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本「スター・ウォーズに学ぶ 国家・正義・民主主義」

岡田斗司夫さんというと、ボクはオタクのデブを想像していましたが、あまりにも情報が古かったようで、今はスリムで立派な文筆家として活躍されているんですね。文章も上手で読みやすく、この本もとても面白かったです。

この本はスター・ウォーズの世界観や政治体制を、ローマ帝国をベースに読み解いているのですが、そういう見方があったのかとびっくり仰天、大変楽しく読みました。が、スター・ウォーズが題材なのは本の前半までの話で、後半はアメコミやアメリカのSF作家のロバート・A・ハインラインさんの小説がメインになっています。

ここで面白かったのは、スター・ウォーズという物語が、元老院を主体とする共和制の世界から、パルパティーンを皇帝とする帝政に移行する物語と捉らえ、それをローマ帝国になぞらえて解説しているところです。

ここでいくつか疑問が。そもそも共和制とか帝政とかの違いは何か?色々とネットで調べるも、しっくりくるのが以下の説明でほぼ大差はないと思います。

①民主制⇒市民による議会によって、政治決定がされること。(デモクラティック)
②共和制⇒選挙によって政治リーダーが決められること。(リパブリカン
③王政⇒国王が政治を行うこと。(キングダム)
④帝政⇒強い権力をもった皇帝が政治を行うこと。(エンパイア)

民主制はギリシア(特にアテネ)発祥で、共和制から帝政になったのはローマですね。
ただし、日本は上記の④の皇族を残したまま、①と②を取り入れてるので、(①+②)÷2+④みたいなイメージでしょうか。

いずれにせよ、政治学の用語集や広辞苑なんかの辞書でも見ても、①~④がそれぞれ単独の場合もあるにはありますが、現在の統治機構は複雑さを増し、それらを各国の歴史や国体と照らし合わせ、微妙に融合させているというのが実態だと思います。

さて、この文脈でスター・ウォーズの世界を振り返ると、共和制という政体が機能不全を起こし、元老院がだらだらと果てのない議論を繰り返すばかりで、ジェダイ評議会もヨーダがウンウン唸るばかりでいつも問題を先延ばしにするので、物事が一向に解決しない有様を見て、パルパティーンは圧倒的な力を持ったリーダーが導いていくしかないと考えたわけですね。

確かに今の日本を見ても、議会は機能不全で政府は民意に反する政策ばかりを連発、そして政府を監視するはずのメディアはプロパガンダ機関と化し、国民の洗脳と政治への無関心はピークに達し、もはや残された道は帝政しかないのかと本気で思います。ただある意味、象徴とは言え日本には天皇陛下がおられますので、皇国(こうこく)ということになるのでしょうか?

要はローマの帝国化の流れですが、ローマを帝国化したのはカエサルで、カエサルはたぐいまれなる能力と先見の明により、その後、ローマ帝国は2,200年あまり続くことになります。この辺は、今後、塩野七生さんのローマ人の物語とか、イギリスの歴史家エドワード・ギボンローマ帝国衰亡史』を読んでみたいと思ってます。

さて、スター・ウォーズですが、岡田さんの解釈として、ジェダイは全ての感情を捨て去った存在であることが語られており、これがボクには非常にしっくりきました。ヨーダもその他のジェダイも、厳しい修行を終えたジェダイナイトと呼ばれる騎士達は、共和国の民や仲間たち、そして肉親が死んだとしても、決して動揺してはならない存在なんです。そのために恋愛も結婚も許されず、ただフォースの安定のみを追求するという、つまりはロボットやAIの様な存在であれ!と言っているわけです。その感情をうまく制御できないとダークサイドに落ちるぞ!というね。

つまりダークサイドとは、人間の感情(喜怒哀楽)そのものであって、それらの煩悩の全て捨て去る、つまりは諸行無常というか、悟りの境地に至ること、それがジェダイの最終形態なんですが、かなり浮き世離れしてますよね。

一方ダークサイドは人間の欲望を肯定していますし、刃向かう奴らはフォースを使って徹底的に懲らしめ、得意のフォース・ライトニングで殲滅してしまいますので話が早い。様々な諍いに対しスピード感を持って対処できるわけです。

そして彼らは、よく言えば、ノブレス・オブリージュ=「高貴なる者の義務」を身をもって体現している存在なんです。つまりは、民衆は何も知らず無知なので、高貴な位に生まれた貴族は、愚かな民衆のために尽くし、国の平和と繁栄のために日々邁進し、民衆を導いていかなければならない。というような、責任と義務を備えた存在なわけですよ、これが本来のシスの究極の役割です。

ただまあ、ジェダイのモンクみたいな生き様もわからなくもないですが、そうなるとパルパティーン銀河帝国を支配して民が苦しもうが悲しもうが、ジェダイには全ての感情がないので、別にそれはそれでいいじゃん!と、悟りの境地で肯定するのが道理なはずなんです。ですが、そうはならないのが不思議。

まあここに、デモクラシー大好きのアメリカ左翼リベラルの押しつけがあるのかもしれません。ただ、アメリカではとっくに自由と民主主義は崩壊していますがね。。。。

そもそもダークサイドに落ちたアナキンは誰よりも感情的で愛情深い戦士でしたし、新エピソードのカイロ・レンも、そういう古くさいジェダイの教えの矛盾に気づいたのではないでしょうか。

ボクとしては、カイロ・レンがレイに劇中で言ったように、「俺と一緒に銀河帝国を支配しよう」と提案しましたが、その方がむしろ良かったように感じます。

なぜなら、民主制は腐敗し堕落するからです。それはアメリカのキリスト教神学と宗教学の権威で大統領のアドバイザーも務めたラインホルド・ニーバーさんも指摘しており、「民主主義の国であっても、傲慢さが出ると危険である」と警鐘を鳴らしています。それが昨今の世界情勢を見るとよくわかります。

決して自身で勉強せず、マスコミのニュースを盲信し、国の言うことに右に習えで従い、それに反対する人間を同調圧力で排除する。議員はなんの義務も責任も自覚せず、ただ保身に邁進する。政府は国民よりも他国の利益を優先する。そしてそれをマスコミは隠蔽するばかりか、弾圧すらする。

こういう現状を見ると、アナキンやカイロ・レン、あるいは閃光のハサウェイでギギがハサウェイに言った「絶対にまちがえない独裁!」とか、あるいはガンダムF91のコスモ・バビロニア主義(貴族主義)の方が、むしろ正解なのではないかとすら思ってしまいますね。

ちなみに、民主制を維持しながら政体は帝政的な国が、実はプーチンという皇帝率いるロシア連邦なんだと思います。

ロシアという国はプーチン体制が20年以上続いていますし、国民の支持率も9割ですよ。かといって別に宗教的な戒律が厳しいわけでもなく、秘密警察がいるわけでもなく、国民もどんどん豊かになっています。それはプーチンさんの手腕もさることながら、セルゲイ・カラガノフ博士やアレクサンドル・ドゥーギン氏などの優秀なブレーンがそろっているからでしょう。

プーチン大統領は何よりロシア第一主義を貫く愛国者で、ロシアの膨大な天然資源の企業群を準国有化し、外国の大手メジャーに乗っ取られ利益を国際資本家に搾り取られるのを防いでいます。また家族制度も尊重し、スラブ主義やロシア正教を精神的支柱としています。さらに、夫婦別姓同性婚ジェンダー平等なんかは成人後の個人の裁量に任せ、初等教育には断固導入を拒否しています。

つまりは戦後日本で流行った左翼教育や似非リベラリズムに踊らされることなく、終始一貫してロシアのスラブ主義に立脚した歴史・伝統・文化を大切にし、信仰心や道徳心をもって家族の絆やロシア人のアイデンティティの偉大さを訴えています。

なので国民は欧米の仕掛けるお決まりの介入主義と軍産複合体の正体に気づいていて、そういう脅威に怯むことなく立ち向かうプーチン大統領に、賞賛と信頼をもって票を投じるわけですよ。そしてそれが先の選挙の得票率87.3%につながったんですね。

しかし、欧米はその事実を認めたがらないので(特にアメリカは不正選挙でバイデンを勝たせたので)、必死に「不正があった!」「民主主義の旗手(きしゅ)であるナワリヌイ氏が殺された!」などと大騒ぎ。クリミアの時も同じやり口で大騒ぎしましたが、全部ウソ。ロシア国民が自身で決めたんです。

しかしなぜ、ロシアに住んでもない大陸の人間が、ロシアに不正があったなどと断言できるのでしょうか。そもそもアメリカ民主党は、2020年選挙は不正の限りを尽くしたので、それを言う資格すらありません。

