Oracle 12c Silver (12c: Installation and Administration 1Z0-062)試験受けてきたよ(2回目)

半年前に受けた、オラクルシルバーの試験に本日リベンジしてきました。
以下結果です


【正解率】55%
【合格ライン】67%
【結果】不合格


残念2!


また落ちました!
正解率が、前回が「59%」で今回が「55%」
2度不合格で、もう私の言葉に重みはなくなってしまいましたが、どんな問題だったかだけ書こうと思います。
以下書いていることは実際受検をして私自身が感じたことなので、参考として読んで下さい。


使用参考書


オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database



参考書は、今回もこれ一本です。


「解説編」「練習問題編」に分かれていて、「練習問題編」の解説は理解がすすむのでおススメです。


②クラムメディアのオンライン問題集


すいません。この問題集侮っていました。


一言一句違わない問題が5問ほど出題されていました。


試験内容


あんまり説得力ないですが以下のような感じの出題でした。
★3つは5問以上はでたと思います。


★★★
Oracle Databaseソフトウェアのインストール
 Database Upgrade Assistant(DBUA)
Oracle Databaseソフトウェアのアップグレード
 Database Configuration Assistant(DBCA)
Oracle自動ストレージ管理(ASM)
・データの移動(SQL*Loader、Data Pump)


★★
Oracle Restart
・Recovery Manager(RMAN)
・UNDO
・リソース・マネージャ
・メモリ管理
Oracleネットワーク環境の設定


ほとんどでなかったものとして、
・バックアップテクノロジ(結構勉強したのにw)
全くでていないものとして、
・CDB、PDB
・12c新機能
分からなかった単語として、
・ファイルウォッチャ(2個の問題文の中で出ていました)
というような感じでした。


あと、クラムメディアのオンライン問題集からほぼ同じ問題(たぶん一緒じゃないだろうか)5問ほど出ていました。
間違いの多い問題集ですが、5問のために買うのも悪くないかもしれません。


不合格2回目の感想


2017年春データベーススペシャリストに続き2連敗です(´;ω;`)
こっちのほうが受検料高いしショックはデカいです。


正直いけるんでないかい?と思って受検しました。
前回の復習を兼ねて黒本を読み替えし練習問題を解きましたがダメでした。
無駄に脱線したのがよくなかったのかもしれません。
ただ実際にDBにいろんなSQL文を入力して試したのはとてもいい勉強になりました。
(日々の業務ではSELECTするだけなので)


また受けるかというと微妙ですが、
結構時間を割いて勉強したのでもったいない気がします。
ほぼ毎日オラクルDBは使用するのですが、
インストールしてほとんどカスタマイズしないような使い方をしている会社にいるので、
必要ないっちゃ必要ない知識です。
かなり自己満足な受検ではあります。


他に勉強したいこともあるし、
秋のネットワークスペシャリストの勉強も始めたいので
また気が向いたら受けようかなと思います。


それでは、ここまで読んでくれてありがとうございました。
受検されるみなさんの合格を願っております。


最後にいつものように受検チケットのリンクを貼っておきます。

リソースマネージャとプロファイルのリソース制限で以下のような問題があります。



【問題】
「ロックを取得したままのセッションが多くロック競合が発生している。それを防ぐため一定の時間が経てば切断したするように設定したい。どのように実現したらいいか。以下より選べ。」


【選択肢】
①プロファイルのリソース制限IDLE_TIMEを設定
②リソースマネージャを使用
 ・
 ・



上記①と②で迷ってしまうのですが、
プロファイルのIDLE_TIMEは、指定時間を超えるとセッションを切断する
リソースマネージャは(MAX_IDLE_BLOCKER_TIMEディレクティブ)は、ブロッキングセッションに特化して指定時間を超えるとセッションを切断する


以上のことを知っていると回答が②になることがわかります。


定形問題ですが知っていないと回答できないので記憶しておくといいと思います。





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Oracle 12c Silver (1Z0-062) オラクル公式スキルチェック(問題集)が掲載!

Oracle公式サイトでスキルチャックができるようになってます!

