アメリカ大使館に持ち込めるカバンのサイズの真実
先日、人生初のビザ取得のために東京都港区にあるアメリカ大使館へ行ってきました。
煩雑な手続きを何とかクリアし、明日はとうとう大使館。そこで気になったのが【大使館に持ち込める物】について。
米大使館公式HPや公式動画では、持ち込める手荷物は25cm×25cmとされています。
しかしこのサイズ、A4の紙がまともに入る大きさじゃない!無理だろ、と思いながら調べていくと、多少大きくても大丈夫だったというレポートは見受けられました。
なので、A4ファイルが折らなくても入るサイズのショルダーバッグで行くことにしました。
いざ当日。面接後そのまま大学に行く予定だったので、教科書類を入れたいつも通りのリュックサックと部活用の手提げかばんを持っていました。溜池山王のコインロッカーに預けて、ショルダーバッグ一つで大使館に向かうつもりだったのにここで不運な事件が起こりました。
コインロッカーの使用不可です!
あいにくその週は大阪サミットがあり、警戒強化のためコインロッカーが使えないという状況でした。
仕方ないのでダメ元で大使館へ向かい、警備員に近くのコインロッカーを尋ねましたが「駅以外ない」と言われたので、帰らされること覚悟で大使館に乗り込みました。リュック、ショルダーバッグ、手さげかばんをもった状態だったのでこれは詰んだと思いました…。
ところが、最初は荷物検査なのですが荷物のことには触れられず、持っている電子機器だけ出して、あとの荷物は持って中に入れました。ただ、電子機器を入れるカゴが小さいので、このときパソコンは持ってこなくてよかったと思いました。
また、危険物のチェック後にもう一度検査がありますがその時も大丈夫でした。
ただ、荷物がごちゃごちゃしてると、遅延の原因になるため、荷物はコンパクトなほど良いと思います。
結論
・持ち物のサイズと数は厳密に決まっていない。
(さすがに旅行バッグやスーツケースはアウトだと思います)
ろんぶーん メモ
宇宙人の論文
寛容の法則とは
生命が生き残り、数を増やす(複製する)ためには同種との協力や共同が必要なため、他者に対して寛容になるという原理。例えば、人間は社会生活を円滑にするために相手のことを理解しようとしたり、困っている外国人がいれば言語が通じなくても何とかして助けようと試みる。また、人間の赤ちゃんは周りの人間のマネをして自分を周囲の人間と同化させようとする。このように「寛容」は生命の存続に不可欠と考えられる。もし宇宙人と地球人がコンタクトをとるようなことがあった場合、地球人はもちろん寛容の法則により、相手の理解に努めるし、宇宙人も遠くの星で同じような状況であれば寛容の心が備わっていると考えられるので、コミュニケーションは不可能ではない。
仕掛学の論文
仕掛を学問にしたのは大阪大学の松村直宏教授
いい仕掛の条件
①誰も不快にならない
②ついやってしまう
③仕掛ける側と仕掛られる側の目的が異なる
例
男子用トイレの的→飛び散り減少
落下音のするゴミ箱(スウェーデン)→ゴミの回収率アップ
ピアノ風の階段(スウェーデン)→エスカレーターより階段を選ぶように
真実の口の消毒アルコール(日本)→消毒利用者増加
三角形トイレットペーパー(日本)→使いすぎを防ぐ
試食投票(日本)→買わなくても罪悪感がなくなり試食する人が増えた
投票ごみ箱(海外)→たばこのポイ捨て激減
仕掛けを使って社会問題を解決していくなんて、立派な学問ですよね!
billsのリコッタパンケーキを食べてきました!
江ノ島にドライブに行った時、おいしいパンケーキのお店があると聞いて「bills」というオシャレなお店に行きました。
出典 https://www.cotta.jp/special/article/
他のメニューも見たんですがどれもお高い!
そしてメニューに写真がなく、カタカナばかりで何が出てくるのやらさっぱり想像もつかない!