またナワリヌイにいたっては、彼は民主活動家でも何でもなく、もともとはスラブ第一主義の差別主義者で、アジア人やイスラム教徒を痛烈に差別していた人物で、アメリカのCIAにプーチン降ろしのために子飼いにされていましたが、ロシア大統領選の当て馬にするために殺されました。が、全くプーチン陣営には影響しませんでしたね(笑)。

しかしナワリヌイの元奥さんも、一回も刑務所に面会に行かなかったくせに、欧米に金をたんまりもらい、ここぞとばかりにメディアに出てきてプーチン批判を繰り広げるなど、本当に金に屈する人間ばかりです。ナワリヌイのお母さんも彼女の振る舞いに怒り心頭、痛烈に批判していました。

さて、話しがズレてきましたが、我が国岸田のていたらくをみてください。

・内戦間近のバイデン政権にべったりで、アメリカのキャッシュディスペンサー。
・すでに1兆7,000億円を腐敗国家ウクライナに寄付。
能登半島への支援金は合計で1,600億円程度でしょうか。
・ジェノサイド国家イスラエルにも強く支援を約束。
パンデミック条約に乗り気でファイザー等のワクチン工場の誘致を快諾。
・ワクチン祭り推進で、ワクチン接種による被害者には一切補償せず。
・脱炭素を推進し、毎日森林伐採に精を出す。
・一方で電気代に再エネ賦課金をどんどん上乗せ。
技能実習生制度をますます拡大推進し、移民爆増計画の立案。
・日本の土地をせっせと中国に開放・売却。
増税の嵐と働き方改革による中小企業や建設業への締め付けの強化。

もう書き切れません。あのう~、この政権って、本気で日本を壊したいのでしょうか。もはや日本のための政治ではないですよこれは。国家転覆が真の目的で、傲慢さを通り越して犯罪ではないですか?

では日本はどうすればよいのか?ボクは父性の象徴であるロシアと組むべきだと思います。サハリン2から日本にパイプラインを敷いて天然ガスを安く購入することでエネルギー問題は解決。その代わりに日本の先端技術と日本的企業経営のノウハウをロシアに提供。また核武装はせずに日本のプルトニウムをロシアに提供するとともに、ロシアと安全保障を締結。その代わりに軍事技術でロシアを全面的にバックアップ。政界からは売国奴二世議員親中派を排除し、国連機関からは全て撤退し、日本医師会経団連党の権益団体を解体脱炭素や再生エネルギー事業を廃止中小企業をバックアップ、中国に売り渡していた土地を買い戻し、ロシアのダーチャのような仕組みを導入。それにより地方を活性化させるとともにダーチャによる家庭菜園を推進し、食料自給率をアップ。さらには教育改革を進め日本の真の歴史・文化・伝統、つまりは愛国心を教え、日本人であることの誇りを取り戻す。平行して中東やアゼルバイジャンなんかの親日国との連携・交流を深め、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡にそれぞれエコノミック・フリーゾーン政策を実施して世界中の金持ちと大企業を誘致。併せて世界中から優秀なファンドマネージャーを雇い、それらの企業の出資で政府系ファンドを運用し、それを国民に還元する。などなど、やれることはいくらでもあるのになあ~。

政府のアドバイザーとしての顔ぶれは、及川幸久さん(外交)、原口一博さん(外交)、石田和靖さん(中東・エネルギー)、Lizzyさん(外交)、やまたつさん(外交)、マックス・フォン・シュラーさん(軍事)、田母神俊雄さん(軍事)、矢野義昭さん(軍事)、川口マーン恵美さん(移民)、山口敬之さん(メディア)、杉山大さん(エネルギー)、松田学さん(内政)で固めます。

そして国家戦略作りの学者さんたちは、渡辺惣樹さん、藤井聡さん、藤井厳喜さん、宇山卓栄さん、茂木誠さん、林千勝さん、伊藤貫さん、河添恵子さん、深田萌絵さん。ベテラン勢では馬渕睦夫大使や武田邦彦先生。

医療関係では長尾和宏先生、井上正康先生、宮沢孝幸先生、佐々木みのり先生、柳沢厚生先生、吉野敏明先生とか。その他、田中宇さんとか山中泉さんとか水島社長もいいよね。

 

新たな父性の復活

さてさて、日経新聞を読んでいると、毎日毎日、ウクライナ支援、②プーチン叩き、③トランプ叩き、④SDGs、⑤脱炭素などの似非情報しかありません。そしてそこに、左翼の仕掛けるジェンダー平等や⑦ポリティカル・コレクトネス、⑧BLM賛美、⑨批判的人種理論なんかがあります。あと肝心の⑩コロナ・ワクチンもでしたね。

にもかかわらず、日経の編集委員かなんかのおっさんがSNSやネットに押され、新聞の置かれている状況は厳しい。しかし、新聞は情報の質が段違いであり、フェイクニュースや誤情報への精査はSNSやネットにはないものである。今後も日経は情報の質を高める努力を厭わない」などといった記事が何の恥じらいも臆面もなく掲載されておりました。

。。。。。。。あのね、お前らだよすべての元凶は!お前ら日経のクソ記者どもが、一切情報を調査・精査せずに、未だにトランプの1月6日の議事堂襲撃事件の罪とか、トランプが民主主義を脅かすとか、そしてイスラエルの大量虐殺を一切批判せずに、ロシアのウクライナへの侵略は脅威であるとか、ロシアへの経済制裁は妥当であるとか、ウクライナへ支援1兆7千億円とか(日本)、相変わらずCNNの記事を翻訳・コピペの嘘八百を繰り返してるのはお前らだよ!お前らが報道の自由を自ら放棄し、多様な意見を封殺し、情報を検閲し、アメリカと日本政府に都合のよい情報のみ、つまりはプロパガンダを振りまいて国民を扇動しているんだよ。お前らみたいなメディアがあるから、日本はどんどん貧しくなってるんだよ!お前らが今の日本の置かれた状況を作り出したすべての元凶なんだよ!

と、憤懣やるかたなしで叫んでしまいました。本当に日経クソ新聞を筆頭にNHKもテレビもヤフーもグーグルも全て、金だけ今だけ自分だけのクソども、つまりはこの国を壊したい売国奴ども、こいつらにはもはや怒りしかないですね。

いずれにせよ、上記の①~⑩は、全てグローバリストども、世界の金の亡者ども、ユダヤ国際金融資本とか、岸田とか上川とか河野とか小泉とかの利権だけの政治家とか、まあ、そういうやつらが推し進めている方向性がよくわかります。

しかしこれら①~⑩のすべてが、実は国家や国民、歴史と文化、家族と伝統を破壊する行為であることに、一体どれだけの人が気づいているのでしょうか?

かのエドワード・スノーデンは、アメリカのCIAのやり口が、自由と民主主義の破壊につながることに気づき内部告発しましたが、その過程で国を追われ、ロシアに亡命しました。そのスノーデンが最近、「メディアが権力に萎縮して、忖度報道を続けるなら、それは報道とは言わない。メディアが権力に癒着して都合のよい報道を続けるなら、それは報道とは言わない」とツイートしました。まさに日経新聞のことなんですが、もはや日本のメディアはもう報道機関ではなく、単なるプロパガンダ機関に堕落してしまったんですね。しかし真実は全く別のところにあり、むしろ正反対なのが恐ろしい。もう何度書いたかわかりませんが、それらのウソをもう一度、さらっと振り返っておきましょう。

ウクライナ支援

ウクライナは欧州一の腐敗・汚職・失敗国家です。アメリカのCIAはビクトリア・ヌーランドを使って親露派政権を打倒し、プーチン潰しとロシアの天然資源のメジャーへの解放を画策しましたが、結果としては大失敗。完全に立場が逆転し、欧米の経済とドル支配が大打撃を受け、グローバルサウス台頭のきかっけとなりました。そしてそこに大量の資金を提供していたオープン・ソサエティジョージ・ソロス。こいつはグローバリストの代理人(ぱしり)と言われてます。ちなみに2022年4月の和平交渉をつぶしたのもイギリスのジョンソン元首相で、こいつもパシリだったようですね。

