後も自分にしかできない新たな活躍の場を見出し、活き活きとした毎日を過ごす方々もいる。ココナラで活躍中のラズモネさんは、公文書作成のスキルや刑務官としての経験を活かし、「刑務所のことお話します」というユニークかつニッチなサービスを出品している。

趣味に時間を使ったり家族と過ごす時間を楽しんだりという穏やかな毎日も魅力的だが、「人から必要とされる」ことは何歳になっても嬉しいものであり、生きがいや刺激を与えてくれる体験である。長年の勤務で得た経験やスキルを活かせるスキルシェアの場は、定年後の穏やかな毎日にたくさんの彩りを与えてくれることだろう。

100万人に売れなくても100人に売れる可能性があれば、個人間取引(C to C)は興味深い発見の連続である。シニアライフの新たな楽しみ方を実践的に教えてくれる、ラズモネさんのストーリー。

 

経歴:大学で犯罪心理学を学び、法務省で定年まで勤務した後、現在はシニアライフを満喫中

敗戦で引き揚げてきた父親が開拓した土地に生まれたラズモネさんは、豊かな自然に囲まれながら伸び伸びとした幼少期を過ごしていた。

手作りの弓矢で野ウサギを追いかけて遊んだことは、数十年経った今でも鮮明に記憶している楽しい思い出のひとつだ。

時は流れ、進路選択の必要に迫られた。親や教師には何も言われなかったが、「人間を知るための心理学を学んでおけば、どんな職業でも通用する知識が得られるだろう」と考えたラズモネさんは、大学で心理学を専攻することにした。

在学中は「犯罪心理学」を学び、卒業後は「刑務所」で職を得て、法務省で国家公務員として働くことに。刑務所での主な業務内容は受刑者の心理テストや面接をすることだったが、その後は刑務官としても勤務し、刑務所長なども歴任した。

刑務所という特殊な環境のため、気性の荒い受刑者たちに恫喝されることも多かったが、彼らの特性を理解するように努め、身の安全に注意しながら多くの経験を積んだ。

責任ある立場になると自分の裁量で多くのことを決められるようにもなり、刑務所での仕事にも大きなやりがいを感じていた。

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法務省で勤務していた際に最も苦労したのは、公務の世界における「文書主義」を身体に徹底的に覚え込ませる作業だった。数ある省庁のなかでも、法務省は特に「文書」に厳しい所と言われているそうだ。

ここで「文書主義」について少し説明しておこう。

文書主義とは、主に行政機関で用いられる用語である。行政機関においては、意志決定に至る過程や事業の実績を確実に記録し、後から検証できるように保管しておくことが義務付けられている。事務および事業の内容を記録する文書は「公文書」と呼ばれ、

記載事項に抜け漏れがないか、何重にも厳しく確認された後、保管される。公文書作成には様々なルールがあり、「公用文用字用語例集」に記載された約1万語の用例に則って正しく、過不足なく、分かりやすく記述しなくてはならない。

文化庁のウェブページを見てみると『No.21 公用文の書き方資料集』というものが閲覧できる。

http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joho/joho/series/21/21.html

例えば、「支障を来す」の「来す」は漢字を使わずに「きたす」と表記すること。

「昨年末」と書くよりもできるだけ「昨年12月〇日」のように明確に示すこと。

このような細かなルールが幾つも定められているのである。表記ルールから少しでも逸脱していれば、正しくなるまで修正が求められる。フォーマットや表記の正しさ、分かりやすさ、読みやすさ、といった多くの要素を満たさなくてはならないのだ。修正の際は何度も呼び出され、決裁が下りるまでに半年かかることもあったそうだ。以上のような厳しさが求められるのが「公文書」の世界である。

ラズモネさんは、この公文書作成に長年携わってきたのだった。法務省での勤務時代、上司となったのは検察官や出向してきた裁判官。検察官や裁判官はいわゆる「法律家」であるため、裁判で争ったり、法律を作ったり、全国の所管組織に指示命令を発したりするのが主な役目である。

それらの命令はすべて「文書」を介して行われるため、少しの間違いが大問題になる。

法廷での争いや法律の制定、業務処理にまで多くの問題が生じてしまうのだ。正しい公文書作成のスキルを磨くことは、法務省の職員にとって最重要事項とも言えるだろう。

公文書作成に関わり始めた最初の頃は、A4サイズの用紙1枚に50箇所の修正指示をもらうこともあった。幼少の頃から国語が得意で、文章を書くことにはそれなりの自信があったラズモネさんであっても、公文書作成における独特のルールを覚えるためには、全く別の視点からの新たな修行が必要だった。

上司に厳しく鍛えられた結果、いつしか、公文書作成のプロともいえるスキルが身に付き、自身の部下や若い職員にも、正しい書き方の指導をする立場になった。

そして定年を迎え、これまでのスキルを活かす道をココナラに見出したラズモネさんは、竹炭製造・販売の新たなビジネスにも挑戦しながら、第2の人生を満喫している。

 

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活用のきっかけ:最初は購入者として利用を開始した後、自らも出品を決意

インターネットでたまたま見つけたのがスキルシェアサービスのココナラだった。

定年後に始めた竹炭製造・販売に使用するためのマスコットキャラクターを描いてくれるイラストレーターやデザイナーを探していたことがきっかけだ。

その後、自分でも出品してみようと考え、「自分にできることはなんだろう…」と思いを巡らせ、これまで培ってきた公文書作成、および文章作成のスキルを活かすサービスを出品することを思いついた。

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出品サービス:文章作成・校正サービスに加え、独自の経験もシェア

まずは「文章校正」のサービスを出品した。公務員としての文章を鍛えられてきた経験を活かし、公文書の校正に絞ってみようと思いついたのだった。公文書の書き方は通常の文章作成とは異なる緻密さが求められる。しかし突き詰めて考えれば、それは国が定めた常用漢字表に則ったものであるし、一貫した表記ルールに基づいて記述される「正しい日本語」でもある。

「国家機関や地方自治体に出す文書に自信が持てずに困っている人」

「自分の書いた書類に不備が無いか確かめたい人」

そのような人々の存在を感じていたので、「公文書のプロ」として出品を開始した。最初に、サービスが売れたときのドキドキした気持ちは今でも時折思い出す。

5時間かけて作業をすることもあるが、それでもサービス提供を続けているのは「人助けをしたい」という熱い想いから。ココナラの出品で月ごとに得られる合計収入は、5千円程度だが、得られる報酬以上の価値がそこにはある。

書くことに困っている方々の助けになれたという実感こそがやりがいであり、提供したサービスに感謝してもらえたりすると、非常に嬉しい気持ちになる。

「自分にできること」を他にもいろいろと考えた結果、刑務官時代の経験をシェアするというニッチなサービス提供も思いついた。一般の人が知らない情報には大きな価値があることを実感している。

・刑務所のことをお話します元職員なので,嘘・偽りはありません。

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副業での気づき:いろんな人々が自分のスキルを求めてくれている

中学生から高齢者まで、購入者の年齢層は広い。

男女は問わず多くの方が購入してくれた。用途としては、就職のためのエントリーシートや論文、面接試験対策、というものが多かった。少し変わった依頼では、学校に出す宿題、論文の添削などもあった。

社長から社員あてのメッセージ作成や、一流企業、国際機関からの依頼なども経験した。

利用者を観察してみると、意外にも多くの人が「正しい日本語」を求めていることに気がついた。

 

取引エピソード:日本語に自信が持てない人や刑務官を目指す人からの依頼

これまでに経験した印象的な取引は2つほどある。

1つは帰国子女の方からの依頼。海外生活が長いためか、日本語に自信が持てなかったようで、実際に確認してみると基本的な誤りが目立っていた。日本の大学に出す文書に自信がないという相談だったので、基本的な表現の誤りを中心に修正やアドバイスを行った。自分の提供したサービスが「正しい日本語」を知るきっかけとなれば、その方の今後の人生にも大きくプラスになるだろうと感じ、充実した気持ちになった。

もう1つは、公務員の情報サイト運営会社からの依頼が印象に残っている。そこでの依頼は、刑務官に関するコラム作成。巷に溢れる刑務官や刑務所の情報は不正確なものがとても多いので、少しでも正確な情報を提供できるようにと願いながら、分かりやすい内容に仕上げた。

世の中の人々や刑務官を目指している方々に正確な情報を届けられたと思うと、このコラム作成は大きな満足感が得られた。

 

今後:スキルシェアで世の中への恩返しをしながら、故郷の竹林を再生する!

現在出品中のサービスを通じて、今後も困っている方々の役に立ちたいと願っている。

「税金で雇われ文章を鍛えられた私が世の中に恩返しする意味合いもある」ラズモネさんはそう語ってくれた。

年金生活も始まった今、ラズモネさんは新たな挑戦もしている。竹炭製造・販売などのビジネスを始めたのだ。ココナラハンドメイドには竹の工芸品や清潔な竹炭も出品中だ。

竹炭ハンドメイド

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「故郷の荒れた竹林を京都の竹林のように復活させる」という夢を叶えるため、3か月ほど前にはホームページを公開し、オンラインショップも始めた。手入れをした竹で作った作品が売れて収入になること。それと同時に竹林も美しく生まれ変わっていくことが、今は何よりも嬉しい。

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編集後記:定年後のシニアでも起業できること。そして自らのスキルを活用して新たな収入源を自ら開拓できるという実体験は、これから定年を迎える世代にも大きな勇気を与えてくれることだろう。ラズモネさんの「年金倍増計画」がどんな広がりを見せてくれるか、今後も目が離せない。(広報:古川)

 

子育て中でも、家にいながらにして安定した収入が得られる!イラストという特技で生計を立てられるようになったMika Illustratorさんの新しい働き方

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安定した収入を在宅で仕事をしながら得たいと感じているお母さんたちは多い。子育て中は子ども中心の生活となるため、外に出て働くことが大きなハードルとなるからだ。

Mika Illustratorさんも「赤ちゃんのお世話をしながら、収入が得られる方法はないだろうか…」と出産後に在宅ワークが出来る方法を探していたときに偶然見つけたのがココナラだった。特技のイラストをココナラで出品。自分のスキルを活かしながらパートで働きに出ていた頃と同じくらいの収入を得ながら、直接お客様に喜んでもらえる新しい働き方見つけたMikaさんは、将来の夢を叶えるために今日も描き続けている。工夫と努力で得意が収入に変わることを教えてくれるストーリー。

 

経歴:特技のイラストをココナラで販売しながらフリーランスイラストレーターとして活躍中

物心ついたときから絵を描くのが好きだったMikaさん。壁紙の模様や木目をじっと見つめたり、身の回りにある形に自然と惹かれていた。小学生になっても絵が好きだったが、絵の具の片づけが好きではなかったため、写生大会の絵もなんとなく雑に描いてしまった思い出がある。ところが、応募した絵は必ずと言ってよいほど入賞し、表彰状もらうのが当たり前になっていた。

中学生になると、イラストレーターやフォトショップで合成写真を作成出来るようになり、自分のホームページも作るようになった。高校生のとき、ユーキャンのイラストレーション講座も受講してみた。

「顔を写実的に描いてください」、「デフォルメして二頭身で人物を描いてください」、など毎回決められた課題を提出して採点してもらう形式だった。

お題にワクワクしながら取り組み、課題を提出すると毎回満点で返ってきて「自分は人から評価されるような絵が描けるんだ!」と自信をつけることができた。

高校卒業後は、イラストの仕事をしたいと漠然と考えていた。具体的には何も決めていなかったが、その後、転機が訪れる。友人が勤めるアパレルショップで使うためのポップ作成依頼が来たのだ。それがきっかけとなり、洋服のデザインも頼まれるようになった。Mikaさんの作品は社長の目にも留まり、デザインが商品化されるようにもなり、自分の描いたものが商品となることに大きな喜びを感じた。

