ぶらタムリ

ESOのタムリエルで散歩や考察

Grahtwood の道 その1 灯りが無い道

 

 

◼︎今回の散歩◼︎

Grahtwood

Southpoint→Haven

 

グラーウッド南西のサウスポイントから、南東のヘブンまでを歩きます。

馬推奨。

 

 

 

Southpoint サウスポイント。

 

イベントを終えていないと襲われる危険があるので気をつけましょう。

死体と狂人が沢山です。

 

居住区、聖堂、港がある立派な町です。

一周してみようと思うと、かなりの広さに驚きます。

海側、しっかりスローターフィッシュが出てくるので、正しくは一周不可。

 

残念なことに、死体と狂人が目立ってしまうのですが、聖堂が美しい。ぜひ! 夜に寄って下さい!

花のような形の丸窓(薔薇窓)の文様が細く色ががキレイ。もったいない!

町が無傷のときに見たかった。

 

通る冒険者もほぼいないので、宝箱の2〜3個はお土産に忘れずに。

 

とりあえず、死体と狂人は無いものとして…

町に入ると違和感があります。

AD陣営なのに、建物が Inperial 帝国様式なんですね。

 

この町は帝国の南端だったので、

Southpoint

の名が付いた模様。(ちなみに北端は Northpoint タムリエル地図でSouthpointから真北を見て大陸のはて付近)

 

町の成り立ちは、宿屋の2階に詳しく書かれた本があります。

結構、歴史がある町のようです。

 

町の出入口は1カ所のみ。

ここが、散歩の出発地点です。

 

 

まず、足元を見てみましょう。

これが、帝国が造った石畳です。

 

ジャングルにありながら、木の根で隆起することもなく、相当手入れが行き届いていると思います。

 

私、ベランダで野菜育てています。

いきなりなに言ってるんだという感じですが、梅雨明けの植物の伸びは半端無いんですよ。

 

雨季後の道の整備を思うと地獄のようです。

 

よく商人が歩いていますが、こういう人が道の状態監視を兼ねていそう。

 

少し歩くと、北側に脇道があります。worm cult 虫の教団の信者がいます。

この脇道は教団が作ったのでしょうか。

 

地理的にみると、ここの教団の北側がGil-Var-Dell (偽物?ドルメンがある場所)で崖の上であること。

西はジャングルと長い砂浜なので、敵襲が非常に分かりやすく、かくれて何かをするには理想的な場所です。

 

…帝国がSouthpoint 開くのに通った方向なので、微妙に帝国と worm cult の繋がりを匂わすところも面白いです。

 

さらに歩くと、北にまた脇道が。

遺跡に通じる道です。

ハイエルフが伸ばした道っぽいなぁと思いつつ、Mages guild が必ずいるので少なからず道路建設・整備にお金を出したのか、気になります。

 

このまま、街道を進みむと Haven です。

 

それだけか!

とまあ、それだけなのですが^^;

 

この街道だけ、灯りがありません。

また、倒木があります。

 

これから向かう他の街道はほぼ灯り完備です。道が細くなっても倒木は無い。

 

単なる想像ですが… Haven→Southpoint の道は、この土地の道路整備をしているハイエルフに冷遇されているのでは無いでしようか。

 

ハイエルフからすれば、帝国かぶれの村が自軍内にあるのは、いい気持ちがしないと思うのですが。

 

あるいは Haven が襲われているからかもしれませんが。

それにしても灯りが無いことの説明にはならないんですね。

 

 

そんなこんなで、次回は

Haven→Elden Root

です。

 

Grahtwood の道 その0 散歩コース

 

 

早くも7月。

暑いですね。

 

あまりに暑いので、エルダースクロールV Skyrim スカイリム をプレイしていました。

毎日、猛吹雪です。

 

イベントの都合で雪が無くなったので、ESOのスカイリム地方にやって参りました。

毎日、雪です。

 

 

前置きでスカイリムの話をしておきながは、今回の散歩は Grahtwood グラーウッド。

Tamriel タムリエルの南東の熱帯雨林にあります、Bosmer ボズマーもしくはウッドエルフの地方です。

 

