こんにちは。
GD・kawasakiです。
今回のテーマは、
「腹毛脱毛を最短最安でするための基礎知識“毛周期”について」
です。
「毛周期」は、脱毛を最低労力、最低費用、最速で実施するなら知っておいて下さい。
「毛周期」について知っておかないと、
- 過剰に効果の薄い脱毛をして、肌を痛めて、費用もかさむ恐れ
- 脱毛ベストタイミングの間隔を逃して、脱毛機関が伸びる恐れ
があります
(*特に、“脱毛器”を使って自分で脱毛していく人は、
自分で脱毛スケジュールを組む必要があるので、絶対に知っておいて下さい。)
ここでお話するのは次の内容です。
- 脱毛の仕組み
- 毛周期とは?
- 効果を最大化する脱毛タイミング
では、詳しく見ていきましょう!
◯ 脱毛の仕組み
脱毛とは、
「毛乳頭を破壊(正確には“変性”)させて、新しい毛が生み出されないようにする行為」
です。
そのための方法は大きく分けて2種類あります。
- 電気針で、1本1本直接毛乳頭を焼く
- 光(レーザー、フラッシュ)で、毛に熱を伝わらせて毛乳頭を焼く
(*このブログでは、効率や費用の面から「光脱毛」を推しているので、
ここからは脱毛=光脱毛としてお伝えしていきますね。)
脱毛するプロセスは、次の通りです。
「光が毛に吸収される ⇒ その熱が毛乳頭に伝わる ⇒ 毛乳頭が破壊される」
つまり、
「“熱が電動するための毛”がない状態では、脱毛はできない」
のです。
しかし、人の毛の成長サイクルの中には、
「脱毛完了しているわけではないけど、毛がない状態」
があります。
この時に光をあてても、
照射費用をかけて、皮膚に負担がけるだけで、
脱毛効果は得られません。
そして、この「毛の状態のサイクル」のことを「毛周期」と呼ぶのです。
◯ 毛周期とは?
「毛周期」とは、「毛の状態のサイクル」です。
毛周期が分かると、次の事がわかります。
- どれくらいの期間かけて毛が生えてくるのか?
- 各サイクルはそれぞれどのくらい続くのか?
- 体表の毛はどのくらいが、各サイクルにいるのか?
これによって、最も効率的に、毛乳頭にダメージを与えられるタイミングを知ることができるワケです。
毛周期は、
「休止期」、「成長期」、「後退期」から構成されています。
体毛の部位によっても異なりますが、
1周するのに、約半年ほどかかります。
(成長期は3~4か月、退行期は2~4週間、休止期は2~3か月)
◯ 効果を最大化する脱毛タイミング
この毛周期の中で、
メラニン数値が高いため、脱毛の効果が最も高く発揮できるのが、
「成長期」
なのです。
しかしここで、
体表の全ての体毛が同じ毛周期に各ステージにあるわけではなく、
「成長期」にあるのは毛全体の約20~30%
だと知っておくことも重要です。
よって、4~6週間隔で照射するのが良いということになります。
(「毛周期×成長期にある毛の割合」より)
しかしここで家庭用脱毛器の場合、
1回の照射で、毛乳頭を破壊できるほど完全にダメージを与えられるわけではありません。
よって、2週間に1回程度の頻度での照射を推奨しているわけです。
つまり、
毎日照射しても劇的に脱毛期間が早くなるわけではない
ということです。
(「脱毛器で毎日バシバシ照射してます」という方がまれにいますが、「肌大丈夫ですか?」と心配になります。。笑
照射費用もかかっているでしょうしね。)
つまり、脱毛するときは、
(特に家庭用脱毛器を使って自分で脱毛する場合は、)
『毛周期を参考にしながら、
毛の伸び具合も確認しつつ、
照射間隔を調整して照射していくことで、
脱毛効果を最大化できる。』
ということです。
是非、
毛周期を理解して、
効果的な脱毛スケジュールを組んで見て下さい。
GD・kawasakiでした★