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こじらせ系男子の読書や趣味を書き溜めておくためのブログ (ちなみに転職は成功済み)

「本音で生きる」 読書メモ

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

タイトルが面白そうだったので購入しました。
内容を要約すると以下のような感じでした。

  1. 言い訳をしない:お金、時間で言い訳しない
  2. バランスをとらない:人生はすべてがトレードオフ、自意識とプライド
  3. 全てを最適化すること:時間を無駄にしない、情報は浴びる、インプットしたらアウトプット、
  4. 本音で生きろ:上手な人を徹底的に真似る、GiveGiveGive

なるほど、と思う内容でした。
ただし、「目から鱗」のような情報があるわけでもなく、シンプルな内容なので期待しすぎないほうがいいかもです。
参考になったこと、改善すべきことを以下にまとめておきます。

  1. 「小利口になるな」:ノリで動けない人はいつもチャンスを逃す。一番強いのはプライドのないバカ。
  2. 「すべての時間を最適化する」:30秒で終わるメールはすぐ返す、5分で終わる仕事を片っ端から片づける、苦手なことに時間を使わない
  3. 「最短時間で学ぶ」:体系的に学ばない、覚えずに浴びる、自分でしっかりと考える

「小利口になるな」

社会人にとってノリの良さは驚くほど重要だと私も思います。
面白いと思ったらすぐに手を挙げることで、プロジェクトを任せてもらうことを私も経験しました。
(人間としてのノリももう少し欲しいところですが・・・)

できるできないよりも、面白いと思ったことに手を出してみて、できないところは人に任せちゃうくらいでいいのだろうと思います。
「このプロジェクトは将来大きな影響を社会に与える」ことを真剣に伝えれば、思っいたより多くの人が手伝ってくれるものです。

「すべての時間を最適化する」

私これ苦手です!!

下手に考え込んでしまい、無駄に時間を使っているように思います。
(堀江さんの仰る「プライドの高い人間」そのもの)
どんなに悩んでも所詮答えはYes/Noのどちらかなので、そこはきっぱりとしておくことが大切なのだと思います。

それと、そもそもしっかりと興味を持つよう努力する。
それができないなら、とっととその仕事を他に引き継ぐようにするべきなのかなとも思います。
傲慢な考えのようにも見えますが、やる気のない人が企画を台無しにするより、ずっと良い解決方法のはずです。

「最短時間で学ぶ」

やっぱり苦手です!!

情報を浴びることを心掛けようと思いながらも、面倒くさい・・・(ダメ人間)
たぶんプライドも少しは関わっていて、格好良く表現できないものを退けているのかもしれません。
すこしくらいラフでもいいので、積極的にインプットとアウトプットを心掛けようと思います。

(1日1記事を目指しているけど、とてもそんなペースではないですし・・・)

とにかく、ほどよくまとまっている本だと思いました。
分量もすくないので、速い人なら1-2時間程度で読了するのではないかと思います*1
久々にThe自己啓発本を読んでみましたが、面白かったです。

P.S. はてなブログ、brタグを挿入せずとも改行する方法とかないのだろうか

*1:私は4-5時間もかかっています。たぶんかなり遅いです。

親子問題

少し考えさせられることがあり、「親子問題」についてここにまとめておこうと思います。

私の父は、一言でいえば「全てを自らの手を治めておきたい」と考えるタイプの人間です。 正直、その実家に暮らしている時点で私もダメ人間ですが、さすがに最近では身の危険を思えるようになりました*1。 そこで、対策をここにまとめ、今後に備えておこうと思います*2

*1:年金手帳、生命保険、その他書類をすべて管理しようとし、断ると大声で怒鳴りつけられる生活が続いています。最近は距離を取っていたのですが、転職に際して干渉が激しくなりました。まさか25歳にもなって親に年金手帳を提出しろなんて言われるとは思いもしなかった。。。

*2:親に問題があることは明確ですが、一方で私も親に対して冷静にふるまえないことも問題の一つです。これは私の責任ではありますが、話し合いでどうにかしようとは思っていないので、距離を置くことで解決します

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「仕事ができるやつ」になる最短の道 - 続き

「仕事ができるやつ」になる最短の道

「仕事ができるやつ」になる最短の道

「仕事ができるやつ」になる最短の道 - gdgd 転職ブログ

↑の続きです。

再び目次を列挙すると

  1. 今日からできること
  2. 1週間でできること
  3. 1ヶ月でできること
  4. 1年程度かけてじっくりと取り組むこと
  5. 3年は取り組むべき大きなテーマ
  6. 一生かけてやる価値のあること

