2018年にすること3つ

今週のお題は「2018年の抱負」、ということで、今年の抱負3つ!

 

1. 将来設計を考える

去年まで、わりとなあなあで生きてきてしまったのですが、そろそろ良い年なので将来の人生プランを描きたい。何がしたいか、がわからないまま、今の仕事はしたくない、という気持ちだけが先行しているので、じゃあ一体何ができるんだ?というのを整理して考える。

具体的に行動に移せればベストだけども、描くだけでもまずはよしとする。

 

2. 資産運用について考えて行動を始める

目標の貯金額も達成したところで、いよいよ貯金しているだけのほうが損、という現実が迫りつつあるので使い方を考えて実際に運用を始めたい。3月中くらいまでに情報収集して、2018年度から開始?とか。

 

3. ちゃんと身体を動かす習慣をつける

一応やんわりヨガは始めたところですが、もっとがっつり運動をしておかないと体力が衰えてしまうと思うので、主に走る動きの入る運動を習慣化させたい。具体的には、高校の部活でやっていたスポーツの社会人サークルに入りたい。これは1月中にコンタクトをとる。

 

他にも仕事、プライベート諸々の細かな目標はありますが、いったん上記3つ!

2015年 20代OLが今年買ってよかったもの

今週のお題「今年買って良かったモノ」

 

2015年に買ってよかったもの3選。

こういうのって、書こうと思うと意外と買ったものが思い出せないですね。

あまり大きな買い物はしていない1年です。どちらかというとサービスにお金を払っていました。英会話とか、脱毛とか、ヨガとか。とはいえ、もの、、もの。3つ選んでみました。

 

1. ショルダーバッグにもなるリュック(もしくはリュックにもなるショルダーバッグ)

買った理由は、

・出張時、移動中は手が自由になるリュックで、現地では通勤用としても使えるバッグが欲しかったから。

・休日に勉強しようと本を持って出かけるときに、荷物が重いせいで億劫になるのを避けたかったから。

結果、買ってとても重宝しています。探せば大人っぽいデザインも出てきます。特にSAZABYは種類もいくつかあって良い感じ。

 

agnesb-ec.prociel.jp

 

store.sazaby-league.co.jp

 

store.sazaby-league.co.jp

 

2. 大量のフェイスマスク

これを買ってから、毎日パックしようというモチベーションがあがりました。(使いきらねばという使命感、、、そして実際は毎日じゃなく3日に1回くらいですが。)

お風呂あがりに乳液だけ素早く塗って、すぐにフェイスマスク+100均のシリコンマスクをつけ、そのままドライヤータイム、という流れ。

今までパックって面倒くさい・・・と思っていましたが、ドライヤーで髪の毛を乾かしながらパックすると、わざわざ寝る前に追加の時間を確保しなくて良いので楽チンです。

肌の水分量をコスメカウンターで褒められるのは、この効果なのかな・・?と。

 

 

 

3. いい香りのするハンドジェル

冬なので風邪予防もかねて少し清潔にしたい、というのと、リフレッシュのために良い香りがするものが欲しい、という気持ちでジルスチュアートのハンドジェルを買いました。ちょっと私には甘いですが、職場の人に、良い匂い〜と言われたので良い香りなんだと思います。ただし、つけすぎ注意。

欲しいなーと思って探したのですが意外と同じような商品は少なかったので、もっと種類が増えるといいな!と思っています。

  

コスメキッチンも最後まで候補でした。こちらはグレープフルーツの香り。 

www.cosmekitchen-webstore.jp

 

 以上、なにか思い出したら更新するかもしれません。

脱毛と英会話についてはいずれ記事を書こうと思います。

文系OLが統計検定2級に合格するまで

 自己採点結果からするにおそらく合格点ぎりぎりですが、統計検定2級に合格しました。

 
たしか今年の初めくらいから勉強を始めたのですが、わりと調子がのってきた頃に出張で全く統計に触れられない期間が挟まり、戻ってきたころには悲しいことに内容をほとんど忘れている…という事態がありました。が、試験1ヶ月前くらいからはそれなりに勉強の時間もとれ、なんとか合格できました。
統計検定とは、”統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験です。”
2級は、”大学基礎科目としての統計学の知識と統計的問題解決力” が範囲となっています。大学で基礎科目として統計学を学んでいれば、卒業時には身に付いているであろう知識、という感じ。

www.toukei-kentei.jp

 

統計検定を受けたきっかけ

私が統計検定を受けようと思ったきっかけは、ベストセラーとなった西内啓さんの『統計学が最強の学問である』。仕事柄、いわゆるビックデータの基盤に関わるような機会があったのですが、データをどう使うの?何に役立つの?効果はあるの?という部分がもやっとしていたというのがあり、また、純粋に昔から数学はちょっと好き。(といっても得意ではない)というのがあり、一度勉強しておきたい、と思ったのです。特にスキルアップのため、とかではなく趣味に近いです。準一級まで受けるかどうかは、まだ考え中。
  
統計学が最強の学問である

統計学が最強の学問である

 

 

統計検定2級にむけて、どのように勉強したか

まずは統計の基本概念

勉強を始めるにあたり、そもそも統計って言葉はよく聞くけれども実際は何を意味しているのか、どんなことができるようになるのか。ということを理解する必要があります。

 

わたしが勉強を始めた頃に読んでよかった本は、

『完全独習 統計学入門』(小島寛之ダイヤモンド社

 非常にわかりやすく書かれています。いきなり数式まみれの書籍に触れるとアレルギー反応を示してしまうという方にはとてもオススメ。イメージしやすい文で書かれています。

完全独習 統計学入門

完全独習 統計学入門

 