 

◼︎今回の内容◼︎

1)散歩テーマ

2)散歩コース

 

700字強なので今回は短いです。

実際の散歩は次回から。

 

1)散歩テーマ

今回のテーマは、Grahtwood グラーウッドの道についてです。

 

A Pocket Guide to The Enpire  and its environ, First edition

(帝国のポケットガイド第1集? と訳すのか)

に寄ると、Grahtwood の道は帝国が造り、その後 Altmer アルトマー つまりハイエルフがその道を拡張、管理しているようです。

 

帝国の支配が Grahtwood まで届いていた、ということですね。

 

 

2)散歩コース

Southpoint→Haven→Elden Root→Cormount→Laerolia→Gil-Var-Delle→Red Fur Traiding Post

 

※追記 2017/07/17

Gil-Var-Dellの後、 Goldfolly が抜けていました。

申し訳ありません。

※追記終わり

 

南東のサウスポイントから始まり、北へ向かって北端から南に下りて吸血鬼の村、から北上してカジートの村に入るというルート。

 

Southpoint 以外は死体もほぼなく、吸血鬼の村付近以外は襲われることもほぼありません。

道だけあって安全です。

 

ただ、長いので足の速い馬だと楽かと思います。

また、サウスポイントからクールモンまでの道は実績関係の会話イベントが発生しやすいです。

 

 

次回は、

Southpoint→Haven

のお散歩です。

休憩タイム その4 ウラシマ状態

気が付けばもう6月。

私事でパソコンが触れず、久々にESOにインしてみれば、大幅な変わりよう!

 

両手剣使っていたので、少しだけ強くなった気がします。

CPを振り直したついでに、FOV(視界の広さ)もいじってみました。

 

剣盾と両手剣の近接しか使わないので、視界を100まで広げました。

近くの敵はよく見えるので、避けやすく当てやすくなりました。

 

その代わり、風景はほぼ見えません。散歩に向かない…という致命的な。

PvPだと弓矢に瞬殺な予感。PvEしかしないので今はヨシとする。

 

近眼ぽい感じです。

 

近くのものがやたらとクリアに見えるためか、パソコンの負担も大きくなった気がします。

特に、バフの王様 warden とドルメンやワールドボスが一緒のときはかなりツライ。

バフのエフェクトが多重にかかると、時間帯や場所によっては落ちます。

 

 

warden といえば…

Morrowind は6/6 開始でしたが、アーリーアクセスのためか、もう始まった感じがしますね。

 

warden のスキル公開直後は、最強じゃないかと本家のフォーラムが荒れていましたが、外から見たところそんな感じもなく。

 

野良で見ていると、バフや回復が頼もしい。

面白かったのは、防御バフ? と回復多用でタンクをしていた人がいたこと。

 

 

話は変わって…

Craglorn の宝箱の中身変わりましたか。

装備品の設計図が全然出ない。

 

nirncrux の出る位置も変わった気がします。

 

まあ、のんびりと味わっていくかな。

 

 

カテゴリーについて

 

 

当記事のカテゴリーの説明

(自分用の備忘録ともいう…)

 

 

はじめに

このブログや、元にしているゲームの説明。

情報古いこと多いので、気が向いたときに書き直します。

 

雑談

メイン記事は、ゲームESOの世界を散歩することですが、散歩以外についてはこのカテゴリー。

 

 アルドメリ ドミニオン(黄色)

陣営ごとにどこの地域の散歩か記事を分ける…予定。

この世界は大変広いのでこの区分もどうしたものか悩みます。

 

 

◆お蔵入り◆

書き換えた過去記事の置き場所。

昔書いたものを読み返すのが恥ずかしい。

 

 

休憩タイム その3 イベント、イベント、イベント!

