Geistburg relics

自分用外部記憶箱

ぶーぶーアオスケ

アホゲ縄張りでアホゲと一緒にいたら、どこからかブーブーと子豚のような声が聴こえてきて、振り返ったら案の定アオスケだった。いつまでやってくれるか定かでないので、この期に動画に遺しておくことにする。

アオスケ広場に残る桜の下で

八重桜を背景にジャンピングキャッチ!

アホゲ

ブーブー言ってるアオスケに気づいて自身の縄張りから追い出した。もっとも、追い出された本人は、ボクらの気を引いて自身の縄張りに連れ出すのに成功したと思っているだろうから気にしてはいないと思う。

名残桜モサモサ

今朝は小雨が降っていて、城址の東屋で一休みしていたのだが。

モサカラが覗き込んでいる

カラスケはともかく、モサモサは屋根のある閉鎖空間は怖くて入れないんじゃないか、と思っていたのだが。

二羽揃って妻の前でイワシ待ち

まったく。こいつらときたら……。

アホゲ縄張り死守の舞

発端、手前がアホゲ

アホゲがイワシを堪能していると、奥手から一羽の成鳥が近づいて来た。ここは紛うことなくアホゲの縄張りなので、気弱なこの子も強気になる。アオサギはそういう生き物であるらしい。

死守の舞

これ、写真だと伝わらないが、ゆっくりと、本当にゆっくりとこの姿勢を取りつつ前身していて、その所作はさながら能のよう。どうもこれは、互いに華奢な体のアオサギが怪我につながりかねないフィジカルコンタクトを避けつつ、縄張り争いを決着させるためのお作法のようなものであるようだ。

なんと、相手も応戦!

どうも幼いアホゲではこのポーズだけで相手を押し切るには無理があったようで、成鳥がチャレンジを受ける構えをとった。以前にもまだ幼かったアオスケが他の成鳥とこんな風に睨み合った挙句に相手の上を取ってあろうことか踏みつけたことがあったのでちょっと気を揉んだのだが、幸いにもアホゲはこのまま相手をじりじりと押し込んで、遂に根負けした成鳥が飛び去った。アホゲの成長ぶりにちょっと涙腺が緩む。

名残桜モサモサ

今日も仲良しモサカラ

モサモサの舌なめずり

アオジ

ヤマガラ

アメリカヒドリ

ヒドリガモも随分と数が減ったが、いささかハブられ気味だったアメリカヒドリがぽつんと一羽で残っていてなんだか寂し気。

ツグミ

名残桜から飛び出すカワラヒワ

カワラヒワとスズメの混群

食性が被るからか、しばしば見かけるこの光景。意外なことに相争うことはなく互いに無視。

名残桜躑躅アオスケ

いい感じに名残桜を背景に躑躅が映える画角があったので、アオスケをモデルに記念撮影した。

名残桜躑躅アオスケ

なんてメルヘンチックな!

それはともかく、アオサギの鳴き声というと耳障り悪いグワー、が思い浮かぶが、豚みたいに小声でブーブー鳴くことがあって、どうも雛が親に食べ物を強請るそれらしいのだが、最近繁殖期の熱の醒めたアオスケが、ボクらをみるとブーブーいいながら近寄ってくることが多く、ありゃ、赤ちゃん返りしてるじゃん、それってボクらのせい?とか思ってちょっと責任を感じている、いや、かわいいからいいんだけど。

すっかり仲良しモサカラ

今朝のアホゲのジャンプ

イワシに向かってジャンプするのだが、すれ違いこそしないもののキャッチするのは実際にはジャンプ中ではなく地面に落ちてからで、それってチュウスケがやってたすれ違い癖が感染ったんじゃね?とか思っているのだが、これもかわいいから許す。

名残桜エナガちゃん

巣材を咥えた子もいた

名残桜シジュウカラ

キビタキちゃん(オス)

毎年そうだが、声はすれども姿は見えず、がしばらくつづいた後、一度見つけてしまうと毎日逢うようになる、という謎パターン。いや、半分は願望だけど。

今年は当たり年と思しきニュウナイスズメ

逆に、去年はこの時期にやたらと出会ったアトリを今年はまったく見ていないのも謎。

ツグミ