祇園祭 2016 日程 屋台祇園祭 2016 日程 歩行者天国祇園祭 2016 日程 宵山祇園祭 2016 日程 交通規制祇園祭 2016 日程 豊橋祇園祭 2016 日程 成田祇園祭 2016 日程 後祭祇園祭 2016 日程 神戸祇園祭 2016 日程 ちまき祇園祭 2016 日程 鉾建て

祇園祭 2016 日程 屋台 歩行者天国 宵山のまとめ

祇園祭 2016 日程 屋台 歩行者天国や宵山の情報を紹介いたします。

祇園祭 ちまき 販売日 2016

14日(宵々々山)には、ほとんどの山鉾で販売され始めます。
早ければ13日の昼前からというところも。
毎年、山鉾巡行の先頭をいき、有名で人気の長刀鉾は、13日の昼ごろから販売しているようです。

ちまきは、売切れ次第終了となります。
数年前には、笹が不足していて、ちまきの数が少なくなった年もあったそうです。
17日が山鉾巡行、16日が宵山で、16日の夜6時~11時頃は歩行者天国にもなり、たくさんの人でとても賑わいます。
つまり、ちまきも売り切れていきますし、混雑するので、ちまきを買う場所まで移動するのも大変になります。
山鉾でちまきを確実に手に入れたい場合は、 16日(宵山)の夕方まで、できれば15日(宵々山)か14日(宵々々山)に、買いに行かれることをおすすめします。

現在の祇園祭では、「後祭」が復活しています。
後祭では、24日が山鉾巡行で、23日が宵山となります。
前祭に比べると、規模は小さく、山鉾の数も少ないのですが、この後祭でも、ちまきは販売されます。
前祭と後祭では、山鉾もちまきも違ってきますが、前祭でちまきを買えなかった人は、後祭に各町の山鉾を訪れてみるのも、良いのではないでしょうか。

また、八坂神社でも7月中は、ちまきの販売がされています。

祇園祭の名物のひとつ「粽(ちまき)」。
ちまき、と聞くと食べ物を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、祇園祭のちまきは食べ物ではなく、笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りです。毎年祇園祭のときにだけ各山鉾のお会所や八坂神社で販売され、京都では多くの人がこれを買い求め一年間玄関先に飾ります。京都の町を歩くと、普通の民家の玄関の上に飾られているのをよく見かけます。


粽(ちまき)の由来
この粽は、八坂神社さんの主祭神である牛頭天王スサノオノミコトとされている場合も※1)に由来します。
昔、蘇民将来という男の家に、旅人に身をやつした牛頭天王が訪ねてきて、一夜の宿を求めました。蘇民は貧乏でしたが、それでも手厚くもてなします。牛頭天王はその心遣いに大変喜んで、そのお礼に「今後お前の子孫は末代まで私が護ってやろう。目印に腰に茅の輪をつけていなさい」言い残して去っていきました。
そのお陰で後に疫病が流行った際も、蘇民の一族は 生き残り繁栄した…ということです。

このときの護符になった茅の輪は「茅」を束ねて「巻」いたものです。そこで「茅巻(ちまき)」と呼ばれるようになり、それを同じ発音の「粽(ちまき)」と音を担いで、現在のような束状の粽が厄除けのお守りとして作られるようになりました。また、粽には「蘇民将来子孫也」という護符がつけられています。これは「私は蘇民将来の子孫です。なので病気や災いから護って下さい」という意味が込められています。元々疫病を鎮める祭だった祇園祭のルーツが、粽 にはあるんですね。

1 牛頭天王スサノオは元々別の神様でしたが、後に同じ神として同一視されたため、同じ話でも牛頭天王とされたりスサノオとされたりしている場合があります。
2 6月30日に京都のあちこちの神社では「夏越祓(なごしのはらい)」という行事で大きな茅の輪をつくりそこをくぐって厄払いをする風習がありますが、これもこの言い伝えに由来しています。
祇園祭でも最終日の7月31日に八坂神社で行われます。また、役行者山の会所では粽のかたちになる前の茅の輪がお守りとして売られていたり、茅の輪くぐりをすることができたりします)
粽(ちまき)にも個性が!
粽(ちまき)は各山鉾の会所で販売されますが、実はそれぞれ個性があります。熨斗(のし)のような紙でくるまれていたり、御幣のような飾りがついていたり。可愛い梅や桜の花飾りがついているもの、お守りや絵馬がおまけでついているもの、などなど…
また、粽を買うと山鉾に実際に乗せてもらえるところもありますよ!
※山鉾の位置など詳細は「 山鉾マップ」の各解説でご確認ください!
特に個性的!な山の粽(ちまき)
山や鉾で販売される粽・護符には、通常の厄除けのほか、由来に合わせた色々なご利益があります!
自分に合ったご利益を目当てに山鉾めぐりに行ってみる、というのもよいのでは?
(特にここに上げられていない山・鉾は厄除け全般・疫病除けのご利益があります)
役行者山:疫病除け・交通安全 ・安産
鈴鹿山:盗難除け・安産
八幡山:夜泣き封じ・子供の健康・夫婦円満
黒主山:泥棒・悪事除け
浄妙山:勝運向上
鯉山:立身出世・開運・家内安全
霰天神山:雷除け、火災除け
占出山:安産
郭巨山:金運向上
孟宗山:親孝行
油天神山:学問成就
木賊山:迷子除け・再会
船鉾:安産
楽天山:学問成就、招福除災
太子山:学問成就・知恵を授かる、身代わり
保昌山:縁結び
菊水鉾:不老長寿・商売繁盛
岩戸山:開運
山伏山:雷除け
芦刈山:縁結び・夫婦円満
綾傘鉾:安産・縁結び
四条傘鉾:招福厄除
大船鉾:安産
(布袋山:子孫繁栄・壽福増長)
粽だけにとどまらない!山鉾限定グッズ
祇園祭の山鉾では、粽以外にもさまざまな特製グッズを販売しています。なかにはグッズのコレクションをされている方もいるようなものも!ここでは、特徴的なものを幾つかご紹介します。

販売品データは昨年度までの情報を元に作成しています。山鉾によっては販売を終了したもの、値段が変更されているものがある可能性がございます。詳細は現地にてご確認をお願いいたします。
1
手ぬぐい
ほとんどの山鉾で売られている「手ぬぐい」。それぞれデザインが異なるほか、毎年新作を発売している山鉾もあるため、コレクションしている方も多いようです。中には有名な画家などにデザインを依頼した品もあります。値段は500円~1,000円程度が相場。

2
ストラップ
大きな粽は家に飾れない…という方には小さな粽のついたストラップはいかがでしょうか。持ち運び可能な厄除けグッズとして毎年人気です。浄妙山や菊水鉾などで扱われています。もちろん販売されている山鉾町によってデザインが違います。

3
お守り
各山鉾には、粽とは別に由来にあわせたご利益のお守りや護符が販売されています。 シンプルな通常の袋入りお守りから、ユニークな形やデザインのものまで様々。毎年目当てのご利益の山鉾に通い、お守りを授けていただくという京都人も多いようです。ここでは特に個性派なものをご紹介します。
保昌山の「縁結びお守り」
恋物語を由来に持つ保昌山のご利益は「縁結び」。お守りはいくつか種類があり、カップルでおそろいで持ち歩けるタイプや、財布に入れておける紙製のものなどが用意されています。あしらわれた梅の花も可愛い、女性に人気のお守りです。
弁慶の力縄
橋弁慶山限定の、縄を輪状に編んだお守り。弁慶が足に縄を巻いていたことに由来し、力強く健康になるように、という願いが込められています。子供が生まれた家へのお土産にも良さそうです。
八幡山の鳩笛・鳩鈴
八幡山のシンボル・鳩を象った土笛と土鈴。特に子供の夜鳴き封じに効果があるとされ、古くから親しまれてきました。ころんと丸い形につぶらな瞳が描かれた、マスコット風の可愛いグッズです。ピンクと白の2色があり、大きさも選べます。
船鉾、大船鉾、占出山の腹帯
船鉾や大船鉾、占出山に祭られている「神功皇后」は、子供を身ごもったまま戦に出かけ、戻ってきて無事出産した、という言い伝えがあることから、安産のご利益があるとされます。巡行の際にご神体に実際にまかれた布が、後にお守りとして授与されています。身近に赤ちゃんが生まれそうな方がいたら、贈ってみてはいかがでしょうか。

ちまきは、祇園祭の名物のひとつです。
まず注意点が一つ!