プーチン叩き

プーチン大統領はずっとアメリカの愚かな介入主義、必要のないロシア敵視の姿勢に忍耐強く耐えてきましたが、ロシア系住民が2014年から14,000人も殺され、堪忍袋の緒が切れたんですね。圧倒的なロシアの軍事力をもって、すでに50万人のウクライナ兵とG7の傭兵どもを根こそぎぶっ殺してますね。たしかフランスのたくさんの将校もおっ死んだと思います。まあ奴らには「ざまあみやがれ!」と言っておきましょう。ロシア兵はアフガニスタンとかイラクで相手にしていたアラブ兵とは実力も装備も統率力も圧倒的に異なっていたので、ウクライナ入りしたベテランの傭兵どもはかなりビビったはず。まあ、ビビった直後に相当死んだようですが。。。

ちなみに現在ロシア軍は、最先端の軍事技術を実戦で使用しデータを取って日々改良を続けてますので、キンジャールやツァルコンなどの極超音速ミサイルや、サルマットなどの大陸間弾道ミサイル、そして、FAB-1500やKAB-1500などの熱圧誘導滑空爆弾に加え、スホーイ社の最新鋭戦闘機Su-35などなど、その軍事力は装備も軍の士気も含め世界最強です。少し前、プーチンさんが中東のUAEサウジアラビアを外遊しましたが、そのときプーチン大統領の専用機をSu-35(スホイ35)戦闘機4機が護衛につき、モスクワからUAEまでの4,000kmを一切の給油も着陸もせずに飛行し、世界の軍需産業の度肝を抜きました。アメリカのF-35も航続距離は2,500kmと言われてますので、ほぼ2倍の距離ですよ。ロシア軍は世界一ィィィ~!

もはやジェンダー兵が導入されたアメリカ軍なんて全く相手になりません。フランスやイギリスなんて自国防衛用の武器すら残っていないはずです。つまりは、ウクライナはもうおしまいってことです。

③トランプ叩き

トランプさんは差別主義(レイシストでも扇動家(デマゴーグでもありませんし、ましてや孤立主義者(アイソレーショニスト)ですらありません。アメリカ国民第一主義者です。当然、不法移民はそこには入りませんが。しかし、それのどこが孤立主義なんでしょうか?むしろ我が国の岸田のように、国民を放置し、能登半島地震の被災地をスルーした挙げ句、せっせと日本とは全く関係のないウクライナに出かける神経が理解できません。こいつは一体どこの国の首相なんでしょうか?これが日経の言う国際協調主義であるなら、孤立主義の方が遙かにましです。
さて、アメリカは現在、不法移民が1,000万人も入国し、事件、事故、略奪、殺人、人身売買なんかの犯罪が急増中です。まあ当たり前ですね。国境がザル状態で、金だけ自分だけの悪党が大量に入国したうえ、ソフト・オン・クライム政策でろくに犯罪者を捕まえないばかりか、950ドルまでの窃盗はOK、そして刑務所からは早々に犯罪者を野にとき放ってますので。まあ内戦も間近ではないでしょうか。楽しみです、映画 CIVIL WAR!ボクは世界の全ての不法移民に伝えたい。もうわかったから、さっさとテメエの国に帰れ!と。。。

④SDGs

これも最高にクソ。この政策によって儲かるのはダボス会議世界経済フォーラムなんかにプライベートジェットで参加している一部の金持ちと大企業だけです。誰も幸せにならない政策で、むしろフランスとかイギリスのアフリカ大陸からの搾取をやめるだけで、目標の1~4(貧困、飢餓、健康と福祉、教育)までは確実に実行可能ですね。かつ、こいつらのプライベートジェットを控えるだけで、世界はどれだけエネルギーが節約でき、クリーンになるか。

⑤脱炭素

全くの無意味。CO2は全ての生命の源です。CO2がないと植物は育ちません。むしろ植物にとって今の空気中の濃度0.04%(400PPM)は低すぎ、もっと高い方が良く育ち、食物の収量も劇的に増加するはずです。また、現時点では、石油以上に効率のよいエネルギー源は見つかっていませんので、もっと石油を使いましょう。そのためにはロシアや中東との外交を強化すべきですが、そういう発想自体がこの国には皆無のようですね。官僚も無能集団と成り果てました(って、昔からか)。
そもそも太陽光なんてエネルギー密度が低すぎてクソの役にも立たず採算が全く取れないので、だからこそ、がっつり省エネルギー賦課金なんかが電気代に上乗せされているわけですね。そもそも森林や農地をつぶして太陽光パネルを敷いて(常磐線沿線とかひどいです)、それのどこがクリーンでサステナブルな社会なんですか?単なる環境破壊と金儲けにすぎず、ここからたっぷり利益を得ているのが小泉とか河野という政治家たちですよ。

ジェンダー平等

勝手にやっててください。でも子供に性別を選ばせるのは絶対にやめましょう。そもそもアメリカではまだ自我に目覚めてすらない子供にジェンダー教育を強要し、年端のいかない子供に性転換手術を施すなど、正気ではありません。要はこれもそういうジェンダーを対象にした医療従事者の金儲けのためですよ。性転換後はずっとホルモン注射を打たなければならず、これは病院側には金のなる木であって、そういう患者を増やしたいんですね、儲かるので。要は全て金なんです。しかしこれはもはや児童虐待ではないですか?ちなみにアメリカやカナダでは、成人してから性転換を後悔している人間が大量にいるようですが、時すでに遅し、一生子供も持てませんよ。岸田よ、本当にこれを日本でやりますか?そもそも日本人は別にゲイもホモもレズも差別なんかしてないって。

ポリティカル・コレクトネス

ほんとにクソ。たとえば女優を「俳優」と書いたり、「看護婦」を「看護士」と書いたりするやつですね。あとは「スチュワーデス」さんを「客室乗務員」とかね。あのう~、別に女優でいいじゃん、看護婦さんの何が悪いの?「スチュワーデス物語」というドラマもあるよ。

⑧BLM賛美

クソ中のクソ。そもそもBLMのリーダー達ってマルキスト共産主義者)ですよ。今、アメリカの地方検事が極左の黒人女性が多いんですが、こいつら、不法に給料を水増ししたり、恋人を検事補にして莫大な報酬を与えたり、もう不正のやりたい放題。要するに今世界で流行ってる入試とか入社とか入隊とかの基準や資格の合格基準を、人種や男女(あるいはジェンダー)の割合を考慮して、それぞれ同数になるように合格・採用したり、あるいは人種ごとに合格人数を決めたり、あるいは企業の幹部で男女の割合をそろえたり、アホな平等論がまかり通ってるようです。そうやって選抜したり合格させた結果、アメリカ軍は戦闘機の女性パイロットが事故って死んだり、飛行機がニアミス起こしたりするなど、特殊技能のレベルが大幅に下がっているようですね。ほんとにアホ。入試も入隊も候補者選びもすべて、その人の能力や得点の順に並べて、上から順番に合格・登用させるのが一番公平・公正で平等に決まってます。その結果、白人や男性が多かったとしても、それはそれで仕方のないことです。

⑨批判的人種理論

くそすぎ。アメリカではかつて奴隷を持っていた偉人なんかの像を軒並み破壊しているようですね。本当にアホすぎてアメリカもとうとうここまで来たかという感じ。内戦になりますね、映画、CIVIL WAR !楽しみです。歴史は人類の業の積み重ねであって、そりゃ今の基準や常識からは考えられない行為や愚行がたくさんありますよ。しかしそれが人間というもので、そもそも過去に生きていない人間が、過去に生きた人間を今の基準で裁くのは明らかに行き過ぎ。どんな理想主義者だよ。

⑩コロナ・ワクチン

もう書くのもいやですが少しだけ。結局コロナ騒ぎって、ワクチンが買えなくてイベルメクチンを飲んでいたアフリカ大陸の国々が最も死者数が少なかったという事実。もう一つは、日本で過去の全てのワクチン摂取による死亡者を全部合わせたよりも、2022年から打ち出したコロナのメッセンジャー型ワクチンを打った2年間の死亡者の方が圧倒的に多いという事実。たぶん実際には20~40万人ぐらいでしょうか。現実として、今高齢者の死亡者数やターボがんがとても増えているということ。たとえば、がんが見つかるともうステージ4で手遅れ、とかね。これ全てコロナワクチンのせいです。

以上、日経やNHKをはじめとする我が国の事実を報じないクソメディアの大罪を白日の下に晒し、真実を列挙してみました。

ところで、こうやって列挙してみると、樺沢紫苑先生の書いた「父滅の刃~消えた父親はどこへ~」を思い出しました。今世界に圧倒的に不足しているのは父権や父性なのかもしれません。
グダグダと子供みたいにわがままを訴える輩に対し、「うるせえ!お天道様がみてるぞ、恥ずかしくないのか!」と問答無用でピシャッと理論ではなく理性で叱りつける(怒鳴りつける)問答無用の強さ
ですよ。

