豪華な料理を御馳走と言うらしい。普通に使う言葉だけど漢字で書くと不思議です。
用意するために走り回ることから、このような漢字になったらしい!
キハダマグロのお寿司
キハダマグロは米さんが高知との県境まで出向いて買ってきてくれた、文子さんが柚子酢の酢飯で握ってくれた。
柚子酢を作るのも大変な作業である。沢山の苦労の上でこのお寿司はできているようである。
蒟蒻
蒟蒻芋は文子さんの畑で撮った物、四国は冬に積雪が少ないので蒟蒻芋は越冬できるらしい。
秋田では、冬は雪多くて寒いので畑の蒟蒻芋は越冬できないらしい!
蒟蒻芋を茹でてすりつぶして、水酸化カルシウムで固めて手作業で丸めて茹でる。
蒟蒻も沢山の工程の上で出来てる。
筍の煮物
鹿カレーと筍の煮物をトッピング、筍は上勝のおじさまが山で掘ってきてくれたらしい。茹はアクを抜いて柔らかくするには数時間を要するらしい、
そして、師匠が醤油、砂糖、味醂に唐辛子で煮付けて味付けした筍の煮物はマヨネーズを付けて食べると美味い。鹿肉カレーと味噌汁によく合います。
これも手間がかかった料理です。
沢山の方々が走り回って集めた食材を、手間をかけて料理した、標高1001mの山で食べる、
有り難く頂きました。
まさに、『山の御馳走』でしたよ!
今日も生きてる。 元空