その後もフリーランスで活動を続けていたところ、

仕事の依頼はどんどん増えていった。

1999年~ ネイルアート、ホームページ用画像作成、写真や画像の加工処理

2006年~ ポップ、DM、ポスター、レディース衣料品のデザイン、デザイン画

2007年~ ベビー衣料品デザイン、作成、デザイン販売

2010年~ 企業ロゴ作成

2015年~ 似顔絵、チラシの挿し絵作成

2016年~ ラインスタンプ(http://line.me/S/shop/sticker/author/102108)、似顔絵名刺作成

2017年~ ウェルカムボード作成

様々なイラスト・デザイン作成に携わりながら、もともと得意だったイラストのスキルが磨かれていった。

現在は育児をしながら、ココナラでイラストやラインスタンプを販売し、フリーランスイラストレーターとして活躍中である。

 

活用のきっかけ:家で育児をしながらできる仕事を探していたときに偶然出会った

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子どもが産まれ、家で多くの時間を過ごすようになったとき、Mikaさんにある考えが浮かんだ。

「子育てしながらできる仕事はないだろうか…」

これまでの自分の得意や経験を活かせるイラストの仕事を検索していたところ、

ココナラにたどり着き、2016年にはじめて出品した。

ココナラでは出品者と依頼者が直接繋がってやり取りが出来るのが楽しい。

また販売の際にも運営がお金の管理をしてくれるエスクローの仕組みが取り入れられているので、安全な取引ができることにも魅力を感じている。

一時は自分で起業することも検討していたが、ココナラを通して多くの依頼が来るようになり、そこで生計を立てられるようになったので、今は目標に向かってたくさんの依頼をこなす日々だ。 

 

出品サービス:ラインスタンプの作成サービスから開始

最初の出品は今から2年半ほど前のこと。

友人や家族にもラインスタンプを作ってほしいと言われていたので、ラインスタンプの作成サービスからスタートすることにした。

coconala.com

以前から自分用のラインスタンプを作っていたので出品はその延長でもあった。

自分用に作っていたのは親戚の個性的なおばちゃんがモデルとなったスタンプ。熊本弁を取り入れながら、ユニークで個性的なタッチの作品に仕上げていた。

個人的に好きなのは個性的なタッチのデザインだが、実際に販売を開始してみると、お客様の多くは「可愛さ」を求めていることがわかり、依頼者の要望に合わせて、色々なタッチで描きながら販売している。

個人事業主の方からの依頼が多く、最近では手書き風のチラシ作成にも携わっている。

マッサージ・エステ・清掃業者など依頼者の業種は幅広く、店頭チラシやネットに載せる用のイラスト依頼も多い。

最初は育児をしながらのんびり・・・と思っていたココナラでの出品だが、いざ始めてみると、予想をはるかに超える反響があり、副業のつもりがいつしか本業になった

週4~5日のパートに出るのと同じくらい稼げるようになった。

一般的にはデザインや絵の平均価格は非常に高く、一般の人にはなかなか手が出せないものがほとんどだ。

しかしMikaさんは「材料費がいらない分、技術料をもらえればよい」と考えている。

月の食費を4,000円に切り詰めなくてはならないほど生活が困窮していた時期があった。

その経験から、サービス内容は手の届きやすい価格に設定し、どんな方でも気軽に絵やデザインを買えるようにしている。それが自分が世の中に貢献できることだと考えて取り組んでいる。

 

副業での気づき:育児をしながら自分と子どものペースでできる仕事のありがたさ

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「絵やデザインのために何万円も払えないという人にも、気軽に買っていただきたい!」

お返事は迅速に。顔文字を使ったやりとりなどもしており、直接やりとりをしている温かみを感じていただけるような工夫をしている。育児をしながらの作業のため、なかなか思い通りに進まないこともある。

しかし、外出して働かなくて良い分、いつでも仕事ができるというメリットもある。

寝て起きてすぐに働くことができるし、子どもの具合や予定に合わせて活動しやすい。

作業を開始する前は、お客様の希望をきちんと確認するというプロセスを大切にしている。事前の打ち合わせがうまくいっていないと、用意していた絵が無駄になってしまうこともある。依頼があった時点で、希望のすり合わせを徹底して行い、希望通りのものを納品できるように心がけている。

完成したイラストは、子どもに見てもらい採点してもらうことも。

時にはモデルになってもらったりしながら、自宅で楽しく絵を仕事にしながら生活している。

「良い作品が出来ると嬉しい!お客様に喜んでいただけるとさらに嬉しい!」

この喜びが、Mikaさんのやりがいに繋がっている。

 

取引エピソード:様々な背景を持つお客様とのやりとりで刺激を受ける毎日

ココナラで出品を始めて最初に頼まれた仕事は「ペットの似顔絵」だった。

予想していたよりもかなり早い段階で依頼が舞い込んできたため、嬉しさと緊張でいっぱいだったことを今でも思い出す。

当時はペンタブレットを持っていなかったので手書きで描いていた。

現在の作業工程と比較すると、倍以上の時間がかかった。

最初の仕事ということもあり、自信もなく「これでいいのかな?」と思いながら納品したが、そのお客様にはとても喜んでいただくことができ自信に繋がった。

これがきっかけとなり、「もっと喜んでもらいたい!ペンタブ買おう!もっと頑張ろう!」という意欲が沸いてくるのを感じた。

お客様は、個人の方から企業の方、Youtuberの方からの依頼も。キャラクターデザインやラインスランプの作成依頼が多い。

人間国宝の方や、国会議員の方からラインスタンプの依頼も来るようになった。

どのお客様も、納品したイラストを褒めてくださるのが本当に嬉しくありがたい。

今までの自分には全く接点のなかった世界の依頼をいただくこともあり、毎日が勉強だと感じている。お客様からの依頼は、学びの場にもなっているのだ。

 すべてのお客様から「5」の評価を戴いている。

 

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今後:イラストの仕事を充実させながら海外で暮らす夢を叶えたい!

「イラストの仕事をさらに頑張りながら、子どもの成長を見守っていきたい。」

そう願うMikaさんの将来の夢は、海外で絵を描きながらゆっくり生活すること。

その夢を叶えるために、子どもと一緒に英語をコツコツ勉強している。自分のスキルを活かしながら、地球上のどこにいても報酬を得られるココナラの可能性。

Mikaさんのストーリーは、これからもさらなる広がりを見せてくれるに違いない。

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編集後記:育児や介護で、自分のキャリアをストップせざるを得ない女性も多い。そんな方には励まされる新しい働き方だ。

ココナラが、その人のライフステージにあわせてキャリアを積み上げていくためのインフラとして、これからも必要とされる存在でいたいとあらためて思った。(広報:古川)

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文字が繋いでくれた心を満たす報酬との出会い!長年の経験と得意分野を活かした「女性限定」の代筆サービス

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静湖さんが長年大事にしてきたこと。それは美しい文字と美しい日本語を使うことだ。35年を過ごした嫁ぎ先を離れ、自分が心から楽しめることを見つけた今は、毎日が充実しており、新たな発見や輝きに溢れている。「書くこと」という得意分野を活かして出品をはじめたココナラでは、日々いろんな依頼者とやりとりをしている。

毎日の生活の中で自然と身に付けて行った自分の得意なこと。それを活かして、たくさんの人から感謝され心から喜んでもらえることは、これまでの人生では得ることのなかった「心を満たす報酬」だ。自分の特技をシェアすることが、毎日を楽しく過ごすきっかけになることを気づかせてくれるストーリー。

経歴:「書くこと」と向き合い続けてきた激動の半生

父の美しい字をきっかけに「字を書くこと」に目覚める

大家族の長女として生まれた。会社を経営していた父親は、昔ながらの厳しい人だった。読書好きだった母親は忙しい毎日のなかでも、自分と弟二人の3人姉弟を、優しく大らかに育ててくれた。

あれは小学校低学年のころ。ふと目にした美しい文字に心を奪われた。

机の上に無造作に置かれた書類。そこに綴られた達筆な文字は、父親が書いたものだった。流れるような美しい線を書類の上からそっとなぞり、文字の練習をするのが日課になった。

小学校高学年になると、大人の読み物にも興味が出てきた。母親が読んでいた「婦人公論」を見つけ、密かに読んでみた。少し背伸びをしてドキドキしながらページをめくると、面白い言葉の言いまわしが目に飛び込んでくる。文章表現の面白さに気づき、心がときめくのを感じた瞬間だった。文を書くことに夢中になり、小説を書いたりもしていた。中学3年の時に県が募集した「計量に関する作文コンクール」に出品すると入賞第一席を受賞。「書くこと」への意欲が沸いた出来事だった。

「どうせ書くならば、できるだけ綺麗な字で書きたい」達筆な父の字を真似たり、自分なりに美しく見える文字の書き方を練習するようになった。国語について、知識を深めたいと思い進学先を決め「国文科」を専攻した。卒業後は短期大学の講師室に勤務。

国文学だけでなく「短歌」「書道」「聞香」「新聞学」「民俗学」など、他大学の著名な先生方の傍でお手伝いをしていた。様々な先生方とのお付き合いがあり、短歌や書道の本をいただくこともあった。

「勉強は一生のもの。」先生方から人生哲学を学んだような気がした。

結婚し旧家(造り酒屋)に嫁ぐ

短大での仕事は充実していたが、結婚を機に東京を離れ東北へ。

旧家(造り酒屋)に嫁ぎ、波乱万丈の30年を過ごすことになった。職業柄、親戚縁者・人との関わりが多く、厳しい御祖母様や姑・義妹弟・が同居する中で、慌ただしい日々を過ごしていた。娘2人、息子2人。4人の子を育てながら家の仕事を手伝い、あっという間の20数年が過ぎた。その間にも、姑や義弟たちとの軋轢は深まり心が休まることはなかった。

そうして45歳になったとき。夫から思いもよらない贈り物を受け取った。

『買ってきたからやってみなさい。』そう言って渡してくれたのはパソコンの「Mac」だった。

『これまでの経験を全く活かせない場所で忙しい日々を送り、窮屈な想いをさせているのではないか』そんな心配を常日頃してくれていた夫からの優しい心遣いだった。

パソコンが分かる人に依頼し、使い方の個人教授の約束まで取りつけてくれていた。

姑や義弟たちには良い顔はされなかったが、夢中になれるものが出来たことに心底嬉しくなり、毎日パソコンのスキルを磨いていった。Wordでの文章作りからmailまで。

友人達とのやり取りも楽しむようになった。独学でPowerPointもいじるようになった。

パソコンの前に座り色々なスキルを身に付けることが唯一の楽しみになった。

そんな日々が過ぎ、銀婚式を迎えた三日後のこと。夫が突然発病し、「急性膵炎」と診断された。膵臓が壊死する難病だ。当時、娘2人は東京で仕事をしており長男はアメリカの大学に在学中だった。末っ子の次男は高校3年になったばかり。

経営していた会社は機能しなくなり、借金を抱えたまま閉じるしかなかった。子供たちと毎日毎日集中治療室に通ったが、願いは届かず夫は他界。その死を悲しむ暇もなく、婚家の家族から資産分与に関する裁判を起こされ、そこから激動の9年が始まった。

こちらの言い分が全く聞き入れられない中、辛い日々が続き次男と二人、家を出た。

姻族関係終了届けを提出し婚家から離れることを選択した。

様々な出来事によりPTSDを発症し体調を崩した時期もあったが、4人の子どもたちの支えで何とか乗り越えた。

裁判所に提出する「陳述書」等の書類を9年間に何度も何度も書いていたため、文章をきちんとまとめて解かりやすく書くという勉強にはなったと感じている。

文章力と同時にパソコンの扱いも上手くなり、今振り返れば、それもひとつの人生経験だった。

そして昨年。35年間を過ごした東北を離れ、千葉県に転居。現在は、都内に勤務する次男と二人で暮らしている。休みの日は家族皆で食事を共にしたり、心安らぐ穏やかな日々を過ごしている。

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活用のきっかけ:「自分が楽しめること」を仕事にしようと決意!息子たちの言葉に気づかされた

東北を離れ千葉に転居してから、生活に馴染むまではゆっくり過ごしていた。しかし、時間が経つと「何か仕事をしなくては!」と焦る自分が出てきた。そんな時、息子たちから『お金を稼ぐということよりお母さんが一番やって楽しく充実感が得られることをした方が良いと思うよ。』と言われてハッとした。