たとえば、迷えるゼレンスキーが相変わらずキャンキャン吠えてますが、「お前は自国民を50万人も死なせてまだわからないのか!女子供を戦場に送るようなやつが国を治められるのか!」と、殴ってでも戦争をやめさせる強さですよ。

あるいは、彷徨うネタニヤフ(ビビ)がネチネチと言い訳がましくガザの市民を虐殺してますが、「お前は3万人の民間人を殺して何がシオニストか!モーゼの十戒をよく読め!」と、両頰を引っぱたいてでも戦争をやめさせる勇気ですよ。

こういう父権というか父性が圧倒的に足りないのが今の世界で、だからこそ父権や父性を体現するプーチン大統領やトランプさんを恐れ、罵り、排除しようとするのではないでしょうか。

岸田を見てください。何の信念もなく、ヘラヘラ、ニヤニヤと卑屈な笑顔でバイデンに迎合し、能面のような愛想笑いを続け、バイデンという為政者の靴を舐めに行ったのが先のアメリカ訪問でした。

ボクはそれを見て、魂を揺さぶる激しい怒り(RAGE=レイジ)に見舞われました。

それは父性のかけらもない犯罪一家のバイデンという傀儡に、岸田という子供がひれ伏したように感じたからです。

父性を体現するプーチンさんやトランプさんと肩を並べた安倍首相とは大違いですね。

ボクは最近、キングダムの桓騎と同様に怒り(RAGE=レイジ)しかありません。ただし、桓騎の怒りの矛先は主に中間層に対してでしたが、ボクの場合は全員ですね。上も下も中間も、その全てに怒りを感じてます。

そういえば、桓騎もですが、スター・ウォーズアナキン・スカイウォーカーにも怒りがその根源にありました。アナキンも母親と妻のパドメを救えなかった怒りが、そして桓騎も偲央(しお)を失った怒りがありましたね。そもそも怒りとは愛の裏返しで、怒りが強いほどその愛も強いはず。

であるなら、怒りを愛に転じさせるものは何か、それは今の時代、強靱な父性をもってしかあり得ないのではないでしょうか?

さてさて、いよいよアメリカ大統領選挙が半年後に迫ってきました。新たな父性の復活、トランプ大統領の帰還を願ってます!


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クロッカス・シティホールの大量虐殺事件の真相

さてさてつい昨日ですが、ボクの年度末の戦いがようやく終わりました。いやいやこの3ヵ月というもの、ほとんど週一の休みでしのぎ、かつ3月に入ってからはその休みすらなく、ひたすら年度末の業務に追われ、ようやく今日から休めますよ。

年度末に戦ったすべてのリーマンのおっさん達に、まずはお疲れ様とエールを送っておきましょう。皆様本当によく頑張りました、大変お疲れ様でした。

さてその間、世界では本当に様々なことがありましたね。なによりも、モスクワ郊外のクロッカス・シティホールの無差別テロ事件(本当は虐殺事件でテロですらない)は本当に痛ましい事件でした。これを仕組んだ連中を絶対に許してはいけません。この事件で亡くなった、世界のネオコンやグローバリストどもとは一切関わりのない方々には、心より哀悼の意を表したいと思います。

ちなみに、犯人はISIS-kでもなんでもなく、CIAとMI6、そしてウクライナのSBU(ウクライナ国防省情報局)でほぼ確定ですね。そしてその首謀者は、アメリネオコンの女王で破壊神のビクトリア・ヌーランドでほぼ間違いないでしょう。

彼女は自己顕示欲が強いのか、今年の1/31と2/22の段階で、プーチンにやっかいなサプライズがあるだろう!非対称な戦争を加速させるだろう!(=テロリズム)」などと、何度も繰り返し発言していました。

だって、イスラム教に最も寛容な国があるとすれば、それはロシアであって、ロシアはうまくイスラム教徒と共存しているわけですよ。ロシアはイスラム国家のチェチェン共和国にも財政的援助(9割?)をしており、その首長のラムザン・カディロフプーチンに忠誠を誓っていますが、彼もまたイスラム教徒です。

ちなみにこのモンスター・ビクトリア・ヌーランドですが、この1/31が彼女の最後のウクライナ詣でとなりました。その際、ウクライナ国防省情報総局長のキリロ・ブダノフと会合をしています。そのときにこのテロをCIA、MI6と画策し、シナリオを作成したのでしょう。

そして、この作戦(策謀)の資金に、日本のこれまでのウクライナ支援金の1兆7000億円のうちの幾らかが使われたはずです。その事実を顧みずに、これからもこうやってヨーロッパ随一の腐敗国家、汚職国家、そしてテロ国家であるウクライナをこれからも我が国は支援していくのでしょうか?

さて、ウクライナはともかくとして、こいつらネオコン、グローバリストのやっていることを以下に列挙します。

①他国に介入し、反政府勢力に大量の武器を渡し政権を転覆させる(レジーム・チェンジ)。

②その発端で「政府が無垢な一般民衆を武力で弾圧した!」という構図を作るため、スナイパー等を配備し、一般民衆を狙撃するなどして、平気で人を殺す。

③その過程で民主化の美名の元にその地域の資源を民間企業が強奪してメジャーに解放、根こそぎ搾り取る。

④結果としてその地域の国民がどうなろうとどうでもよく、自分たちさえ私腹を肥やせばオールOK。

⑤そうやって民主化自由民主主義の美辞麗句の元に、選挙に選ばれていない一部のエリート(大金持ち)がさらに儲かる構造を作り上げる。

⑥それに逆らう人間はメディア(テレビ、新聞、SNS)の力を総動員して陰謀論者のレッテルを貼り、評判を貶め、徹底的に社会から排除する。

⑦そればかりでは飽き足らず、念のために司法を武器化し、逮捕・投獄したり、必要に応じて殺害も厭わず、一党独裁体制を実現する。

⑧その過程で、一部のエリートに都合のよいプロパガンダ(コロナパンデミック、ワクチン、気候変動、ジェンダー、移民)を全世界に強制し義務化する。

⑨そうやって社会を少しずつ一部のエリートが多数の国民を管理する全体主義(世界統一政府)に移行する。

⑩それでも逆らう勢力がいる場合には、諜報機関を送り、政府高官を金の力で懐柔させ、政権転覆、代理戦争を仕掛ける。そのときの合い言葉がおきまりの「自由民主主義」となる。

⑪万が一戦争で負けそうになると、テロリズムに走り、大勢の一般人を殺害する。

⑫そして最終的には、支援した傀儡政権の幹部を切り捨てて、放り出して、逃げる。

⑬ほとぼりが冷めると、以上の①~⑩が成功しそうな国を調べ、また同じことを繰り返す。

というよう流れですが、アメリネオコンのやり方はある意味ワンパターンで、もうずっとこういうことを繰り返してきました。そしてこれが現在、ロシアとウクライナイスラエルパレスチナで起きていることです。

ヒラリーは国務長官時代、同じドクトリンで中東に介入し、リビアカダフィを殺害後、リビアの国家資金を強奪し、それをISISの創設費用に回しました。その後、シリアの内戦を画策し、シリア人の怒りをかってベンガジ事件が起こります。

特にヒラリーとかヌーランドのほか、ニッキー・ヘイリーマデリーン・オルブライトなんかの女の政治家は、世間知らずでエリートで現場の泥臭さや痛みを一切知らないので、自分以外の人間が何人死のうと、一切興味も関心もなく、意にすら介しません。

そういう悪魔のような奴らが暗躍しているのが、今の世界のスタンダート、常識であって、自由や民主主義、平等と博愛などという甘~い美辞麗句に騙されて本気で信じ込んでいるのは、お人好しで温厚でお上に従順な日本人だけですね。

世界は残酷で利己的で策謀と権謀術数にまみれています。そして彼らの狙いは「自分がいかに私腹を肥やし、大儲けができるか」であって、それをセントラル・ドグマとします。

それは、ユダヤ人の物理学者であるエリヤフ・ゴールドラットが、その著書「ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か」でも「それは、金儲けである!」と明快に宣言していますが、それは企業経営にとどまらず世界戦略も同様で、彼らにとっては金儲けこそ正義、金儲けこそ教義、金儲けこそレゾンデートルなんですね。

要は国民とか国家とか歴史とか伝統とか家族とか、そういうのはどうでもいいし、むしろは排除すべき対象そのもの、なんです。

それに限りなく同調して追従しているのが今の岸田政権であって、政治家では上川外相とか河野とか小泉とか、こいつらはみ~んなグローバリストです。

特に上川外相と河野は、若い頃にわざわざアメリカに留学して、そういうドグマを徹底的にたたき込まれてますので、ネオコン思想の政策に共鳴するのは当然のことなんです。一言で言うと売国奴で、つまりはアメリカバイデン政権の代理人です。

まあここまでは、本当にクソみたいな政治家とメディアに牛耳られた日本の悲劇と言えばそれまでですが、一方で、そういうクソどもを叩きつぶし、世界の表(裏?)舞台から一掃するために戦っている勇敢な戦士がいます。

それが、ロシアの誇り高き英雄、ウラジミール・プーチン大統領です!