という内容でして、前回は1-3までまとめたので、今回は4-5章です。 かなりざっくりまとめていて、一部省略しているので注意してください。 また6章(一生かけてやる価値のあること)はテーマが壮大なのでまとめるには向いていないと思い、今回はスキップしています。

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高麗神社参拝

出世の神様とのことらしいので、高麗神社に何度かお参りに行っています。 最寄り駅であるJR高麗川駅まで軽く1.5時間ほど、さらに駅から徒歩20分程度とそれなりに時間がかかる場所です。 ただし遠すぎることもないので、小旅行には丁度いい場所だと思っています。

高麗神社の由来等はWikipediaをご参照ください。

高麗神社 - Wikipedia

Wikipediaによれば「武蔵国高麗郡」は、朝廷によって設置された「高句麗」からの亡命者を住まわせるための土地だったとのこと。 そのうちの一人にして、高句麗の王*1であった高麗若光を祭るための神社が「高麗神社」みたいです。 別名は出世明神で、参拝していた政治家が次々と内閣総理大臣になったという伝説があるとかないとか・・・

片道はおおよそ1,100円ほどです。 ちなみに私の場合は、田町から高麗川まで1,140円でした。 (切符をじっくりみると、私の浪費家っぽりがよく分かります)

高麗川から高崎までは八高線は非電化区間なので、なかなかに趣のある列車を見ることもできます。 疲れたな、じっくりと何かを考えたいなと思った際には高麗神社のように少し遠い場所にいくのが私流です。

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「仕事ができるやつ」になる最短の道

「仕事ができるやつ」になる最短の道

「仕事ができるやつ」になる最短の道

Deloitteで経営コンサルティングを行ってきた安達裕哉さんが執筆されたビジネス本で、

  • なぜ働かなければならないのか
  • どうしたら仕事が楽しくなるのか

をテーマに著者が仕事で関わってきた人たちとのエピソードを紹介するものです。

目次を列挙すると

  1. 今日からできること
  2. 1週間でできること
  3. 1ヶ月でできること
  4. 1年程度かけてじっくりと取り組むこと
  5. 3年は取り組むべき大きなテーマ
  6. 一生かけてやる価値のあること

といった内容であり、言われれば当たり前のようなことがシンプルにまとまっています。 これ一冊をちゃんと読めば、少なくとも社会人としての心得が身につくと思います。 (「当たり前」と称しているものの、私がそれらを実践できているとは到底思えていないのですが。。。)

以下では特に興味を持った(自分に言い聞かせたい)内容をまとめていきます。

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ピースあいちに行ってみたかったから、ちょっと会社帰りに名古屋に行ってきた

ちなみに私は東京在住です。 なので仕事帰りに名古屋に行ってくるというのは、相応のお金をかけています。

「ピースあいち」さんは民間ボランティア団体が運営している名古屋市名東区にある戦争資料館です。

戦争と平和の資料館 ピースあいち

名古屋大空襲の記録だけでなく、第二次世界大戦から現代までの世界的な戦争と平和への模索に関する展示があり小さいながらも充実した資料館でした。 館内ボランティアの方も様々な事を教えて下さり、とても積極的な姿勢がとてもよかったです。 名古屋を襲った空襲だけでなく、当時の教科書や防火砂弾、千人針や戦死通知など、自宅に保存されていた貴重な資料を見学することができました。

ちなみに見学する切っ掛けは「あとかたの街」というマンガを読んだことです。 「当時の子供の暮らしぶりや人々の生活はどんな感じだったのだろうか」ということが気になり、作者のおざわゆきさんがマンガで紹介していたピースあいちに行ってみようと思ってのことでした。

本当に行ってきてよかったなぁと思っています。 授業、ドラマ、本で知識はもっていることと、実際に目で見てみるのでは印象が全くことなります。 このような苦しい時代を生き抜いてきた子どもたちが大人になり、今日の日本の基礎を創り上げてきました。 本当につらい状況や物資が0に近い状況から新しい何かを生み出してきた彼らが、どのような考え方を抱くようになったかが気になるところです。

そうそう、きしめんおいしかったです。 帰りは新幹線ではなく、中央線を「しなの」、「あずさ」を乗り継いで帰ってきました。 上諏訪温泉の片倉館は良心的な値段でお風呂も広いのでお勧めです。

はじめまして

ブログを開設(というよりアカウントを復活)しました。 昔から「その日その日をなんとなく過ごす」的な感じでそれなりにうまくこなしていきましたが、最近とうとうヤバくなってきたので生活を改善する必要に迫られてきました。

ということで、本ブログでは本職である技術的なお話や仕事術的な本をまとめていきます。 (まぁいわゆるブログってやつです)

読者がつくような内容ではないと思いますが、細々と続けていく所存であります。