マウス合宿2018で貰った秋月のお楽しみ袋を開けてみた
こんにちは。フィリップスです。
この頃、学科の勉強が忙しく、マウス関連の制作が出来ていませんでした。
ブログを書こうと思っていたのですが、書いている時間がありませんでした。
期末試験までしばらく時間がありそうなので、ブログを更新していきたいと思います。
6月16,17日に東京理科大学Miceが運営してくださったマウス合宿に参加してきました。
我サークルからは全部で7人。非常に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
2日目の大会の後に表彰があり、そこで景品で秋月お楽しみ袋をタダで頂きました(出走してません)
早速どんなものが入っているか調べてみました。内容物は以下のものになります。
なんとトータルで30,000円の価値がありました!
この秋月袋の販売価格は1000円なので、実質30倍もお得な商品だということがわかりました。
ただし、ほとんどの部品は一生使わないようなものなので、そう考えるといまいちな気もします。
これ秋月の倉庫のカギとかじゃないよね!?
返したほうが良いのかな・・・。
と思っていましたが、
おそらく鍵つきスイッチの鍵ではないでしょうか。スイッチが付随していないのならば使用できない鍵になってしまいますが...
— あこちゃん (@25Isys) June 18, 2018
とのことです。
スイッチらしきものは入ってなかったので、全く使い物にならないことがわかりました!(入れるな)
感想
非常に面白い景品でした!景品として出した方のセンスが素晴らしいのでしょう。
ただ、いくら価値があったとしても全く使わないものを持っていても宝の持ち腐れだと改めて思いました。
必要なものだけで充分。
ステッピングマウス制作(復習)①
フィリップスはDCマウスを作ろうとネットサーフィンをしました。
そしてあることに気づきました。
ステッピングマウスの作り方を書いた記事が少ないことを;;
今後衰退していくステッピングマウスですが、やはり技術を残していくべきだと思うんですよ。
ステッピングモータを扱う勉強も大事だと感じているので、今後制御の仕方をまとめた記事を出すつもりです。
本来こういうのはWMMCのWikiに書くべきですが、知識不足なので間違ったことを書いてしまい後輩に迷惑をかけるのが怖いと感じます。
だからあやふやなところを残しつつ書いているので、記事の内容を鵜呑みしないよう、あくまで参考と捉えてください。
それだけをいうためだけに筆を執ってしまった。進捗をお待ちください。
そうだ!ロボットアームを作ろう!①
最近やる気があるフィリップスです。
この記事ではロボットアームを作っていきます。
以前、東工大プチ大会で頂いたジョイスティックがお家にありまして、何かに使えないかと考えていました。
ネットサーフィングしながら先人方の様々な作品を見ながら、そういえばまだアームを作ったことがなかったなと思いました。
思い立ったら行動するのがモットー(後先考えないタイプ)なので、URLにアマゾンと入力。
ぐじゅぐじゅ検索するわけです。
と、考えているとよさげなサーボを見つけました。
アマゾンでサーボモータが安く売られていたので、買ってみました。
・MG995
こちらのサーボ。トルクが8.5 kgf·cm (4.8 V ), 10 kgf·cm (6 V)となかなか強力なので、ある程度の重さがあるものも持ち上げることが出来ると思います。
↓MG995のユーザーマニュアル
http://www.electronicoscaldas.com/datasheet/MG995_Tower-Pro.pdf
サーボ4つ使って、3軸ロボットアームを作ってみようと思います。
マイコンはお馴染みatmega328p(atmegaは甘えだとは言わせない)
骨組みは樹脂をハンズで買って、レーザーで造形しようと思います。
とか言いながら、ネットを見ているとイメージしていたのと似た商品があったりするのです。
よって新奇性皆無です。
今回は厄介なジャイロとかないので、すぐにできそう。(またうまくいかなくなって苦行と化すだけは避けたい。)
フィリップスを持ち上げるロボットアーム作っていきます。
STM32マイコンでMP3を流してみよう①
こんにちは。フィリップスです。
我サークルは6月に部内大会を実施します。
毎年新入生が作ったライントレーサを走らせるのですが、当日は上級生の参加も可能です。
そこで三年である私もライントレーサーを作ろうと思います。
2017年度の全日本マイクロマウス大会で獣フレンズの主題歌を流しながら探索している機体を見たので、今回作るトレーサーで実現させようと思います。
ただ、大会で見たのはブザーで鳴らしていたので、スピーカーを付けて実際のMP3を流せるロボットを作りたいと思います。
進捗はまだ一切ないですが、後日どしどし生んでいこうと思います。
マイコン型番はSTM32F303を使います。
ノシ
サーボと加速度センサーを使ってカメラジンバルを作ってみた!①
動機
こんにちは。フィリップスです。
明日資格の試験を控えながら、ブログを書いています。
今年の夏、家庭の事情によりカナダに行かなければなりません。
そこで初めて行くカナダの素敵な風景が動画を取って、ようつべにアップロードしようと考えています。
前回のヨーロッパ解脱紀行では、スマホで動画を撮ったのですが、手振れがあまりにもひどかったので今回は手振れ補正をスマホにつけようと思います!
