3だいの機関車
こんにちは☺︎
今回は機関車トーマスの原作の絵本の感想です。
機関車トーマスはウィルバートオードリー原作の汽車のえほんシリーズを映像化したものです。オードリー牧師が息子さんに聞かせたお話がトーマス誕生に繋がったそうです。息子さんの為に作ったお話が世界中で愛されるなんてとっても素敵ですよね。
そしてその第1作目の「3だいの機関車」
意外にもこの1作目にはまだトーマスは登場しません。
出てくるのは、ゴードン、ヘンリー、エドワード。おなじみのキャラですがそれはさすがに第1作目。微妙にキャラの方向性が違います。
このお話が出来た時点ではまだ、ソドー島の全体像もなく、続きものとして作られていないのがよく分かります。トップハムハット卿もただの鉄道の重役として少ししか出てこないし、そして人格者ですらありません(笑)。
この本で1番意外だったのがエドワードの扱いでした。
現在のテレビシリーズではメインキャラたちの中でなかなか目立つことのない影の薄いエドワード。初期から出ているのにゴードンやヘンリー、パーシーの様にメインで出てくることがあまり無いような気がします。1番優しくて頑張り屋なのに…。エドワードはいい子なのでそれゆえにキャラが濃くないのが問題なのかも…。
でも原作の絵本シリーズ第1話はエドワードが主役なんです!
「あ、原作はエドワードメインだったのか」と驚きと共に、エドワードがウィルバートオードリーにとって最初の主人公の役を与えているのがとても嬉しかったです。
絵本全体を通してエドワード、ゴードンそしてヘンリーの3だいが、いかにして仲良くなっていくかを描いてあります。
ヘンリーの伝説回、出てこいヘンリーものっています。
この絵面何回見ても笑える☺︎
今でこそ優しいキャラが定着してるヘンリーですが、初期はなかなかひどい(笑)全然心優しくない(笑)
でも、失敗や間違いを通して気づきや努力をする姿勢はこどもにとって良い児童書でしょうね。
息子もよく絵を眺めています。
大きさも今販売している分は小さいので、持ち運びも出来て外でも息子に見せられるのでとっても便利で気に入っています☺︎
近くの本屋さんでも児童書コーナーに置いてあると思うので1度手にとってほしいです☺︎
ではまた。
- 作者: ウィルバート・オードリー,レジナルド・ダルビー,桑原三郎
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2010/12/10
- メディア: 単行本
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12/4 ジュディとジェロームのぼうけん
こんにちは☺︎
今日は待ちに待ったトーマスの放送日です。
日曜日5:30は家族みんなでテレビの前で待機してます。
あー…また一週間か…早く日曜にならないかな…
ではさっそく今日の放送分の感想です。
「ジュディとジェロームのぼうけん」
ジュディとジェロームの2人は救助専門の救援列車。2人で1つの列車。
2人にはエンジンが付いてないので自走出来ないタイプです。
おそらく今のシリーズで初登場な気がしますが、第1シリーズの「ジェームスのだっせん」というお話でトーマスが連れて来るクレーンに似ているのでもしかしたら今のシリーズから顔が付いたのかもしれません。
ソドーレスキューセンターが出来てから1度も役に立つ仕事をしてないと話す2人。
確かに唯一のアイデンティティのクレーンが、ロッキーという新しい救援列車の登場で霞んでしまったのも事実。人は常に新しいものに心躍らせるものですものね…。
さてここで、ソドー島の地図を紹介します。
これがソドー島の地図です。
今回のお話はナップフォードの操車場で置きっ放しにされている2人をライアンが息抜きにアールズバーグの港に連れていくことから始まります。
アールズバーグはここです。
アールズバーグからナップフォードはダックの支線なのでオリバーやダックに2人は違う場所へ連れて行ってもらいます。
最終的には、デイジーを助けて役に立つ仕事をしトップハムハット卿からこれからはアールスバーグで救助の仕事をするよう言われてめでたしめでたし。といったお話でした。
全体的に新しいキャラクターの紹介回だったのかな?という印象です。気のいい2人のこれからの活躍と失敗に注目です。
しかし今回何よりツッコミたかったのがこれ。
え?なにこれ?
トーマスのデザイン見慣れてる私でも思わず3度見くらいしてしまったこのデザイン。
世のトーマス慣れしてないお母さん方はもはや夢に見そうなこのデザイン。
アールズバーグの港で出会いましたが名前は言わず終わってしまいました…。くそ…めっちゃ名前知りたい…。また出てくるかな…。
最初衝撃的な見た目でしたが3回くらい見直してくるとじわじわツボにハマりました。これのプラレールが欲しいです。
とりあえず名前を知れたらと思います。
追記
このインパクト大のボートは今年の映画「探せ!謎の海賊船と消えた宝物」に出てくるキャラでした☺︎勉強不足で恥ずかしい…。
名前はスキフでした。
早く映画も見たい!
ではまた。