『楽しくて、充実感が得られることは何だろう?』自分を探求していくと「書くこと」だと気づいた。

まとめサイト用の記事を執筆していた経験もあったので、得意分野である「書くことを活かした仕事を始めることにした。それがココナラとの出会いだった。 

出品サービス:女性限定*特別な書簡の文章を作り代筆致します

最初は「手紙文作成と代筆」のサービスを出品した。依頼はなかなか来なかったが、プロフィールの書き方やPRの仕方などを試行錯誤してみた。目を引くようなキャッチコピーにしようと思い、「女性限定」というキーワードを入れた。

プロフィール画像を写真から似顔絵に変えたところ、2017年の秋に初めての依頼があり、そこから徐々に相談が増えるようになる。

最近では、自身の人生経験を活かし「嫁・姑どちらの立場でも悩んでいる事を全部聞きます」という新たなサービスも出品している。

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取引エピソード:美しい文章や手書き文字を求める女性たちとの出会い

初めての取引は、嬉しさの高揚感と少しの不安感が入り混じり、ドキドキの心境で始まった。しかし、購入者がとても良い方だったので、やり取りもスムーズでホッとした。

感謝の言葉や高い評価をいただき、大きな充実感が得られた。

「女性限定…」のサービスなので購入者は全員女性。20代から40代までの幅広いお客様がいる。

依頼内容のほとんどが、

  • 目上の方への御礼・お世話になった上司への手紙
  • 遠い親戚へのご挨拶

というもの。

依頼者それぞれの立場になり、状況を想像しながら丁寧に書くようにしている。

年代も職業も様々な依頼者の方々とやりとりをしていると、多くの気づきが得られる。

それぞれの職場の人間関係や環境に合わせた文章を納品するために、学びは欠かさない。専門用語などの意味調べも徹底して行い、依頼者の仕事や職場環境についても調べを行ってから、筆(ペン)を執るようにしている。

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良かったこと:人から感謝されることで得られる「充実感」が人生のスパイスになる

文章や手書き文字を書くことが苦手だという人が依頼をしてくれるのだが、それぞれの購入者が自分の表現力や文字の拙さに悩みを抱えていることが分かった。ほんの少しこちらで手を加えるだけで、ぐんと良くなる文章。手書き文字で想いを伝えたいという願いを叶える、少しのお手伝い。上っ面の文章ではなく、読み手(受け取り手)が喜ぶ表現を検討し、

手紙を送る側の想いがきちんと伝わるように構成を練る。

依頼者の様々な願いを感じ取りながら、気持ちを込めて紙に向かっている。対応が難しい依頼がくることもあるが、「これ以上できない」と感じたときは途中でも断るようにしている。無理をし過ぎないことも大切な要素であり、自分の経験にもなる。

ココナラでの出品は、非常にやりがいのある仕事だ。様々なやりとりを通して得られる学びも、日々の刺激になっている。

「お金」の報酬としてはまだまだだが、「心を満たす報酬」としては最高の場だと感じている。

出品してみて気づいたことがある。それは「手書き文字」のニーズだ。メール文化であっても、やはり手書き文字を求める人はいる。人の手から生み出される文字には、印字にはない温かさがあるのではないだろうか。

手書きの美しい文字と日本語の持つ美しい言葉遣い。それをいつでもきちんと使えるように、これからも勉強し続けて行きたいと思っている。

ココナラの出品サービスを通して、人に心底感謝されること。自分の得意を活かして誰かの役に立てること。今までにない体験が、人生に新たな喜びをもたらしてくれている。

 

今後:色々なことに挑戦し、さらに充実した楽しい時間を過ごしていきたい!

趣味は『手紙を書くこと』『便箋と封筒を集めること』『寝る前の漢字ナンクロ』の3つだ。晩ご飯のあとやお風呂上がりに珈琲を飲みながら好物の「かりんとう」を傍に置きナンクロを解く。

穏やかな日々を取り戻した至福の時間だ。

東北を離れて千葉に住むようになり、大好きな歌舞伎や能を観に行く機会も増えた。

歌舞伎座能楽堂に着物を着て出かけたい!」そんな想いから、着付け教室にも通い始めた。新たな楽しみを見つけ心も晴れやか。

春の訪れを待ちながら、新しいことにもどんどん挑戦する日々。

第2の人生が始まった。

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 編集後記:人生100年時代と言われるいま。一生働き続けなければならないのかとウンザリする人もいると思う。「働く」とは何だろう?今までは「生活するため」に「働く」だった。これからは「自分を表現するため」の「働く」を意識する人たちが増えるのではないか、と静湖さんの話を伺いながら思った。そして、その先に誰かが喜んでくれる。その循環は「心を満たす」重要な人生のピースになるのだと思う。

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アーティストとしての自分に目覚めたココナラとの出会い!大好きな絵が教えてくれた「イラストレーター」という生き方

子供の頃から絵を描くことは生活の一部で会社員として働きながらも、絵は描き続けていたhrfm78さん。ココナラがローンチしたばかりの頃、自分の絵に目を留めてくれた知人から「似顔絵のサービスをココナラで出品してみたら?」と勧められて出品を開始。毎日依頼が入るようになり1年間で300件近くの絵を描いた。

今ではデジタルアートバトルlimitsというライブペイントの世界大会に出場するまでに。副業での経験や学びが成熟した先には、アーティストとしての新たな道が待っていたhrfm78さんのサクセスストーリー。

 

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経歴:子供向けのデジタル教材編集やIT系の仕事に携わり出版社で活躍中

幼少の頃から絵が大好きだったhrfm78さん。

二人の兄がアニメや漫画好きで絵を描いていた影響から、自身も自然と絵を楽しむようになった。子どもの頃は、ちょうどガンダムなどのロボットアニメが流行っていた時期。大学ノートにオリジナルの合体や変形するロボットを描いて妄想したりもした。

当時流行っていたプラモデル、ラジコン、TVゲームなどに熱中する時期もあったが、

絵を描くことは生活の一部だった。

高校では美術部に所属したが、制作をすることは少なく漫画を読んだり、友人たちとゲームセンターに入り浸る方が楽しかった。

将来のことをはっきり考えていたわけではなかったが、「何かクリエイティブな仕事に就きたい」と漠然と考えていた。絵を描くことへの熱意は薄れることがなかったが、美術科に進学しようとは思っていなかった。大学では史学や文芸を学びたいという気持ちがあったが、最終的に入学したのは心理学を専攻する学科だった。

「なりたい自分」という、しっかりとした目標はなかったが、絵を描くためにも視野を広げたいという想いがあった。

そして大学を卒業。しばらくの間はゲーム会社でフリーターをしていた。その数年後に、現在の出版社に入社し子供向けデジタル教材の編集を経て社内SE、ECサイトでメールマーケティング、サイトディレクションなどのIT系の仕事にも従事した。

会社員として働きながらも、絵は描き続けていた。技法書などは読んだが、絵のスキルはほぼ独学。人から教わるよりも、自分で調べて試してみる方が性に合っている。

自分のサイトを作成して絵を公開するなど小規模で活動していた。その頃の作風はSFファンタジーなタッチのもの。電車の中はアイデアが浮かぶ時間、1時間弱の通勤時間を利用して描いた。窓から見える風景や、乗客を観察しながら、スケッチブックに描くこともあった。 

活用のきっかけ:知人からのススメもあり、絵をコンテンツとして販売することへの興味が沸いた

ココナラがローンチしたばかりの頃、自分の絵に目を留めてくれた知人から「似顔絵のサービスをココナラで出品してみたら?」と勧められた。飲み会やフェイスブックなどで友人の似顔絵を描いてプレゼントしていた時期で、「タイミング的にちょうど良かった」望月さんはそう振り返る。出品する数年前のこと。

ちょうど東日本大震災の年に、様々な面で生活に変化があった。体調を崩して、無期限で会社を休んだ。調子が崩れると「過呼吸」になってしまう。

心身ともに限界寸前だったのだろう。経過が良く、幸いにも一ヶ月で復帰できたが、休養中も体調の波があり、色々なことに無気力になりがちだった。仕事を1ヶ月間も休んだのは初めてで、失職する不安との闘いだった。

それでも、絵を描くことだけは続けた。

色々な絵の影響を受けながらも、自分の頭の中で強くイメージしたものを描く。休職中はイラストレーターやフォトショップなどの制作ツールの勉強をし、デジタル、アナログを問わず、の絵を描いていた。絵は自分の中でストレスなくできて、呼吸をするのと同じくらい自然なこと、自分にとって無くてはならないものだと気づいた。

「何かしら絵の活動がしたい」そんな想いが出品へと導いたのだった。

 

出品サービス:500円の似顔絵サービスからスタート

ココナラのローンチ直後に500円の似顔絵サービスを出品し始めた。
2012-2013年の1年間だけで300件近い依頼を受注した。サービス開始直後のココナラはワンコインマーケット。全てのサービスが500円だった。出品後しばらくの間は毎日のように注文が入ったため、サービスの人気を実感すると同時に自分のイラストタッチを気に入ってもらえた、という喜びもあった。

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副業での気づき:自分のイラストが認められていることを実感できた

イラストの対価としては安いなと思う面もあったが、腕を磨く修行の意味で出品を続けた。嬉しいコメントをもらったときや喜んでもらえたときは、大きなやりがいを感じたことを今でも思い出す。その後、サービス内容にあった価格に修正したところ、依頼数が激減。それと同時に「競合が多くなってきた」という気づきもあった。ただ価格を上げても購入してくれる人はいる。自分のオリジナルの絵。その価値についても考えるようになった。クリエイティブな仕事をしていると、そこから同業者やクリエイターとの出会いが生まれたりもする。

ココナラから派生したイベント参加で知り合ったクリエイターとの交流が生まれたり、飲み友達ができたり。オンライン上のやりとりがリアルな交流へと繋がっていくことにも面白さを感じた。

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取引エピソード:様々な想いで色々な人が自分の絵を購入してくれる

似顔絵がよく売れていたとき、特に依頼が多かったのがアイコン用途の男性客だった。

これまでの取引で最も印象的だった依頼が2つある。1つ目は、「入院している方を元気づけるために似顔絵をプレゼントしたい」という依頼。自分の絵をそのような目的で求めてくれる方もいるのだな、と驚く。

この方からは「絵を見て元気づけられたそうです!」という嬉しいレビューもいただいた。2つ目は、「自作の曲のイメージイラストを描いてほしい」という依頼。用途としては曲を自分のサイトやyoutubeで公開する際に、音楽に合わせたイラストも流して作品として流すというもの。

購入者がアーティストということもあり要望は非常に細かいものだった。曲名・楽曲サンプルをもらい、希望する内容に合わせていく。

「馬は白馬がよいです」

「風を翼にしてほしい」

色数の指定もあった。何回かラフを出したり描き直したり、最初はイメージのすり合わせがなかなかうまく行かず、納品までには苦戦もした。しかし納品後のレビューでは、

曲を意識した絵の力強さ、流れる線の美しさに大変満足した」というコメントをもらって喜びと自信を得た。

 

今後:アーティストとして活躍することが目標!

