【便利なスマート家電】Echo Flexを買ってみた

家から出れない毎日が続いているので、

これを機に色々と部屋を過ごしやすいように改造してみようと試みています。

 

その一つとして、1か月程前にEcho Flexという製品を購入しました。

所謂スマートスピーカーですね。

今回は、Echo Flexの購入の経緯、

また、現在私がどのように活用しているのかをお話しようと思います。

 

私がスマートスピーカーに目を付けた最大の理由は、その目覚まし機能にある。

この動機はマイノリティだと思うが、

私は1日の中でも特に朝一番が重要であると感じている。 

朝の目覚めが悪いと、1日中ぼんやりとした気分が続く。

それでは1日の生産性が非常に悪い。

一日を充実したものにするためには、目覚めが肝心だと考えられる。

 

では、良い目覚めを生むにはどのようにすればよいのか。

それは、目覚まし時計の音により無理やりに叩き起こされることではなく、

自身のタイミングで自然に目覚めることだと考えた。

 

そこで思いついたのが光。目覚めたい時刻に合わせて照明をつけることで、

音よりも自然に目覚めることができるのではないか。

 

そんなわけでスマートスピーカーの購入を決めたのだが、

なぜ数あるスマートスピーカーからEcho Flexを選んだのか。

 

その理由は単純に値段とサイズ感である。

Echo Flexは私の調べた限り最も安価かつコンパクトだった。

目覚ましの用途で使用できればいいかなと考えていた私は、

できるだけ小さく邪魔にならないものが良いと考えた。

Echo Showのようなディスプレー付きのものも検討したが、

今回は用途を優先して却下。

 

実際にEcho Flexを使用してみたメリットとデメリット。

 

メリットは、私の思惑通り朝の目覚めが快適になったこと。

やはり光は良い。身体が勝手に朝だと勘違いしてくれるのか、

音よりも随分と自然に目が覚め、2度寝もしにくい。

私はEcho Flexの目覚ましとは別に、「mornin' plus」という

カーテンの自動開閉を行ってくれるスマート家電を持っている。

この2つの連携が非常に良い。mornin' plusの紹介はまた後日。

 

デメリットは接続に関して。

Echo Flexと照明を接続方法として、

・照明をEcho Flexと対応した商品とする

・Echo Flexの指令を赤外線に変換する媒体を設置する

の2通りが考えられる。私の照明はEcho Flex対応品ではなかったため、

後者を選択。「Nature Remo mini」という変換機を購入。

まずここに追加料金が発生したのがデメリットの1つ目。

これに関してはEcho Flex購入前から妥協の上だったため

さして問題ではなかった。

現在一番気になるのがNature Remo miniのエラー。

時々赤点滅を発して赤外線が使用不能に。

原因は未だ不明。Nature Remo miniなのか、ルーターなのか。

またルーターを変更して再設定してみたいですね。

 

目覚ましが主な用途だが、他にもいろいろと便利な機能が散見された。

Amason MusicやSpotifyと連携して音楽鑑賞、

ニュースや天気を教えてくれるというのは想像通りだが、

GPSを使用すれば遠隔で照明やエアコンのON、OFFが可能であるらしい。

これは非常に便利。部屋につけば既に電気がついており、快適な温度。

後日設定してみようかな。

 

以上、思ったより便利だったので皆さんもぜひ。

より便利な機能を思いついたり発見したらまた書きます。

 

【小説紹介】SF、ミステリー好き必見のオススメ小説

私は小説が好きでよく読む。

最近はこんなご時世なので、

専ら読書か部屋の片付けか筋トレでもして家に引きこもっています。

 

 私は様々なジャンルの本を読むが、特に好きなジャンルがSFとミステリー。

小説や映画等に吃驚やどんでん返しを求めてしまう私にとって、

この2つのジャンルは非常に興味深い。

 

引きこもり生活で小説を読み漁る中、私にドンピシャな作品と出会った。

 

それが、西澤保彦さんの「七回死んだ男」。

 

1日を何度も繰り返す特殊な体質を持った少年が、

何度も死んでしまう祖父を何とか食い止めようとする内容。

 

祖父の殺人事件を推理するというミステリーの王道要素に、

「反復落とし穴」と呼ばれる主人公の特殊体質というイレギュラーが完璧に綯交ざっており、実に見事な作品でした。

これは初見で推理できる人はいないんじゃないでしょうか。

私も途中で推理を諦めて夢中で読み進めました。

 

SFミステリー小説に関しては様々刊行されており、私もいくつか読了してきたが、

本作品はその中でも非常に伏線の回収に美しさを感じた。

最後の方は驚愕の連続でした。

また、要所要所にユーモアがあり、作品が暗くなりすぎることなく、

最後まで飽きることなく読み進めることができた。

 

 早くも西澤保彦さんのファンとなったので、他の作品も買い漁りたいと思います。

SFミステリー好きで未読の方はぜひ。