祇園祭 ちまき 販売日 時間 場所 ご利益 安産 縁結び

これは食べ物ではありません。
笹の葉で作られた厄病や災難除けのお守りなんです。

値段は各山鉾町内によって違いますが、だいたい1本500円~1,000円。
京都では、これを毎年祇園祭に買って、それを一年間玄関先に置いておくんですね。

ちまきの販売日。時間と場所

大きく言うと、

各山鉾町の売店など:14日~16日(一部は13日から)
八坂神社:1日から31日迄

祇園祭のちまきは、「粽」という漢字を書きます。
これだけ見るとなかなか読めないですよね。

ちまきと言えば5月の端午の節句のときに食べる笹にくるんだお餅のような食べ物を思い浮かべる方がいらっしゃるのではないでしょうか。

ちまき こちらは端午の節句で食べるちまき

祇園祭の粽(ちまき)は食べるものではなく、「厄除け」として家の玄関先などに吊るしておきます。

由来は次のような故事にあります。
その昔、素盞鳴命(すさのおのみこと)が旅先で宿を探していたところ、蘇民将来(そみんしょうらい)という貧しい人が家に泊めてあげました。そのお礼にすさのおのみことが蘇民将来の一家を子孫に至るまで疫病から守ってあげると約束し、その証しとして茅の輪(ちのわ)を腰につけたのが始まりとされています。

医学が発達していない時代、疫病は人の命を奪う恐ろしいものだったので、祇園祭も疫病を退散する目的で始められました。
ちなみに「蘇民将来」と書いた護符は日本各地の神社で授与されているそうです。

祇園祭で授与される粽も同様に「疫病退散」や「災厄を逃れる」「福を招く」といった意味があります。

祇園祭の粽(ちまき)はどこでもらうの?

祇園祭の粽は各山鉾の会所(建っているところ)で買うことができます


それぞれの山鉾の名前が書いてありますよ。

値段も500円~1000円と山鉾によって異なります。

以前は山鉾の上から観客に投げて授与していた時期がありましたが、安全上の理由で現在は行われていません。

ちまき販売 このように山鉾の会所では町内の人や子どもが売っています
祇園祭の粽(ちまき)の販売は期間限定

祇園祭の粽(ちまき)はいつも売っているわけではありません。
多くは7月13日~宵山の7月16日までです。
(山鉾によって異なります)

また、八坂神社では7月1日~31日までです。

祇園祭の粽(ちまき)を買うと山鉾に乗れる!

山鉾によって異なりますが、粽(ちまき)を買うと山鉾の上に乗せてもらえるところがあります。
鉾の中の写真撮影は禁止されていますが、なかなか乗る機会がないので、ぜひ粽(ちまき)を買って乗ってみてはどうでしょう。

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京都祇園祭におすすめのホテルは?

京都の祇園祭は京都でも最も有名な夏のお祭りです。
山鉾巡行は毎年7月17日。16日は宵山。15日は宵々山。14日は宵々々山。
山鉾巡行を見学したり、京情緒たっぷりの宵山をぶらぶら歩くためには、山鉾巡行コースや山鉾密集地帯に徒歩で行けるホテルに宿泊したいもの。
ただ、祇園祭のときにはホテルは予約でいっぱいになり、かなり早めに決めてしまわなければどうにもならなくなります。
特に宵山の7月16日の予約はなかなか・・・・・。
よく耳にするのは京都市内の宿は結局とれず、大津に泊まったり、大阪に泊まったりとたいへん不便な思いをしたというような話。
春先には良いホテルはもう満室になることが多いですので、予約は思い立ったときにしてしまいましょう。

当サイトでは山鉾巡行コースまたは山鉾密集地帯に歩いてすぐのホテルや旅館を厳選ピックアップしてご案内します。
(京都の祇園祭の期間は7月1日から7月31日までで、1ヶ月に及ぶ長期間のお祭りですが、ここではメインとなる山鉾巡行宵山の日程の宿泊に主点をおいてご案内します。)
リクルートじゃらんまたはJTBでの予約になりますので、スマートフォンでも予約しやすく、たいへん便利です。


京都祇園祭 徒歩圏内のホテルは?

祇園祭の山鉾が林立している場所は四条烏丸からすこし西側一帯です。
この周辺にはいくつもホテルがありますので、宿泊すれば窓から宵山のにぎわいが見下ろせたり、ホテル前も大勢の人がぞろぞろ歩いていたりともうお祭り気分は最高潮です!
中には「東横イン京都烏丸」や「ホテルオークス京都四条」のように目の前に鉾がどど?ん!と建っているホテルもありますよ!

京都祇園祭を見るのに最適なホテルは?
祇園祭
河原町御池の辻まわし) 祇園祭宵山山鉾巡行。京都の蒸し暑い夏を象徴する大規模な行事です。
祇園祭の祭礼の期間は7月1日から31日まで。山鉾巡行が終わってもお祭りはまだまだ続きます。


祇園祭山鉾巡行の日程は7月17日と7月24日。(2014年より前祭と後祭に分かれました。)
7月16日が宵山。その前日15日が宵々山。7月14日が宵々々山・・・。(正式にはどの日も宵山
後祭の宵山は7月21日?23日です。

7月15日と7月16日は四条通烏丸通が午後6時から11時まで歩行者天国になり、夜店がでて、山鉾には提灯の灯が点り、囃子方祇園ばやしが奏でられます。通りはびっくりするほどの人出になります。これぞ日本の祭り!というにぎわい。


動く美術館と言われるほど見所満載の祇園祭
山鉾の装飾、稚児人形の衣装や前掛など豪華絢爛な織物、モチーフに外国のものが多いのも 興味深い。動物も多いのでお子さんも楽しいですね。


祇園祭のときには京都市内は観光客であふれかえり、ホテルも軒並み満室になってしまいます。
なんとか京都市内のホテルがとれたのに山鉾を見に行くのに連日満員電車やバスに乗らなければ ならないのはかなりしんどいです。
ホテルが取れなくて仕方なく滋賀県大津市に宿をとった・・・なんていう話もよく聞きます。

できることなら、山や鉾にぶらぶら歩いていけるような場所のお宿を早めに予約したいものですね。
「静かな祇園祭」後祭に合わせて京都に行くのもおすすめです。まだまだ全国的に知れ渡っていませんからホテルの予約もそれほど埋まっていませんよ!

早速お宿を押さえてたっぷり祇園祭を満喫しましょう!


A 京都セントラルイン
祇園祭に京都セントラルイン 四条河原町から少し西、四条通に面したビジネスホテル。
祇園祭にはとても良い立地です。
目の前が巡行の通り道です。
京都市下京区四条通寺町東入2丁目御旅町30

B からすま京都ホテル
からすま京都ホテル 最も人が集中する四条烏丸交差点の近くの京都ホテルオークラ系列のホテルです。
阪急烏丸駅より徒歩約3分ほど。
楽天山や船鉾もすぐ近くで、他にもたくさんの山鉾が密集したスウィートスポットです!
京都市下京区烏丸通四条下ル

C ホテル日航プリンセス京都
京都のハイクラスホテル ホテル日航プリンセス京都おすすめ 四条烏丸交差点に近い広い客室とキレイなロビーが魅力のホテルです。じゃらん口コミ4.7!
すぐ近くに保昌山があります。
駐車場無料!
京都市下京区烏丸高辻東入ル

D ヴィアイン京都四条室町
ヴィアイン京都四条室町 山鉾の密集地帯のど真ん中にあり、宵山には最高の立地
京都府京都市中京区室町通錦小路上る山伏山町551?2

E 旅館平新
旅館平新 おすすめ 歩いて2~5分の所に山鉾が立つので祇園祭見物には最高。 1ブロック歩けば烏丸通り。最初に出て来るのは橋弁慶山。その向こうは山鉾がいっぱい。
地下鉄四条駅、阪急烏丸駅から徒歩3分と好立地。
朝食は京のおばんざい料理
2011年リニューアルオープン!
京都市中京区蛸薬師通高倉西入ル

F 旅庵花月
旅庵花月 かづきと読みます。六角堂のすぐ近く。1ブロック歩けば浄妙山。
無料駐車場あります。
京都府京都市中京区六角通東洞院東入滕屋町191

G 三井ガーデンホテル京都四条
三井ガーデンホテル京都四条 蟷螂山・郭巨山すぐ近く。宵山には最高の立地。
からくりで動くカマキリの蟷螂山はこどもにも大人気。宵山ではキュートなカマキリのおみくじも絶対試してほしい。
2010年リニューアルでピカピカです!
京都市下京区西洞院通四条下ル妙伝寺町707-1

H スマイルホテル京都四条
ホテルオークス京都四条 地名が示すとおり傘鉾に近いホテル。玄関前に傘鉾がどーん。動きが愛らしい蟷螂山もすぐです。
宵山を歩くにも最高です。
京都府京都市下京区四条通西洞院西入傘鉾町

I コートホテル京都四条
コートホテル京都四条 蟷螂山・郭巨山すぐ近く。
京都市下京区西洞院四条南入ル

J ホテルマイステイズ 京都四条
ホテルマイステイズ 京都四条 おすすめ 傘鉾に近く宵山をぶらぶらするのに最適なホテル。
2008年にできた新しいホテルです。
京都府京都市下京区四条通油小路東入傘鉾町52

K 京都ホテルオークラ
京都のハイクラスホテル 京都ホテルオークラ 京都ホテルオークラといえば100年以上の歴史のあるハイクラスのホテルです。
巡行のコースの角に面しているので、部屋を選べば客室からゆったりと祇園祭を見ることもできます。
ホテル内はレストランも充実していて、プール、エステティックサロン、ヘアスタイリングサロンなど の施設もあります。
京都市中京区河原町御池