ココナラのイベントで「ライブペイントでデジタル似顔絵」をすることがあった。

一人数分、2〜3時間で数十人描けることが自信となり、昨年からは“デジタルアートバトルlimits”というイベントにも参加している。

昨年は日本大会、世界大会に出場することができた。成績も上々だ。しかし、やはり目指すところは優勝。今年の大会は日本大会、世界大会の優勝を目標に気持ちを新たにチャレンジしていく。

そして、ココナラもふくめ、画業のマネタイズ(作品のコンテンツ化)を意識して活動していく。リアルなイベントへの参加や、デジタルライブペイントもイベントとして行い、さらに露出を増やしていく計画だ。
ステッカーなどのグッズや、画集、漫画などコンテンツ化しての販売も検討している。現在は似顔絵だけでなくイラスト製作にシフトして出品中。

「自分の絵の価値を上げること」

副業での経験や学びが成熟した先には、アーティストとしての新たな道が待っていた。会社員と並行して創作活動を続けることには、時間管理の難しさもある。その一方で、会社に対する限界を感じるときがある。不安に思ったときは「絵を描くことを一生の仕事にすることだってできる!」と考えるようになった。

アートバトルでも自信をつけたhrfm78さんは、現在40台半ば。

挑戦はまだ始まったばかり。年齢に縛られず、思いのままに描き続けて行こうと決めている。

「ワクワクを忘れないこと」

アーティストとして成長していく自分にワクワクする毎日だ。

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編集後記:ココナラから自分の夢を叶えることを見せてくれた第一人者のhrfm78さん。

「ワクワクしながら生きる」は簡単なようでとてもむずかしい。

ココナラはチャレンジし続ける人たちの土台になれる。これからもhrfm78さんのような人がたくさん出てきてほしいと強く思った。

 

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「転職という人生を左右する重大なイベントをサポートしたい!」 ビデオチャットの模擬面談で合格に導く! 大手外資系企業人事部でマネージャーとして活躍するワーママ人事カウンセラーさん

 

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ワーママ人事カウンセラーさん(以下、ワーママさん)の本業は大手外資系企業人事部のマネージャー。

人事歴は15年。これまでに1万人の履歴書・職務経歴書を見てきた。面接した人数も2000人以上という、まさに人事のプロである。プライベートでは家族の協力を得ながら5歳のお子さんを育てるワーキングマザーでもある。ココナラでの出品を開始したきっかけは身近な場面で「転職」の悩みを目の当たりにしたこと。友人や知人から頼まれた履歴書・職務経歴書の添削や面接相談は数十回を超え、キャリア相談のニーズの高さを実感した。

本業での経験が副業としても活かされ、日々の生活のなかに新たな充実感をもたらしている。働く女性、働くお母さんとして奮闘するワーママさんの姿に、たくさんの勇気をもらえるストーリー。

 

 

経歴:育児に奮闘しながら、大手外資系企業人事部でマネージャーとして活躍中

幼少期から小学生くらいまでは、泣き虫で内向的な性格だった。

親の仕事柄、転校が多かったこともあり、徐々にコミュニケーション能力が鍛えられていった。

子どもの頃から本が好きで、学校の図書室の本は片っ端から読破した。進路を選択する際に真っ先に思い浮かんだのは「医者」の道。従妹に障害があったため、小さい頃から医者になるのが夢だった。

しかし、中学生になった頃、あるショックな事実を母親から告げられる。

「お金がないから医大に行くためのお金は用意できない」

そう聞かされたとき、自分の子どもには絶対に「なりたい職業につける環境を整えてあげたい」と思い卒業後は金融機関に就職した。

その後、転職。ベンチャーに技術職として入社した。「手に職をつけよう」と思ったことがきっかけだった。

入社したのはベンチャーの「技術職」のつもりが「研修担当」へ

小さな会社の研修は、一冊の本と社長の手作り課題のプリントのみ。

研修のやり方に疑問を感じ、改善策を社長に提案した。

これがきっかけとなり「技術職」入社だったにも関わらず研修担当として配属。

その後にすぐに採用担当になり、「人事」という天職に20代半ばで出会うこととなった。

会社が拡大する時期と重なったため、仕事は多く毎日手探りで奮闘。人事を一手に引き受け、工夫しながらスキルを身に付け、経験を重ねた。会社での環境はそれなりに充実していたが、その一方で、小さい会社であるがゆえに、学べるスキルの少なさを痛感していた。

2年後。スキルが未熟な状態で転職するならば早めが良いだろうと、30歳を前に転職を決意し、多くの学びが得られそうな大企業で働き始めた。

会社の規模が大きくなれば仕事量も膨大になる。採用担当として膨大な数の書類選考と面接をこなした。やりがいはあるものの、仕事量の多さに追い詰められ、一時はバーンアウトしてしまう。

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うつ病になりそうなほど心を病んだこの時期には、カウンセラーの資格を持つ職場の先輩に相談をし、精神面でのサポートをしてもらった。

自分の心と向き合ううちに心理学に興味を持ち始め、先輩が自分にしてくれたことを他の人にもしてあげたいと思い、産業カウンセラーの資格を取得。

続けて、キャリアコンサルタント資格も取得した。

その後は出産や管理職(課長)への昇進など、様々なライフイベントも経験。

職場復帰した後は、周囲(家族や夫、上司や同僚)のサポートを受けながら仕事を続けている。

仕事と育児で忙しい毎日だが、育児と仕事のバランスが非常に良いことは喜びでもある。しかしその一方で、時間的な制約に感じる窮屈さ、常に仕事や家事・育児に追われている感覚などもある。

ストレスが溜まったときは、家族に子どもを預け自分の時間を取る。

仕事も育児も熱心に、自分のことも大切にしながら、ワークライフバランスを実践している。 

活用のきっかけ: 自分のスキルが人の役に立てる場所を見つけた

ココナラを知ったきっかけはインターネットの検索から。

購入者として利用した経験(※お子さんの七五三の家族写真の修正で利用)もあり、

ココナラでプロに仕事を頼むことや、スキルをシェアするメリットを体感していた。

出品を開始する前にも、友人に頼まれて履歴書・職務経歴書の添削や面接練習をしたことが何度もあった。出産後は引き受けてこなかったが、子どもが5歳になった今、また始めてみたい気持ちになった。

面接でも書類でも、自分のキャリアをどうアピールすればよいのか分からない人やアピールすべき点がずれている人が目立つ。その理由は、日本人にとって「転職」が身近ではないこと。

人事のプロであれば、経歴を見ただけでアピールポイントが瞬時に分かる。

それが転職の成功にも繋がっていくということを、自分のスキルとしてシェアしたいと思った。

最初に出品したサービスは「転職するべき?プロが第三者目線でアドバイスします」というもの。採用に長く携わり、1万人の書類選考をしてきた人事課長の目線から、率直なアドバイスを伝えたところ、高評価が得られ、とても嬉しく思った。

これまで数多くの履歴書・職務経歴書を見てきたが、最初の転職先選びを失敗して、その後も転職を繰り返し、働く条件が悪くなっている人がたくさんいた。

キャリア選びで不幸になることがないよう、転職という人生を左右する重大なイベントをサポートしたい。

プロの意見を聞いたうえで、自分の意志で転職を決めて欲しいと願っている。

 

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出品サービス: 転職アドバイス、面接練習、履歴書添削から女性のキャリア相談まで

現在出品中のサービスは7つ。

いずれも「キャリア」と深く関わる内容だ。

転職アドバイス、面接練習、履歴書添削から女性のキャリア相談に加えて、働くママ目線を活かした「家事・育児」の時短術の紹介や、保育園入所不承諾の際の対応(異議申立書)についてのサービス等も出品している。

最初に出品したサービスは「転職するべき?プロが第三者目線でアドバイスします」というもの。採用に長く携わり、1万人の書類選考をしてきた人事課長の目線で率直なアドバイスをしている。

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どんな依頼に対しても、心を込めて真剣に回答しているため、文字数が非常に多くなってしまうこともある。転職を考えている方が本気であれば、転職をサポートする側も真剣だ。

自分が伝えたアドバイスを真摯に受け止めてくれる人は、追加で質問をしてくれることもある。

最後までしっかりと答えサポートし、相手にきちんと伝わる表現の工夫も欠かさない。

これまでにサービスを購入してくれたのは、20代から30代。中には40歳の方もいた。

・お給料を上げたい

・仕事内容に興味が持てず転職したいが、転職そのものを悩んでいる

・複数の会社の内定をもらって悩んでいる

・すでに転職活動中で面接のフィードバックが欲しい

 様々な悩みを抱える方々が利用している。

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副業で良かったこと&取引エピソード:

「お役に立てた」という実感が得られた!

アドバイスが「有用だった!」と満足していただけるときは非常に嬉しい。

 「具体的でわかりやすかったです。第三者目線は重要であると感じました。」

このようなコメントと共に、☆5つの評価がもらえたときは、自分の出品しているサービスがキャリア選択で悩む人の役に立っているということを実感できた。それと同時に、出品サービスの内容に需要があることを確信した。

②面接練習のサービス(ビデオチャット)を購入した方からの内定報告!

「採用担当が面接の練習とフィードバックをします」というビデオチャットの面接練習のサービスでの一コマ。

 ご購入者の方から「練習時に受けたアドバイスを面接で活かしたところとんとん拍子で内定をもらった」と連絡があった。

ココナラを通じて自分の経験やスキルを役立てられることが、非常に嬉しい。

 「ここはこうするともっといいよ」そう言ってあげたくても、面接で落ちてしまった人には伝えられないというもどかしさ。入社とならない限り、改善点をフィードバックすることができない悩みがあった。

ココナラでサービス出品を始めたことにより、本当に助けを必要としている人にフィードバックをしてあげられる。

このことが、喜びと充実感をもたらしてくれている。

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③人事のプロの視点:仕草や癖、表情なども徹底チェック!

「表情が少し硬かった」「笑顔が素敵だったから、それを出すといいですよ」

面接練習の際、相手の気になる仕草・癖があれば、必ず伝えている。

 話し方の癖や口癖。舌打ちをする癖。答えに詰まると顔が怖くなる。

面接を数多くこなしてきたので、色々な人の様々な癖も瞬時に見分けることもできる。

 「仕事の成功体験などを含めるように」など、面接官が聞きたがるポイントについて

具体的なアドバイスもする。面接と併せて、職務経歴書のアドバイスも必要に応じて行っている。

面接は練習が大切。練習を重ねることで「自信」がつき堂々と話すことができるようになる。面接練習の際は、とにかくほめて自信を持ってもらうようにしている。

そして練習だからこそ、失敗をして、そこから学んで欲しいと思っている。

【面接練習の流れ(例)】

・今日の流れを説明(5分)

・模擬面接(40分)

・面接のフィードバックと質疑応答(15~20分)

≪準備≫

・具体的な志望職種や会社名を聞く(可能な場合)

職務経歴書をもらう

 

今後:自分のスキルや経験を活かし、様々なかたちで皆さんの「キャリア」を応援したい!

転職活動のサポートやワーキングマザーの応援をしたい。

これまで身に付けてきたスキルや経験を活かし、人の役に立ちたい!

