an affection for the fiction

ジャニーズ(主に嵐)の音楽を好き勝手に解釈したり、ただ愛でるだけの信憑性のないブログ。

最後に嵐さんの近い未来を考えてみる。

お久しぶりです。もしくは、初めまして。

うすらいと申します。

あっという間に平成が終わる日が近づいてきました。

今回が最後の更新です。たぶん(笑)

 

このブログは平成が終わるまでの期間限定として、昨年末に書き始めたんですが、

その間に、嵐さんが活動をお休みする発表があったりと、色々ありましたね。

 

発表から少し時間がたって、ちょっと落ち着いたので、

近い未来について考えることが多くなってきました。もちろん明るい未来。

 

5×20アニバーサリーツアーの「and more」の日程も始まりましたね。

ファンクラブに、今後の活動の報告後、初めての公演だった、

名古屋公演初日(2019/04/13)のメッセージを掲載してくれたり。

本当に真摯に、メッセージを届けようとしてくれる姿勢を尊敬しています。

ファンでよかったなと思います。本当に。

 

今、個人的に何の心配もないんですよ。

2020年いっぱいまでの5人での活動も、

それ以降のお休み期間の各メンバーも、

お休み期間が明けた後の5人での活動も。

 

私は、ファンになって約11年なんですが、

これまでの、彼らの言葉や姿勢を通して築かれた、

「信用と信頼」があるからだと思います。

 

信じる事って、たぶん好きになる事よりも難しいと思う。

そんな難しいことを成し遂げちゃうなんて凄くない?

さすが「"私たち"」じゃない? 誇らしいです。

 

メディアからネットの隅々まで、あまりにも雑音が多くて呆れるけど、

外野の言葉はアレするんですよ? 皆様ならお分かりですよね?(笑)

 

傍から見れば、

「アイドルの言葉だけを信じる」なんて痛いと思う人もいるだろうし、

そういう風に言われるような事もあるかもしれない。

でも、そんなファンでもなく、信じ合う場所にいない、

あくまで傍にいる人間の無責任な言葉に、

貴方が心を曇らせる必要も、ましてや傷付く必要も全くない。

 

数えられないくらいの幸せを生み出している事実を見ずに発する、

心も考えも、何も無い言葉には、愛想笑いくらいはくれてやって、

さっさと流してやりましょう。

 

いや~、正直、本当に不思議に思うんですよ。

なぜ多くの人を幸せにするアイドルへの風当たりが強いのか。

礼儀作法を守って応援するファンへの視線すら冷ややかなのか。

 

本気で、人生をかけて、表舞台にでるというハイリスクをとってまで、

アイドルという仕事をする人々へ、まずは敬意を払うべきじゃないのかと。

勿論、表舞台だけじゃなく、生活をかけて裏方で働く人々へも。

 

まあ、外野がどんなに低俗な文字で信頼関係を壊そうとしても、壊れないんでね。

その時間を、各々が幸せになるために使ってほしいよ...? 本当に。

 

そして、アイドルを応援するファンという生き方をする私たちにも、

世間の目の色を変えさせる必要があるのかもしれない。

100%完璧というのは困難だけど、

チケットなどの高額転売や礼儀作法(ファンマナー・エチケットの事)など、

日常生活でも、胸を張ってファンであると言えるように、

目を逸らさずに考えていかなければならないと思います。

アイドルとファンという、比較的新しい文化が、これから成熟していくために。

 

...あれ?何の話から、この流れになったんだっけ?(笑)

最近ずっと考えていた事ではあるんだけどね。

アイドルとファンのあり方について。答えはまだ出てないけど。

 

 

共に夢を追い、美しい景色を見て、幸せになるための方法。

それがアイドルとファンの関係だと定義したい。

 

 

新しい時代で、もっと美しい幸せが生まれる事を願って。

今までお読みいただきありがとうございました。

 

 

あとがき ~「Future」~

ここからは、明るくて近い未来を空想するコーナー。

 

2020年までは、ツアーと、レギュラーのお仕事を5人で活動する期間。

東京オリンピック関係のお仕事もあると良いな。

ウラ嵐マニア』の新しいアルバムも出さないといけないし(勝手に決めるな笑)、

「BRAVE」のシングルも出さないと。

2020年最後のライブとして、ジャニーズカウントダウンに出るなら、

大盤振る舞いの特別演出をお願いしますよ?

 

2021年からのお休み期間は、

リーダーにはこの上なく極上の休暇を楽しんでもらって。

年1枚くらい絵日記を書いて、いつか公開してほしい気もする。

でも、お休みに宿題は不要だもんね。

 

4人は、レギュラーのお仕事のスケジュール制約がなくなる分、

アグレッシブなソロ活動に挑戦してほしいな。

ソロコンも良いし。リーダーと櫻井さん以外はソロコンやってないもんね。

あと、舞台も。しやがれで松本さん舞台やりたそうだった(笑)

 

音楽メインでファンをやっている私としては、

嵐で見せてきた、櫻井さんのHIP POP、

もしくは「アーティスト・櫻井翔」としてのHIP HOPの作品を期待しています。

アルバムを出して、そこに「The Love Like」が入れば最強。

この曲はフルで世に出さないと駄目ですよ。本当に。

ジャニーズ初のミックステープとかどうですか?

