日記一覧①;昔、過去形が一発で消えた事あり

golden_week2007-09-05

2000-08-31 画廊パブ??

2000-08-16 行く店がなかなか無い・・・

2000-10-25 田園交響楽

2001-01-03 或る昔の人の思い出

2001-07-29 たまに麻布

2001-07-28 町内盆踊り

2001-07-27 昭和54年

2001-07-26 小さな扇風機

2001-07-24 都内の気温38度

2001-07-23 街でモザイク 
 
2001-07-22 鶏肋ランチ;ハム編

2001-07-14 エンパイアと朴葉

2001-07-13 空と空き缶細工

2001-07-12 ベーコン1号試食

2001-07-11 朝からベーコンを仕込む

2001-07-10 アイスコーヒー

2001-07-09 放置自転車

2001-08-29 酸っぱいデザート

2001-08-27 いちご、さくらんぼ。近頃の季節感

2001-08-26 今日も毎度変わらぬ一皿ランチ

2001-08-25 お茶葉捨てるべからず

2001-08-13 父から聞いた話

2001-08-05 或る経験者の掲示板に寄せる 

2001-12-07 平穏な日

 良く書いていた時期もあったようだ。

九月、防災の日によせて;仕事仲間へ

 こんな送り状を付けて、仲間に防災を呼びかけてみた。
(1万字を超えそうな文言を何とか圧縮。それでも長い。
俳句のような調子で行く筈が無い)

前略
                平成 19 年 初秋 
                 Tyokuann_nao
     
  皆様には日々御活躍の事とお察し申し上げます。

本年七月十五日、新潟県中越沖を震源とする地震が発生し、
電気、水道、ガスは復旧したものの、仮設住宅の建設には
未だ日程を要し、多くの方々が、不自由な避難所生活を余
儀なくされている事は周知の所であります。

中略

 山古志村を壊滅させ、内親王殿下の婚儀をも延ばした中
地震から僅か三年の内に同一地域に震度6を超える大地
震には小職も大変驚きました。地震発生直後の電話は、
長岡市新潟市など、周辺地域へも不通。不通のまま12時
間以上経過するようであれば、テレビ画像、ラジオ報道を
参考にしつつ、高速道路は通行可能区間のみの走行で、
支援物資を届けて帰って来るつもりでおりました。

中略

微力な小市民に出来ることは知れております。現地に留ま
って、救援活動の一助になりたい所ですが、仕事を放棄し
ては、こちらが生活難民化してしまい、何も出来なくなっ
てしまいます。

中略

家屋の倒壊による、圧死を免れても、一番怖いのは余震に
よる倒壊の恐怖[道路で寝ていた人も大変多いと聞きます]
。他に、水道管の破損による調理の不具合、食料の不足、
衛生状態の悪化,喪失感の後のプライバシーの無い生活に
よる鬱積等々。

テント、テント用シート、若干の毛布、キャンピングカー
・小型船舶用の簡易便所、トイレットペーパー、消毒用ア
ルコール、(ウエットティッシュも有用ですが、擦り傷、
切り傷が、当たり前の状況では、ちり紙にアルコールを
染み込ませて、少々しみる位消毒できる、アルコールが
より有用と思われます。バール、切削効率の良いのこぎ
り(倒壊した梁、柱の切断、救出には必需品)ブルーシ
ート(なるべく大型のもの。破壊された屋根の臨時防水、
場合によっては簡易天幕となります)ロープ、ガスコン
ロ、補充ガス、水と水タンク(初期に陸送可能な水の量
は最低4〜50L位と、知れていますが、炊事と手洗いが出
来ます。

 タンクなしには水の補給も公の支援を待たなければい
けません。その支援も、地域により、大きな時差が予測
されます)携帯電話充電用の手巻き発電機付きの懐中電
灯。多目のゴミ袋、タオル、ラジオなどコンビニで買い
足せそうなものは、途中で買い足し出向くつもりで居り
ました。

中略

  物好きの小職の作業車にはこれら1式と消火器が常
備されております。積載量を増やして、燃費が悪いの、
炭酸ガスが増えるの、と言った理屈もあるかと存じます
が、1800ccの工事車に、デブがもう1人同乗した程度
の重量ですみます。
 飲酒運転が厳罰化されるきっかけを作った、東名高速
泥酔トラック衝突炎上事故(幼児2人が両親の目の前で
焼死、被告は明確な、或いは衷心よりの反省の様子も無
く、現在も公判中)以来、消火器と水タンクは常時積載
するようになりました。爾後段々に備品が増加せる次第。

中略

 柏崎市は3000食を越える非常用食料を購入、備蓄
していたと聞きますが、水の備蓄は怠っていたと聞きま
す。そのほとんどが、水を加えて食用に供するものであ
ったため、当初全く役に経たず、食料供給無し。
 市の担当職員曰く 「完全な断水状態はソウテイガイ
・・・・」云々。
(役立たずとは、こうゆう仕事をして、週休2日を堅持
し、有給休暇を消化して、5時か6時に家路につく輩を
言う・・・・即刻辞表を出し、退職金は被災者に分配す
べし!)