L 京都ロイヤルホテル&スパ
京都のハイクラスホテル 京都ロイヤルホテル&スパ 本格スパ施設のあるハイクラスのホテル。
目の前の河原町通りは巡行のコースです。
京都市中京区河原町三条上ル

M ホテルアルファ京都
ホテルアルファ京都 残念ながら営業終了しました。

N ホテルユニゾ京都
ホテルユニゾ京都 巡行コースの河原町通りに面しています。
京都市中京区河原町通り三条下ル

O 三井ガーデンホテル京都三条
三井ガーデンホテル京都三条 烏丸御池駅から徒歩1分のホテルです。
鈴鹿山がすぐ近くにあります。
京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80番

P ホテルモントレ京都
京都のハイクラス ホテルモントレ京都 mtY314948024.jpg 京都の姉妹都市であるエジンバラをテーマにデザインされた高級ホテル。
鈴鹿山がすぐ近くにあります。
駐車場が72台分。1泊\1,500。
京都市中京区烏丸三条南

Q ホテルギンモンド京都
ホテルギンモンド京都 目の前の御池通りが山鉾巡行のコースです。時代祭も通ります。
ヨーロッパ風プチホテル。
京都市中京区御池通高倉西入ル

R 京都ガーデンホテル
京都ガーデンホテル 烏丸御池駅から徒歩1分。
ホテルを出て少し下がると役行者山。そこから先は山鉾密集地帯です!
京都市中京区室町通御池南入ル

祇園祭 宵山 場所

祇園祭宵山(前祭)は、17日の山鉾巡行前日に行われます。宵山(よいやま)の前日は宵々山(よいよいやま)、前々日は宵々々山(よいよいよいやま)といわれ、14日から16日の3日間35基の山鉾(休山2つを含む)の内23基の山鉾が建ち並びます。一部の山鉾では、チマキなどを購入すると山鉾に乗れます。祇園祭全体の日程は『祇園祭日程』をご覧ください。

平成26(2014)年から49年ぶりに、前祭と後祭にわかれて山鉾巡行が行われるようになりました。それにともない、前祭の山鉾巡行(7月17日)と後祭の山鉾巡行(7月24日)の前にそれぞれ宵山が行われます。7月21日~7月23日の宵山(後祭)では、10基の山鉾が建ち並びます。

山鉾町地域 7月10日の鉾建の日より7月17日の山鉾巡行(前祭)まで、また、7月17日の鉾建の日より7月24日の山鉾巡行(後祭)まで、この地域に山や鉾がたてられます。7月15、16日並びに22、23日の宵々山、宵山には、この地域が中心となり賑わいをみせます。
石段下 7月16日宵山(前祭)夕刻より、各種芸能奉納行事が行われる他、神輿渡御、花傘巡行などの基点となります。
宮川堤 (鴨川堤) 7月10日、7月28日の神輿洗式に使われる神用水の修祓神事が、ここで行われます。
四条大橋 7月10日、7月28日の神輿洗式の神事が、この橋の上で行われます。
京都市役所 7月2日、山鉾巡行の順位を決める鬮取式の会場となります。7月10日、万灯会お迎提灯行列の舞踊奉納が行われます。
また、7月24日の山鉾巡行時には、鬮取式で決定した巡行順位を正す、鬮改が行われます。
御旅所 7月17日の神幸祭より、7月24日還幸祭までの期間、八坂神社三基の神輿が留まります。
四条麩屋町 長刀鉾稚児が巡行当日太刀にて切る、注連縄がここにはられます。7月15日に行われる斎竹建がその行事です。
四条堺町 7月17日山鉾巡行時、鬮取式で決定した巡行順位を正す、鬮改の場所です。
八坂神社又旅社 7月23日オハケ清祓式が行われ、芝生に立てられたオハケは以降24日まで置かれます。24日還幸祭の時、神輿がしばし留まり、神事が行われます。
洛央小学校前(旧豊園小学校) 7月16日、豊園社に御真榊を建てます。


祇園祭・後祭 宵山めぐり 21日から23日

 蛸薬師通より北にある山鉾は比較的ゆっくりと見学できます。各山では町会所に飾り席を設けて、御神体人形や懸装品など貴重な所蔵品が公開されます。なかでも鯉山のタペストリーや浄妙山の人形はぜひ見てほしい逸品です。
 地下鉄烏丸御池駅下車
   
 烏丸通姉小路下ル「鈴鹿山」
   
 室町通三条上ル「役行者山」
   
 室町通三条下ル「黒主山」
   
 室町通六角東入ル「浄妙山」
   
 室町通六角下ル「鯉山」
   
 新町通六角上ル「八幡山
   
 新町通六角下ル「北観音山」

ここからは混雑を避けたいならば、西洞院通へ出て四条通へ。
鈴鹿山」
御神体人形は、鈴鹿山で悪鬼を退治した鈴鹿権現・瀬織津姫尊(せおりつひめのみこと)、烏帽子をかぶり手に長刀を持っています。装飾品は、桜や紅葉図の綴織、山鹿清華下絵の四季花鳥文様欄縁金具など豪華なものが見られます。町会所は烏丸通に面しており比較的ゆったりと見学できます。

祇園祭行事日程表
日 付 行事名 場 所 時 間 内 容
7/1?5 吉符入り 各山鉾町 - 神事はじめの行事。関係者が集まって打ち合わせをしたりお祓いをして祭りの無事を祈ったります。
7/10 お迎提灯 八坂神社 16時半? 祇園祭の神輿を鴨川の水で清める「神輿洗式」という神事を行う前に、神輿を迎えるため提灯行列が市内を巡行。
7/10 神輿洗式 八坂神社?
四条大橋 神輿洗
20時? 神社での神事後、神輿の通る道を清めるため大松明を担いで往復。その後、神輿を四条大橋上に運び鴨川の水で清めます。この時の鴨川の水にかかれば厄除けになるとか。また、松明の消し炭も持ち帰って玄関に飾っても、厄除けになるとされています。
7/10?14 前祭 山鉾建て - - 各山鉾町で山鉾の組み立てが行われます。くぎを一切使わない縄がらみという伝統技法を見ようと多くの見物客も集まります。詳細日程は下記参照。
7/12?13 前祭 曳初め・
舁初め - - 各山鉾町でお披露目をかねて山鉾の試し曳きを行います。老若男女問わず山鉾が曳けるので一帯は大賑わい。おおむねの開催時間が決まっているので、曳初めのハシゴもできるでしょう。なお、綱を引くと1年の厄除けになるといわれています。詳細日時は下記参照。
7/14?16 前祭 宵山 基本的には山鉾の建っているエリアで開催する予定です - 各山鉾の町会所では「会所飾り」といって御神体や懸装品を展示公開。粽の授与や各山鉾町のオリジナルグッズも販売されます。歩行者天国は15・16に実施予定。
7/16 献茶祭 八坂神社 9時? 茶道の家元が濃茶と薄茶を点てて神前に供えます。23日は煎茶道家元による煎茶献茶祭を実施。
7/16 石見神楽 八坂神社 18時半? 島根県石見地方の伝統芸能。八坂神社の祭神スサノヲノミコトが登場するため神事として奉納されます。
7/16 日和神楽
(前祭) 各山鉾町・
四条御旅所・
八坂神社 22時? 前祭を巡行する各山鉾町の囃子方が演奏をしながら御旅所と各町会所を往復します。長刀鉾のみ八坂神社まで出向いて奉納。
7/17 山鉾巡行
前祭巡行 - 9時? 巡行することで町を清め、神様を町に迎える準備をします。巡行後、集めた邪気が逃げないように山鉾はすぐに解体。四条麩屋町長刀鉾の稚児による注連縄切り、四条堺町でのくじ改め、曲がり角の辻廻し、山鉾が連なる大通り、町家の並ぶ新町通の巡行などがおすすめの見学ポイント。
7/17 神幸祭 八坂神社?
四条御旅所 神輿出発
18時頃? スサノオノミコトをはじめとする八坂神社の祭神を遷した3基の御輿が各所定のルートを通り、四条寺町付近の御旅所で鎮座。24日までここで祀られます。
7/17?24 無言詣り 四条御旅所 - 3基の神輿が御旅所に奉安される7日間。毎晩お参りすると願いが叶うという古くからの習わしです。道中誰に会ってもしゃべってはいけないため無言詣りと呼ばれています。
7/17?21 後祭
山鉾建て - - 後祭の山鉾10基が組み立てられます。
詳細日程は下記参照。
7/20?21 後祭
曳初め・舁初め - - 後祭巡行を行う山鉾の一部が実施します。
詳細日時は下記参照。
7/21?23 後祭 宵山 - - 後祭の山鉾10基がある町内で行われます。車両通行止めはありますが歩行者天国・露店の出店はない予定です。
7/23 日和神楽
(後祭) - - 後祭を巡行する各山鉾町の囃子方が演奏をしながら御旅所と各町会所を往復します。 前祭と同様、巡行時の晴天を祈って行われます。
7/23 役行者
護摩焚き 役行者山 14時? 修験道にゆかりある山鉾町を聖護院の山伏が回ります。役行者山前では護摩焚きをし、お経をあげます。
7/23 あばれ観音 南観音山 - 深夜に行われる南観音山だけの儀式。御神体を布で覆い、台座にくくりつけ町内を巡行。途中台座を上下にゆすって暴れさせるため「あばれ観音」と呼ばれています。
7/24 山鉾巡行
後祭巡行 - 9時半? 9時半に烏丸御池を出発。17日の前祭巡行とは逆のコースを10基の山鉾が進みます。
7/24 花傘巡行 八坂神社?
市役所 10時? 総勢約1000人による巡行。元々、17日(前祭)と24日(後祭)に分かれて行われていた山鉾巡行が17日に統一されたことをうけ、「後祭」を伝承すべくはじまりました。そして2014年には、後祭が復活することを受け、後祭巡行とともに実施されることになります。
7/24 還幸祭 四条御旅所?
八坂神社 17時? 3基の神輿が各所定のルートを通り八坂神社へと戻ります。
7/28 神輿洗式 八坂神社?
四条大橋 神輿洗
20時? 鴨川の水で神輿を清める神事。形式は10日とほぼ同じ。
7/31 疫神社夏越祭 八坂神社内の
疫神社 神事
10時? 八坂神社境内にある疫神社で茅の輪をくぐって厄払いをします。神事後は一般客もくぐることが可能。
【山鉾建て日程表】
前祭
7/10 長刀鉾、函谷鉾、鶏鉾、菊水鉾、月鉾
7/11 放下鉾、船鉾、岩戸山
7/12 保昌山、山伏山
7/13 占出山、霰天神山、郭巨山、伯牙山、
芦刈山、油天神山、木賊山、太子山、
楽天山 、綾傘鉾、蟷螂山
7/14 四条傘鉾、孟宗山
後祭
7/17 大船鉾
7/19 北観音山、南観音山、鯉山
7/20 浄妙山、黒主山、役行者山、鈴鹿山、八幡山
7/21 橋弁慶山
※日付は山鉾建ての開始日です。山鉾によっては
組み立てに数日かかります。

