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ようこそ、わたしのブログへ!
わたしの名前はchiです。現在ロンドンの南東部で暮らしながら、中心部の博物館で働いています。
London Design Biennale 2018
大学の英米科を卒業後、いくつかのインターンを経験した後、渡英。イギリスを選んだ理由は大学の交換留学(2014-15)で一度来て、いつかまた戻って生活してみたいと思っていたから。運試しで応募したワーホリに当選してしまい、思ったより早く戻ってきてしまいました。
今はちょうどワーホリの期間が残り一年になったこともあり、ここで見たもの、感じたこと、会った人などについて文章で残したいなと思って開設しました。文章を書くことはあまり得意じゃないんですが、練習だと思って続けてみようと思います。
spontaneously=副詞「自然に、のびのびと、自発的に」
introvert=形容詞「1、内へ曲がった、内向きの 2、(人が)内向的な」
自分の性格を表した、何かユニークなブログ名にしたくて、この言葉を選びました。今思うと、spontaneouslyは形容詞にして、introvertを名詞にしてもよかったかもしれません。そっちの方が自然だったかも。まぁ、気まずい言葉のチョイスも、私だと思って許してください。
私は人見知りしてしまう性格で、実は根暗で、コミュニケーション能力はどちらかというと低め。世間話とか続かない方。友達と外で遊んでても、できれば早く帰って家でごろごろしたい。私の中のお気に入りの過ごし方は、家でパスタを茹でてワイン一杯と一緒に食べながら、Netflixを見ること。
なのに、今こうやって、大学卒業していきなりロンドンに来て生活してます。
こっちに来て一年弱、仕事は5回くらい変えています。初めてのバイト先のカフェをクビになったり、日本食レストランではマネージャーとそりが合わなかったり。
それでも、なんとか仕事にありつけて、家賃も払えて、物価のバカ高いロンドンでやっていけてます。(ほぼ奇跡に近い。)
世界一忙しい都市に来て、毎日通勤ラッシュで揉まれながら中心部まで仕事しに行っています。
人見知りなのに世界中から毎日何万人も訪れる博物館で全然得意じゃない接客の仕事をしてます。
平凡なようで、なんとなくシュールな毎日を過ごしています。田舎で育った私がどうやってこんなところに辿り着いたのだろうと、疑問にも思うような。
最近24歳になったばかり。先述した通り、大学卒業してからちゃんとした就職経験がないままワーホリビザで来たから、なかなか希望する職種につけなかったり、もう少しちゃんと計画して後から渡英してもよかったのかなと思うときもある。だけど、そうしていたら出会えていなかった人たち、経験できていなかったことを考えると、私は今ロンドンにいられてよかったと思う。
だから、spontaneously introvertは私の性格、というか人生の在り方を表した言葉。そんな私のどこか内気で気まずい、予測のできないようで平凡なロンドン生活を書いていく予定です。
・ロンドン生活
・映画
・アート
・読書
・小旅行
について主に更新していくので、もし海外生活やイギリス文化、アートや映画に興味があれば読んでみてください。
Peckham Salvage Yard Sale
Copeland Gallery, Peckham
South London Gallery
chi
02.10.18