25問とあまり多くありませんが、自分の今のレベルが確認できるのでぜひとも試してください!
ORACLE MASTER 取得応援キャンペーン | オラクル認定資格制度 | Oracle University


ちなみに下記試験の3つのスキルチェックが用意されているようです。
 ①Bronze DBA 12c (1Z0-065)
 ②Oracle Database 12c: Installation and Administration (1Z0-062)
 ③Oracle Database 12c: Advanced Administration (1Z0-063)


①がBronzeで②がSilverですね。③はなんでしょうか…。



早速②を受けてみました
結果は…



合格点は取れました!
でも100点は取れなかったです。残念。。。


受けてみた結果ですが、常識的なものばかりで本試験より簡単な問題でした。
ここで合格点を取ったとしても本番では受からないと思います。
この25問が余裕になるくらいになってから受検したほうがいいかな〜という感じです。


下記もついでに載せておきます。
ラクル公式対策問題集なのですが、問題としては簡単なものですが。
オラクル公式受験対策問題集



あと、来る2017年7月15日再受験してきます!
落ちても受かっても報告します!
問題の傾向もなるべく載せてみますのでまたみて下さいね〜!






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Oracle 12c Silver試験対策2 「表領域作成・変更・削除」

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この記事は以下参考書(通称黒本)をもとに情報を肉付けして作成しています。

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黒本に乗っているSQL文、避けていませんか?

Oracle 12c Silver (12c: Installation and Administration 1Z0-062)の資格対策で必要なこととして、
黒本に乗っているSQL文を実際に実行することはとても重要です。
実務でオラクルDBを使用している方以外はSQL文を実行して動作を確認しないと感覚的に理解ができないと思います。

ローカル環境にデータベースをインストールして実行環境を用意するのは時間がかかり手間ですが、
12cなら勉強目的でENTERPRIZE EDITIONも無料で使用することが可能なので、
データベースを構築し黒本に載っているSQL文を実行してみるといいと思います。


そこで今回はオラクルDBの基本である表領域の操作をSQL文で実行してみました。
表領域なんて難しい言葉で表現されていますが、実際は単なるOS上のファイルです。
表領域を作成削除をしていくことで単なるOS上のファイルということが実感できるようになります。





実行環境


ラクルバージョン:Oracle Database 12c Enterprise Edition Release 12.1.0.1.0 - 64bit Production
実行環境:Oracle SQL Developer のワークシート
ユーザ:「SYSTEM」にてSQL文を実行した



表領域の確認


表領域の作成・変更・削除を行うごとにデータディクショナリ表のdba_data_filesを確認すると状態がわかり理解が深まります。
SELECT * FROM dba_data_files



表領域作成

■DATAFILEオプションなし
いろいろオプションがあるけど以下文で作成できる

CREATE TABLESPACE TEST
データファイル作成場所:[ORACLE_HOME]\oradata\sid\datafile
(初期化パラメータdb_create_file_destで指定された場所)

■DATAFILEオプションあり

CREATE TABLESPACE TEST DATAFILE 'TEST.dbf' SIZE 10M
⇒非OMFファイルになるため、削除する時、
 「AND DATAFILES」オプションを付加しないとOS上の物理ファイルが削除されない
 指定していなければOMFファイルとして作成される
 OMFは12cデフォルト
データファイル作成場所:[ORACLE_HOME]\database



表領域変更


■表領域にデータファイルを追加してみる
ALTER TABLESPACE TEST
ADD DATAFILE 'TEST_1.dbf' SIZE 10M
AUTOEXTEND ON NEXT 500K MAXSIZE 20M

■表領域のデータファイルを削除してみる

ALTER TABLESPACE TEST
DROP DATAFILE 'TEST_1.dbf'




表領域削除


DROP TABLESPACE TEST

表領域内のセグメントを含め削除する

DROP TABLESPACE TEST INCLUDING CONTENTS

上記に加え、OSファイルも削除する

DROP TABLESPACE TEST INCLUDING CONTENTS AND DATAFILES

上記に加え、参照整合性(外部キー)制約も一緒に削除する

DROP TABLESPACE TEST INCLUDING CONTENTS AND DATAFILES CASCADE CONSTRAINTS



以上、表領域の操作をSQL文で行ってみました。
机上ので学んだことがすごく理解できるようになるし、
ラクルデータベースの仕組みが分かるので
ぜひとも受検をする方はやってみて下さい。


