今年の1月1日はいつだっけ?

おお?!今日は6月24日。ということは、
『1年の半分がいつのまにか時元の彼方に消滅したことにガクブルする7月1日』
にあと1週間なわけですか・・・

なんてこったい・・・いやいや毎年毎年のことながら、なんてこったい・・・
いくら怠け者自認の藝ぽちでも自分にドン引きですよ。

よし、今年は違う自分に出会うために、残り1週間の予定からネタ探して、ブログになんか遺すとするか。

【藝ぽちの6月24日~6月30日予定】

24日←五反田。今日。
25日←労働。
26日←労働...。夜、紅の豚の絵コンテ集届く。
27日←労働......。
28日←労働.........。
29日←馬喰町。
30日←フリー。

以上、遺せるネタになるのは、今日の五反田と29日の馬喰町。紅の豚はちょっと今は無理。

藝ぽちブログ見てる人は、今日の五反田のネタが風俗リポートでないことは察しが付いていると思うが、一応言っておくと、今日藝ぽちがお邪魔するのはカフェだ。
今夜はカフェオーナーのお話が聞けるというので、事前に2500円払っているのだ。
カフェオーナーのその後5回目

と・こ・ろ・がである。
Twitter / hazuma: あれ、今日ゲンロンスクールか。。 ...
Twitter / hazuma: ゲンロンはぼくを搾取しすぎではなかろうか。 ...
Twitter / hazuma: チェルノブイリ本の宣伝は前回しちゃったからもうみんな聞いてく ...
Twitter / hazuma: あと、このじめじめした気候のせいか頭痛がする。 ...

つい2日前にも宮台真司×東浩紀あったし、今日はホントなにも喋ることないのだろうか。

が、昨日の都議会選と次の参議院選に絡んで、一般意志2.0実装の前に障害(都議選投票率43.50% )があることについてなど、言及することはあるはずで、予定どおり五反田へ向かうことにする。

もう出かけるので、29日の馬喰町についてはあとで書きます。

では。

カルト映画としての「めめめのくらげ」村上隆x東浩紀 感想

藝ぽちブログ継続して見ている人はいないと思いますが形として。
おひさしぶりぶりブリジット・バルドー。や、間違えた。
おひさしぶりぶりブリトニー・スピアーズ

ところでゲンロンカフェの「カルト映画としての「めめめのくらげ」」村上隆x東浩紀対談に行ってきたのでご報告。

この報告をブログにするのに随分手間取りました。批判するところもあるし、そうでないところもあるし、ツイ禁事項ですもあるし・・・めんどくさいし、めんどくさいし。

対談の感じは↓で。
ゲンロンカフェに村上隆さんがやって来た。 - Togetter

で批判する麺としては、クソ、なんか「面」が「麺」に変換されるぞ。いやそれはともかく、批判する麺としては、おいっ。

批判するところとしては、対談構成がよろしくなかった部分。それは2時間のイベントなのに、1時間ほどで両者がまだ1時間しかたってないの?てところに表れていて、その後もそういったあれのそれで皆で苦笑というのが幾度となく。
途中、あずまんが厠で席を外したときに、村上さんが2、3質問して客席が手を挙げるというのがあったのだがとても良かった。今回は客が100人近くいたし、明らかにゲンロンクラスタとは違うクラスタの集まりだったので、ホスト側のあずまんがあれを対談構成の中に入れておけばと勝手に悔やんでおります。

とは言え、めめめのくらげのカルト版予告編世界初上映の盛り上がりは半端無かったし、あずまんの”村上隆五百羅漢図(まで)とめめめのくらげの相違点”の指摘と、村上さんのそれに対する組織論を串刺した返答は、作家の中心性(弱い部分)という話にも迫る重厚なトークでした。(村上さんは今までもそういったことを@takashipomでツイートしているので再確認の度合いは高いが、より納得感があった。)

藝ぽちは今回の対談と、この前に行った東浩紀「『一般意志2.0』とその後」第4回の講義とを合わせて、

-『作品』と『物性』-
「解釈可能な言葉でなく、物の物度でない物性」と、「戦略的コンテクスト・オーガニゼーション・マネジメントの果てにある作品」との同一性。またその場に立ってさえなお現れる、その場に立ってこそ現れる、取り扱い切ることのできない『作品』。『物性』。

と、まとめてみました。


ほな。

3が大事

ブログ始めて2週間、キーワード「めめめのくらげ 打ち切り/感想/オーバル」からしかアクセスないのだが、いろいろ繋げとけばなんかあるでしょということで、

1.藝ぽちのFB Page作ってみた。しばらくはこのブログ更新のお知らせで使うよう。「いいね!」してもいいですよ。

2.そろそろ藝ぽちtwitterで100人ぐらいフォローしようと思うのですが、フォローして欲しいという奇特な方いればリプライかコメしてみてください。前向きに検討します。

3.Amazonアソシエイトも登録してみました。ポチってください。

特に3が大事なことだと思いませんか?