【曳初め・舁初め日程表】
前祭
7/12 14時~ 函谷鉾
14時半~ 鶏鉾
15時~ 菊水鉾・月鉾
15時半~ 長刀鉾
7/13 12時~ 蟷螂山
15時~ 放下鉾・船鉾・岩戸山
後祭
7/20 14時~ 大船鉾
15時~ 北観音山・南観音山
7/21 11時~ 橋弁慶山
※日時は予告なく変更する場合があります。

 

祇園祭 宵山 時間

前祭(さきまつり)の日程
山鉾巡行・前祭 7月17日
前祭宵山 7月14~16日
ただし、宵山期間の歩行者天国は15・16日のみの予定

 

祇園祭のメインイベントともいえるのが、山鉾巡行ですから必見です。

山鉾(やまぼこ)とは?
祇園祭に出る山車(だし)のこと。大きく2種類に分けられて、真木と呼ばれる飾りが天に向かって伸びる『鉾』。真木に松の木を用いる『山』があり、両方を合わせて『山鉾』といいます。

 

20基を超える山鉾が並んで巡行する姿は壮大です。最初にも紹介しましたが辻回しは必ず見てほしいポイントの1つと言えますね。大きな山鉾が少しずつ角度を変える度に歓声があがります。

 

辻回しの観覧ポイントというのはモチロンですが、曲がり角である必要があります。記事の最後に公式サイトを紹介しておきますので、事前にコースを確認して曲がり角の観覧ポイントを確認しておくといいでしょう。

 

それと山鉾にも沢山の種類があります。長刀(なぎなた)のついた鉾や船の形をした鉾などのいろんな種類の山鉾飾りを見比べるのも楽しみの一つです。

 

もしも1泊で祇園祭に行くのであれば、16日~17日に行くのがオススメです。16日の前祭宵山を楽しんだ後に、17日の山鉾巡行を見るというのが一番祇園祭を満喫できますからね。

 

しかし、2014年のデータによると、16日だけで34万人の人出があったということですから、かなりの混雑は覚悟していく必要がありますね。

祇園祭宵山の日程は?どんなお祭り?

祇園祭自体は7月1日から7月31日まで行われていて、宵山は前祭は7月14日から7月16日まで、後祭は7月21日から7月23日まで行われます。
前祭の15日からは歩行者天国になり、お昼頃から沢山の屋台が楽しめます。

2016祇園祭宵山1
宵山は翌日から行われる山鉾巡行(やまほこじゅんこう)の前夜祭のようなお祭りです。
町を祓う意味のある山鉾巡行を行う前に3日間、夜になると山鉾に多くの提灯が火を灯し町中を練り歩きます。

日本三大祭の一つと言われるだけあって、祇園祭には毎年沢山の人が訪れます。
そのほとんどが宵山とその後に行われる山鉾巡行を見るのをメインにしていると言っても過言ではないと思います。

そんなお祭りの中で「人混みが苦手だけど、人気の祇園祭を楽しみたい」という方は出来る限り混雑を回避したいですよね。
先にも書いた通り前祭りでは露店が出店されますし、歩行者天国も行われてよりにぎやかになる為露店の出ない後祭りより確実に人が集まります。

?

ですので宵山の魅力である祇園囃子とたくさんの提灯の明かりを見て雰囲気を楽しみたいという方には前祭ではなく後祭の時期に行くことをおすすめします。

露店はないと言ってもお祭りの最中ですし、店舗前で販売しているお店もいくつかあるのでのんびりお祭りを楽しむ分にはとてもいいと思います。
ただし露店だけでなく宵山行事を行っている山鉾も前祭りよりは少なくなっているので、その点は残念ですが仕方ないと思って下さい。

2016祇園祭宵山2
混雑は嫌だけど、せっかくお祭りに参加するんだから賑わっている露店も見たい!という方は前祭の宵山開始日の7月14日と最終日7月16日を外した7月15日に行くことをおすすめします。
開始日と最終日よりは人出が少ないはずです。

逆に16日は、宵山を楽しんだ後に宿泊して山鉾巡行を見て帰るという遠出してきた人たちが多くいると予想されるので、宵山の中では一番混むと思っていいと思います。

?Q16:去年のちまきは、どのように奉納すればいいのですか?

A:
八坂神社へ奉納していただくのが一番いいのですが、お近くの神社に奉納していただいても結構です。また、八坂神社まで行くのが不便な時には、祇園祭宵山や巡行の時に、関係者の方に渡していただいても結構です。箱を用意して皆さんからのちまきを預かり、八坂神社に届けて奉納させていただきます。
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Q15:ハモ祭と呼ばれるのはどうしてですか?

A:
祇園祭が始まる頃、ハモは旬をむかえます。
ハモは、京の夏を象徴する味覚であり、家々ではお祭りのお客さんにはハモ料理で供応するのが習慣となっています。
そこで祇園祭がハモ祭りとも呼ばれています。
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Q14:屏風祭について教えて下さい。

A:
宵山に山鉾町内の家家で秘蔵の屏風を飾り、祭り見物の人々に見て貰うことを言います。
戦前は、各家の表の格子をはずし、奥庭まで見えるように開放して、秘蔵の屏風を飾っていました。
現在は、京風家屋が少なくなりビルになつて屏風を飾るのが不可能になり、昔風に飾られている家が少なくなり、現在飾られている家でも、毎年飾られるかは、わかりません。飾られている家でも、昔のように格子をはずして開放している家はありません。
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Q13:鉾の天王(人形)さんはどうしているのですか?

A:
普段(祭り以外のとき)は、蔵の中に秘匿されています。
鉾建ての時に蔵から出して、鉾の上部(真木)の天王座に納められます。天王座に納めるときもその厨子を布で覆い隠して、できるだけ人目に触れないように配慮しています。
一般の見物客は、これを下からはるかに拝むこととなります。
山の人形と違って、人目に触れないようにしており聖性を強く意識されています。
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Q12:山鉾に乗るにはどうすればいいですか?

A:
各山鉾町内により違いがありますが主には次のようになっています。
・粽を買えばよいところ。
・拝観券(搭乗券)を買えばよいところ。
公開していない山
・北観音山
女性が乗れない鉾
長刀鉾、放下鉾
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Q11:山鉾が巡行が終わったらすぐに解体、収納するのはなぜですか?

A:
巡行を終えた山鉾がそれぞれの町内に帰着すると同時に解体するのは、神座に集めた疫神を四散させないためです。
来は、依代である神座を直ちに他所に捨てるか焼き捨てるかせねばならなかった(町衆が調進した鉾や造り山は、疫神の依代として、町内区域、生活圏に蔓延する疫神を集めて巡行するため)従ってすぐに解体、収納しています。
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Q10:露店の出店

A:
日 時 15日?16日 2日間 午前9時?午後11時
ただし、烏丸通りは、午後6時?午後11時
場 所 室町通り、新町通りの山鉾が建っている区域
烏丸通り(三条通りから蛸薬師通り)
四条通りには出ません。
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Q9:山鉾は巡行の時になぜ八坂神社に行かないのですか?