しかし市販ではいくらするのでしょう?
うん・・・( ^ω^)・・・
たけーな!おい!
というわけで自作していきます。
なお、これはいわゆるデジカメなどの“手ブレ補正”ではなく、あくまで“カメラを水平に保つ”だけなので、上下左右の移動ブレはカメラ側の光学的/電子的な手ブレ補正に任せることになります。市販されているカメラシンバルは、主にカメラ光軸の回転(ロール)と前後方向の上下(ピッチ)を補正する主にカメラ光軸の回転(ロール)と前後方向の上下(ピッチ)を補正しています。
必要なもの
これだけでできると思う。うん。骨組みはアルミで作ります。
スケジュール
今後の進行としては
- 角速度センサの値をシリアルに表示させる。
- 角速度から角度を求める
- 角度でサーボモータを制御できるようになる
- 骨組みを設計
- 組み立て
この流れで完成までもっていきます。
角速度の値をシリアルに表示させる
取り敢えず手持ちのセンサでやってみました。
上手くいかないようだったら新しいのに変えるかもしれません。
今回使った角速度センサは村田製作所の製圧電振動ジャイロ(ENC-03R)を使いました。二軸取れます。
こちらのセンサーお安い割りにロボットやカメラの手振れ補正に使われている老舗ジャイロなんですが、いろいろのサイトを見たところどうやら曲者らしいことに気づきました。C6をショートさせて微分回路を解かないと角加速度の値が入ってドリフトするとかだめでしょw。使えないものを売るとは思えないので、本来そのまま使えるはずだけど使い方に問題があるんだろう。
とりあえず、二軸の角速度をシリアルに表示します。
まず、配線。
フィリップスのおすすめゲーム集
こんにちは。フィリップスです。
この記事ではフィリップス四半世紀の間に遊んできたゲームについて紹介していきたいと思います。
SimCityシリーズ
私、フィリップスが最も遊んだゲーム”SimCity”。最初に触れたのはSimCity3000。シリーズとしては第三弾にあたります。いわゆる箱庭ゲー。更地から街を作り人口1000万にの街に成長させる終わりのないゲームです。このゲームをすることで社会のインフラや財政についての理解が深まります。
シムシティシリーズ年表
1985年:ウィル・ライトが「ミクロポリス」の名前で製作開始。
1989年:初代「シムシティ」発売。当初はAmiga、Mac、PC版が発売。91年にSNES(スーパーファミコン)に移植。
ネットをググれば無料で遊べたりする。初代SimCityで、旧約聖書のような存在。すべてはここから始まった。
1993年:「シムシティ2000」発売。当初はMac版。後にMS-DOS版、Windows版などが出る。95年にSNES(スーパーファミコン)に移植。
初代シムシティを3Dにした。また災害に巨大ロボットが登場した。
1999年:「シムシティ3000」、Mac、Windows、Linux版が発売される。シムシティシリーズとして、初めてEAから発売された。
私が最もやりこんだソフト。ゲームバランスが非常に良く、初心者でも楽しんで遊べるので、初めてシムシティを始める方にとっては最も良い。
2003年:「シムシティ4」、Windows、Mac版が発売。
グラフィックがさらに向上。BGMはこのソフトが最もカッコいい。街を作るには最も楽しい作品だろう。また人々の移動を追従することが出来るので、まさにジオラマを体感できる。難点は、当時のパソコンとしては最高レベルのグラフィックを持たないと処理が追い付けないことである。実際100万人を超えると建物の住民の移動の処理が追い付かなくなり、いくら区画を制定しても建物が立たない、すぐに失業する問題が発生する。完璧な環境を得られれば最高のゲームになるだろう。人口1000万人も夢じゃない。
2007年:「シムシティソサイエティーズ」発売。ナンバリングタイトル的な扱い(5作目)だったが、ウイルさんやMaxisが関与していなかったり完成度(略)なので、一部SimCityファンからはなかったことにされている。
この作品は遊んでない。原作者ウィル・ライト様が携わってないのでお察しである。
2008年:「シムシティクリエイター」発売。シリーズ初のWii対応。
willの登場した。自由に道路を引けることからSimCity5への先駆けである。
2011年:「シムシティデラックス」シリーズ初のiPad、Android対応。
スマホに入ったデザインがSimCity4のコンパクト。悪くはないが、グラフィックが命のSimCity4のデザインを取り入れたのは失敗だと思う。スマホではせいぜい3000までだ。
2013年:「シムシティ」(2013)、Windows版が発売。