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Oracle 12c Silver試験対策1 「フラッシュバックテクノロジ」

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この記事は以下参考書(通称黒本)をもとに情報を肉付けして作成しています。

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Oracle 12c Silver (12c: Installation and Administration 1Z0-062)対策 としてフラッシュバックテクノロジについてまとめました。



参照系

1. フラッシュバック問合せ
   ・SELECT文でAS OF句を使用してある時点の指定テーブルを参照できる
   ・UNDOデータ使用
   ・SQL


SELECT * FROM employees AS OF TIMESTAMP 
 TO_TIMESTAMP('2017-06-01 12:00:00', 'YYYY-MM-DD HH:MI:SS')
2. フラッシュバックバージョン問合せ
   ・ある時点からある時点までの変更された行の履歴を参照できる
   ・UNDOデータ使用
   ・SQL

SELECT employee_id, versions_startscn, versions_operation FROM employees 
 VERSIONS BETWEEN scn MINVALUE AND MAXVALUE WHERE employee_id = 2

3. フラッシュバックトランザクション問合せ

   ・トランザクションを元に戻すためのSQLが参照できる
   ・UNDOデータ使用
   ・SQL
    フラッシュバックバージョン問合せより該当SCNのXIDを求める
    そのXIDを使用してフラッシュバックトランザクション問合せを行う


SELECT OPERATION, UNDO_SQL
FROM flashback_transaction_query
WHERE XID IN
(SELECT employee_id, versions_startscn, versions_operation FROM employees
 VERSIONS BETWEEN scn MINVALUE AND MAXVALUE WHERE employee_id = 2)
AND OPERATION IN ('INSERT','UPDATE','DELETE')




1. フラッシュバックテーブル
   ・テーブルデータをある時点まで戻すことが可能
   ・UNDOデータ使用
   ・対象テーブルの行移動を有効にする必要がある


ALTER TABLE scott.emploees ENABLE ROW MOVEMENT

2. フラッシュバックトランザクションバックアウト
   ・特定トランザクションおよび依存トランザクションロールバック
   ・REDOデータ使用

3. フラッシュバックドロップ
   ・ゴミ箱使用
   ・削除した表を元に戻す


'削除したテーブルのオブジェクト名を調べる
SELECT owner, object_name, ts_name, droptime FROM dba_recyclebin WHERE original_name = employees

'複数見つかった場合、オブジェクト名を指定して戻す
FLASHBACK TABLE scott."object_name" TO BEFORE DROP

4. フラッシュバックデータベース
   ・フラッシュバックログ(高速リカバリ領域に保存されている)を使用してデータベース全体を特定の時点を戻す
   ・アーカイブログモードにする必要がある(マウント状態で変更する)


'変更
ALTER DATABASE ARCHIVELOG
'確認
SELECT LOG_MODE FROM V$DATABASE
   ・フラッシュバックロギングをONにする

'変更
ALTER DATABASE FLASHBACK ON
'確認
SELECT FLASHBACK_ON FROM V$DATABASE
   ・フラッシュバックログ(高速リカバリ領域に保存されている)使用する

'確認
SELECT * FROM V$FLASHBACK_DATABASE_LOG
SELECT * FROM V$FLASHBACK_DATABASE_LOGFILE

   ・フラッシュバック実行(データベースをマウント状態にしてから行う)


'指定SCNまで戻す場合
FLASHBACK DATABASE TO SCN SCN番号
'30分前に戻す場合
FLASHBACK DATABASE TO TIMESTAMP(SYSDATE - 30/(24*60) )
'5時間前に戻す場合
FLASHBACK DATABASE TO TIMESTAMP(SYSDATE - 5/24 )
'1日戻す場合
FLASHBACK DATABASE TO TIMESTAMP SYSDATE-1

