Netbeansの日本語プロジェクトが文字化けする場合の解決

Netbeansのプロジェクトで出力コンソールとGUIの日本語が文字化けして困ったので書いておく。

プロジェクトを右クリックでエンコーディングを設定できるらしい。

なので、デフォルトのプロジェクトの設定だと"UTF-8"に設定されているのを、

"Shift-jis"に変更する。

youtubeをリピート再生する

ちょっと前からYouTubeのリピート再生ができなくなった。作業用にyoutubeをループ再生したいときがある。

実はURLにrepeatを加えるだけで実現できたりする。
実践:
URLがhttp://www.youtube.com/watch?v=uiA51aYaAw8だったとして
(i)URLの"youtube"の直後に"repeat"を加える。
例:http://www.youtuberepeat.com/watch?v=uiA51aYaAw8
(ii)Listen On Repeatにリダイレクトしリピート再生される。

やべえ便利だわ...


参考:
http://www.lifehacker.jp/2012/12/121211roop.html

NHKEテレ「大人のピタゴラスイッチ ちょいむず」 感想

新年早々NHKEテレでピタゴラスイッチをやってたのでその感想を。

目次

お題は「アルゴリズム
1.車掌さんのアルゴリズム
2.並べ方のアルゴリズム
2.1しめじの長さ(マージソート)
2.2じゃがいもの重さ (クイックソート)
3.アルゴリズム体操 オーケストラ
4.どうぶつのアルゴリズム
4.1だんごむしのアルゴリズム
(交互に移動する)
4.2てんとう虫のアルゴリズム
(高いところへ向かう)
5.ねじねじの歌
6.特徴とレイヤー

7.影のピタゴラ装置

ソートとかかなりガチな内容だった。マージソートクイックソートが超高速(笑)で解説されてて面白かった。単純な手続きの繰り返しを解説するってのは難しいね。アルゴリズム体操といいピタゴラスイッチは手続き的なアイデア潜在的に理解できるようになっててすごいなぁと。

平日の午前中に放送してる算数番組「マテマティカ」といい,NHKが最近すごい。マテマティカで普通に正規分布とか説明してたし。

続編希望な番組が増えた。

大人のピタゴラスイッチ
http://www.nhk.or.jp/kids/program/otonanopitagora.html

マテマティカ2 第18回に正規分布と推測統計学っぽいのが。
http://www.nhk.or.jp/sansuu/matemate2/



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python環境でhtmlを確認テストする

先日はてブを見てたらperlでhtmlの動作確認されてる方がいたので。
PythonにはSimpleHTTPServerという簡単にローカル環境でサーバを起動できるモジュールがあります。
html一式があるディレクトリに移動し、
Pythonインストール済みなら、コマンドラインにて、

python -m SimpleHTTPServer

でサーバを起動できる。
(-m モジュールをそのまま実行する)
待ち受けが始まっているのでそのままブラウザから
ローカルホストにアクセスすればすぐに確認できてしまう。
当然LAN内のマシンから確認可能だ。

以下が参考になる。英語注意。
http://docs.python.org/2/library/simplehttpserver.html

小説"The Great Gatsby"中の頻出単語を調べる

フィッツジェラルドの名作『華麗なるギャッツビー』を原作(英語)で読む機会があった。海外の小説を原著で読む機会は少なかったので,異常な形容詞の出現率の多さに苦労した。あらかじめ出現率の高い形容詞の意味を把握していれば読みやすさはぐっと増すことだろう。ということで実際に調べてみた。先人の方々が『Alice's story in WonderLand』『Social Network』中の単語の出現頻度を調べてるのに非常にインスパイアされた。

手順

(i)http://gutenberg.net.au/ebooks02/0200041.txtより"The Great Gatsby"の原本を入手する。
(ii)テキストファイル(gatsby.txt)に保存し本文以外の部分(注意書き)などを取り除く。
(iii)本文中の「"」,「,」,「.」,「!」,「?」,「'」を「」に置換する。
(iv)スクリプトにかける。

今回書いたスクリプトはこれ。

#coding:shift-jis

#write in the words to text file.
txt = open("gatsby.txt","r").read()
writer = open("words.txt","w")
word = ""
for i in txt:
	if i == " " :
		print "writing:",word.lower()
		writer.write(word.lower() +"\n")
		word = ""
	else:
		word = word + i

#counting the words in text
f = open("words.txt","r")
f1 = open("count.txt","w")
word_count = {}
liner = f.readlines()
for line in liner:
	if line in word_count:
		word_count[line] = word_count[line] + 1
	else:
		word_count[line] = 0
for k,v in sorted(word_count.items(),key=lambda x:x[1]):
	f1.write(k + ":"+str(v))

結果

予想外なことに単発の形容詞が多い。


:22wilson
:22miss
:22are
:22baker
:22gatsby
:23after
:23went
:24which
:24way
:24been
:25mrs
:25get
:25came
:25new
:27no
:27daisy

デイジーが27回も登場しているがいわずもがな"The Great Gatsby"で非常に重要な鍵を握っているのがデイジーであり出現回数からそれが読み取れる結果となっている。登場人物の名前の多さも伺える。

フィッツジェラルドの書き方が非常に巧妙。
おもわずデイジーの気持ちを考えてしまうのはこのせいか・・・。


参考:
http://d.hatena.ne.jp/mickey24/20110212/nlp_with_the_social_network

週刊アスキー1/29増刊号付録「指マウス」使った

先々週くらいに週刊アスキーになにやら物々しい付録がつくという情報を得た。
その名も「指マウス」。ヒューマンインターフェースの境地に達したウェアラブルポインティングデバイスの感想を以下に。


ファーストインプレッション

人差し指をホルダにー入れて使用する。光学式マウスであり非常にレスポンスがよい。膝の上でのポインターのぬるぬる具合には感動した
有線式バスパワー給電なので電池も安心。おそるべし590円。

実際どうなのか

ノーパソで普通のマウスを持ち運ぶのは正直しんどい。そんなときにこの指マウスの出番だ。

アスキー編集部の情熱を感じた。日本のウェアラブルコンピューティングの夜明けは近い。