今年もあとわずか
少し早いけど恒例の2023年のメタル系アルバムTOP10!
この記事は2月から書き続けてようやく完成。
何度もランキングが変わっていくので結構大変な作業。
毎年言っている気がするが今年は良作に恵まれた年だった。
特に前半!
毎月3枚くらいTOP 10候補がリリースされていた。
1位は
陰陽座 15枚目となる力作
1月18日リリース
4年ぶりとなるこのアルバムは最高傑作といってもいいだろう。
最後までダレる事なく捨て曲なしの名盤。
今年はこのアルバムがダントツ!
2位
ディグリード 7作目
7月7日リリース
個人的に北欧メロハーバンドの中で1番好きなバンド。
サードアルバムからクオリティーが格段に上がり安心感抜群のバンドとなっている。
今作も捨て曲なしの名盤に。
3位
エクストリーム 15年振りの新作
6月7日リリース
舐めてました🙇
これはレベルが違う。
メロハー好きの自分からしたら少しジャンルが違うのだがこのアルバムはヘビロテしまくり。
世界的に成功したバンドの力を実感させられました。
4位
ライアンのサードアルバム
8月4日リリース
典型的な北欧ハードだが前作の出来の良さから期待していたアルバム。
期待以上
デニス・ワードがプロデュースという事もありメロハー好きのツボを知っているなって感じ。
5位
ウインガー
5月5日リリース
全く期待していなかったがYouTubeで、アレ?なんかめっちゃいいじゃん!
その昔ウインガーのセカンドはヘビロテしていた記憶があるが30年も前の話だ。
久しぶりのリリースだがベテランならではの貫禄あるアルバムに仕上がっている。
6位
アークティック・レインのセカンド
1月27日リリース
北欧メロハーらしい粒揃いの曲が満載の1枚
近年リリースされる北欧メロハーのレベルが高いので埋もれてしまうが20年前なら専門誌の表紙を飾ってもいいくらいの実力派。
7位
イン・フレイムス
2月10日リリース
4年ぶり14作目となる今作はメタル寄りになって昔からのファンも納得の出来。
アルバムの出来だけでみるとランキングに入れるか迷ったが一応ファンなので。
8位
ザ・ディファイアンツのサード
6月9日リリース
ポールレインのデンジャーデンジャーと何が違うのかわかりにくいが、正統派アメリカンハードロックバンドとしては貴重な存在。
ファーストアルバムが良すぎて少しずつパワーダウンしている感があるがあいかわらず質は高い。
9位
ファースト・シグナルの5枚目
2月17日リリース
若干ハード路線になった5枚目だがメロディー派なら納得できる出来。
ただちょっとマンネリ化しているのでこの順位。
10位
キメラの6枚目
2月22日リリース
デニス・ワード率いるメロハープロジェクトだが哀愁漂うメロディーセンスは相変わらず。
もう少し躍動感があれば良かったかな。
特別枠
アンセムの6年ぶりの全曲英詞アルバム
4月21日リリース
6年ぶりの新作なので期待MAXだったがハマらなかった。
やっぱりアンセムは日本語で歌ってもらいたい。
アルバムの出来ならTOP10に入れるのはどうかなと思ったので別枠として。
では!