   ・フラッシュバック確定


ALTER DATABASE OPEN RESETLOGS



SCNの求め方


フラッシュバックテクノロジで使用されるSCNの確認方法をまとめてみた。
SCNはシステム変更番号と呼ばれる。

1. 現時点のSCNを求める


SELECT current_scn FROM V$DATABASE

2. 指定テーブルの最後に操作したSCNを表示する


SCN
SELECT ORA_ROWSCN FROM employees
WHERE employee_id = 1001


上記SCNからタイムスタンプ取得
SELECT SCN_TO_TIMESTAMP(ORA_ROWSCN) FROM employees
WHERE employee_id = 1001



以上、フラッシュバックテクノロジ回りの技術をピックアップしてみました。



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Oracle 12c Silver (12c: Installation and Administration 1Z0-062)試験受けてきたよ

昨日雪の中、オラクルシルバーの試験受けてきました。
以下結果です


【正解率】59%
【合格ライン】67%
【結果】不合格


残念!


ネット上にこの試験の情報がなく勉強にとても苦労したので、
他の方にも参考になるようどのような試験対策をしたか書いていこうと思います。


以下書いていることは実際受検をして私自身が感じたことなので、参考として読んで下さい。


試験内容


Oracle 12c Silver (12c: Installation and Administration 1Z0-062)


プロフィール


社内SEをしておりORACLEDBで構築された社内システムの保守・運用をしています。
Bronze DBA(1Z0-065)は2015/11に取得して、ほとんど忘れた状態です。


使用参考書


オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database



現状この本一択です。
「解説編」「練習問題編」に分かれています。
「解説編」は体系的に基本を学ぶにはいいですが実際の問題に対する応用が利きません。
「練習問題編」は特に重要です


②クラムメディアのオンライン問題集


勉強方法


勉強期間は約2カ月です。
2016/12/中旬〜2017/2/10まで試験対策して受検しました。
毎日2-3時間、週末(土日)6時間、年末年始は特になにもしませんでした。
大体170時間くらいは勉強したかと思います。


基本的に参考書の「試験の出題内容」の出題頻度を重視して出やすい章を重点的に勉強しました。


1).「オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database」の「解説編」に取り組む
まず、「オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database」の「解説編」を取り組みました。
抜けた部分もありましたが20章を2周読みノートにまとめました。
ただすべて暗記できたかというとかなり穴だらけです。


勉強するところは以下3段階に分けて★が多い章はなるべく重点的に見直しました。


★★★
第1章 Oracle Databaseのアーキテクチャの確認
第4章 Oracleネットワーク環境の設定
第11章 バックアップとリカバリ
第12章 データの移動
第14章 パフォーマンスの管理
第17章 Oracleソフトウェアのインストール
第19章 Oracle Restartの使用
第20章 Oracle Databaseソフトウェアのアップグレード


★★
第3章 Oracle Databaseインスタンス
第5章 データベース記憶域構造の管理
第6章 ユーザー・セキュリティの管理
第7章 領域の管理



第2章 Oracle Databaseの管理ツール
第8章 UNDOデータの管理
第9章 データの並行性の管理
第10章 Oracle Database監査の実装
第13章 データベースのメンテナンスの実行
第15章 データベース・リソース・マネージャの使用によるリソースの管理
第16章 Oracle Schedulerの使用によるタスクの自動化
第18章 DBCAを使用してOracle Databaseを作成する


覚えることが多く頭の中で整理するのが大変でした。


2).「オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database」の「練習問題編」に取り組む
ここにたどり着いたのが試験2週間前くらいでした。
受検した今感じているのは、「練習問題編」に時間を割くべきだったということです。
(資格勉強をする上で基本的なことなのですが *1
似たような問題も何点か出題されていたので、一通り解答できるようにしておくといいです。


で、ここでのポイントなんですが、
「練習問題編」の各問題解説を読み込む
ということです。


「解説編」で基本を理解するのですが、この時点では試験問題に対する応用力が身に付いていません。
この参考書の「解説編」問題解説は理解を一段深くできることが記載されています。
改行がなく読みずらく敬遠しがちなのですが、ここを頑張ると合格への道が見えてくると思います。
(落ちたので説得力がないのですが(笑))


3).クラムメディア問題集を取り組む
1週間前になり、この状態で合格できるのか不安になり6,000円もするオンライン問題集を購入しました。
166問で6,000円と安くはない値段です。


