今週のお題「秋のおいしいもの」

「お米」だと思います。てりってりの白米。理由としては、

  • 新米そのままでふつうにうまい
  • それはもううまい
  • 松茸やくりを入れて、ほっこり炊き込みごはんに
  • 白米(と大根おろしとカボス)のない焼きサンマなど拷問である

などですかね。秋は美味いものが気が狂うほど多いですが、それらの美味なおかずが余計にご飯のおいしさを引き立てる気がします。秋は和食の素晴らしさを感じられるシーズンでもあると思うのです。もちろん四季折々に旬の食べ物はちゃんとあるんですが、特に秋は日本の食材の豊かさを再発見します。(ま、日本に限らず、多くの国でハロウィンのような収穫祭があるのでしょうけど。)それに伴って、秋は「しょう油」という日本が誇る万能調味料の素晴らしさも遺憾なく発揮されるシーズンです。涼しくなると夏に衰えていた食欲も戻り、気のせいか冬に向けて体が食べ物を欲しているように感じることがあります。温かい煮物がだんだん恋しくなってくる。その結果料理をよく作るようになり、しょう油の減りが早くなっている気が…する。

windowsフォーマットの第三世代ipodを、iTunes9・mac os xで使う

昔使っていたipodが出てきました。正常に動作しているので、気楽な気持ちで曲を更新しようと思ったら大変なことになりました。フォーマットがwinなことに加えて、第三世代のipodという二重苦。問題が山積みでした。

  • macでそもそもディスクとして認識されない

最初接続したときは(運良く?)iTunesで認識されたので、そのときにipod本体のソフトウェアアップデートを行いました。それが終わった後からiTunesでも認識されなくなり、ディスクとしても認識されなくなりました。サポートページなどを見て、リセットを繰り返す・ディスクモードにしてみる、などを行いましたが解決しませんでした。

認識してくれないと復元もままならない・・ということで、windowsに接続してみました。おお、無事に認識され、復元も成功しました。外部電源につないで、言語の設定を行います。全てのデータがクリーンになり、フォーマットだけwindowsという状態。

  • フォーマットをmacに変更する

再びmacに接続。うまく認識されない時もありますが、再起動したら認識してくれました。でも、とつぜんアンマウントされたりの繰り返しで、とても不安定な状態です。ディスクユーティリティからフォーマットができると思ったので、ipodを選択してからフォーマットでMac OS 拡張を選択。これでパーティションも一緒に削除します。そして「消去」ボタンを押したのですが、「メモリが割り当てられません」とのエラーが出て途中で終了してしまった。

  • ipod画面にフォルダアイコンが表示されたので、macで復元する

接続を解除してみると、ipod画面にフォルダアイコンが表示されてすぐ消えてしまいました。サポートページを見ると、こういう時もやはり「iTunesの復元機能を使え」とのこと。ipodを接続しiTunesを起動させると、「問題のあるipodが見つかったので、復元をしますか?」というダイアログが出てきた。復元を選択したが、途中で「ipodがビジーです」というエラーがでて最後まで完了することができない。
ディスクモードにして接続しなおしてみるが、エラーにより復元できず。

windowsiTunesで復元してみると、瞬速で成功しました。

  • まとめ

フォーマットの変更がこんなに大変だと思いませんでした。僕は結局、最後にwindowsで復元した後、そのまま大人しくwindowsiTunesを使うことにしました。
本来ならば、工場出荷時の状態は全てwindowsフォーマットにされているので、初めてmaciTunesに接続した際に自動的にmacフォーマットに変換されるはずです。それが動作しなかった理由が・・・分からない。HDがもともと逝きそうだったのか、第三世代で古いからなのか。

Ubuntuで.wavから.mp3に変換する

wavファイルを変換するとき、linuxではどうすればよいのかなと探していたら、発見しました。
http://linuxsalad.blogspot.com/2007/07/soundconverter.html
「SoundConverterでオーディオファイルを変換する」
解説されているとおりの手順で成功しました。シンプルな作りで使いやすいです。