 『マンガでわかる統計学』(高橋信、トレンドプロオーム社

 導入本としてわりと有名だったので買ってみました。これ1冊で概念がつかめるかというと個人的には微妙だと思いますが、他の本と合わせて、理解の確認として読むのはありだと思います。あと、マンガなので外で読むのはちょっと恥ずかしい。

マンガでわかる統計学

マンガでわかる統計学

 

 

少しずつ演習

統計検定の試験は、問題文を読み、適切な推定方法・検定方法を特定し、実際に推定・検定を行う、といった内容がメインになってきます。そして、検定部分は公式と電卓をゴリゴリ使った計算が必要なので、演習が必須。

私が使っていたのはこちら。

『はじめての統計学』(鳥居泰彦)日本経済新聞社

 確率〜分布(二項分布・ポアソン分布・正規分布)〜母平均・母標準偏差の推定方法〜相関分析〜回帰分析あたりが載っています。推定方法のまとめが非常に分かりやすく、試験当日まで参照していました。索引がないのがちょっと残念。

はじめての統計学

はじめての統計学

 

 『統計学入門(基礎統計学)』(東京大学教養学部統計学教室)東京大学出版会

こちらは王道ですね。全部隅から隅まで読む体力はなかったのですが、辞書的に使っていました。過去問を解くときなど、傍にあると復習しやすいです。知識系の問題をカバーするにはこれを読み込んでおく必要があるのかと。

統計学入門 (基礎統計学)

統計学入門 (基礎統計学)

 

 

一番重要なのは過去問

すべての試験に共通することですが、何はともあれ過去問を解いて知っておくことが最重要です。

特に統計検定2級は、通常の本には載っていない(と思う)箱ひげ図の問題がよく出るので、慣れておいたほうが良いです。

感覚的に、2011、2012年あたりの問題のほうが難しく、最近になるほど簡単になっています。時間があれば、全て解くことをお勧めしますが、なければ2014年以降でも十分だと思います。

 

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2012〜2014年]

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2012〜2014年]

 

 

 

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2011〜2013年]

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2011〜2013年]

 

 

 

さいごに

皆さんの参考になったかわかりませんが、、、合格した人の一例として読んでいただければ幸いです。個人的な助言でいえば、私のように確率の問題に悩んで時間を使ってしまわないよう、確率はちゃんと理解して使えるようになっておいたほうが良いです・・・

 

 

以上!

 

江戸の名君

先にいっておくと、わたしは歴女でもなんでもありません。
ありがちな飽きっぽい性格ですが、たまに興味を持ったテーマにはしばらく手を伸ばすことがあって、江戸時代の時代小説が、5月からのわたしのそれです。

きっかけは、今更ですが、『天地明察』。
映画が話題になっていましたが、私は原作だけ。
ずっとkindleの中で積読電子書籍の場合、この表現は適切なのでしょうか、とにかく)していたものやっと読みまして、もともと数学だとか天文には惹かれてしまう質なので、それはもうわくわくしながら最後まで読みました。
まだ読んでない方にはぜひ読んでほしい!映画もきっと面白いと思います。


そしてこの『天地明察』には、日本史の中で出てきたような著名な人物が何人も出てくるのですが、その中でちょっと気になってしまったのが、保科正之。江戸中期の三名君と呼ばれるうちの一人です。
4代将軍家綱を影で支えながら、自らが起案した政策が自分の手柄になってしまわないように、死ぬときには起案書を全て焼いた。というエピソードに惹かれてしまって、もっと人生を知りたいなと思っていたところで、ちょうど良いタイミングで書籍が出ていました。中村彰彦さんの『名君の碑』。保科正之の魅力が存分に詰まった一冊です。惚れる。
仕事でちまちま悩んでいる自分が情けなくなるような、常に民のことを考えた思想、生き様が本当に魅力的です。前半、生い立ち部分がかなりしっかり書いてあって、それがまた後半の名君っぷりを引き立たせているような。これもとてもおすすめ。

名君の碑―保科正之の生涯 (文春文庫)

名君の碑―保科正之の生涯 (文春文庫)

最後に、これは皆さんよくご存知かつ、上記2冊に共通して出てきたこの人。

光圀伝

光圀伝

天地明察』と同じ冲方丁さんの作品です。
勝手ながらドラマ『水戸黄門』の一部シーンのイメージしかなかった私にとっては、がらっと印象が変わる内容でした。

この3人の人生を描いた作品の中で、それぞれの視点からまた別の人の印象を読むことが出来て、少し当時に入り込んだような、そんな探検ができてちょっと面白い。
もっとこの時代の作品を読みたい…!と思うのですが、なかなかピンポイントで描いているのはないんですね。

歴史小説、時代小説でいうとやっぱり幕末が多いですが、そこにはまるときりが無さそうで踏み出せていない、、。
しばらく江戸の時代背景がわかるような本を読みながら徐々に時代を辿っていきたいと思っています。『東慶寺花だより』とか。

東慶寺花だより

東慶寺花だより

実は今まであまり時代小説とか読んだことなかったのですが、(『竜馬がゆく』は大好き。名作。)同時代ものを連続で読む楽しみ方、またやってみたいです。

竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)

竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)

はじめに

いつかはじめよう、はじめようと思いながら、なかなかはじめられないブログ

あしたは書こう、書こうと思いながら、なかなか続かない日記

根気強さはないので、気が向いたときに残すようにします

20代ぽんこつOL、未婚、実家暮らし。