ワーママさんの次なる挑戦は始まったばかりだ。

 

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編集後記:本業の責任ある仕事から得たスキルを、ココナラでシェアするワーママ人事カウンセラーさん。働くお母さんとして、キャリアも家庭も大事にしながら日々奮闘する姿、そしてスキマ時間を活かして困っている人たちに転職アドバイスする姿から、仕事への情熱を感じた。本業のスキルを副業でも活かし、直接自分のスキルや経験や知識を誰かの役に立ち感謝される、という本来の働き方の循環の実践でありかけがいのない体験であると思った。(ココナラ広報:古川)

 

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お客様の存在を実感できる充実感!読書が趣味の機械系エンジニアが見つけた「書評」という副業

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historybook(本名:中村和也)さんの本業は機械系エンジニア。

普段は自動車部品の設計に携わり、専門的な知識を活かした仕事をしている。自分の夢を仕事にすることができ満足感もあったが、その一方で「人との関わり」という点で何となく感じていた物足りなさもあった。そんな時期にココナラと出会い、読書好きな自らのライフスタイルを最大限に活かした「書評」サービスの出品を開始した。1対1のやりとりを通してお客様と直接関わりあえるココナラでの副業は、historybookさんの生活に新たな充実感や喜びをもたらし、今後の目標設定にも貢献した。

本業以外のジャンルでも、自分の得意を活かすことで新しい可能性が広がっていくことを教えてくれるストーリー。 

 

経歴:大手自動車部品メーカーで機械系エンジニアとして活躍中

 幼少期は読書家ではなかったhistorybookさん。

むしろ読書は嫌いな方で、暇さえあれば友達と外で遊ぶ活発な子どもだった。中学、高校時代は野球に打ち込み、朝練や自主練習にも打ち込んだ。強いチームではなかったものの、強豪校に勝つために試行錯誤をするなかで、団結力やチームワークの大切さを学ぶ。大学時代はITが流行っていた時期だったので、プログラム言語の勉強もしていた。

ちょうどこの頃、少しずつ読書にのめり込むようになる。

卒業を控え、就職について本格的に考え始めた頃、「モノづくり」というキーワードが頭に浮かび始めた。

ITではなく直接的にモノづくりに関わりたいという想い。

もともとモノづくりへの憧れもあったので、「機械系エンジニア」としての道に進むことを決めた。

現在は27歳。大手自動車部品メーカーでカーエアコンの設計や自動車部品の設計に携わっている。

「この仕事を選んで良かった」

そんな喜びを特に感じるのは、新しいモデルの設計をするとき。

製品がグローバル展開となった場合、年間何十万台という数が世界中で使われることになる。たくさんの人に自分が設計したモデルの製品が使われ、それが多くの人の役に立っていることを考えるとき、現在の仕事にやりがいを感じる。

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活用のきっかけ:もっと直接的に「人の役に立つこと」を実感したい

 

本業の仕事でも大きな成果を得て充実していた。しかしその一方で、結果として見えてくる規模が大きすぎると、手触り感がなくなりお客様との距離を感じずにはいられない・・・。

エンジニアという仕事は、完成品となる部品の一部を設計するもの。何か少し、物足りなさを感じることがあった。

 自分の仕事が本当に人の役に立っているのか。

もっと直接的に人と関わり、役に立てる場所はないだろうか。

 

そんな想いが、ココナラとの偶然の出会いに繋がった。

利用を始めたのは「昨年の7月。夜21時ごろだった」と振り返る。記憶は鮮明だ。

何を出品しようかと考えた時、「書評ブログ」の経験を活かすことを思いつく。

 幼少期は読書が嫌いだったが、18歳頃から本が大好きになった。きっかけは大学受験に失敗した翌年に浪人中の息抜きに始めた読書で、徐々に息抜きの域を超えて知的好奇心を満たすための趣味となった。大学入学後には本を紹介するブログも運営し始めた。

好奇心が旺盛なため、自分の専門以外の本もたくさん読んでいる。多い時で1週間に10冊ほど。年間にして100冊以上。

ビジネス書・科学系の本・エンジニアの専門書・ヒットした小説の類などなど。知的好奇心を満たしてくれる読書は、生活の一部になっている。

 

特に好きなのは歴史本。

ローマ帝国カエサル将軍が今の時代に生きていたら、どんな政策を執るのだろう?」と妄想することも楽しみのひとつだ。

ココナラでの出品者名を”historybook”としたのも「歴史本」が由来となっている。

 

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出品サービス:「書評ブログに最適!/本の要約や感想を提供します 本の内容を知りたいが、忙しくて読む時間をとれない方へ

本の要約を~3000字程度で提供する。ビジネス書から小説・哲学書まで、何でも対応し、ブログ記事などに使用するのもOKとしている。サービスの主な購入者は、書評ブログを運営している人や、本の要約課題で困っている人、など。

ひとつひとつの依頼を丁寧に実施することで、実績を伸ばしていった。

お客様と関わりながら良いものを完成させる。モノづくりへのこだわりはココナラでも活かされている。

 

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副業の良さ:ダイレクトにお客様と繋がりながら、読む力や理解力を鍛えることができる

お客様と直接繋がることができる。これがココナラの一番の魅力だ。

直接のやりとりを通して行う仕事は、これまで感じたことの無い密度であり、喜びと達成感が得られる。

出品者と最終消費者がダイレクトに繋がれること。

本業の設計エンジニアではなかなか感じられない体験であった。

 

時には全く知らない分野の本を読むこともある。

以前依頼があったのは、「文化人類学」の課題書を要約する仕事。文系の学問は新鮮だったが、要約は非常に難しかった。

1回読んだだけでは頭に残らない。しかし、2回目以降はポイントに付箋を貼りながら、重点的に読み込む工夫をしている。

 まずは1回ざっと読む。つぎに、大事なところに付箋をしながら読む。

そして、付箋をした箇所をさらに読み込んでいく。

そんな地道な作業を繰り返しながら書評(要約)を完成させていく。

自分が手に取らない本を読んだり、普段使わない脳ミソを使っている感覚が得られる一連の作業は、脳トレにも近い。

 

取引エピソード:何度も繰り返し修正をした書評ブログ用の文章作成

印象的な依頼は、POPなビジネス書の紹介をする書評ブログを運営している方からのものだった。

一度納品した本の要約に関して何度も何度も訂正の依頼が来たため、文章の修正作業がとてつもなく大変だった。

しかし、粘り強く修正を続けた結果、お客様(購入者)には「大変満足」という評価をいただくことができた。

それ以降しばらくの間、定期的な取引が続き、月に3〜4冊ほどは要約を引き受けた。

細かな文章表現にもこだわり抜くこのお客様からは、仕事に対する細かさや丁寧さ、情熱を感じ、自分の本業である機械系エンジニアとしての仕事にも繋がる学びとなった。

お客様と直接、1対1のコミュニケーションを取りながら行う取引。相手が必要とする内容を一緒に作り上げていく充実感や満足感。お客様に心から喜んでいただけたときは、非常に大きなやりがいを感じる。

この時ほど「ココナラで出品してよかった!」と思うことはない。

 

 

今後:モノづくりを基軸に2枚目の名刺を持ちながら活躍することが目標! 

1枚目の名刺は本業の機械系エンジニアとしてのもの。

これに加えて、2枚目の名刺を持つことが現在の主な目標だ。 

書評関係(ブログ運営やココナラでの出品)のジャンルに加え、絵本のストーリーのコンテストにも3回ほど出品している。好きな本の書評を書くだけでなく、自ら創作することにも興味を持ち始めている。

昨年はみつばちの本を読んだことがきっかけでみつばちの生態に感動し、養蜂にも挑戦した。巣箱を自作するときにはエンジニアの血が騒ぎ、わざわざ図面を引いて設計するなどのこだわりをみせた。養蜂に関してはIT化やデジタルネイチャーという最先端の技術も興味深く、加えて「自然に触れる!」という魅力がある。

 

新たな挑戦にも共通しているのは「モノづくり」と、「好きなことを追求する」というキーワード。

2枚目の名刺に向けて、現在、様々なチャレンジをしているところだ。

 

もっとダイレクトに消費者と関わりたい!

自分の仕事を消費者の人に喜んでもらいたい!

 

ココナラでの副業を通して、historybookさんの新たな夢を叶える冒険が始まった。

 

historybookさんのブログ:副業サラリーマンの収入ポートフォリオ

 
 

 

編集後記:

historybookさんは、大手自動車部品製造会社で機械系エンジニアをしながら、ココナラで書評を販売し、養蜂や絵本の執筆など自分の好奇心に忠実に行動し現実化させているパワフルな青年だった。今年の4月には働き方関連法案が改正される予定。2枚目3枚目の名刺が可能な社会になっている。今後はさらに自由に新しいチャレンジをする人が増えてくるのではないか。historybookさんを通してそんな社会が垣間見えてワクワクした。(ココナラ広報:古川)

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2019年はスキルシェアサービスを活用し、すきま時間に賢く”オトナの学び直し”

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新年を迎えると、「今年の抱負はどうしようかな…」と気になり始める方も多いのではないでしょうか。

今回は新年の抱負にぜひ加えていただきたい「スキルアップ」についてご紹介していきたいと思います!

 

 

最近注目されているのは、オトナのための「学び直し」

最近では社会人を対象とした「学び直し」のための仕組みづくりが話題になっています。

文部科学省(以下、文科省)では平成30年7月31日付の『リカレント教育の拡充に向けて』という資料のなかで、

⦿現在の職業に必要なスキル等を身に付ける

⦿現在の職場からキャリアチェンジする

⦿広い視野や人的ネットワークの構築

⦿ライフイベント等により離職したが復職を目指している 

など、受講者の様々な「学習目的」を満たすことのできる仕組みづくりが重要であることを公表しました。

ここでは表現の一部を変更しつつ、文科省の資料から引用しています。

 

短期間で効率よく知識や技術、技能を習得できる「短期プログラム」や、1年間の体系的な学びを通してスキルアップを図る「履修証明プログラム」、長期の履修時間のなかで「修士・博士」など専門的な学びができるプログラムなど、大学と企業が連携する様々な受講の仕組みが検討されています。

すでに、岩手大学東京電機大学日本女子大学岐阜大学大阪大学高知大学などでは、社会人向けのプログラムが開設されています。受講期間は短いもので1ヶ月。長いもので1年以上となっていました。

地域の特性なども踏まえつつ、今後はさらなる拡大に向けて、受講の制度が整えられていくようですが、

どうしても気になるのは「時間」「場所」「お金」の制約ですよね…。

 

「学び直し」や「社会人大学」が気になる…けれど「時間」と「お金」に問題を感じている人が約7割!

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「さあ、学び直しだ!」

スキルアップして新たな可能性を広げたい!」

 

気合いを入れて調べ始めると大きな問題にぶつかることも少なくありません…。

それは、「仕事・家事・育児で時間的な余裕がない」「お金がかかる」などの現実的な問題です。

こちらのグラフをご覧ください。

 

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これは、文部科学省リカレント教育の拡充に向けて(p.26)』のなかに記載されていた「正社員の学び直しの障害」のグラフです(※厚生労働省平成28年度能力開発基本調査」(調査対象年度は平成27年度)のデータを基に作成されたそうです)。

 

データを見ていくと、実に7割もの回答で「時間」や「費用」が障害になっていることが分かります。

また時間やお金以外にも、スキルアップはしたいが、「何が自分に向いているのか」、「どこで学べばよいのか」、「どんなスキルが必要なのか」が分からないという悩みも見えてきました。

 

会社に所属していれば、決まった時間に仕事を抜けるのも周囲の協力が必要になります。

結婚・出産などで一度離職した方が復職のためにスキルを身に付けたいと感じても、夕方に開講される社会人向けの講義に出席することは、あまり現実的ではないかもしれません。

教育機関が提供するプログラムは、数十万から百万円以上かかるものも多いため、「費用」の問題も大きくのしかかってきます。

 

「それでも学びたい!」

そんなあなたにぜひオススメしたいのが、オンライン上で受講できるスキルシェアのサービスです!

 

手軽にスキルアップを目指すなら「スキルシェアサービス」の活用がオススメ!

「スキルシェア」と聞いても、あまりピンとこない方も多いかもしれません。

スキルシェアとは文字通り、誰かの得意なスキルや知識を「共有」し合うことです。

現時点で公開されている日本国内のスキルシェアサービスは20種類以上。

その中でも日本最大級の登録数と販売件数を達成しているのが「ココナラ(coconala)」です。

 

・キャリアアップのためにスキルを磨きたい!

・エンジニアとしてさらなるスキルアップを目指したい!

・自分の仕事に必要なスキルを知りたい!

・本業と並行しながら専門資格を取得するためのアドバイスがほしい!

・会社で新規事業を興したい!

・部下も増えてきたので、マネジメントスキルを磨き管理職を目指したい!

 

 

ココナラは「みんなの得意を売り買い」できるスキルのフリーマーケット

たくさんの想いを叶えてくれる「スキル」が数多く出品されています。

 

価格設定も良心的なものが多いため、良質なサービスを低コストで受けることができます。加えて、取引はすべてオンライン上(非公開+匿名)で完結するため、仕事の合間や休みの日など、自分の好きなタイミングで気兼ねなく利用することが可能です。

 

「自分に必要なスキル」をオンライン上で誰かがシェアしてくれる場所があれば、時間やお金に余裕がなくても、気軽に利用することができますよね。もうお気づきでしょうか?

そうです!今からすぐにでも「スキルアップ」に挑戦することが可能なのです!

 

スキルシェアサービスの最大のメリットは、時間もお金も無駄にしないこと。

まさに、時代に合った賢い共有のカタチなのです。

 

時間・場所に制約がある人→ココナラで気軽に学ぶ!まずは「スキル」のシェアを活用して「学び」をお試し!