A:
八坂神社の神様がお神輿に乗り、お旅所に渡られるのをお迎えするのに、町内を清めるため(疫病等を)町内を巡行するので八坂神社へは行きません。
お神輿がお旅所に渡られることを神幸祭といい、17日に行なわれます。また、お旅所から八坂神社に戻られることを還幸祭といい、24日に行なわれます。
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Q8:船鉾の安産のお守り(岩田帯)は?

A:
皇后のご神像に岩田帯を巻いて巡行し、その岩田帯を安産のお守りとして、妊婦に授与されます。無事出産した後の岩田帯及びお礼のお参りについて、船鉾からは、岩田帯はそれぞれ何に使われても良いそうで、又お礼については特にありませんが、お祭りの時にお参りいただければ結構です。
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Q7:山鉾に子供が乗っているのは?

A:
長刀鉾には、稚児1名、禿2名が乗っています。
囃子のある山(3基)、鉾(7基)には囃し方として乗っています。
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Q6:祇園祭の夜店はいつから出るのですか?

A:
祭には露店がつきもので、これも祭を楽しくさせてくれる風物です。
質問の露店ですが、前祭は15日から16日までお店が出ます。15日の宵々山からは、四条烏丸一帯が歩行者天国となります。それに合わせてお店がずらりと並びます。
幹線からはずれた細い道路では、昼ぐらいからお店を開けます。 ただし、烏丸通歩行者天国になる時間から、また、四条通にはお店は並びません。さまざまな山や鉾を巡って、同時に夜店も楽しんで下さい。
なお、後祭については歩行者天国も露店もありません。
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Q5:変な質問ですが、宵山を楽しみたいと思いますが、トイレに行きたくなったらどうしたらいいのでしょうか?

A:
変な質問ではなく、いい質問だと思います。
宵山などは、四条烏丸周辺には大変な数の人たちが訪れます。当然、トイレに行きたくなる場合もあります。 どこか喫茶店に入って用を足すケースも考えられますが、四条烏丸周辺では使えるトイレが2ヶ所あります。もう少しあるかもしれませんが、2ヶ所お教えします。

1. 京都産業会館の地下のトイレ
2. 池坊学園の中のトイレ
※1については、公衆トイレとして常時使用できます。
※2については、池坊学園祇園祭期間中キャンパスを開放しています。その間はトイレも自由に使わせていただけます。
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Q4:京都の夏は暑いと聞いていますが、祇園祭観光にはどのような点を注意すればいいのでしょうか?

A:
京都は祇園祭宵山の頃に梅雨が明けるといわれています。
宵山には40万?50万の人たちで道路が埋めつくされます。夜とはいえ、その熱気はすごいものがあります。また、山鉾巡行では、その華麗な山や鉾を見物する人たちで混雑します。
そのため、服装は身軽なものでお越し下さい。また、大変暑くなりますので、日よけ対策をお願いします。道路際や御池通りの観覧席には、日よけがありません。さらに、巡行の見物も長時間に渡りますので、お水やお茶など水分補給のための準備もして下さい。
万全の態勢で祇園祭をお楽しみ下さい。
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Q3:山鉾巡行が終わったあと山や鉾はいつまで見ることが出来ますか?

A:
ずっとご覧にいただければいいのですが、残念ながら山鉾巡行が終れば、すみやかに解体作業が始まります。飾付がはずされ、その日中に解体収納される山もあり、1?2日の間にすべての山と鉾が姿を消します。
ちょっと寂しい気もしますが、祭はそういった気分が付きまとうものなのでしょう。
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Q2:京都駅に着いてからどのように行けばいいのでしょうか?

A:
祇園祭の山鉾は四条烏丸一帯に点在しています。
ご質問の方法ですが、京都駅からは京都市交通局の地下鉄に乗車していただき、京都駅から2つ目の「四条」駅で下車して下さい。3つ目の「烏丸御池」も最寄の駅となります。
ちなみに、阪急電鉄では「烏丸」駅、京阪電気鉄道では「四条」駅が便利です。
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Q1:山鉾巡行の時に信号機が邪魔にならないのでしょうか?

A:
質問の通り、信号機は道路にせり出しています。 そのため巡行の時には邪魔になります。
映像をご覧いただくとお分かり頂けると思いますが、巡行当日の朝に信号機を折り曲げる作業を行っています。
さまざまな所で工夫が凝らされています。

祇園祭 2016 日程 歩行者天国

◆前祭 歩行者天国は15・16日のみ(2016年)

京都府警は、祇園祭に合わせ、鉾建てが始まる10日から京都市中京区や下京区などの四条通周辺で交通規制を実施する。前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)の宵山期間や巡行日を含め、25日まで続く。

 歩行者用道路(歩行者天国)は前祭の宵々山(15日)と宵山(16日)の2日間でいずれも午後6~11時。烏丸通の御池―高辻間と四条通の東大路―堀川間を中心に市内中心部で行う=図参照。宵々々山(14日)と後祭の宵山期間(21~23日)は露店の出店はなく、歩行者天国を設けない。

 府警は14~17日に警察官延べ約2900人、21~24日に延べ約1800人を投入して警備に当たる。

 前祭での山鉾町周辺の通行止め区間と一方通行区間は次の通り。いずれも終日。交通規制情報は府警ホームページに掲載している。

【車両通行止め】
10日から=室町通の錦小路―四条▽11日から=新町通の錦小路―四条、新町通の綾小路―高辻▽12日から=室町通蛸薬師―錦小路、東洞院通の高辻―松原▽13日から=室町通の綾小路―仏光寺新町通の四条―綾小路、油小路通の綾小路―高辻、錦小路通の烏丸―新町、綾小路通の室町―油小路、仏光寺通西洞院―醒ケ井

【一方通行】
10日から=室町通の四条―綾小路の北行禁止▽13日から=綾小路通の烏丸―室町の西行禁止、西洞院通蛸薬師―四条の北行禁止

※2016年の情報が入り次第、随時更新します。
◆後祭、25日までの交通規制(2015年)
 祇園祭の後祭(あとまつり)の鉾建てに伴って、京都府警は京都市中京区の三条通蛸薬師通で交通規制を順次実施する。鉾建て期間中(巡行翌日の25日まで)に山鉾町周辺で行う通行止め区間は次の通り。時間は一部を除き終日。交通規制情報は府警のホームページに掲載している。

 【車両通行止め】13日から実施中=新町通の四条-綾小路▽19日から=新町通の六角-錦小路、室町通の六角-蛸薬師▽20日から=新町通の三条-六角、室町通姉小路-六角、六角通の烏丸-新町▽21日から=新町通の錦小路-四条、室町通蛸薬師-四条、六角通の新町-西洞院蛸薬師通の烏丸-西洞院三条通の烏丸-西洞院(午後6時~11時)、錦小路通の烏丸-西洞院(同)

祇園祭2016の主な日程
7/10(日):神輿洗・お迎え提灯

7/10(日)~:各種山鉾の組み立てが始まる

7/15(金):宵々山

7/16(土):宵山

7/17(日):山鉾巡行(前祭)・神輿渡御(神幸祭)

7/24(日):山鉾巡行(後祭)・花傘巡行・神輿渡御(還幸祭)

7/28(木):神輿洗

祇園祭歩行者天国・交通規制情報2016
2016年の交通規制情報はまだ出ておりませんので、この情報は2015年までの京都祇園祭り開催期間の交通規制からの推測となります。

祇園祭では毎年7/10から7/28にかけて、交通規制が行われます。

宵山山鉾巡行期間以外でも規制が行われますので、7月中は四条烏丸烏丸御池河原町御池~四条河原町に囲まれた区間には自動車では近づかないようにした方が無難です。

祇園祭への来場は、公共交通機関(バスも規制対象のため、主に鉄道)をご利用ください。

屋台露店の出店時間と歩行者天国の時間

歩行者天国の時間は16時~23時まで

屋台、露店の出店時間は

烏丸通りの出店時間が歩行者天国と同じく16時~23時

それ以外の屋台が18時~23時までです。

宵山(よいやま)とは、京都祗園祭の一番の見所である山鉾巡行(やまほこじゅんこう)の前日に行われる行事で。

2014年から前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)の分けられ、それに応じて行事の2つに分けられましたので

宵山も前祭と後祭で2回行われます。

この2つの宵山でより人が集まり人気なのが前祭の宵山です。

前祭の宵山は7月14日~16日の間に行われますがこの間は宵山以外に屋台、露店も出店しており歩行者天国も実施しております。

宵山も屋台も両方楽しめるからです!