インフラシステムを可視化した。まさにシムシティそのものだ。グラフィックもきれいで、カメラを360度回転させられる点も素晴らしい。産業特化という新しいコンテンツが増え、SimCityの可能性を広げた。しかし、大マップでメトロポリスを作ろうとするとできない。SimCity3000やSimCity4のような巨大都市を作ることが出来ないので物足りないと感じる。新奇性は素晴らしいが、古参には違うゲームに映ってしまう。
Age of empires シリーズ
RTS界の金字塔と言える。ソロでもマルチでも遊べる素晴らしいゲームである。1プレイ30分ほどで、終わりのないSimCityと比べても時間を浪費しない。Microsoft社がこんなに素晴らしいゲームを生むなんて信じられない。
Age of empires(初代)
1997年10月26日リリース。エイジ オブ エンパイアは、歴史に忠実なユニットや設定を使用したこの種のジャンルでは最初期のゲームである。ゲームは石器時代から鉄器時代までを扱う。古代の超文明の歴史を体験できる。素晴らしいゲームである。
Age of Empires Ⅱ
これこそRTSの金字塔である。このゲームをやらずして死ぬのは惜しいくらい名作である。BGMは、ここまでプレイしていて心地よいサウンドがあるほど完成されている。ただあまりにも人気があったので、すでに飽和状態である。初心者はキャンペーンで一人ゆっくり遊ぶのがよい。なんとsteamでデジタルリマスター版が存在し、普段1,980円なのがセール期間に入ると500円切るのである。買わないわけにはいかない。
Age of Empires 3
負の作品。ここまで順調だったのにこの作品は不評であった。グラフィックが気持ち悪かったのか、RTSが時代の変化に対応できなくなったのか、または攻撃ユニットが遠距離化に問題があるかもしれない。植民地時代の戦術が中世以前の方法と異なるので違和感を感じてしまうからなのかもしれない。ただAOE2の続きを遊びたかったプレイヤーが多かったと思うので、決して無駄な試みではないと感じる。
そして2017年にAOE第四弾であるトレーラーが出たりと胸熱である。
Age of Empires IV Announce Trailer
買うしかないでしょ。
WarCraftシリーズ
ブリザード社が生んだゲーム。オーバーウォッチやLOLなども世に出している。グラフィックがとにかくきれいで独特の世界観が一番の売り。操作性も良く、非常に中毒性が高い。1プレイ1時間ほど。AOEと比べたら少し長いが、世界観とサウンドが補ってくれる。
WarCraft(初代)
やったことはないから評価できない。最初はこんなだった。
WarCraft 2
やったことない。わからない。
WarCraft 3
中毒者続出のソフト。このゲームで死人が出るほどである。
前二作までは、オークとヒューマンの戦いだったが、今作ではアンデット、ナイトエルフ2種族追加された。また、いままでオークを悪と置いてきたが、今作ではヒューマンのダークサイドに落ちていくストーリになっており非常に面白い。古参プレイヤーが多い。Esportも人気で、テレビで対戦が放送されるくらいである。
StarCraftシリーズ
スタークラフトも同じブリザード社が出したソフトである。舞台が魔法とオークの世界から宇宙戦争と世界観が変わる以外よく似ている。
StarCraft2は最も成功したRTSと考える。プレイヤーは最も多いと思われる。
spore
このゲームは少しマイナーである。シムシティの監督であったウィル・ライト氏が長年夢見ていた生物進化ゲームである。プレイヤーは細胞である生物から海から陸に上がり、文明を築き、宇宙に進出していくようクリーチャーを進化させます。100万ダウンロードされ、強豪ではないが、しっかりとテーマがあり、教育上非常に素晴らしいゲームだと思う。ただ、文明時代の内容が少なく、面白みに欠ける。宇宙時代もただの大航海時代とみてしまえば過去の作品の焼き直しにも見える。しかし、生物の進化を体感できる点では過去には例のないすばらしい作品である。やはりウィル・ライト氏は神である。
Sid Meier's Civilizationシリーズ
シヴィライゼーションは最近やり始めたゲームなので、あまり詳しくない。このゲームRTSではなく、TBS(タイムストラテジーゲーム)でターンゲーである。筆者はあまり得意ではない。こちらのゲームも進化させるゲームで石器時代から宇宙進出するまで他国と技術競争したり、他国を制服したりするゲームである。1プレイ10時間以上を軽くかかるので初心者にはお勧めにないが、非常に面白いゲームである。一作だけ、宇宙進出した後、移住した惑星での覇権争いをする作品があるが不評である。
下は最新版civilization 6 の画像である。
まとめ
まだまだありますが、書き疲れたのでここまでです。ゲームエンジンの向上によって近年新しいタイプのRTSやTBSが誕生してきています。今後の進展が楽しみです。