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たくさんの「得意」があれば、様々な状況にも臨機応変に対応することができます。

変化の激しい時代において、個人の「スキルアップ」は重要なキーワードになっていくことが予想されます。

大学や専門機関で学ぶ時間や余裕がない人でも,ココナラを利用すれば気軽にスキルアップに挑戦できますし、誰かから教えてもらうことで、独学とは違う新たな発見もあることでしょう。

 

こんな仕事上の悩みや想いはありませんか?

・まだまだ足りないスキルだらけだと感じている…

・仕事は問題なくこなしているが,そろそろ自分の「強み」と言えるものを確立したい

・職場でも重要な役割が増えてきたが,自信をもって部下や会社の皆を引っ張っていきたい

・もっと評価されるために、さらなるスキルアップを目指したい

・尊敬される上司になりたい

・復職して自分の可能性をもっと広げたい

 

今後の人生設計と大きく関わるような目標もあるかもしれませんね。

・独立を見据えてスキルアップしたい!

・早期退職後に自分の力で食べていけるスキルを身に付けたい!

人生100年。自分の人生をもっと充実させたい!

 

 「時間」「場所」「お金」

様々な制約があっても「学び」を諦める必要は全くありません!

 

これからの夢や目標を叶えるために、ココナラというスキルシェアの場が、あなたの背中をそっと後押ししてくれる存在となることを願っています。

  

ココナラ賢く学び直しサービス例

最後に、「学び直し」を考えているすべての方のためにオススメのスキルシェアサービスをご紹介します。

 

お仕事役立ち、スキルアップ

■ 営業のロープレ

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購入者の評価:テレアポの練習相手になっていただきました。実際やりながら、トークスクリプトの考え方など指導していただきました。お願いしてからの対応も親切で早く、大変すばらしい方です。今後も必要に応じて、力が付き自信が持てるようになるまで、何度かお願いしたいと思っています。

 

■ webスキル                   

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購入者評価:とても詳しい説明でとても分かりやすいです。
私はPhotoshop初心者ですが、教えてもらったことを繰り返し使って、技術向上させようと思っています。ありがとうございました。

 

■ 英会話

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購入者評価:

口の形や舌の位置など一つ一つ丁寧に教えていただき、自分の現状と改善点が見えてきました。また、非常に雰囲気も良い方で楽しくレッスンをしていただけました。半ばあきらめかけていた英語学習が、再びモチベーションをもって取り組めそうです。ありがとうございました。またよろしくお願いします!

 

組織マネージメントスキル系

 

■ 傾聴トレーニン

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購入者評価:今回もお世話になりました。毎回発見があるトレーニングです。また、こちらで教えていただいた傾聴スキルを日常生活に生かすことで以前よりも周囲との関係が良くなったと思います。ありがとうございました。

 

 

 

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転職・独立相談系

■ web制作

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購入者評価:大変勉強になる有意義な時間でした。説明も分かりやすく、理解に苦しみませんでした。解説後、ご丁寧に解説のテキストをいただき、大変助かりました。また別の機会があれば是非お願いしたいと思います。

■ 面接レッスン

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購入者評価:本番直前でしたが、丁寧で適切なアドバイスをいただいて、大変勉強になりました。Lokistaffさんの面接指導のおかげで自分の面接というものをブラッシュアップすることができました。また、トークルームでの質問へのお答えも、非常に説得力のあるもので、早くいろんなことを相談していればよかったな。と思うほどでした。感謝しております。 

 

ユニークなレッスン系

 

 ■ メイクレッスン

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購入者評価:楽しくお話しながら丁寧に教えていただきました!
雑誌などとは違い、ひとりひとりに合ったアドバイスって特別感があって素晴らしいなぁと思いました。目から鱗なアドバイスが沢山でした。これまで毎日なんとなく惰性でメイクしてましたが笑、これからはメイクを楽しんでいきたいと思います!

 

■ 作曲レッスン

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購入者評価:レッスンを受けてよかったです。先生の人柄も明るく、楽しく会話ししながら曲の分析や、DTMの使い方を学べました。 

 

■ 婚活レッスン

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購入者評価:今回もたくさんお話を聞いて頂きありがとうございました!!気さくに明るく相談にのって頂けてすごく楽しかったし前向きな気持ちになれます!進展があれば近況報告させてください。


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■ 武術

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購入者評価:丁寧な回答ありがとうございました。護身について詳しく教えていただきたくなりました。痴漢対策もばっちりですね!また連絡できたらうれしいです。

2019年はスキルシェア活用でビジネスの効率化と時短を実現!

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マルチタスクで時間と心の余裕がないビジネスパーソン


現代のビジネスパーソンは、常に時間に追われています。

 「とにかくやることが多すぎる!」

「自分のやりたいことに時間を使えない!」

 

インターネットが普及し様々な業務をスムーズに行えるようになった一方で、朝から晩までメール対応に追われたり、休日でも仕事の連絡が来てしまい困っている…という話もよく耳にするようになりました。情報収集ひとつをとっても、ネット上に存在する膨大なデータから信頼できる情報を選び取らなくてはなりませんし、最新のデバイスやソフト、アプリケーションにも柔軟に対応できるようなスキルが求められています。

 慌ただしく毎日の業務に追われていると、やりがいのあるプロジェクトに関わることができても、本来の力を出し切れず不完全燃焼になってしまうこともあるかもしれません。

「せめてこの部分だけ、誰かに代わってもらえたら…」

「苦手なところだけ助けてもらえれば、もっと良い仕事ができるのに…」

 

こんなストレスを抱えてしまうこともあるのではないでしょうか?

今回は、ビジネスシーンにおける皆さまのお悩みを解決するためのヒントを、ココナラのサービスからご紹介していきたいと思います。

 

あれもこれも…限られた時間の中で様々な業務をこなすストレス

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ある調査によれば、仕事におけるストレス原因の上位には「人間関係」「仕事の内容や量」「給与・福利厚生」が挙げられていました。人間関係や給与・福利厚生はなかなか自分の力だけでは解決できない部分がありますが、「仕事の内容や量」に関しては個人のスキルも大きな要因となります。こなせる仕事量や得意分野には個人差がありますが、実際の業務となると、どんなに苦手なことであっても、十分な時間が取れないほど忙しくても、確かな結果を出さなくてはなりません。

 

例えば、昔なら印刷して配布するだけで良かった資料作成の業務も、パワーポイントなどを活用してスライド形式で提示することが求められるようになりました。何らかのプロジェクトでプレゼンを任された場合は、

■情報収集や分析

■資料およびスライド作成

■当日のプレゼンテーション

このような一連の業務を、全て一人でこなさなくてはなりません。当然のことながら、仕事に充てる時間も増えてしまいます。しかしその一方で、人員削減や残業ゼロを目標に掲げる職場も増えており、「やることが増えているのに、やれる時間が捻出できない」というような悩みも聞かれるようになってきました。

 

では、どうすればこのような状況を打破できるのでしょうか?そのヒントは「スキルシェア」にあります!

 

スキルシェアとは?いろんなスキルを共有するメリット

 

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近年では色々なものを「シェア」する事例が増えてきました。時間をシェアしたり、スペースを共有したり、車や駐車場をシェアできるサービスも登場しています。そんな中でも特に注目したいのが「スキルシェア」という新たな共有のカタチです!

 

ココナラはオンライン上で様々なスキルを売り買いできるフリーマーケットとして、様々なビジネスシーンにおいても高評価を得ています。データ収集・整理、統計分析、資料作成、商品名の提案、WEBサイト制作、キャッチコピーなどなど。

出品されている様々なサービスから、今の自分に必要なものを選ぶことができます。

 

「ほんの少しだけ誰かの力を借りたい…」

そんなちょっとした願いを叶えてくれる場所が「ココナラ」なのです。

 

ここからは、実際に購入した方々の感想をのぞいてみましょう。

 

「ココナラで成功をつかみました!」購入者の実体験をご紹介

今回ご紹介するのは、資料作成やWEBページ作成、ネーミングなどのサービスを活用した2名の方の感想です。

 

【購入者の声】

ユーザーの声①:医療系マーケティング会社勤務Fさん(36歳)

利用サービス:提案資料作成、医療機関を一定条件で検索する作業。ココナラを通して個人エンジニアに依頼すると、翌日に一覧表が届いた。

『おかげさまで数千万の案件を受注できました。自分でやると数日はかかる作業。迅速で、価格も自分のポケットマネーから出せる金額。仕事の効率があがって成果もアップして成績があがり自分に昇給として返ってくる。自分の後ろにプロフェッショナルな助っ人がたくさん居るのは安心。』

 

ユーザーの声②:出版社編集部勤務(40代)

利用サービス:簡易webページ作成、ネーミングサービス、

「子育て・カルチャー」を発信できるHPを企画・立案するために、ココナラを利用。

社内プレゼンを通すため、ネーミング、簡易版のHPまで作成して提案し、社内OKをとりそのHPの編集長に就任した。

 

ココナラを通してちょっとした手助けが得られたおかげで、ビジネスチャンスを逃さずキャリアアップにつなげられたようですね。

スキルシェアの活用により、個人の可能性が広がっていく様子を垣間見ることができました。

 

能力もシェアできる時代:ココナラを活用すれば,自分のスキルに+αの要素を加えられる!

 

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自分に足りないスキルや自信が持てない部分。時間が足りなくて困っている作業を「誰かにお願いする」という新たな選択肢は、日々の業務における負担を減らし、ビジネスシーンにおける効率化と時短の実現を可能にします!

 

ココナラでスキルを購入することは、自分のスキルに+αの要素を加えること。

自分ひとりでは思いつかなかったような発見も、スキルシェアサービスを活用する中で得られるかもしれません。

 

誰かの助けを借りることを恥ずかしいと思う必要は全くありません!

むしろ、「様々なサービスから最適なものを選び出している」というスキルは、あなただけのものなのです。

 

  • 膨大な仕事量に毎日負担を感じている…
  • 苦手な作業を誰かに手伝ってほしい…
  • 調べ作業に時間を使うのがもったいない…
  • 資料の一部をもっとスタイリッシュに仕上げたい…
  • もっと別の仕事に時間をたくさん使いたい…
  • 今日こそは睡眠時間を確保したい…

 

ビジネスシーンにおける様々なお悩みを、「スキルシェア」という選択肢で解決してみてはいかがでしょうか?

 

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お正月明けダイエットサービス! 家にいながら痩せられる?!「PRO認定出品者によるマンツーマン指導が受けられるダイエットサービス特集」

 

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「ちょっと誰かにアドバイスしてほしい…」「苦手な作業を手伝ってほしい…」 

そんなお困りごとを、気軽にオンライン上で相談できるのがココナラ(coconala)。

ココナラは様々な「知識・スキル・経験」を個人同士が売り買いできるフリーマーケットである。

2012年にリリースされて以来、個人と個人がお互いに助け合えるC to C サービスとして、今もなお成長し続けている。

ココナラの最大の魅力はオンライン上で完結するサービスであること。

電車の移動中やちょっとしたスキマ時間。家でのんびりしているとき。

どんなライフシーンにおいても、個人の生活スタイルに合わせて気軽に利用できるのである。

 

さて、年末といえば忘年会シーズン。年明けはお正月のおせち料理や新年会など。

さまざまなご馳走に囲まれる時期に突入していくことであろう。

こんなとき多くの人々を悩ませるのが「お正月太り」である。

今回は、「ダイエット」に関して考察しながら、ココナラで受けられるダイエットサポートをご紹介していくことにしよう。

 

誘惑の多い年末年始は太りやすくなる…それはなぜ?

そもそも人はなぜ太るのだろうか?