とりあえず”目指せアクセスキーワード「めめめのくらげ」以外”を更新のモチベにして生きていきます。

東浩紀「『一般意志2.0』とその後」第4回 感想

行って来ましたゲンロンカフェ。
[ゲンロンスクール]東浩紀「『一般意志2.0』とその後」第4回(全6回)です。
この日は80人ほど受講のためテーブル無しで椅子がずらー。

ちなみに第1回~第3回は行ってませぬ。チケットとれなかったんで。
が、下記リンクで実況やらがトゥギャられているので感じは掴める。感じは。
第1回 「げんろんスクール」狂騒曲? - Togetter
第2・3回『一般意志2.0』とその後。 - Togetter

↑これ見ると過去3回はしょっぱなから最後まで濃いぃ思想話。

ならば第4回も濃いぃ思想話かと思ったら、なんと今回は冒頭から一時間、あずまんが現在も身を粉にして編集中であろう「チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1」の取材・編集の裏話。もちろん裏話にも興味はあるし、あずまんの話術と「チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド」のPDFあるしで、笑いや感嘆の声も頻繁にあがっていたのだが、徐々に「あれ?「『一般意志2.0』とその後」の講義は?」という空気が充満していく。

なんという緊張感!

あずまんもさすがにやばいと思ったかどうかは知らないが、後半はCloudy Bayとともに「「チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド」も「『一般意志2.0』とその後」とつながっている。」と展開させ、怒涛(やややけくそ気味?)の思想家ぶり。
デリダ脱構築可能/不可能のくだりから、唯物論的選択、放置のリベラリズム、ルソーとネットの性欲(欲望)発見の類似。まぁ、詳しい内容はここでは書かないですけど。
ほら、藝ぽちは物として2500円払ったから講義を聞けたわけで。

↓これで我慢してください。
第4回『一般意志2.0』とその後。 - Togetter

最後は「今回はこれで勘弁してくれますか?」で講義終了。拍手で終わりました。

ということで[ゲンロンスクール]東浩紀「『一般意志2.0』とその後」第4回についてでした。
なんか第4回批判になってしまってる気がしなくもないが、あずまんに興味持ってる人は第5回行ったらいいんじゃないですか。とても楽しかったので損はしないかと。その証として藝ぽちは、第5回申し込んできました。それか「チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1」を買うのもいいと思います。

チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1
東 浩紀 津田 大介 開沼 博 速水 健朗 井出 明 新津保 建秀
ゲンロン
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では。

村上隆ネタは捗るか?

 ブログ始める前は、そうそう毎日ログすることあるかい。と思ってたんですが、必死こいてネタ探さなくても、橋下徹やら乙武洋匡やらが投下してくれるんですから世の中便利になったもんです。

しかし藝ぽちはそんなメジャー(炎上)話しには見向きもしません。乗り遅れたわけでも、ブログアクセス無くなったから更新するわけでもありません。

ということで、今回のネタは前々回、前回に引き続き村上隆関連なのです。

「日本では超弩級不人気」と自ら発信する村上隆ですが、5/21からペロタン香港での個展が始まってます。

ドーハでの「Murakami-Ego」(見に行ってません)とはコンセプト・規模ともに違いすぎるけれども、香港てドーハより近いよね。という事で、飛行機嫌いの藝ぽちですが航空券調べてみました。もちろん庶民の味方LCCでです。

・・・・あれ?LCC成田ー香港の運航して無いじゃないか(2013/05/24現在)

どゆことー?

といってもしょうがないのです。今のところLCCで香港行く場合は、関東圏からでも関空ー香港が基本なんですね。結果、成田ー関空ー香港の往復で4万〜5万てとこ。(成田ー関空はジェットスターで、関空ー香港はピーチ。)

「Murakami-Ego」なら往復16万かかったのでそれに比べると4分の1ですが、出費予定がズラッと詰まってる中、正直出せる金額じゃない。 大人しく銀座のトラットリアでも行きますか。

とはいえ1万は飛んでくのか。全然気軽じゃないんですけど。

やはりブログネタを仕入れるのは大変なのか。

というか村上隆ネタじゃ無いし。

次頑張ります。