「Colorful」

ちょっと遠出して、カラフルを見てきました‥。正直言って、あまりおもしろいと思わなかった。自分が作品のことを悪くいうのは珍しいことなんだけれど、主人公の少年と天使?の子供の声が気になってしまって。話し方に緩急がないと言うか、棒読みというか、イントネーションがバラバラな話し方をするせいで言葉が耳にすっと入っていかない。2人の会話の間の取り方もなんか不自然。そういうことに気が散ってしまって、集中して見ることができなかった。母親役の麻生久美子とかは問題ないと思う。実写の画像を背景にしているのも、キャラクターが浮いているように見えてしまった。ストーリーについては、全体的にまとまりがない感じになっていたと思う。この作品ではひとりひとりの人間関係がほとんど別々に進行していく。「特定の人に関わる小さなイベント」が積み重なって時間が経過していく流れになっている。こういう場合は、流れを損なわないために全体をつらぬく大きな筋みたいなものが必要だと思うのだが、肝心の主人公の感情がよく伝わってこないので、なんとなくモヤモヤした印象を受けた。オチもあまり驚きはなかったな‥。けれど小説で読みたい作品だな、とは思った。小説なら感情描写がしっかりしてあるだろうと思うので。あと歌が良かった。尾崎豊の「僕が僕であるために」をカバーした曲で、女性の声が素直で綺麗。

上野の国立科学博物館&Picasaがうまく使えない

友人に用があったついでにちょっと観光ということで、上野の国立科学博物館に行ってきました。殺人的な太陽光にもかかわらず、上野公園はけっこう人、いました。緑がまぶしいです。
今は特別展として哺乳類展というのをやってました。クジラ、イルカ、アシカ、オットセイの骨格標本とかが展示されています。イルカとクジラについて解説されてましたが、この2者は厳密な区別がないんですよね。小さくて可愛いクジラのことを、特に「イルカ」と呼んでるだけで。なんとなくイルカの方が賢いイメージがあります。クジラに対しては、「地球の母」みたいなイメージがあるかな。

写真は撮っちゃダメなのかと思っていたら、フラッシュでなければ大体のものは撮れるみたいです。今回は、買ったばかりの富士フィルム製・FinePix Z700EXRを持っていきました。で、撮った画像を取り込もうとUbuntu9.04でPicasa 3のlinux版を使ったのですが、デジカメがうまく認識されませんでした。確かPicasaは、以前もカメラロールの画像を取り込もうとiphone 3GSを接続した時に、全然認識してくれなかった。ubuntuiTunes入れるのも大変そうみたいだし。疲れた。

購入したデジカメ

Picasa 3.0 beta for linux

「トイ・ストーリー3」

感想はというと…
お も し ろ い
とても お も し ろ い 。
一緒に見に行った家族も、素晴らしいの一言だ、とのこと。そして、なにげにおもちゃの中にぬいぐるみのトトロが登場している!!(特に活躍したりはしないけれど。活躍したらトトロの映画になっちゃうんで)もし強いて言うなら、最終的にウッディたちの引き取り手になる女の子の家で、途中ウッディが初めて遊んでもらうシーンがある。最終的にあそこが「天国」となる訳だから、ここはもうちょっと分かりやすく女の子に優しく遊んでもらったほうがいいんじゃないかと感じた。そうすると展開が見えてしまうからわざとこうしてるのかな?とにかく、サニーサイドのガキの悪行をさんざん見た後だったので、「この女の子も敵なのか!?」とハラハラした感じでそのシーンを見ていた。(もっとも、人形たちは人間に遊ばれる時いつもハラハラしてると思うけど)印象に残ったのが、ウッディがベッドの上に高く放り投げられて、天井に吊るす☆飾りの背景で一瞬スローになるところ。ウッディがあそこでやっとホッと一息ついている感じがある。今考えるとすごい暗示的な描写だったと思う。
続編出るといいな〜。

今週のお題「この色が好き」

僕が一番好きな季節は秋なのですが、秋の森の中に登場する色って綺麗だと思いませんか?
茶色やモスグリーンといった普通のアースカラーも好きなのですが、秋になるとより鮮やかな色が増えますね。ビビッドな赤色や紫色が登場してくる。以前僕は映画「アリス・イン・ワンダーランド」を見たのですが、そこでの森の描写がとても印象に残っているんですよね。ポスターなんかにもなっているので分かる方がいると思いますが、ティムバートン監督の毒々しくファンタジーな雰囲気、たまらんですね。(ストーリーよりも背景や衣装に集中して見てました…)
針葉樹の深いけれど冷たさを感じる緑色とか、角度によって黄色やだいだい色に変わる紅葉した葉、あとくすんだ赤色の木の実とか。毒きのこも発色が綺麗ですね。

以上、すごい長々と書いてしまいましたが、結局僕が一番好きなのは「紫」です。ムラサキシキブ、きれいですね。

(フリー素材屋Hoshino様より)