今後プーチン大統領は後世の歴史家に、第三次世界大戦を防ぎ、グローバリストどもを叩きつぶした英雄としてその偉業を賞賛されるでしょう。

プーチン大統領は今回のクロッカス・シティーホールの虐殺事件でさすがにブチ切れましたので、今後はキエフ政権の高官どもをすべてとっ捕まえて死刑に処すでしょうゼレンスキーしかり、キリロ・ブダノフしかり。

かつアメリカのネオコンのエリート・ウォーモンガーども(ブリンケン、ヌーランド、チャック・シューマー、ヒラリー、オバマそれとマコーネルとかリズ・チェイニー)や極左州知事なんかも、きっとトランプ大統領が断罪を下してくれるでしょう。

ボクはプーチン大統領トランプ大統領が強力にタッグを組み、ついでに我が国の売国奴どもを地獄の業火で焼き尽くしてくれることを願ってやみません。

新春映画「CIVIL WAR」に期待!

久しぶりのブログで、気がついたら5000字を超えていたので、さすがに記事を分けました。さて、国家反逆罪ばりに無知きわまりないアホでバカで無能な今の日本のマスコミは、日経新聞を筆頭に、以下の様なことを未だに主張していますが、こんなプロパガンダ機関と化した会社で社員とか記者とか恥ずかしくないのでしょうか。

大嘘①「ロシアはウクライナに勝利したら、次はNATO諸国に攻めてくる」
⇒ありえませ~ん。あのう、プーチンはドンバス地方のロシア系住民を守るために特別軍事作戦を開始したに過ぎず、領土的野心は一切ありません。そもそも占領した場合に、その地域の国民に衣・食・住と社会保障を与え、食べさせていく必要があるため、それにはとんでもないお金がかかります。そんな割に合わないことを天才プーチンさんがやるはずもありません。せいぜい、ドニエプル川西岸地域をロシア領にする程度で、なによりウクライナを非NATO化して、NATO諸国との間のバッファーゾーン(緩衝地帯)を設けることがプーチンさんの当初からの狙いです。

大嘘②「ロシアはクリミアを無理矢理占領した」
⇒あのう、クリミア併合は国民投票により圧倒的多数で可決されました。そもそも、ロシア系住民の多いクリミア半島では、先のオデッサの虐殺によるロシア系住民へのウクライナの極右勢力の蛮行を目の当たりにし、むしろプーチンに助けを求めたのが併合の最大の理由です。

大嘘③「いかなる理由があろうと、主権国家への侵略は許されない」
⇒あのう~、ロシアに介入させるために散々ドンバス地方のロシア系住民を殺害し続けたのは米英です。ミンスク合意を履行せず、2014年の政権転覆工作(マイダン革命)をしかけ、ウクライナ軍を武装し続けたのは米英であって、当時のアメリカの国務次官補のビクトリア・ヌーランドというバリバリのネオコンですが。。。

もしも毎日、隣の家から銃撃を受けた場合は、さすがに武装してやり返しますよね。それを隣の家の奴が、不法侵入だ!!何があろうと、我が家への不法侵入は許されない!などと主張しますかね?そう言っているのが日本の保守とメディアとどこかの大学のバカどもです。ちなみに日本は、第二次大戦の真珠湾攻撃で同じ目に遭ってますよ。アメリカから散々嫌がらせを受け、原油の輸出を止めるとまで煽られ、そしてやむを得ず、真珠湾を攻撃するに至りました。

そういうアメリカ・ネオコンのやり口を知らず、未だに第2次大戦は日本の侵略が原因だったとかって、未だに無知蒙昧な人がいること自体が教育レベルの低さを感じますね。昔、古舘伊知郎ニュースステーションでそういう発言をして、当知事の石原慎太郎に「君はまだそんなことを言ってるのか、勉強不足だな!しっかりしろよ。」とドヤされてましたが。。。

いずれにせよ「先に手を出した方が悪い」などという主張は子供のけんかレベルの話であって、国際社会ではナイーブすぎて相手にされませんし、アメリカという国は散々そういうことをやって世界覇権国となりました。そもそもそれなら、領海侵犯を繰り返す中国に何もしないのは何ででしょうか。

大嘘④「2024年の大統領選でトランプが大統領になったら民主主義の終焉」
⇒なわけね~だろアホ!と慶応の似非教授には言っておきましょう。このレベルで慶応の教授なのであれば、慶応には行かない方がいいですね。どうしてトランプさんが大統領になったら民主主義が終わるのか、その根拠を示してほしいですね。

民主主義が終わってるのはむしろ現在のアメリカで、政敵を排除するために司法を武器化しているのが今のバイデン政権です。そのためにFBIを使ってやりたい放題やっているのがバイデン政権とその仲間たちで、ロシアゲート事件も1/6の議事堂襲撃事件もすべてでっち上げの大ウソでした。そればかりか2020年の大統領選挙も、2022年の中間選挙も、彼らの仕組んだインチキきわまりない不正選挙でした。

特に2020年の大統領選挙に関して言えば、アメリカの人口は3.3億人で、有権者はそのうちの6割の2億人で、そのうち投票率は毎回6割、つまり1.2億人です。で、左派寄りのメディアの数字を見ても、トランプさんの獲得票数は7400万人でしたので、そうなると1.2-0.74=0.46で、バイデンの票は本当は4600万人だったわけです。この数字、バイデン4600万票というのは、かなり本質を突いていると思いますね。

それがなぜかバイデン票は8100万票を獲得したことになっているので、3500万票分が不正に偽造された郵便投票分とドミニオンという機器の違法な操作にあったことは明白です。

そういうやりたい放題の不正や司法の武器化の一方で、バイデンの身内の犯罪者たちは司法に圧力をかけることで一切なかったことにされています。これのどこが民主主義なのでしょうか?独裁または共産主義のまちがいではないですか。

大嘘⑤「トランプによってアメリカは分断された」
⇒何度も言いますが、すでに民主主義が終わってるのが現在のアメリカで、それに怒り、憤り、極右左派民主党政権から国を取り戻したいと考える保守的なアメリカ人がどんどん増えているのがアメリカの置かれた現状です。

そもそも保守的なアメリカ人はレッドステイト(保守的な州)、つまりはアメリカ内陸部の片田舎にある州がほとんどです。一方で海岸沿岸の州はブルーステイト(リベラルな州)であることが多く、沿岸部の大都市にはホームレスと不法移民による荒廃が進み、富裕層の内陸州(レッドステイト)への移住がどんどん増えているようですね。

その理由は、政権が極左リベラルとネオコンに乗っ取られ、不法移民が大都市に溢れた結果、ブルーステイトにはこれ以上住み続けられないほどに治安が悪化し、犯罪やドラッグ、人身売買が急増し、荒廃が進みつつあるからです。そのためにアメリカは内戦の危機にあるとすら言われてます。

つまり、片田舎で怒りを燃やす民兵組織集団とアメリカ軍との戦争ですね。しかしアメリカ軍自体もLGBTQ政策のあおりを受け、その知的水準や身体能力によらずに入隊が許可され、かつ昇進もできるシステムを導入した結果、軍自体のレベルや練度が落ち、弱くなってるようです。具体的には、その人の能力に関係なく、人種に応じて部門の割合を決めていくという考え方で、要は司令官も、戦闘機乗りも、軍医も、それらに必要な技術力(スキル)に関係なく、特に黒人層を中心に、白人と同レベルで割り振っていくという狂った考え方ですね。その一方で、相変わらずアジア系は冷遇されているようですが。

この考え方はアメリカの大学入試なんかにも反映されていて、ハーバード大学なんかでも各人種で一定割合の合格者の定員を設けているようで、一番優遇されているのが黒人です(これも一番冷遇がアジア系です)。そしてそれを真似するように、日本のメディア(日経新聞)が管理職に女性が少なすぎるので、男性と同レベルの割合に増やすべきだ!などと騒いでますが、そうではなく、そういう男性・女性とかの性別や、黒人・白人とかの人種ではなくて、優秀な人が管理職になればいいだけです。試験も点数の高い順に取っていけばいいだけの話で、人種や性別等の忖度は一切不要です。まあ、それが最も平等で公平公正な考え方なんですが、それは差別だ!などと、自分の能力のなさや努力不足を顧みることなく、そういう無謀な主張をする輩がどんどん増えているのが今のアメリカですね。

⇒さて、映画「CIVIL WAR」に期待!