基本的な身体のメカニズムとしては、消費カロリーと摂取カロリーのバランスが崩れた時に太ると言われているようだ。

つまり、カロリーを摂取しすぎているのに全く消費できていなければ、その分、身体に余剰分が蓄積されていく。

それならば「食べなければいい」。そう思う人も少なくないが、専門的な知識を持たずに食事制限だけで痩せようとすると、あっという間にリバウンドしてしまうのは言うまでもない。適度な食事制限と適度な運動、という言葉はよく聞くが、実際にどのようなアプローチなら減量を成功させられるのか。これについてはあまり信頼できる情報が得られないのが現状である。

結局のところ、自己流ダイエットで結果を出せない理由は「知識不足」や「意志の弱さ」が主な原因である。

  • 食事量や運動量についての適切な知識がない
  • 痩せられる身体の作り方が分かっていない
  • 続ける意志を保つことができない

これらの問題を解決するには、専門的な知識を持つ誰かの助けが必要である。

 

減量に成功するまでに必要な価格の平均は20万円以上!?

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テレビCMや広告などで劇的な変化を遂げた人々を見ると、パーソナルトレーニングジムに興味を持つことも多いだろう。

しかし問題は価格…なのではないだろうか。

都内で利用できるパーソナルトレーニングジムの相場を調べてみたが、格安のものを検索しても入会金とトレーニング料金だけで20万円~30万円以上はしてしまう。減量を成功させるためには、実際にジムに足を運びトレーナーからの指導を細かく受けなくてはならない。時間とお金に余裕が無い人には、実現不可能な話にも思えてしまうことだろう。。。

しかし、パーソナルトレーニング専門のジムに入会しなくても痩せる方法はある。

今回オススメしたいのは、ココナラで利用できる「ダイエットサービス」や「パーソナルトレー二ング」だ。

ココナラで利用可能なダイエットサービス&パーソナルトレーニング

ココナラはオンライン上で完結するサービスであるため、スキマ時間や在宅での利用も可能である。

  • 仕事が忙しくジムに通う時間が取れない方
  • 家事や育児に忙しくなかなか外出できない方
  • 対面でトレーニングを受けることに抵抗がある方

どんな方でも気軽に利用できるのが魅力である。

オンライン上のトレーニングといえど、そのサポートはきめ細やか。トレーニングメニューに加えて食事やサプリメントの取り方なども丁寧に解説してもらえる。口コミを見ればその効果は一目瞭然。多くの人が減量や体質改善に成功していることが読み取れるだろう。

結論から言ってしまえば、高額なジムに入会しなくてもダイエットや筋トレをスタートさせることはできる!

 ココナラであれば手に届く価格で、自宅にいながらにして、信頼できるプロのサポートをしっかり受けることができるのだ。

きちんとした知識と正しいトレーニングを行うことが、結果を出す近道。

美容やダイエットのサービスも豊富に出品されており、家にいながらパーソナルトレーニングが受けられるものや、毎日食べたものをメールで送り食事制限のサポートが得られるサービスなどもある。

様々なサービスから自分に合ったものを選ぶことが可能なのだ。

 

信頼できるPROサービスなら、ダイエットや筋トレの知識が蓄えられる!ダイエットという個人差に左右されやすい分野でも、着実な結果と安定した高評価を誇るサービス2選

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自分の身体を見つめ直したい人にオススメ!

今回は、ココナラで活躍している2名のPRO出品者のダイエットサービスをピックアップしていくことにしよう。

 

パーソナルトレーナーYUKINACKSさん:

coconala.com

■購入者コメント(一部抜粋):

「・・・密着に偽りなしでした!・・・食事、筋トレなど分からないことへの回答が早いのでモチベーションを上げながらダイエットが出来ました。最終的に体重マイナス4kgウエストマイナス8cmとなりました。・・・密着指導のお陰で今後も継続していけるような知識をいただけます。知識があるとリバウンドの可能性が低いと感じました。」

JTタクさん:

coconala.com

 

■購入者コメント(一部抜粋):

「今まで自分なりに、いろいろなダイエットを挑戦してきましたが、きついわりには効果も出ずに諦めかけていた時に、こちらのプログラムを見つけやってみました!結果は1ヶ月で5キロも‼…つらくてダイエットのイメージが逆に楽しく感じることができました!…筋トレも楽しくなりわかりやすい動画や細かなサポート、メニュー作成までしていただきこれからも楽しくダイエットができそうです!…ダイエットをしてもうまくいかない方、ジムで続かない方、本当におススメです!…」

 

お正月明けのダイエットを成功させたいあなたへ!

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新年こそは・・・

⦿自分を変えたい

⦿新しい気持ちで1年をスタートさせたい

⦿今年こそ良い出会いに期待したい!モテたい!

⦿身体ケアをしっかりしてバリバリ働きたい!

⦿健康な身体を手に入れて自信をつけたい!

そんな想いをサポートしてくれるのがココナラにおける「ダイエットサービス」だ。

継続する意志を持ち続けられるように、プロの視点からきめ細やかなアドバイスをもらうことができれば、今まで続けられなかったダイエットや筋トレも楽しく続けることができるかもしれない!

ダイエットを成功させるためのノウハウを学び、頭と身体で理解することで、リバウンドしにくい身体を作ることができるだろう。

信頼できるプロからのアドバイスは一生モノである。

 

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「将来は会社設立が夢。ココナラは障害があっても誰かの役に立つことができる場」電動車いすのwebデザイナーChocotto Webさん

全くの未経験の中、完全独学でwebデザインを学び、フリーランスwebデザイナーとなったChocotto Webさん。生まれながらの障害はあっても、クリエイティブなモノづくりへの憧れを胸に、常に明るく前向きにやりたい道へと進み続けるストーリー。

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経歴:子どもの頃からクリエイティブなモノへ惹かれ、辿り着いたwebデザイン 

自分は生まれつき体に障害があるので、幼少時から電動車いすでの生活がメイン。

幼稚園への入園を両親がかけ合うも、当時は「面倒が見られないから」と断られ、3歳から6歳までは家で過ごすことになった。幼少期は公園で走り回ったり、鬼ごっこで遊んだりができなかったが、お人形さんごっこやおままごと、お絵描きなどに熱中して遊んでいた。また両親はTVゲーム、絵本、マンガなどといった想像力を刺激するものも与えてくれた。

こうして、小さい頃から外には出られない一方、想像力を伸ばすものに触れる時間が長く、幼心に「ものを創り出す人ってすごいな」と感じてきた。

大学卒業後は一般企業に就職し、事務サポート業務に従事。エクセル表という一見無機質なものに想像力を働かして、効果的にパズルのように数字を並べることが楽しくてハマった。周囲からはそのエクセル表が「とても見やすい」と評価され励みになった。一方、紙(書類)の多い作業になると、体がうまく動かせず苦手なこともわかった。

そんな頃、上司から「それじゃ、部内のホームページを作って」と言われ、自力でホームページ作成に奮起する機会が到来。パソコンは好きだったので、「どうすれば、もっと見やすくなるか」「コーディングの仕方は?」など、試行錯誤を続けながらホームページを完成させたことで、「私がやりたかったことってこれだ!」ということに気づく。これを期にwebデザイナーという職種を本格的に目指す道を考えるようになった。webデザイナーなら会社に出社しなくても、自宅でリモートワークできるというメリットがあり、障害のある自分でも活躍できると思ったのと、何より達成感が感じられるところが大きかった。そこで独学でデザインやコーディングを学び、ついにフリーランスとして活動するようになった。 

利用のきっかけ:お客様とのやりとりでヒアリング力を向上させようと決意

ココナラという「スキルを売り買いできるオンラインマーケット」ができるということは、当初から知っていて、テレビでも新しいサービスが始まると紹介されていたのを目にしていた。

最初にココナラを使おうと思ったのは、ダイレクトに依頼者とやりとりをすることで、ヒアリングスキルが上がると思ったからだ。webデザイナーとして実績を積み上げていく以上、ヒアリングスキルは必須であり、依頼者とのコミュニケーション力をあげて作品を売ることで、webデザイナーとしての自信にもつながると思った。

丁寧に依頼者の要望を聞き取った上で、こちら側ができることを提案するようにして、一つ一つこなしていくように意識したところ、リピーターの方が付くようになり、コツコツと実績を伸ばすことができた。

 

出品サービス: あなたのお役に立てるようにお手頃な価格でバナー制作

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普段はアイコンやイラストなども手がけるほか、 ココナラでは現在バナー制作を出品中。「どうやってバナーを作ればいいのかわからない」「もっとオシャレにしたい」「もう少し手頃な価格で作ってほしい」といった依頼者の悩みを解決すべく、全力で対応している。基本料金で2つの案を提案し、依頼者に選んでもらえるようにし、修正も2回まで無料にすることで「これ!」と納得してもらえるように心がけている。

出品する上で大切にしているのは、「ちょこっとでも喜んでもらえるように。ちょこっとでも笑顔になってもらえるように。」という自分なりの願い。顔が見えないオンラインでのやりとりになるだけに、しっかりとお客様に寄り添った制作物を納品するようにしている。

ココナラで出会う依頼者は、皆さんとてもやさしく、丁寧に指示してくれるのでとても作業しやすい。

coconala.com

 

取引エピソード:お客様との温かいやりとりに奮起

非常にコミュニケーション力が高く、いつも必ず感謝の言葉や評価をしてくれる依頼者の方がいる。自分のスキルはまだまだ!と思ってた自分のことを、「先生」と呼んでくれた。はじめて呼ばれた時は冗談かと思って、思わず吹き出してしまったが、向こうは真剣に自分を「先生」として頼ってくれているんだ、と気づいた。

「その信頼に応えたい!このお客様にまた喜んでもらいたい!」と思うようになった。ココナラでは、こうしたお客様たちから「気持ちの良いやりとりの仕方」について、常に学ばせてもらう機会を得て、とても感謝している。

 

今後:将来の夢は「デザイン会社を興すこと」

現在はフリーランスとして活動しているが、今後の目標はさらにwebデザインに関するスキルを磨き、より多くのお客様に笑顔をお届けできるようなwebデザイナーになりたいと考えている。

今までの人生では、「障害があること」によって周囲の人々からサポートを受ける側だったが、IT技術を武器に今度は私がより多くの人々の役に立てるようになりたい。

そして、こうした活動を通して新たな目標も見えてきた。それは「デザイン会社の設立」である。将来その夢が叶えられるように、今は一生懸命がんばっていきたい。

私のモットーは、「障害を理由にやりたいことを諦めないこと」であり、今まさに実践中なのである。

 

編集後記:CocottoWebさんは身体的なハンディがあっても、自分の好きなこと、得意なことによって、活躍することが可能な世界を見せてくれている。

自由さを決めるのは環境ではなく、自分の思考次第なんだなと確信した。

前向きで諦めない、そしてなんでも楽しんでチャレンジされている人生がとても爽快で輝いている。(ココナラ広報:古川)

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妊娠中の「絶対安静」がきっかけでココナラをスタート!  お客様と本気で向き合う事で自身のキャリアを棚卸、カウンセラーからコンサルタントへ転身ストーリー

若くして結婚・離婚を経験後、求人広告を行う大企業に就職、その後も転職しながら様々な知識や経験、コンサルスキルを蓄えたMimiさん。その人生経験から多くの人の悩み相談を受けるうちに、ココナラでも出品。どんな状況であっても、人生が飛躍する可能性を教えてくれるストーリー。

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経歴:とにかく色々な職種と人生経験で「得たもの」

販売、営業、事務と、意識して色々な職種を経験してきた。営業時代の顧客の新規稼業の立ち上げに携わる事もあった。またプライベートでは、結婚や育児、介護、離婚などを乗り越えた事で物事を多角的に感じ取る『幅』ができた。ただ、プライベートの問題を乗り越える途中でキャリアが分断され、どの仕事も楽しく、学びがあったが、自分が得意な事が何かわからなくなっていた。

利用のきっかけ:切迫早産で寝たきりになった事で、出来る事が限りなく絞られた

ココナラを知ったのは5年前。妊娠中に友人から紹介されたのがきっかけだった。

ココナラに惹かれた点は、「無形物を出品できる」こと。そして、スマートフォン1台でも出品から納品まで完結できる事だった。ただ当時「切迫早産」を診断され、トイレに行く以外はベッドから起き上がってはいけない状態に。ココナラ出品をしてみようとは思うものの、正直、寝たきりでいないといけない自分にできる事は無いのではないかとも思った。