一番人出が多いのは、前祭(さきまつり)の宵山である、7/16の夜です。

今年から、山鉾巡行が、前祭と後祭の二回に分けて行われるため、山鉾巡行の日の人出は、分散されると思いますが、

後祭の宵山期間(7/21~23)は、露店が出ないので、宵山の人出は、大して分散しないと思います。

 

逆に言いますと、混雑を避けて宵山を楽しみたい方は後祭の宵山(7月21日~23日)に参加した方が良いと言えます。

宵山が行われる場所や日程

■前祭宵闇

日程:

7月14日~7月16日

 

場所:

八坂神社、四条通周辺


■後祭宵山

日程:

7月21日~23日

 

場所:

後祭山鉾町

 

祇園祭 山鉾 時間

前祭の山鉾巡行ルートの日程・時間

7月17日午前9時 四条烏丸を出発します。


23基の山鉾が連なって巡行します。

先ほど紹介したサイトに前祭でどの山鉾が巡行するかも

記載されています。


綾傘鉾と四条傘鉾は前祭の巡行中に

「棒振り踊り」が披露されるので楽しみですね!
※前祭 山鉾巡行ルート

四条烏丸 (午前9:00)
 ↓
四条河原町(9:45)
 ↓
河原町御池 (10:30)
 ↓
新町御池(11:35)
くじ改めは東河院通を横断したあとです。


先頭から最後までみて約1時間30分かかります。

雨天決行です。


祇園祭での山鉾巡行の日程とコース

【前祭】

日程 7月17日(金)

時間 9:00~  四条烏丸出発

場所 四条通り、河原町通り、御池通

長刀鉾なぎなたぼこ)を先頭に、23基の豪華絢爛で個性豊かな山鉾が巡行します。

 

四条烏丸 (午前9時00分)

河原町四条(9:40)

河原町御池 (10:35)

→ 新町御池(11:25)

 

【後祭】

日程 7月24日(金)

時間 9:30~  烏丸御池出発

場所 御池通り、河原町通り、四条通

後祭は、前祭の逆ルートです。10基の山鉾が巡行します。

 

烏丸御池 (午前9時30分)

河原町御池(10:05)

四条河原町(10:40)

四条烏丸 (11:22)


平成23年度 祇園祭山鉾巡行 時間管理記録  運行記録担当:中井敬二(京都・祇園祭ボランティア21)
                   注意:運行時刻は無線連絡により中井の所持した時計と各ポイントでの記録の集計によりものです。

巡行順番 四条烏丸 くじ改め 四条河原町 河原町六角 河原町御池 烏丸御池 新町御池 町内
到着
先の祭 山鉾名 集合 出発 到着 出発 到着 辻回し開始 辻回し終了 出発 到着 出発 到着 辻回し開始 辻回し終了 出発 到着 出発 到着 辻回し開始 辻回し終了 出発
1 長刀鉾 8:45:00 9:00:00 9:07:00 9:09:30 9:34:00 9:36:00 9:48:10 9:50:30 10:09:00 10:09:10 10:17:30 10:19:25 10:25:40 10:28:10 11:13:00 11:14:00 11:17:20 11:36:00 11:45:40 11:46:50 12:38:00
2 霰天神山 9:02:00 9:13:40 9:15:10 9:50:30 9:52:20 10:13:00 10:13:10 10:29:00 10:30:00 11:14:00 11:16:10 11:41:30 11:49:10 12:25:00
3 孟宗山 9:05:15 9:17:10 9:21:00 9:52:25 9:53:50 10:16:15 10:16:25 10:31:00 10:32:20 11:16:00 11:16:10 11:48:30 11:50:10 12:20:00
4 芦刈山 9:06:00 9:21:20 9:24:55 9:53:55 9:54:40 10:18:10 10:18:20 10:33:00 10:34:20 11:17:00 11:21:00 11:50:00 11:51:30 12:30:00
5 函谷鉾 9:10:10 9:26:00 9:28:10 10:01:20 10:04:30 10:12:00 10:15:10 10:31:00 10:32:00 10:46:30 10:55:00 11:02:00 11:04:10 11:28:00 11:28:10 11:51:50 12:00:00 12:06:00 12:07:45
6 油天神山 9:15:10 9:30:00 9:34:00 10:15:15 10:17:00 10:35:00 10:36:00 11:05:00 11:06:05 11:32:00 11:32:10 11:52:45 11:53:40 13:03:00
7 四条傘鉾 9:17:00 9:35:20 9:43:30 10:17:10 10:19:00 10:42:30 10:42:50 11:06:30 11:08:00 11:35:00 11:37:00 12:01:00 12:09:00 12:58:00
8 保昌山 9:19:00 9:44:40 9:48:20 10:20:00 10:22:00 10:59:00 11:00:00 11:08:00 11:10:00 11:38:00 11:43:00 11:56:00 11:57:00 12:50:00
9 月鉾 9:23:00 9:50:00 9:51:50 10:28:40 10:33:00 10:42:30 10:44:00 10:59:20 11:00:00 11:11:00 11:15:00 11:19:00 11:20:00 11:47:40 11:53:00 12:12:20 12:16:00 12:21:00 12:22:00 13:15:00
10 太子山 9:26:50 9:53:20 9:59:00 10:44:20 10:46:00 11:03:20 11:03:40 11:21:00 11:22:00 11:53:00 11:53:10 12:13:00 12:14:10
11 占出山 9:30:00 9:59:55 10:02:20 10:46:10 10:47:00 11:06:30 11:06:50 11:24:30 11:25:00 11:54:00 11:54:10 12:14:20 12:15:10
12 木賊山 9:33:20 10:02:00 10:07:00 10:48:00 10:49:40 11:08:00 11:08:10 11:26:15 11:27:10 11:54:00 11:54:10 12:16:00 12:17:00 13:00:00
13 鶏鉾 9:39:00 10:07:20 10:10:00 10:50:10 10:54:00 10:58:00 10:59:00 11:14:10 11:15:00 11:29:00 11:32:20 11:36:30 11:37:40 11:57:00 11:57:10 12:26:40 12:32:00 12:37:20 12:39:00
14 伯牙山 9:41:05 10:11:00 10:14:30 11:00:00 10:01:00 11:17:00 11:18:00 11:38:00 11:39:00 11:58:00 11:58:10 12:17:00 12:26:00 12:55:00
15 綾傘鉾 9:50:30 10:15:00 10:24:30 11:02:00 11:07:00 11:21:15 12:22:20 11:40:20 11:46:00 12:04:00 12:12:00 12:19:20 12:20:00
16 郭巨山 9:56:10 10:25:10 10:29:30 11:08:00 11:09:00 11:25:00 11:25:20 11:46:00 11:47:00 12:13:00 12:13:10 12:30:50 12:31:00
17 菊水鉾 10:01:30 10:31:00 10:33:50 11:13:10 11:16:00 11:21:00 11:22:00 11:34:10 11:35:04 11:49:00 11:51:10 11:58:00 12:00:00 12:27:00 12:27:10 12:43:00 12:45:00 12:50:00 12:53:20 13:40:00
18 白楽天山 10:07:00 10:35:30 10:39:00 11:22:00 11:24:30 11:38:00 11:38:30 12:01:00 12:02:00 12:28:00 12:28:10 12:43:00 12:43:10 13:23:00
19 山伏山 10:14:00 10:40:30 10:43:00 11:25:00 11:26:00 11:40:10 11:41:00 12:03:00 12:04:00 12:30:00 12:31:00 12:44:00 12:44:10
20 蟷螂山 10:17:20 10:45:20 10:50:30 11:26:30 11:28:30 11:43:30 11:44:40 12:05:00 12:07:00 12:33:00 12:33:10 12:45:00 12:46:40
21 放下鉾 10:28:00 10:51:00 10:53:00 11:30:10 11:33:00 11:40:30 11:42:00 11:56:00 11:57:10 12:10:10 12:14:00 12:21:00 12:23:00 12:44:00 12:45:00 13:27:00 13:31:20 13:41:10 13:42:00 14:30:00
22 岩戸山 10:40:00 10:55:00 10:56:30 11:43:20 11:52:10 11:57:20 11:59:20 12:13:00 12:14:10 12:24:00 12:31:00 12:36:00 12:37:10 12:54:00 12:58:00 13:04:00 13:08:00 13:14:10 13:17:20 14:00:00
23 船鉾 10:44:00 10:58:00 11:02:00 12:01:00 12:03:00 12:06:00 12:07:20 12:19:00 12:13:00 12:38:00 12:42:30 12:46:00 12:47:00 13:02:00 13:02:15 13:11:00 13:20:00 13:23:20 13:26:00 14:00:00
後の祭 山鉾名 集合 出発 到着 出発 到着 辻回し開始 辻回し終了 出発 到着 出発 到着 辻回し開始 辻回し終了 出発 到着 出発 到着 辻回し開始 辻回し終了 出発
24 北観音山 10:50:00 11:07:00 11:09:00 12:10:10 12:12:00 12:14:00 12:15:00 12:24:00 12:27:15 12:50:00 12:52:00 12:57:00 12:58:30 13:17:00 13:17:10 13:57:45 14:05:00 14:09:00 14:10:00 14:33:00
25 橋弁慶山 10:54:00 11:11:30 11:14:10 12:15:10 12:16:05 12:29:20 12:30:10 12:59:00 13:00:00 13:17:00 13:17:10 13:23:00 13:26:00 13:45:00
26 八幡山 10:56:00 11:14:40 11:18:00 12:17:00 12:18:00 12:32:30 12:32:50 13:00:00 13:02:00 13:19:00 13:19:10 13:26:00 13:27:00 13:35:00
27 鯉山 11:00:00 11:19:00 11:24:10 12:18:00 12:20:00 12:34:10 12:35:00 13:03:00 13:04:00 13:21:00 13:22:00 13:27:00 13:27:10
28 役行者山 11:02:00 11:24:30 11:28:00 12:20:00 12:22:00 12:37:20 12:37:50 13:04:00 13:06:00 13:23:00 13:23:10 13:29:00 13:29:10 13:40:00
29 鈴鹿山 11:04:00 11:28:00 11:33:30 12:22:00 12:23:00 12:39:00 12:39:50 13:06:00 13:07:00 13:24:00 13:24:10 13:29:30 13:29:40
30 黒主山 11:07:00 11:33:45 11:38:00 12:23:00 12:26:00 12:41:50 12:42:00 13:08:00 13:10:00 13:26:00 13:26:10 13:31:00 13:43:40
31 浄妙山 11:09:00 11:38:40 11:42:00 12:26:00 12:27:00 12:44:00 12:44:15 13:10:00 13:12:00 13:26:10 13:26:20 13:33:15 13:45:00 14:10:00
32 南観音山 11:14:00 11:44:00 11:46:30 12:32:00 12:34:00 12:38:00 12:40:00 13:00:00 13:01:00 13:13:00 13:15:00 13:20:00 13:21:00 13:43:00 13:43:10 13:54:00 13:56:00 14:00:20 14:03:00