さて、怒りと使命感に燃え訓練と練兵を繰り返す民兵組織と弱くなったアメリカ軍は、果たしてどっちが勝つのでしょう。しかも、トランプさんは大統領時に軍への待遇改善を積極的に行いましたので、軍人の多くはトランプ支持者が多いのと、アメリカ州兵や警察や保安官の中にも、いき過ぎた左翼リベラル思想に嫌気がさしている人も多いでしょうから、あながち民兵組織に分がないとも言い切れないのではないでしょうか。

さて、今年の春公開のキルスティン・ダンストちゃん主演の「CIVIL WAR」ですが、A24制作なのでおそらくは左派拠りだとは思いますが、見逃せない一本ですね。公開されたトレーラーの中で、一眼レフを構えるキルスティン・ダンストちゃんがめちゃめちゃかっこいいです。ちなみに、キルスティン・ダンストちゃんの旦那のジェシー・プレモンスくん民兵役で出てますね。ちゃっかり夫婦共演しているのがいいですね。赤いグラサンしてるのがジェシー・プレモンスくんですが、彼はマット・デイモンのパクりとか「ザ・マスター」しか出てないとか色々とひどいことを言われてますが、味のある非常にいい役者です。ボクの中では、第二のフィリップ・シーモア・ホフマン的な立ち位置ですね(ザ・マスターでホフマンの息子役を演じてます!)。


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2024年の地図

さて、年も明け、楽しい元旦も終わろうとしています。そして朝の散歩時に公園や歩道に路上飲みなんかのゴミが少なかったのがよかったです。そもそも今日は風が強かったので、どこかに吹き飛ばされてしまったんでしょうか。この、風でゴミが吹く飛ばされる風景は、ハンガリーの巨匠、タル・ベーラ監督のクソ映画「サタンタンゴ」の冒頭シーンのようですね。

昨夜の大晦日は年越しそばを食べ、年が明けた元旦のお昼はお雑煮とおせちを食べ、その後で初詣に出かけ、そして夜はお刺身を食べました。いやぁ~幸せなお正月です。世界はもっと平和で幸せであるべきですね。しみじみそう思います。

さてさて2023年は失敗だらけでダメダメだった日本の政治・経済ですが、ボクの方でさらっとその過ち、つまりはバイデン民主党政権べったりのポチ管政権、ポチ岸田政権の行ってきた悪行をさらっと列挙してみましょう。

①コロナ対策の失敗
⇒今ではワクチン接種と超過死亡の相関が非常に高いことが世界中で明らかとなり、それを告発したニュージーランドの医師が7年の懲役刑を受けました。真実を告発すると逮捕され、投獄されるという共産主義独裁国家ですね。ちなみに日本の超過死亡は、2022年と2023年でそれぞれ20万人を超えているようですが、先の大戦による東京大空襲では8万4千人が、原爆では14万人が亡くなったとされていますので、要はそれに匹敵する人たちがワクチンによって死んでしまったということですね。まあ、マスコミは一切報じませんが。おそらく岸田政権および河野の圧力がかかりまくっているのでしょう。河野という人間のクズたった一人(あるいは政権中枢)の過ちを隠し、選挙で再選を果たすため、政治生命を守るためだけに、10~20万人の日本国民がワクチンで亡くなりました。これだけの国民が死のうが泣こうが一向にお構いなし。これがザ・政治家です。そして管とか岸田政権のコンセプトです。

ウクライナ支持の過ち
⇒開戦当初から、やれプーチンの侵略だ!民主主義への挑戦だ!などと嘘八百を繰り返していましたが、独裁国家ウクライナは、ウクライナ軍の兵士がすでに50万人死亡し、とうとう国家総動員法を発令するようですね。この前も塹壕から逃げ出すウクライナの兵士を自軍の兵士が射殺したり、手榴弾で爆殺していた映像が流れてました。いやぁ~ウクライナって、ものすごく民主主義の鏡的な国家ですよね~。

その一方でゼレちゃん夫妻は世界を外遊の傍ら、海外の豪邸やヨット、ダイヤモンドなんかのジュエリーを大人買いしまくってますが。。。。こういう国を相変わらず延々と支援する岸田政権は、自分たちがむしろ和平の道を塞いでいることに気づいてないのでしょうか。なんでもゼレちゃん家族は、アメリカに亡命する準備を粛々と進めているそうで、すでに大豪邸を購入済みなのだとか。停戦は断固拒否しつつ、国民が何十万人死のうがお構いなしで、前線に女性兵士までを送り込みながら、秘密裏に亡命の準備には余念がないなど、いや~ゼレちゃんって民主的で立派な大統領ですよね~。

③移民政策の過ち
日本は未だに技能実習生制度なんかを推進し、低賃金で働かざるを得ない労働者を海外から大幅に受け入れていますが、そんなことをすれば、日本人の所得は一向に上がるはずもありません。こういう政策もまたグローバリストたちの思うつぼで、彼らはその国の歴史や文化を破壊して、国家という概念そのものを無くそうとしています。そのいい例がアメリカの移民政策で、今アメリカは毎月30万人の移民が押し寄せているようで、国内はホームレスやドラッグ、注射針が散乱し、人身売買も行われるなど、地獄絵図と化しています。そしてそれにまたもや追従しようとするのが岸田政権です。

日本はそもそも、この30年間所得が一切増えていません。その一方で物価と消費税は軒並み上がり、加えて昨今の増税増税!の嵐で、どんどん自由に使えるお金が減っているのが現状です。だって、単なる文庫本が今や1000円オーバーです。買ってませんが、少年ジャンプだって昔は170円でしたが今は300円です。そしてムカつくのがタバコ!タバコも昔は170円でしたが、今や三級品タバコのエコーでさえ500円!

ふざけんな!と言いたい。岸田、小泉、河野の日本史上最悪の『3K政治家トリオ』は、今すぐウクライナ塹壕に引っ越すべきかと思います。

④経済政策の失敗
いずれにせよ、移民を受け入れるのなら、海外の富裕層をターゲットにしたエコノミックフリーゾーン政策など、大金持ちを受け入れるための経済特区を作って、そこに世界最先端の企業を誘致し、それらのセレブにガンガンお金を使わせ、さらに町中にセレブ対象のホテルとか住居とか商業施設を作っていくといったような、UAEのドバイをモデルとした事業計画があってもいいはずです

そこで政府がやるべきは、政府系ファンドの設立と運用です。ファンドとは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品」のことで、フリーゾーンに進出した企業に税金を取らない代わりに出資してもらうわけですね。

ファンド自体は世界中から招いた超一流のファンドマネージャーに運用を任せ、経済特区全体の発展とともに、その成果を出資した企業だけでなく、地域に還元させていく方法で、シンガポールなんかも同じことをやって大成功してます。

そしてこれが今中東で最も成功しているビジネスモデルで、UAEの他の首長国アブダビ、シャルジャ、アジュマン、ラスアルハイマ、ウムアルカイワイン、フジャイラや、サウジアラビアが真似をして、ドバイに追いつき追い越せ!を目標に掲げているそうです。

今の政権は、そういう世界の最先端の事業計画や国家プロジェクトには一切目を向けず、税収が減ってきたら増税増税!、少子高齢化が進んだら外国人労働者!東南アジア系!みたいに、行き当たりばっかりのその場しのぎの付け焼き刃的対策しか発案できません。

これはつまり、政治家と官僚の中枢に、未だに二世や東大エリートの人間しかいないことや、彼らがそもそも会社を経営したことがないこともありますが、何より自己保身にしか興味がなく、国民のことは一切考えていないからなのでしょう。要は「今だけ、金だけ、自分だけ」ってやつですね。

イスラエル支持の過ち
あろうことか、最近は上川外務大臣イスラエルに行き、イスラエルとの連帯を強化するなどというふざけた発言をしてしまいました。イスラエル、というよりイスラエルシオニスト政権がやってることは、単純にガザの民間人の大量虐殺です。ハマスもテロリストですが、現在のネタニヤフ政権もテロリストと何ら変わりません。そもそも現在のネタニヤフ政権は強硬なシオニストの過激派狂人連合政権と言われており、財務大臣ベザレル・スモトリッチ、国家安全保障大臣のイタマル・ベングヴィル、首相代理のヤリフ・レヴィン、国防大臣のヨアブ・ガラントという筋金入りの極右シオニストが集まっています。彼らは一様に「パレスチナなる国家(自治区)はそもそも存在しない」「人間の姿をした動物(パレスチナ人)がはびこっている」などと繰り返し、選民思想に凝り固まった差別主義者そのものです。