最近(2017年4月)はイベントが多いですね。

 

Jester's Festival

…ブタさんのリンゴを盗むことから始まるニセモノ王様3人組のイベント。

盗んだときの目撃者を殺害したのは、事故だと思っておきたい。

 

次いで、Celebrates third anniversary

…ケーキ作って、デイリーや週間クエストをこなすことでレアなものが入った箱が手に入るイベント。

4/18までなのであと少し。

段々、箱の中身が劣化している気がしてならない(笑)

 

そういえば、ゲーム無料週間だったり、クラウンが安くなっていたりで、新DLC に向けて盛り上げてるのかな、とも思います。

 

6/6発売予定の新DLC、Morrowwind も4対4の対人マップや、新職業の Warden のスキルも公開されて、普段はあまり見ないようなアナウンス部分にすら注目してしまいます。

 

ほぼ話に出てきませんが、次回の crown crate は Dwemer がテーマなので中身がかなり気になります。

今回の蝶や、馬が通ったあとの緑なんかは芸が細かい。余計に期待してしまいます^^

 

 

上記とは関係ありませんが、次回の散歩はどこにしようかと。

 

ここはやはり、Morrowwind に向けて Dunmer の地域でしょ!

 

とは思いつつ、Aldmeri Dominion 黄色陣営なので、その辺りはよく分からない。

何しろチャンピオンレベルも300超えたというのに、未だに Morag Bal 倒してませんからね…

 

Ash mountain を Red mountain だと思っていたくらい。

 

とりあえず、Shadowfen 周辺に行って考えよう。まずは偵察じゃ!

楽しみ過ぎる。

 

Khenarthi's Roost 海岸沿い その5

いやいや、お久しぶりです。

実に1ヶ月振りです。

体長不良で馬の餌やりもまともに出来ず。

1週間分くらい好物をあげたい。ほらー、ニンジンだよ〜。

 

 

 

それでは、やっと今回が最後の Khenarthi's Roost 海岸沿い。

 

南端=時計の6時から、ぐるりと12時へ北側の町 Mistral が終点のコースです。

 

意外とむごい死体が多いのでご注意を。

 

さて、時計で言うと10時の方角に

Bolga's hunting camp があります。

海沿いの小高い位置にテントが張ってある場所です。

 

この Khenarthi's Roost のベストセラーと思われる「Bolga's Guide to Island Beast」の作者 Bolga ボルガさんの宿泊地…なのでしょう、場所の名前からして。

 

Khenarthi's Roost には、ボルガさんらしき人は見当たらないのと、いつ書かれた本か不明なので生きているのかも謎です。

 

ちなみに、この島にはざっと見た限り6ヶ所にあったので、かなり読まれてるのではないかと思います。

 

hunting beast とあるように、モンスターの解説ではなく、狩りの対象について書かれた本ですね。肉の味も書かれているので、なるほど〜と思います。 

 

美味しいと言われるスキーヴァよりも、アリットの方を食べてみたい。

game =ジビエっぽいと解説にあるので、臭みとクセがかなりあるものと思われますが…

シチューとか、カレーとか美味しそう!

と思いつつ虐殺する瞬間。

 

あ、ちなみにアリットは red meat を落とします。牛と同じだ。

 

グァーの小さな子の場合は鳥肉を落とすので、鳥肉の味なのでしょう。…こちらは可愛いので虐殺には向かない、けど美味しそう。

 

しかも、ここはレア魚も釣れるんですよ。

ハンターボルガさん、抜かりがない。

美味を知っている。

 

まあ、ボズマーも釣れるようなんですが…

 

ハンター本の割には、thunder bug の味が書かれていないのが惜しい。

シビれる旨さとかだったらどうしようと思いつつ、肉は落とさないので不明。

なお、卵は甘くて美味しい模様。

 

どうでも良いことですが、更に北に進んだところにある町、Mistral。

西側から入るとすぐ空き家があります。ここの本棚に高確率で現れるのが、Abnar Tharn 氏の料理人の本です。

 

何このグルメな配置。

 

それはさておき、この作者ボルガさん。

実はオークなんですね。

 

 Bolga gra-Bur

がフルネーム。

真ん中の gra がオーク女性を表して、後ろの Bur が族というか、出身村らしい。

 

とはいえ、同じ村のオークでも同じ名前では無いことが多いので、どうなのだろう??