祇園祭 山鉾 順番 祇園祭一番の見どころである「山鉾巡行」。 災厄をもたらす疫神を鎮めるために、町中を 練り歩いたことが始まりといわれています

※山鉾一覧の並びは2016年の巡行順です。
前祭さきまつり(7月17日山鉾巡行

長刀鉾なぎなたほこ) 【鉾】
下京区四条通東洞院西入ル長刀鉾
「くじ取らず」として、毎年必ず先頭を行く鉾。
唯一、生稚児が乗る鉾で、巡行中は町名が変わる度に稚児舞が披露される。
鉾頭は、疫病邪悪を祓う大長刀。

鉾建て
7/10 7:00~
曳き初め
7/12 15:30~16:30
一般搭乗拝観
7/13 13:00~
※粽の購入が必要 ※女性の鉾内部への搭乗不可、会所2階までは可
授与品
粽(厄病除け)・手拭・玩具長刀
長刀鉾
山伏山 (やまぶしやま) 【舁山】
中京区室町通錦小路上ル山伏山町
山に飾るご神体が、山伏の姿をしていることから山伏山と呼ばれる。
昔、八坂の塔が傾いたとき法力によってそれをなおしたという浄蔵貴所の大峯入りの姿をあらわしている。

山建て
7/12 9:00~
授与品
粽(火除・雷除)・おみくじ
山伏山
楽天山 (はくらくてんやま) 【舁山】
下京区室町通仏光寺上ル白楽天
唐の詩人 白楽天が、道林禅師に仏法の大意を問うところを表している。
唐冠を付けた人形が白楽天で、帽子をかぶった僧の人形が道林禅師。
真松は山の中で一番高い。

山建て
7/13 9:00~
授与品
粽(学業成就の御守付)・手拭・合格手形絵馬
楽天
孟宗山 (もうそうやま) 【舁山】
中京区烏丸通四条通上ル箏町
昔の中国で、孟宗という人物が、病気の母が欲しがる筍を真冬の雪の中探し回り、ついに掘り当てて母を喜ばせたという話に因んでいる。
そのため、御神木の松や粽には、雪を模した綿が付けられている。
別名「筍山」とも呼ばれる。

山建て
7/14 8:00~
授与品
粽・手拭・扇子
孟宗山
函谷鉾 (かんこほこ) 【鉾】
下京区四条通烏丸西入ル函谷鉾町
「くじ取らず」で、毎年全体では5番目、鉾では長刀に次いで2番目に行く鉾。
孟嘗君という中国の人物がが函谷関で家来に鶏の鳴声をまねさせて関門を開かせ難を逃れたと言う故事に因んだ鉾。
鉾頭の三日月と山は、夜中の山並みを表し、真木の上端には孟嘗君、その下に雌雄の鶏が祀られている。

鉾建て
7/10 7:00~
曳き初め
7/12 14:00~
一般搭乗拝観
7/13 10:00~
※拝観券1,000円の購入が必要
授与品
粽・手拭・扇子・団扇など
函谷鉾
太子山 (たいしやま) 【舁山】
下京区油小路通仏光寺下ル太子山町
真松ではなく、唯一真杉を立てている。
聖徳太子が杉の巨木で六角堂を建てたという故事に因む。

山建て
7/13 9:00~
授与品
粽(杉の葉入)・手拭・御守・身代わり杉守など
太子山
四条傘鉾 (しじょうかさほこ) 【傘鉾】
下京区四条通西洞院西入ル傘鉾町
「子供棒振り踊り」は国選択無形民族文化財に指定されている。
15,16日会所前にて、一日4度「くじ改め」の所作と「棒振り踊り」が披露される。

鉾建て
7/14 7:00~
授与品
粽・手拭・厄除け御札・わらじかざり御守
四条傘鉾
占出山 (うらでやま) 【舁山】
中京区錦小路通烏丸西入ル占出山町
神功皇后を祀る安産の山。
くじ順でこの山の巡行が早い年は、お産が軽いといわれている。
唯一、黒松を立てている。

山建て
7/13 8:00~
授与品
粽・手拭・腹帯・御守(安産)・吉兆あゆなど
占出山
月鉾 (つきほこ) 【鉾】
下京区四条通新町東入ル月鉾町
夜と水徳の神であったこの月読尊に因んだ鉾。
鉾頭は、全山鉾中最古の銘が見られる。
稚児人形は「於兎丸(おとまる)」といい、現代的な容貌で明治45年五代目伊東久重作であり、その前年までは生稚児が乗っていた。

鉾建て
7/10 8:00~
曳き初め
7/12 15:00~
一般搭乗拝観
7/13 13:00~
授与品
粽・扇子・手拭など
月鉾
芦刈山 (あしかりやま) 【舁山】
下京区綾小路通西洞院西入ル芦刈山町
山鉾最古の御神体衣装を保有し、普段は国立博物館に保存される。
大和物語の「芦刈」を再現した山で、貧しさのあまり妻に去られ寂しく芦を刈る様子を表している。

山建て
7/12 8:00~
授与品
粽(夫婦和合・縁結び)・手拭・扇子
芦刈山
蟷螂山 (とうろうやま) 【舁山】
中京区西洞院通四条上ル蟷螂町
全山鉾の中で唯一のからくり仕掛けの「大かまきり」が大人気。
カマキリの、自分の力のほどをわきまえず大敵に立ち向かう、その勇猛さを賞した中国の君子の故事に因む。

山建て
7/13 8:00~
授与品
粽(蟷螂付)・手拭・扇子・Tシャツ
蟷螂山
保昌山 (ほうしょうやま) 【舁山】
下京区東洞院通高辻下ル燈篭町
和泉式部恋物語を題材とした山で、真松には恋愛成就祈願の絵馬を下げる。
縁結びのご利益があり女性やカップルに大人気。

山建て
7/12 9:00~
授与品
粽(縁結び)・手拭・絵馬
保昌山
鶏鉾 (にわとりほこ・とりほこ) 【鉾】
下京区室町通四条下ル鳥鉾町
鉾頭は、鶏の卵が諌鼓の中にあることを表しているといわれる。
真木の『天王座』は船形で、海上の守護神である住吉明神が祀られている。

鉾建て
7/10 8:00~
曳き初め
7/12 14:30~
一般搭乗拝観
7/13 10:00~
※拝観券500円又は、拝観券付グッズの購入が必要
授与品
粽・手拭・扇子など
鶏鉾
伯牙山 (はくがやま) 【舁山】
下京区綾小路通新町西入ル矢田町
琴の名人であった伯牙が手に斧を持ち、琴を割ろうとしている場面を再現している。
このことから明治4年までは「琴破山(ことわりやま)」と呼ばれていた。

山建て
7/13 8:00~
授与品
粽・手拭
伯牙山
綾傘鉾 (あやかさほこ) 【傘鉾】
下京区綾小路通室町西入ル善長寺町
大きな傘と棒振り囃子の行列で構成される。
棒振り踊りでは独特のお囃子に合わせ、疫病退散の踊りを踊る。
傘の上の御神体の鶏は、金の卵を片足に持っている。

鉾建て
7/13 10:00~
授与品
粽・手拭・扇子
綾傘鉾
霰天神山 (あられてんじんやま) 【舁山】
中京区錦小路通室町西入ル天神山町
昔、京都が大火に遭った時、急に霰が降り火の勢いが収まった。
その時に降りてきた天神像を祀ったの霰天神山の始まりとされている。
実際、これまで一度も火難に遭っておらず、このことから「火除け天神」とも呼ばれている。

山建て
7/13 8:00~
授与品
粽(梅花付)・手拭・御守(除災招福・雷除火除)
霰天神山
菊水鉾 (きくすいほこ) 【鉾】
中京区室町通四条上ル菊水鉾町
町内の金剛能楽堂内に古くからあった『菊水井』にちなんで名付けらた。
鉾頭は、16弁の金色の菊花を付けている。
会所では、7/13~16の4日間、日替わりで表千家裏千家遠州流によるお茶会が開催される。