ちなみにパンケーキは1500円でした。
20分ほど待っているとふわっふわのパンケーキが登場!口の中でとろけるような食感で幸せな気分になりました。
逆進性とは?「男を磨く経済学」の復習
2018/11/29の放送回 テーマは「消費税」
1989年に3%で導入された消費税は反対の大きい税でした。
天野「ファミマで22時~5時に働いてた時、ちょうど消費税の導入日でお客さんに文句言われた」
なぜ消費税への反対が多かったのか
1つは、今までは払わないでいいものだったから抵抗があったということ
もう1つが「逆進性」です。
「逆進性」とは、
例えば所得税であれば、所得が多い人ほど多くの税を払う仕組みになっています。
が、消費税の場合はどんな人も等しく同じ税を払わないといけません。つまり低所得層には重いから問題ということです。
逆進性の問題はありますが、将来に負債を残さないためには消費税はやっぱり必要です。みんなで平等に納めていきましょう。
読書メモ『14歳からのマーケティング』
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著者 中野明
マーケティングの定義
ニーズに応えて利益を上げること
ニーズに応えて利益上げない
→慈善活動
ニーズに応えず利益を上げる
→詐欺
マーケティングの手順は「ちせたぽマジか」
ち→調査(利益を上げるための戦略を考える)
せ→セグメンテーション
た→ターゲティング
ぽ→ポジショニング
マ→マーケティング・ミックス
ジ→実施
か→管理
調査
外部環境と内部環境
外部環境を調べる枠組み
→ライバル、新規参入者、代替品、売り手、買い手
内部環境を調べる枠組み
→バリューチェーン(価値連鎖)
=価値を生み出す工程
外部環境を調べる枠組みの5要素は
マイケル・ポーターのファイブフォース(5つの競争要因)に基づくもの。
顧客価値=ベネフィット/コスト
調査結果から戦略を立てる時の4つの視点
→強み/弱み、機会/脅威
STP(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング)
セグメンテーション……
市場を細分化すること
ターゲティング……
どのセグメントにフォーカスするか
ポジショニング……
そのセグメントにどうアプローチするか
差別化を行う
STPの応用
STPを意識することで顧客の満足度を上げたり、新たな顧客を創造できる。
一方で、STPを意識することにより新規参入を防ぐこともできる。
成熟商品
セグメンテーションされ尽くされた商品。
これ以上新しい顧客を生み出す余地がない。
成熟商品には「4つのアクション」
取り除く
減らす
付け足す
増やす
ex.タブレットPC
マーケティング・ミックス=4P
場所 Place←流通経路
値段 Price←価格
製品 Product
広告 Promotion←促進活動
Product
機能価値…
ブランド、デザイン、特徴など
顧客価値の3段階
1基本製品
2期待製品
3潜在製品
顧客価値を高めるには機能価値を高める必要がある。並行してコストを抑えることも重要。
可謬主義……
限りなく完璧に近づくこと目指す態度。
Price
顧客ファーストの価格
価格-原価=利益
(原価のコストを減らすことによって利益を上げるという考え方)
おとり
p142~152のソラシドソファの話はとても鮮やかな説明で少し感動した。
ある商品を売る時、それより少し高いもう一方の商品を並べることで、客は購入に踏み切りやすくなる。
高い方はそれよりも低価格の商品に客を誘導するためにあるものなので「おとり」と呼ばれる。
価格差別
ex.コンビニとスーパーを比べるとスーパーの方が商品の値段は安い。が、人は「近い」とか「24時間」とかいった理由から多少高くてもコンビニで買い物をする。
コンビニの場合、利便性のコストを上乗せできるため、値段を高く設定できる。
この値段の違いが価格差別。
Place
ネット通販、フリマアプリの出現で流通経路は大きく変化した。
ex.ショールーミング
実店舗がショールーム化する
「Googleはスゴい」と漠然と知っていたけど、
6日目の章を読んで、Googleが実際どうやって収益を発生させているのか知った。
AIDMAとAISAS
購買に至るまでの過程を表す
AIDMA: 注意→興味→欲求→記憶→行動
AISAS: 注意→興味→検索→行動→共有
現在はAISASが主流
……ディスプレイで広告する仕組み。広告の切り替えや動画での広告が可能で、電車内でなんとなく見てしまうあの画面もデジタルサイネージの1種。
PR(パブリック・リレーションズ)の種類は
「PENCILS」
PRは信頼性が高い←第三者を通しているから