なので日本は、あくまでも中立の立場に立って、話し合いでの解決、つまりは和平交渉にのみ、手をさしのべるべきなんですよ。

ちなみに以前、岸田がサウジアラビアへの訪問に際し、中国とサウジの接近に楔(くさび)を打ち込みに行くなどと鼻息粗めにのたまっていましたが、誰にも相手にされませんでしたね。

当然、相手にされないのには理由があり、世界の大部分、つまりはグローバルサウスの国々にとっては(今やG7は少数のマイノリティーです)、日本がバイデン政権の言いなりであることのがわかっているんですね。つまりは属国ということですが、属国の傀儡相手にはMBSムハンマド・ビン・サルマン・ビン・アブドゥル・アズィーズ・アル・サウード)も心を開かないってことですよ。

今、世界で起こっているのは、猛烈なアメリカ離れです。歴史的に見て、ここ100年に起きた戦争のほとんどは、米英に暗躍する社会主義者リベラリストネオコン思想のユダヤ国際金融資本(ディアスポラユダヤ)が介入して仕掛けたものであることが明らかになりつつあります。

でも、それに真っ向から立ち向かったのが、トランプさんであり、プーチン大統領な訳ですね。そしてトランプさんはそういうディープ・ステイトに政権の座を追われ、今はプーチン大統領一人で戦っているわけです。

しかし、そのプーチンさんの姿を見て、多くの国が目を覚まし、プーチンの援護にまわりつつあります。トルコのエルドアン大統領ハンガリーのオルバン首相、そしてサウジアラビアのサルマン皇太子(MBSUAEムハンマド・ビン・ザイード・ビン・スルタン・アルナヒヤン大統領イランの最高指導者のアリー・ハーメネイ最高指導者とライシ大統領レバノンヒズボラ(ハッサン・ナスララ)イエメンのフーシ派などなど、今までアメリカという介入主義者の戦争屋たちに国をめちゃめちゃにされた中東の国々が、このプーチンさんの戦いに、その積年の恨みを晴らすべく、どんどん便乗(協力?)しつつあります。

これが今の国際情勢ですが、日本は同盟を結ぶべき相手を間違えてはないでしょうか?それは、ロシアしかありません。日本の隣国で、日本文化と歴史にシンパシーを持っていて、家族制度と伝統に重きを置くプーチン大統領が率いるロシアしかないでしょう。ロシアの美しい町並みや国内産業を大事にするプーチンこそが、日本の真の友人だと、そろそろ認めてはどうでしょうか。 

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及川さんの赤BANとニキータ伝!

さてさて、前回の更新からもう2ヵ月近く経ち、あっという間に年が明けてしまいました!この記事は昨年に書き始めたので、ちょっと時系列がずれてますのであしからず。

しかし最近は特に時の流れが早く感じます。近くの公園のラクウショウが落葉しはじめたのをみると、特にそれを感じますね。だいたい休みの日は朝一で公園を散歩するんですが、今の時期は紅葉がきれいですよね。四季の移り変わりの美しさを実感するとともに、一方でウクライナとかガザで毎日大勢の兵士が死んでいるのを思うと、まだまだ日本は平和で幸せな国だな~と感じるわけです。

さて、最近は特に出張が多かったため、なかなか更新できませんでしたが、その間も色々と本だけは読んでいました。最近は馬渕睦夫さん渡辺惣樹さんやまたつさんの新刊が立て続けに出版され、立て続けに買って読んでますが、彼らの本はすばらしいです。

馬渕睦夫さんは元々はウクライナモルドバの大使をされていたので、あの辺の事情にとても詳しいですし、勉強熱心できわめて正しい歴史認識をされておられます。語り口も穏やかで説明も上手で博識で、こんな素晴らしい方が国政を担ってくれればどれほどよいか。

渡辺惣樹さんは近代歴史学者の大家で、この方の原文にあたっての歴史の再評価と認識力はきわめてエッジが効いていて、この方の著書は国家的な財産にすらなり得るものだと思います。今ボクは渡辺さんの全著書をブックオフとかメルカリとかAmazonマーケットプレイスで収集中ですが、まあ書いてあることが「本物」なので、とにかく値段が高いです。

そしてやまたつさんの新刊が最近出まして、それを現在読んでいますが、面白いですね。彼は若いのに、英語がぺらぺらでYoutubeの配信内容も素晴らしく、アメリカ政治の最新情報の配信に関しては、1,2を争うスピード感だと思います。

一方で、及川さんのYoutubeがBANされてしまいました。ショック~。最初は何が起きたのかよく理解できませんでしたが、ファースト、セカンドがBANされ、さらに新たに立ち上げたサードチャンネルまで即座にBANされたようで、つまりはチャンネルBANではなく、個人BANという最悪の赤BANだったようですね。

しかし、本当に恐ろしい時代です。その後の及川さんのX(twitter)なんかを見ると、結局はYoutubeの親会社であるGoogleが、来年のアメリカ大統領選に向けて、左翼民主党政権を批判するような言論は徹底的に検閲する方針をとったからのようですね。

要は政府がイチ民間企業であるGoogleとつながって、自身の政党に有利な情報のみを発信する(不利な情報は遮断する)といったように、徹底的な言論統制言論弾圧を行うということですよ。

これはもう独裁政権全体主義の最たるものですね。これが世界で現実に今起きていることなわけです。自分たち政権や政府の意に沿わない意見や見解はすべて封殺して排除するということです。

現代の左翼連中・左派連中は、耳心地のよい平等とか自由とか民主主義を声高に主張しますが、一皮むけば自分たちの主張以外は一切認めないという恐ろしい独裁・差別主義者の集団にすぎません。LGBTとか夫婦別姓とかポリティカル・コレクトネスとか、すべてそうです。差別だ!と主張する側そのものが好んで言論弾圧を行う差別主義者なわけです。さらに彼らはその自覚がないので手に負えませ~ん。

そして、それだけ及川さんの発信する情報が、現民主党政権やグローバリストにとっては都合が悪かったということでしょう。

日本政府やアメリカにとって都合の悪い情報は、すべてのメインストリームメディアが報道できない(しない)ばかりでなく、民間企業の運営するSNSでさえもその規制対象になりつつあるということですね。

ただ、この動きって、一部の金持ちエリートのグローバリストやユダヤ金融資本の圧力に屈して、ということも当然ありますが、なんだか日本の場合はもっと子供っぽい理由の様な気がしてます。要は、これまでに政治家と官僚の行った政策の過ちを今更認めたくないから、もはや蒸し返されたくないから、今更追求されたくないから、何より次の選挙で落選したくないから、ボク、政治家という肩書きを失いたくないんだも~んママ~!・・・要はこれが最大の理由だと思います。そのためには「これまでの政策の振り返りと反省と見直し」が一番いやなわけですね。つまりは自己保身そのものです。そしてそういう奴らが今の国政を担っているわけです。とはいえ、原口一博さんなど一部ではありますが、頑張っている議員もおられます。

まあ、今後は、及川さんの動画はXで見ればいいとして、そのBANにより一つだけ収穫もありました。
それは、及川さんがBAN直前にロシアに出かけたときに、一緒にモスクワでコラボされた「ニキータ伝~ロシアの手ほどき~」というYoutubeチャンネルを知ったことですね。
ニキータさんはロシア在住26年のロシア通の方で、奥様はウクライナ出身のロシア人です。この方の配信する動画は非常に完成度が高く、情報も正確で、直近のロシアとウクライナの戦況や政治情勢もわかりやすく解説され、非常に良質なチャンネルです。また語り口がプロのDJ顔負けのしゃべりのうまさ!ぼくの好きなYOUTUBERは、及川さんや石田和靖さんなど、とてもしゃべりの上手な方が多いのですが、また別の意味でしゃべりの上手なニキータさん、本当にすごい方ですので、未見の方は是非!

今年はウクライナの敗北、イスラエルの敗北、パレスチナ国家の樹立、グローバルサウスの台頭、ドルの崩壊、ネオコンの崩壊、アメリカ内戦、トランプの帰還などなど、色々なことがありそうです。我々は今、100年に一度のパラダイム・シフトを目の当たりにしているわけです、そういう時代の節目に生きているわけですね。

特に来年4月に公開のA24最新作「CIVIL WAR」ですが、アメリカの内戦を描いた映画で、予告編を見ただけでもうゾクゾクしま~す!しかもボクの好きなキルスティン・ダンストちゃんが主演を張ってま~す!このトレーラーを見ただけでは、(左派か、右派か?)どちら側なのかわかりませんが、いや~すごく期待大ですね!