 

Khenarthi's Roost を走り回ってみたけれど、Mistral に傭兵らしきオーク女性がいるのみで、他にオークが見当たらない。

 

Mistral のハンターとわざわざ名乗っているので、住んでいたとは思うのですが。

どういう経緯で来たのか謎です。

でも、きっと楽しかったり、美味しかったんだろう(笑)

 

 

長くなりましたが、Khenarthi's Roost 海岸沿い散歩は終わり。

Mistral が終点。

朝日さす頃、西側から Mistral を見るのがキレイです。

ロード画面の画像もこの場所です。

 

ではまた、次回のお散歩で。

Khenarthi's Roost 海岸沿い その4

 

◆散歩ルート

Khenarthi's Roost 海岸沿い。南端から時計の針を6時から12時に回すように歩く。

※注意:死体が多い。

 

◆今回の内容

西端から見える陸地は Pyandoneaではなく Grahtwood。そして Maormer マオマー の話。1000字超のため長いです。

 

4回目にしてやっと、Khenarthi's Roost ケナーシズルースト西端の話。

 

前回、西端から見える陸地は Maormer の国、Pyandonea では?!

 

と、デカイこと言ったのは間違いでした。

申し訳ありません!

 

あの後、何回か Khenarthi's Roost を歩いたのですが、西端から西向いて見えるのは Grahtwood グラーウッド と思われます^^;

 

キャラの顔の方向と、地図の方角が完全に一致している訳では無いようなんですね。

 

どこかのサイトで見た地図では、オーリドンの東に Pyandonea があったので100% 違うとも言い切れないのですが、その地図のサイトがどうしても見つからないのと、 Pyandonea は Summerset サマーセット島の南にある、と言われているので、ほぼ Grahtwood かと。

 

(その後、Pyandonea が載った地図見つけましたが、その地図では Khenarthi's Roost が見つからないので位置確認が出来ないという…orz)

 

だいぶ、夢見ていました^^;

いやー、地図にも無い幻の島かと思って浮かれていました。

 

せっかくなので、Maormer マオマーの話。

 

銀色鎧に、白肌白眼の海賊。

接近戦でマジマジと顔を見ると本当に白い目でかなり怖いです。最初はアンデッドかと思っていました。

 

これが Maormer マオマーや、シーエルフ等呼ばれる種族。

ゼリー状の皮膚らしいですが…魚のようにヌメリがあるという意味合いかと。

白くてゼリーだとコラーゲンしか浮かばない…

 

倒しても、squib jelly (日本語でなんというのだろう?? 錬金術に使う緑のゼリー)も出ないから、ゼリー体ではないと思う。

 

その Maormer の祖先は、古代エルフ時代に反乱を起こした、とある裕福な古代エルフの貴族です。

 

反乱は失敗し、虫がわくジメついた島に島流しにされました。

 

その島が Pyandonea です。

 

その後、古代エルフの土地はムー大陸のように消え、大半は天国のよう、と言われた Summerset サマーセットに移住します。

 

昔の恨みを忘れなかった Maormer …というより、反逆した貴族はなんと不死の魔法使いで、 Maormer の王様としてことあるごとに自ら Summerset を襲うんですね。

 

Pyandonea は、Summerset Isle の遥か南と言われていますが、その位置は長いこと謎とされています。

 

もうひとつ、Pyandonea は Veil of Mist (霧のベール? と訳すのか) に囲まれ、Maormerが島を出ないようにしている。

 

という話もあるので、くっきり陸地が見えるのもおかしい気がします。(その割には Maormer が、Pyandonea から出てあちこち襲っているので本当に霧があるのかも謎ですが。少なくとも役立ってはいないようです)

 

そんな謎な島を夢見ながら、古代エルフが島流しされただけで、あそこまで姿が進化するか?! 

と思う反面、これがガラパゴス諸島みたいなものなのか、と思ったり。

 

 

…未来の話で eso には登場しませんが、この Maormer の強襲のため、ハイエルフは初めて帝国=人間に力を借りることになります。

 

次回でKhenarthi's Roost 海岸沿い散歩は最後の予定。

北西の Bolga's Hunting Camp が中心です。