中略

 幸いにも、阪神淡路、三年前の中越地震の教訓が生か
され、自衛隊自治体のモタモタした要請で遅れること
無く出動。避難所での熱気、悪臭、他者の視線と、失意
だらけの状況を嫌って、乗用車で寝て、血栓の蓄積によ
り死に至ると、言った事例は今回聞かれなかった様です。

中略

日本列島は、ユーラシアプレート、太平洋、フィリピン
プレートのはざまに浮かぶ陸地であります。

 皆様、皆様のご家族、友人が、いつ当事者になるやも
しれません。
仕事の合間では、タンス一つ固定するのも大儀とは存じ
ますが、少々の気力をさいて、防災の具体的準備を行わ
れる事を、切に希望するものであります。

中略

「行政の支援など、適時にあったら幸運!・・・」位に
お考え頂き、水、メシ、衛生。です。
同梱の品は、既にお持ちの方も多いか、とは存じますが、
何個あっても困る訳でも無いと思いお贈りする次第。

  ご健勝の程 
                                  
追記;非難物資は車両保管(上部に家屋の無い駐車場)
常時一部を使用する環境、をお勧めします。

愛用の小刀を無くす

本日晴天、午前中より気温30度を超える。湿度高く、風あり。
愛用のライト、ドライバー付き小刀を無くした。

携行用の、ベルト・ポーチ式にベルトに通す袋が、ボロボロだったから、
修理したのだが、仕事が甘かった。

 主に、食事時に、硬いパンを切るのに使用。
切れ味抜群で、重宝していたから、高価なものでなくとも、愛着が有る分残念。

 他の小道具は革のポーチに入っているから安心だが、
布製はやっぱり問題があった(※銃刀法上問題なし)。

 落ちた音・気配に気がつかないのはさらに問題・・・

15時50分、早いが、これより就寝。


 20時一旦起床。

明日のパンを買いに駅前へ。ついでにキャバクラ1時間。
「”一番美味しそうなカレーパン”を店長にあげてしまった」と、
女の子が悔しがっていた。
 私の好きな”黒パン、フランスパン”は彼らの好みではないらしい。

またも、眠たくて新たに見つけた居酒屋へ寄る元気なし。

 部屋へ戻って、暫く録画確認、ネットで本探し。

 ここ暫く、眠くても眠れなかった。また、直ぐ寝よう
この眠気は幸せな気分。

ホテルの石鹸

golden_week2007-08-05

日曜 曇天、夕刻小雨

 久々に事務所へ行か
ず、殆ど自室のみの日
曜。
気が付いたら、引越し
荷物の整頓と大工仕事
と掃除で一日終わる。

 引っ越して一年半以
上経つのに、片付けも
、建物の工事自体も完了していない。

 入浴中に、石鹸カゴをいじったら、ケルンのホテルの石鹸が出てきた。
一体、何年前だ。

 そのホテルの名入り石鹸はちょっと懐かしいが、ホテルの冷蔵庫に
ロシアの飛行機内で買った、キャビアを、何個もまとめて忘れて来て
、悔しい思いをした事を思い出した。
 
 掃除のオバサンは喜んだだろうな〜。
すっかり忘れていた事を、石鹸一個で思い出し。

 記憶は連鎖か。

鶏肋けいろく

荻窪キャバ→荻窪;東京夜景→高円寺鶏肋カフェ

キャバクラ・サービスタイムで1時間飲んだら、とっとと、
就寝の予定だった。


 例によって、”今日が何曜日か”わからなくなってきているので、

 最初の店をでたら、「もうちょと、ダケ・・・」飲みたくなり、

近所の東京夜景のバルコニーでビール。

”そば”が食いたくなり、さらに飲む前に買った、お好みの
固めの パンをオミヤにビールも良い等と考えつつ、高円寺。

 駅から庚申通りを通って、大和町鶏肋カフェまでの
間に、たこ焼き屋があるので、いつも買おうかと迷う
のだが、大概、既にオミヤをぶら下げているので、
今回も通過。
 大和中央通りと言うのだろうか、早稲田通りから少し野方方面へ入った所に
あった高円寺カフェは閉店、その向かいにあった串焼き屋も閉店、通りは実に
閑散。