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絶対おすすめのYoutube4選

2020年のコロナのバカ騒ぎから現在にかけて、主要メディアの凋落と退廃ぶりが明らかになったわけですが、ボクはそこで気づいてしまいました。日本人ほどメディアの言うことを鵜呑みにし、自分の頭で考えずに盲信してしまう国民って、おそらく世界でも類を見ないレベルではないでしょうか。完全思考停止の1億総洗脳状態!

彼らは基本的なことに気づいていません。それは大手メディアにはアメリカの資本がたんまり入っているので、アメリカに都合の悪いニュースは一切報道しないということです。

まずはそれが前提で、さらに我々のお金で成り立っているはずのNHKも、今や政府のプロパガンダ機関となりはてましたので、もはやテレビをみて情報を得ている人は、世界で起きている本当のことを一切理解できないでしょう。

特にその傾向は、比較的年配の人や、家に帰るとすぐにテレビをつける人に共通する特徴ですね。彼らにとってはテレビの情報がすべてで、メディアの報道はすべて正しいと信じて疑いません。
なのでこういう人に、コロナ、アメリカ大統領選、MAGA運動、ウクライナパレスチナなどの世界情勢(ネオコンの暗躍)や、LGBTQや脱炭素やSDGs(左翼共産主義と環境左翼)などの話をしても、絶対に理解してもらうことはできません。それはつまり、とある宗教にはまった人を、その宗教から脱退させるのと同じレベルの困難さだと思います。

一方で、上記のことはすべてマスコミの言うことが正しく、むしろお前の方が陰謀論にはまってるんじゃないの?といった主張もありますが、コロナ一つとってみても、我が国の超過死亡の増減のグラフが、まんまワクチン接種の時期と重なっていたりとか、色々と事実が明らかになってきました。

2020年のアメリカの大統領選も、「2000Mules (2000人の運び屋)」というドキュメンタリー映画でその不正の実態が赤裸々に語られています。ニコニコ動画で公開されているので、興味のある人は、是非見てみてください。

その対抗措置としては、GOOGLE翻訳を使って世界の様々なメディアの情報を読んでみたり、世界中のYoutuberの動画を見たりして、自分で調べて真実を探っていくしかないわけです。ですがそれは究極にめんどくさいので、国民のほとんどはそういうことはしないでしょう。

ただ、世の中にはまともな人たちもたくさんいて、世界中の良識ある人々が、そういった世界情勢について様々なメディアから情報を集め、わかりやすく解説してくれています。彼らが素晴らしいのは、両者の視点からのソース情報を確認しているところですね。

なので彼らは、日本のクソメディアのように、アメリカのワシントン支局からなどと言って、CNNやBBCワシントンポストニューヨークタイムズなんかのアメリカ左派リベラル寄りのニュースをそのまんまコピペして流すだけの似非ジャーナリズムとは対極の存在と言えるでしょう。

特に最近頭にくるのが、ポリティカル・コレクトネス(政治中立性)などといって、必死に言葉狩りをしていることです。簡単にいうと、保母さんを保育士、看護婦さんを看護士、そして最近では女優を「俳優」と書くなど、もう狂ってますね。

男は男、女は女でいったい何が悪いのか?男性には男性の素晴らしさがあって、女性には女性の素晴らしさがある、それの何が悪いのか理解できません。もちろんボクはそれ以外のゲイもレズもバイもジェンダーも一切否定しませんし、差別もしませんよ。

それはともかくとして、日本のテレビのニュースを見るぐらいなら、そうやって苦労して情報を集め、それを吟味しながら発信している人たちの情報の方がよほど信憑性があるわけです。なので、自分で調べるのが面倒な人は、そういう本物の人たちのYoutubeを見ることを強くおすすめします。

特にボクが好きなのは、①THE WISDOM CHANNELの及川幸久さん、②越境3.0チャンネルの石田和靖さん、③カナダ人ニュースのやまたつさんのチャンネルです。彼らは本当によく勉強していて、皆さん英語もペラペラで、真のジャーナリストですよ。頼むから彼らにピューリッツァー賞をあげてください。なお、コロナとか脱炭素関連は、長尾和宏さん杉山大志さんのチャンネルをよく見ますね。

彼らのYoutubeを毎日みるだけで、世界で起こっている本当のことをどんどん知ることができるようになりますし、いかにマスコミの垂れ流す情報が偏っているかが見えてくるようになります。そしてなんと言っても彼らがすごいのは、毎日動画をUPしていることですね。

①「THE WISDOM CHANNEL」の及川幸久さん
及川さんはその声がかっこいいし、そして今が旬なゲストを呼んで定期的にライブもやってます。及川さんのYoutubeがなかったら、ボクはアメリカの2020年の大統領選挙の最中、悔しさで頭がどうにかなってましたね。あれだけの不正が明るみに出ても、結局はやったもん勝ちの理不尽な展開に毎日怒りを感じていましたが、あのとき及川さんの動画を毎日見て、どうにか悔しさと怒りを納めたのを思い出します。それ以降、毎日及川さんのチャンネルを見るのが日課になりました。
及川さんはとにかく情報網の深さと厚さが素晴らしく、アメリカの伝説のジャーナリスト、シーモア・ハーシュさんの記事なんかもよく紹介されています。及川さんは英語もペラペラで礼儀正しく、日本愛に溢れ、熱心な宗教家でもあり、ものすごく良質なチャンネルを運営されていますね。ボクは及川さんの書籍はほとんど買ってます。

②「越境3.0チャンネル」の石田和靖さん
越境3.0のカズさんは、毎日動画をアップするだけでなく、毎週講演会で全国を周りながら、日本の秘境や海外のツアーまで企画している本当にすごい人です。そして語り口が軽快で話し上手で、中東の知識は日本一だと思いますね。
我が国の中東の学者や外務省なんかより、よっぽど国益になることをやってる人です。中東ばかりでなく、北アフリカ諸国や西アジア、ロシア、コーカサス山脈チェチェンなんかにも本当に詳しいし、知識量がハンパなくて、とにかくしゃべりが上手!かつフレンドリーで気さくで本当にいい人なんだと思います。すごいアニキとしてボクは慕ってます。いつか講演会とかツアーに参加したいなあ~。

③「カナダ人ニュース」のやまたつさん
最後にカナダ人ニュースのやまたつさんですが、彼はまだ30代と一番若いのですが、英語がペラペラでカナダに3匹のかわいい猫ちゃんと暮らしています。この人も勉強熱心で得意な語学を生かして、ありとあらゆる情報ソースを駆使して良質な動画をアップしてます。アメリカとカナダ関連が多いですが、すでに本も2冊出していて、12月に3冊目が出ますね。ボクはもう予約しました。文章も上手で内容も非常に濃くて、しかも今後の日本に役立つ情報が満載です。そしてやまたつさんは日米近現代史研究家の渡辺惣樹さんとも親しく、ボクの見たところ一番弟子のような立ち位置ですね。まあ、弟子というより、二人とも同じカナダ在住ということもあって、渡辺さんがやまつさんに期待して応援しているってとこだと思いますが。

③「そうきチャンネル」の渡辺惣樹(わたなべそうき)さん
あっ、そういえば渡辺惣樹さんもYoutubeのチャンネルを持ってて、そちらもものすごい良質な情報を得ることができますよ。この方ほど日米の近現代史を正確に理解している人は日本にはいないんじゃないでしょうか?あっ、馬渕睦夫大使福井義高さんもいるか。ちなみに渡辺さんの本もたくさん持っているんですが、初期の方のものがまだ高くて入手できていません。アメリカのフーバー大統領を扱った「裏切られた自由」なんて、ものすごい名著ですよ、高いけど。

以上のように、Youtubeを使えば無料で良質な情報を得ることができるのに、なぜテレビ信者はYoutubeをその選択肢に入れないのか理解できません。まあYoutubeにもクソみたいな検閲があって、この4人も毎回とても苦労して発信されていますが、おそらくテレビ信者はYoutubeで上記のチャンネルを探すことすら面倒くさいのかもしれません。けどまあ、人間、めんどくさいと思った瞬間、何も得ることができなくなりますし、痴呆症の原因にもなりますので、どんどん新しいことにチャレンジしましょうよ。