鉾建て
7/10 15:30~
曳き初め
7/12 15:00~
一般搭乗拝観
7/13 14:00~
※拝観券付の粽の購入が必要
授与品
粽(不老長寿・商売繁盛)・手拭
菊水鉾
木賊山 (とくさやま) 【舁山】
下京区仏光寺通油小路東入木賊山町
木賊とはシダ植物の名前。
御神体は子をさらわれた翁が一人木賊を狩る姿を表現している。

山建て
7/13 8:00~
授与品
粽・手拭・御守(迷子)
木賊山
郭巨山 (かっきょやま) 【舁山】
下京区四条通西洞院東入ル郭巨山町
貧困に苦しんだ郭巨が子を捨てようとしたところ土中から黄金がでてきた、という話に因む。
御神体の郭巨は金の釜を発見した驚きの表情で鍬を持ち、童子は右手に唐団扇、左手に紅白の大輪の牡丹を持つ。

山建て
7/13 8:00~
授与品
粽・手拭・母乳の御守
郭巨山
油天神山 (あぶらてんじんやま) 【舁山】
下京区油小路通仏光寺上ル風早町
社殿の中に天神像(菅原道真)を祀り、油小路通にあることから油天神山と呼ばれている。
道真とゆかりがある紅梅が鉾やグッズに付けられている。

山建て
7/13 8:00~
授与品
粽(梅花付)・手拭・絵馬・御守(学問成就)
油天神山
放下鉾 (ほうかほこ) 【鉾】
中京区新町通四条上ル小結棚町
「くじとらず」で、21番目に行く。
鉾頭は、日・月・星の三光を象徴する州浜と光苔を表す2本の棒。
鉾上で稚児舞ができる唯一の操り稚児人形「三光丸」を乗せ、人形ならではの愛らしい舞いが披露される。

鉾建て
7/11 6:00~
曳き初め
7/13 15:00~
一般搭乗拝観
7/14 13:00~
※女性の鉾内部への搭乗不可、会所2階までは可
授与品
粽(厄病除け)・手拭
放下鉾
岩戸山 (いわとやま) 【曳山】
下京区新町通高辻上ル岩戸山町
「くじ取らず」で、22番目に行く。
古事記」「日本書紀」に記される「国生み」と「天の岩戸」の神話を故事に因む曳き山。
屋形内に、伊弉諾尊天照大神、手力男命の3体の人形が飾られる。

山建て
7/11 8:00~
曳き初め
7/13 15:00~
一般搭乗拝観
7/13 17:00~
授与品
粽・ミニ粽・手拭
岩戸山
船鉾 (ふねほこ) 【鉾】
下京区新町通綾小路下ル船鉾町
「くじ取らず」で、23番目、さきの巡行の最後を行く。
日本書紀」の神功皇后新羅出船に因んでいる。
船頭に「鷁(げき)」と呼ばれる想像上の瑞鳥を飾っている。

鉾建て
7/11 8:00~
曳き初め
7/13 15:00~16:00
一般搭乗拝観
7/13 19:00~
授与品
粽・手拭・腹帯・御守(安産)・扇子
船鉾
後祭あとまつり(7月24日山鉾巡行

橋弁慶山 (はしべんけいやま) 【舁山】
中京区蛸薬師通烏丸西入ル橋弁慶町
「くじ取らず」で、後祭の巡行の1番目に行く。(2012年よりくじ取らず)
弁慶と牛若丸が五条大橋で対面する場面を現している。
弁慶の手足にまかれた縄は心身壮健の願いを込め、宵山に授与される。

山建て
7/21 8:30~
授与品
粽・手拭・扇子
橋弁慶山
北観音山 (きたかんのんやま) 【曳山】
中京区新町通六角下ル六角町
「くじ取らず」で、後祭の巡行で橋弁慶山に次いで2番目を行く。
真木の代わりに立てる松の木は、毎年鳴滝から2本届けられ、南観音山と北観音山の代表がクジを引いて良い方の松を選ぶ。
松に飾られている鳥は尾長鳥なのだが、尾が短くなってしまったため鳩のように見える。

山建て
7/19 6:00~
曳き初め
7/20 15:00~
一般搭乗拝観
なし
北観音山
浄妙山 (じょうみょうやま) 【舁山】
中京区六角通烏丸西入ル骨屋町
平家物語宇治川の合戦に因んだ山。
筒井浄妙が橋を渡って一番乗りをしようとした時、後から一来法師がその頭上を飛び越えて先陣をとってしまった様子を表している。

山建て
7/20 9:00~
授与品
粽・手拭・御守・懐紙
浄妙山
役行者山 (えんのぎょうじゃやま) 【舁山】
中京区室町通三条上ル役行者
日本に古くからある修験道を主題にした山。
修験道大本山聖護院から約50名の僧侶を招き、会所前で護摩木が執り行われる。

山建て
7/20 8:00~
授与品
粽・御守(厄病除け・安産)・御摩木・竹札ストラップ
役行者
黒主山 (くろぬしやま) 【舁山】
中京区室町通六角通上ル烏帽子屋町
謡曲「志賀」に因み、大伴黒主が桜花を仰ぎ眺める姿が表されている。
山を飾る桜の造花は、家に悪事を入れないお守になる。

山建て
7/20 9:00~
授与品
粽(桜の花付)・手拭・団扇・黒おたべ・油取り紙
黒主山
南観音山 (みなみかんのんやま) 【曳山】
中京区新町通錦小路通上ル百足屋町
「くじ取らず」で、後祭の巡行の6番目を行く。
真木の代わりに立てる松の木は、毎年鳴滝から2本届けられ、北観音山と南観音山の代表がクジを引いて良い方の松を選ぶ。
真松の下枝には「尾長鳥」が止まっている。

山建て
7/19 7:30~
曳き初め
7/20 15:00~
一般搭乗拝観
7/21 10:00~
授与品
粽・手拭・御守(立身出世)・茅の輪
南観音山
鈴鹿山 (すずかやま) 【舁山】
中京区烏丸通三条上ル場之町
伊勢の国・鈴鹿山で人々を苦しめた悪鬼を退治した説話に因んだ山。
真松には沢山の絵馬がつけられ、巡行後、盗難除けのお守りとして授与される。

山建て
7/20 8:00~
授与品
粽・手拭・盗難除け・油取り紙・Tシャツ
鈴鹿
八幡山 (はちまんやま) 【舁山】
中京区新町通三条下ル三条町
八坂のお祭に八幡宮を山に祭っているのは不思議だが、当時から八幡宮信仰が厚かったということが伺える。
夫婦円満を象徴する雌雄の鳩が向かい合って鳥居に止まっている。

山建て
7/20 16:00~
授与品
粽・手拭・鳩笛・鳩鈴(夜鳴き封じ)
八幡山
鯉山 (こいやま) 【舁山】
中京区室町通六角下ル鯉山町
龍門の滝を登った鯉は龍になるという中国の伝説の、立身出世を意味する「登龍門」の言葉を表している山。
御神体の木彫りの鯉は全長1.5mもある。

山建て
7/19 9:00~
授与品
粽・手拭・御守(立身出世)・茅の輪
鯉山
大船鉾 (おおふねほこ)(2014年に巡行復帰) 【鉾】
下京区新町通四条下ル四条町
元治元年(1864年)の蛤御門の変により一部を残し焼失。
平成24年に、御神面を入れた唐櫃(からひつ)による特別な形で、山鉾巡行に復帰した。
「くじ取らず」で、後祭の山鉾巡行の最後を行く。
平成26年に150年ぶりに巡行に復帰します。

鉾建て
7/18 8:00~
曳き初め
7/20 15:00~
一般搭乗拝観
7/20 18:30~21:30、7/21・22・23 10:00~21:30
授与品

 京都・祇園祭の山鉾(やまほこ)巡行で山鉾が進む順番を決める「くじ取り式」が2日、京都市役所の市議会議場であった。慣例で順番が決まっている「くじ取らず」の9基を除く24基の代表者がくじを引いた。

1 長刀鉾
2 孟宗山(山一番/写真は宵山の町会所の提灯)
3 芦刈山
4 伯牙山
5 函谷鉾
6 油天神山
7 四条傘鉾
8 占出山
9 月鉾
10 蟷螂山
11 木賊山
12 山伏山
13 菊水鉾
14 郭巨山
15 綾傘鉾
16 太子山
17 鶏鉾
18 白楽天
19 保昌山
20 霰天神山
21 放下鉾
22 岩戸山
23 船鉾

【後祭 山鉾巡行】(7/24)

1 橋弁慶山
2 北観音山
3 役行者山(山一番/上写真のしましま装束が役行者山)
4 八幡山
5 鈴鹿
6 南観音山
7 鯉山
8 黒主山
9 浄妙山
10 大船鉾

ちなみに、前祭の山鉾巡行の「くじ改め」は麩屋町四条付近で、
後祭の山鉾巡行の「くじ改め」は寺町御池付近で行われます。