 毎度思うが、駅から結構歩く。ホロ酔い迄なら、丁度良い散歩コースか。
純情商店街庚申通りの下町風も、まあ楽しめる。如何にも大手居酒屋チェーン
もどきの店が増えて、個人経営の味のある風情の店は減った。
これは日本中同じだが。

 店内へ入ると、常連の社会人1年生が、会釈していたが、背広姿で、小生、
最初は全く気づかず、”あ、確かW大を卒業したばかりの・・と、思い出す迄
時間がかかった。学卒半年で随分変わって見えた。
 間もなく、顔の見えない位置から、30代かと思しき、女の客が大声で話し
掛けてきた。最初、彼の(学生時代からの常連)の知り合いかと思って、気を
使ったが、初対面らしかった。

 初対面の人に、いきなり、然も顔の見えない位置から、話し掛け、会話に割
り込んで来られる度胸と神経には敬服(旺盛な生活力を想うなり)するが、
それに相応しい雰囲気の場所ならいくらでも有る。悪酔いしそうになった。

 少し酔っ払っているのかと思ったら、カレーを食べに来ただけだとの事。
滅多に現れないタイプの、お方が帰ってくれてから、オミヤに臨む。

 ビール好きの面々にはオミヤのパン好評。とても良く合う。


 前回「尾高さんが振った、マーラー交響曲の8番をリクエストして、
酔っ払って、訳がわからなくなったのっで、またリクエスト。

途中で”東郷平八郎元帥のビール”が回ったか、また、わからなくなった。


 続編の「吉田秀和」の番組の方が印象に残った。
「主題と変奏」は画期的な随筆だった。初めて読んだ時、感動に似た気持ち
だったのを思い出した。


ちょいと、1杯のつもりで飲んで・・・コレだ。

 先程まで、古いカセット録音をMDに移送作業。 切れたテープを繋いで、
ヘッドの調性をしていたら、こんな時間になった。

追記;06:43

もう寝ようと思ったら、柴田南雄さんの懐かしい声が聞こえてきて、
同じテープにキース・ジャレットやチックコリアが演奏した、
モーツアルトのいちばん有名な A-dur の協奏曲の旋律、武満徹
と彼らとの対話なんかが、次々に聞こえてきて、遂に徹夜になって
しまった。

 
 このMDは、けいろくカフェに持参してちゃんと(聴きたくなっ
た。
店内の、若干固めの樹脂床と珪藻土による土壁、木・布・鉄で出来
た椅子、食卓が並ぶ店内は、音響状態が実に良い)

今、有名な協奏交響曲が流れているけど、
 オケが、ピアノに追いついてないのが、微笑ましく、かえって、
生き生き、躍動感のある、不思議な印象、名演奏だ。

あ〜眠い。が、ワクワクして来て、終わるまで眠れそうに無い。

鶏肋けいろく

1年余の宿題、「工務店のヌケ作」のお陰で、またも

golden_week2007-07-24

 小屋裏を改装工事すると
きに、
”ここに、最大荷重200
キロのタンクを設置するか
ら・・・”
と、図面で念を押し、

口頭で、
震度6以上の地震発生時
には、200キロが1トン
の荷重になってもおかしく
ないから・・”と、

言っておいたが、工事完成後、タンクは固定されていなかった。
(防災用の雨水貯水タンクで、被災後の清掃と便所の必需品)


震度6.5で、重さ4キロのテレビが宙を舞うのに、
200キロの貯水タンクをただ、置いただけ、なんて信じられ
ないが、工事屋って、平気でこんなのをやる。


 他にも文句を言い過ぎて、飽き飽きしていたので、
いつか、自分で工事しようと思っていた。


 タンクが吐き出し窓に向かって飛んでこないように、最悪、
地上に落下しないように金具を付けロープで2重に固定。


 厳密には、固定したロープの両端を、強力なバネで接合し
ないと、壁ごと抜け落ちる可能性が、考えられる。
(”どっちが建築士なんだか・・・って時々頭に来る”が、
いい奴なので、気分複雑なる事頻々たり)


 昨日、1年以上経って、やっと、その作業。
画像で青い部分が「貯水槽」夏場あんまり水が温まるので、
「白」に塗装しなおした。


 今朝は早起きして、下部ドレインから排水。タンク内掃
除 (1年でヘドロあり)
バネ追加工事は残念ながら、後日。またも宿題。

(画像は工務店への依頼のための、自作スケッチ。
青がタンク)

鶏肋けいろく

職人根性

golden_week2007-07-23

 安物のプランターを数個
買って、繋げりゃ済むもの
を。
寸法にこだわると、自作。


建具屋がよくやる、失敗の
防腐と防水の甘さは、避け
たい。


 手が開くと、表も裏も、

”塗装、また塗装”。たかが、ハコ。 書きかけの文書がペンキでペンキで汚れる。

鶏肋けいろく