そこで、色々と普段から友人の相談や愚痴を聞く機会が多かった為、まず自分が寝たきりでもできる「悩み相談」を出品する事に。

寝たきりの状態だった為、「テキスト」のみで受ける悩み相談は、落ち着いて熟読することが出来、返信も熟考してできるので、いまの自分の状況にはぴったりと思いました。

当初は無料サービスとして始めたのですが、有料サービスに切り替えるタイミングで本格的なカウンセリングの勉強が必要になり、産後、カウンセラー資格を日本プロカウンセリング協会にて取得しました。

出品サービス:依頼者の「視点」に新しい角度を加えるカウンセリングと、強みを見出すコンサルティング

出品している「カウンセリング」の依頼者は主に学生さんや主婦、サラリーマン。

具体的には、人間関係、将来の不安、家族関係、仕事などについて、ただ相手の話を聞いて共感するだけではなく、その人の「視点」を変えられるきっかけを与え、心が軽くなってもらえるように心がけています。

コンサルティング」の依頼者は企業のサラリーマンから個人事業主の方など色々ですが、依頼者の気づかない商品の強みを客観的な立場で見出し、ターゲット、販路、広告プランを細やかに提案しています。

取引エピソード:今までの経験を活かしたコンサルで得た「手応え」

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別のコンサルタントにお願いした方がそのコンサルに納得がいかずに、自分に依頼するケースが何件かあった。

「数字やモチベーション等のコンサルティングと違い、具体的なアドバイスが実用レベルで大変役に立つ!どんなコンサルタントよりもきめ細やかなアドバイスが良い。」という声をもらって、とてもうれしく思っている。

依頼する方は大変ニッチな商材を扱っている人が多く、市場が限定されている商材のターゲットと販路や広告プランを考える事は難しいこともあるが、実際に提案の全てを実行してくださるクライアントもいて、やりがいがある。

 

モチベーション:ココナラで出品するサービスを考える事は、自分の貢献の仕方を見直す事

悩み相談やコンサルティングで依頼者の悩みに真剣に向き合って考えると、自然と自分自身の課題に気付ける事が多くあり、出来る事、これから必要な事が次々と見えてくる。実際に「商品の強みを3つ考えます」というサービスを出品した際に、新たなターゲット、販路、広告プランが見えてきて、自分がコンサルティングが得意である事に気づいた。これはリクルートで営業していた頃に経営者の方から聞き出すヒアリング能力や、その方に提案する広告プランを考える提案力が培われたから。

このサービス出品が、コンサルティングを始めるきっかけとなった。お客様の課題を通して自分の課題が見える瞬間があり、新たな発見をできるこの仕事が好きだ。

出品サービス↓

coconala.com

今後:広告プランナー、コンサルタントとしてより多くのお客様と商品の出会いに関りたい

現在コンサルタントとして関わっているお客様の出店が現在の短期目標。

個人事業から稼業、事業へと発展にも携わっていきたい。同時に、魚を獲って来て与えるコンサルタントから、魚の釣り方を教えるコンサルタントになる事を次の目標にしている。

また大きな夢としては、結婚、出産、育児、介護などで支障が出やすいキャリア形成のお手伝いをしていけたらと思っている。

 

編集後記:

人生には様々な局面がある。結婚・出産といった幸せいっぱいのステージから、離婚・介護などの難しいステージまで。どんなときも、自分を見失わずに、その場面ごとに柔軟にキャリアを積み上げていったMimiさんの強さとしなやかさに力づけられた。

(ココナラ広報:古川)

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世界なぜそこで?海外からスキルを出品するユーザーまとめ

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ココナラはウェブ上のみで取引が完結するため、時間と場所に縛られないのが特長です。その特長もあって世界から自分の「得意」を出品する方々も増加しています。

そんな世界なぜそこで?出品されてるユーザーさんをまとめてみました。

世界中を旅する夫婦が、旅先から英会話レッスン

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アメリカ人と日本人のハーフのIan Nittaさん。約半年間夫婦で世界一周の旅をしている最中にココナラで英会話レッスンを出品されていました。ビデオチャットで「リスニング」「スピーキング」「ディベート」「雑談」までネィティブの英語を学びたい人には、ぴったり。価格も体験レッスンで60分1,000円、24時間365日可能とのこと。

「旅行」と「働く」が両立する世界があるのも、ネット上で取引できるこそ。新しい働き方のスタイルを確立しているIan Nittaさんの今後のご活躍が楽しみです。

 

 

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スェーデン在住子育て中の主婦sue06さんはwebデザインで出品!700件以上の実績!

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次にご紹介するのは、海外移住をきっかけにココナラで出品を開始したsue06さん。

スウェーデンで子育てしながらwebデザインのお仕事をされてます。

海外で子育てしながら仕事をしようとすると、言語や文化や時間といったハードルが幾重にもあります。家で日本語で自分のスキルを存分に発揮できる仕事・・・と考えたときに、自分の好きなデザインをあらためて学び、ココナラで出品してみよう!と思ったそうです。

いまでは実績が700件以上。高品質なバナー作成!と依頼者の方はリピーターも多いそう。海外にいながら日本円を稼げる・・・どこにいてもグローバルに活躍できるという可能性が広がります。

 

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NY在住の元CAが、13時間の時差を利用して「プチ秘書」

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最後にご紹介するのは、アジア系の外資航空会社で客室乗務員をしていたミーリーさん。 現在はアメリカNY在住で、航空業界への就職支援スクールの運営をしているそう。

そんなミーリーさんが出品されているのは「元国際線CAがプチ秘書やります」というなんともユニークなサービス。

日本とNYの13時間の時差を利用して、クライアントが休んでいる日本時間の夜に資料作成やリサーチ、アポ取り、メール作成、英文翻訳などといった秘書業務を遂行してくれます。

時差を利用するという発想が面白く、実際に「出張報告」(英文)や海外担当者へのEメール添削といった依頼を丁寧に受けられて評価は最高の5を獲得しています。

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まとめ

このように、海外の出品者をみていくと、海外ならではのメリットを活かして活躍される方が多く、またニーズとしては海外在住者の制限のある環境の中で、今までのスキルを活かして収入を得ることが可能なインフラとして受け入れられていることが判りました。今後も海外在住の方の活躍が楽しみです。

今後も海外で活躍する多くの日本人の方に収入を得るインフラとして活用されることが期待されます。

 

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【ニッチサービスルポNo.3】「あなただけの日本史」教科書を作成します

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ココナラでは、“プロフェッショナルな特殊スキル”を持った方が出品しています。そこで今回のニッチサービスルポは、今まで市場がなかったユニークな分野を開拓・販売し、売れっ子になった出品者の方々を紹介します。

本日の逸品:2系統「あなただけの日本史」教科書を作成します

出品者は、名字・苗字研究さん。日本人の誰もが持つ「名字」のルーツを独自に調査してくれるニッチなサービスを出品中。累計150件以上の実績を誇り、常に依頼が絶えない人気出品者さんです。

(※)依頼殺到のために枠が埋まり『受付停止中』になっている場合がありますが、順次再開されますので『再開待ち』の機能をぜひご利用下さい。

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サービスのやりとり

①自分の親の名字と、戸籍など古くから住んでいた場所の情報を送る。
②その場所にいた武将や氏族などの情報が次々と届く。
③最終的に、ボリュームたっぷりの教科書(ちょっとした歴史本なみ!PDF)が完成。

(購入者)

こんにちは! 名字のルーツに興味津々です! 宜しくお願いいたします。父は〇〇(長崎県〇〇市)、母は△△(長崎県△△市)…(以下、祖父母まで説明)です。よろしくお願いします。

(出品者)

ご依頼ありがとうございます。それでは一度調べてみますので、今しばらくお時間をくださいますようよろしくお願い申し上げます!

(出品者)

現在の長崎県は、古い時代は肥前の国という地域に該当するのですが、どうやらその肥前の国の豪族で、どちらも昔からある苗字だということがわかりました。

(購入者)

早速ありがとうございます。肥前の国の豪族ですか!古くからある名字は、どういうタイミングで付けられるものなのでしょうか?色々興味が湧いてきてワクワクします!

(出品者)

お待たせしました。調査したことをご報告します。長崎にはいくつか〇〇姓がありますが、遠くは小値賀町から来たものと考えてよいでしょう。小値賀町とは、五島列島の「小値賀島」そのものなので、その島由来の苗字です。(……以下詳細が続く)最後にお待たせしました教科書が完成しました。よろしくお願い申し上げます。

(購入者)

ありがとうございました!

どんな風に役に立ったか?(購入者感想)

・豪族がルーツということに感動すると同時に、大昔から長崎に住む家系だと知って、なおさら長崎への郷土愛が深まった。

おもしろポイント

・自分の名字の知られざる歴史がわかり、家族で読めば盛り上がる。

・名字の由来が日本史に絡めて書かれるため、歴史に臨場感が生まれて自分のことのように感じられる。

このニッチサービスがおすすめな人

・もうすぐ結婚が決まり自分の苗字のルーツを知っておきたい人

・子供が生まれるにあたり苗字のルーツを子供に伝えたい為知っておきたい人

・歴史を勉強中の子供に、歴史を身近に感じてもらいたい人

・変わった名字で、これまで由来が気になっていた人

・歴史的な観点で自分のご先祖について知りたい人

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最近では、海外移住した移民の思想んの3世・4世の方がアメリカやカナダなどから日本人のルーツを探すために依頼するケースも増えているそう。

お客さまがグローバルに広がる「名字・苗字研究」さんのサービス!必見です。

そのほかの逸品紹介(URLのみ)

ココナラには、今回ご紹介した名字・苗字研究さんのほか、こんな特殊スキルを活かしたサービスもあるので、その一部をご紹介します。

 

◆仮歌

①仮歌☆高クオリティ!女性コンペ歌いますリピーターさん続出700件突破!感動・即納・正確・深夜OK♪

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「仮歌入れ」はあまり知られていませんが、実は業界では知る人ぞ知る特殊スキルの一つ。
作曲家さんがコンペに参加する際のボーカル歌唱を行います。
すでにサービス評価は500件を越え、プロユースやリピーターも多い安定感抜群のサービスです。

アイドル曲やポップス、声優ソング、英詞での歌唱など、今まで誰にお願いすればいいのかわからないといった人にとっても、ココナラで身近にお願いできるようになったのが画期的。
歌詞やハモりメロの制作も受け付けているので、苦手な方にはご活用頂けます。

また、オプションの追加により、WEB上でオリジナル曲を公開したいという場合や、商用での買取、または結婚式で披露するオリジナル曲の歌唱など、幅広くご依頼を受け付けています。

さまざまなジャンルの歌唱を歌い分けるので、曲によって仮歌シンガーを都度探す手間が省けて制作が楽になります。
たくさん曲を書かれる方も、駆け出しの方も、ぜひご活用ください。

 

◆ダイエット

②成功者続出!!-15kg痩せた方法を提供します 週2の筋トレでOK!!筋トレ動画&1週間食事サポート付き!!

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モデル出身でプロボクサーという異才を放つ現役パーソナルトレーナーが、自身のダイエット体験を元に一人一人に最適なトレーニングプログラムを提供してくれるので、ココナラでも人気沸騰中。食事指導も付いているので、もはや某CMで有名なトレーニングジムに行かずとも、自宅で腹筋を割ることも可能に!?

 

◆ファッション&メイク診断

③似合うファッション&メイクの診断をします【13ページ以上!】ボリューム満点のあなた専用カルテ付き!

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 「自分のファッションにイマイチ自信がもてない」「年齢とともに似合わなくなってきたけれど、どうやって方向修正すればいいのかわからない」など、ファッションやメイクの課題は自分であれこれ買ってムダにしてしまうよりも、プロに的確にアドバイスをもらえばすぐに変われるということを体感できるのがこのサービス。今度こそ「自分に似合うイメージチェンジ」をしたい人におすすめです。

 

 オンラインで気軽にプロのワザを体験してみてはいかがでしょうか?

 

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