そこでショックを受けたのが、
CDB(PDB)や12c新機能に関する問題が結構あったということです。
オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database」ではCDB(PDB)や12c新機能に関してはほとんど取り上げられていません。


「え、こんな問題も出るの??? 聞いてないよ〜」
となった私は、約1週間にも関わらず、ネットで情報を集めCDB(PDB)や12c新機能の勉強を始めました。


「解説編」の勉強を中断し、クラムメディア問題集とCDB(PDB)や12c新機能に取り組みました。
これが間違いでした。


結果から言うと
CDB(PDB)や12c新機能に関する問題は1問も出題されることはありませんでした。


さらに言うには、この「クラムメディア問題集」解説がほとんどなく、解答間違いが多いです。
問題毎に使用ユーザーが投稿できる仕様になっているのですが、解説が貧祖なのでその投稿だよりの問題集になってます。
(みんなで作り上げる問題集みたいな?)
CDB(PDB)や12c新機能に関する問題以外は、本番に似通った問題が多いので問題自体はいいのですが、その点が残念です。


するといい受験対策


受検を経験して(落ちたけどw)、合格に必須だなと思ったことを書こうと思います。


①「オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database」を「解説編」「練習問題編」をくまなく勉強する。
かなり網羅された参考書だと感じましたが、これを100%習得してもぎりぎり受からないような気がします。
(実務経験があるのなら別かもしれませんが)


②実際にオラクルDBをインストールして「オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database」に出てくるコマンド、DB作成、リスナー設定などを実際に行う。
現在オラクルDBは個人で無料でインストールできるようになっています。
インストール作業は大変だし、初めてインストールする場合はいろいろとトラブルので数日かかるかもしれませんが実務がないならやらないと理解ができない部分もあると思います。


以下公式ダウンロードURLです。
Multitenant Download Page


③オラクル公式12C試験対策PDFを読み問題傾向がつかむ
オラクル公式12C試験対策セミナーPDF
こちらのPDFは実際の試験より簡単な問題になっているので参考程度にみるといいです。
本番試験は少しひねってきます。


今回試験を受けて、「オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database」のどの章がよく問題として出題されていたか以下に記します。
以下章は特に重点的に勉強しておくと点数に直につながると思います。


第1章 Oracle Databaseのアーキテクチャの確認
第4章 Oracleネットワーク環境の設定
第11章 バックアップとリカバリ
第12章 データの移動
第13章 データベースのメンテナンスの実行
第14章 パフォーマンスの管理
第20章 Oracle Databaseソフトウェアのアップグレード

あと、クラムメディア問題集ですが、問題の正解があっているのか混乱してしまうのである程度知識がついた状態で購入するのがいいです。


受検しての感想


今回は残念ながら不名誉な結果になりましたが、
オラクル認定資格試験 再受験無料キャンペーン (2016/12/02 〜 2017/5/31)
を申し込んでいるので2017/7/15までに再試験を受けようと思います。
その時もブログを書こうと思うのでまた見てもらえたらうれしいです。

最後に公式から受検申し込みするより楽天で購入したほうが安くなります。
高い受験料少しでもやすくしたいですね。
リンクを貼っておきます。


最後まで読んで頂きありがとうございました。
みなさんの合格を願っております。


【追記】
試験範囲に関しては下記URLにのっていました。
公式サイトを確認せず問題集に踊らされた過ぎました(´・ω・`)

公式テスト範囲

*1:+_+

ニトリに行って以前から購入したかった仕事机と椅子とローチェストを購入した。

■ワークチェア

座ったときの太ももの感覚がすごくやわらかくて楽!

今まで使用していた学習机に付属していた椅子とは段違い。


■システムデスク
[rakuten:nitori:10159374:detail]

足元がゆったりしててシンプルで使いやすそう

だったので購入しました。


■ローチェスト


現在、居間の収納をカラーボックスを横にして使ってます。

ビンボ臭くていいつか変えたいと思っていたので、ワークチェアとシステムデスクの購入ついでに買ったったw


10日後に配送してくれるとのことですごく楽しみ!