日本語のラップで、世界のHIP HOPシーンに一石を投じるのもクールです。

勝手に期待しています。

 

そして。

活動再開後に「世界中に嵐を巻き起こすため」の準備が必要だと思います。

やっぱり、有料サブスクリプション(Apple Musicなど)で、

これまでの嵐さんの全楽曲を解禁してほしいな。

 

ミュージックビデオは、シングルの初回限定版を買わないと見れなかったから、

YouTubeで公開しちゃってもいいんじゃないですかね。

何か国語かの字幕を付けて。

 

サブスクリプションで音源を、YouTubeでミュージックビデオを公開しても、

そこからファンになってもらえれば、CDや映像作品も購入してくれることは、

データが示しているし。

 

日本の音楽市場は、CDの売り上げに頼ってもやっていける状態だけど、

じわじわとサブスクリプションが浸透してきているし、

世界のプラットフォームに対応したほうが、

日本以外のファンの方々の効用も上がる。

 

なにより、このブログを始めた時にも書いたんですが、

私はアイドルのファンであると同時に

「ファンのみなさんのファン」でもあるんです。

 

見ず知らずの誰かが、同じ好きな人や物、音楽について、

ひたすらに愛を語っている文章を読む時、この上なく幸せを感じる。

 

そんな美しい文章が、世界中の言語で、もっと綴られる未来が来てほしい。

そのためにも、世界のプラットフォームに対応することをひそかに願っています。

 

 

202X年、お休みが明けて5人での活動が始まる時。

新しい嵐を世界中に巻き起こして欲しいです。

 

 

スクロールお疲れ様でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

"My life is my message"と「Hip Pop Boogie」の話。

 

お久しぶりです(もう更新しないかと思ってた)。

 

今回の嵐さん会報が神回だったので、ちょっとだけ書こうかと思った。

他の内容はファンクラブ会員の特権なので触れずに、

「My life is my message」の件だけどうしても。

 

 結構前に書いた記事で、その歌詞に触れてたので。

goodtobebad.hatenablog.com 

もうこの記事書いてから2か月以上たったのか~。

 

記事の内容は、「Hip Pop Boogie Chapter Ⅱ」の歌詞解釈でした。

「Hip Pop Boogie」と比較して、歌詞がどう変化したかを解釈してた。

久しぶりに読み返した(笑)

 

 

本題へ行きます。

「My life is my message」とはこの曲に出てくる歌詞です。

 

櫻井翔氏が作詞したものだと思ってましたが、今回の会報で、

彼が、2008年にインド旅行に行った際、ガンジー博物館で見た、

 

My life is my message.   by Mahatma Gandhi

 

という言葉に感銘を受け、詞に引用したことを明記されてました。

偉人の名言だったんですね。

知ったから歌詞の捉え方が変わるわけではないので、あれですが。

教養が増えた気がする。

 

「Hip Pop Boogie」の歌詞解釈の記事でも、

俺の人生が俺のメッセージだと言い切れるところが格好いいと書いたんですが、

より深く、この歌詞の意味を受け取ることが出来た気がします。

 

会報の取材が2018年の末位だと思われるので、

なぜこのタイミングで教えてくれたのかは分かりませんが、

数年越しの制作秘話を聞けて良かったです。

よりHip Popが好きになりました。

 

 

これで伝えたいことは終わり(笑)

いつも長くなるので、1000字くらいにしてみた。

 

 

あとがき

個人的に好きな歌詞の中で、「My life is my message」は上位に入ります。

あとは、「迎合せずただマイペース」も。

私が嵐さんのファンになった時、『Dream 'A' live』が出た頃だったので、

「Hip Pop Boogie」には思い入れがあります。

 

上記に挙げた2つの歌詞には、人生でいい影響を受けていると思う。

もちろん他の曲の歌詞もあげればキリがないほど大切だけど。

嵐さんの好きな歌詞を書き連ねれば、また文字数がすごくなりそうだ(笑)

 

 「Hip Pop Boogie Chapter Ⅱ」の記事を書いておいて良かったな。

 自分の言いたいことは全て、曲に書いていると言い切れるところを尊敬したい。

 

スクロールお疲れ様でした。

お読みいただきありがとうございました。

 

Hip Hop×IDOLは強い。

どうも。

うすらいと申します。

お久しぶりです。もしくは初めまして。

 

 

昨年末の開始当初はストックしたネタがあったので、

サクサク(当社比)更新していましたが、

一番書きたかった歌詞解釈は終え、

そして、嵐さんのお休み期間の発表があったりとね、、、

人生何が起こるか分からないもんですね。ほんとに。

 

 

もともと、このブログは、平成が終わるまでの期間限定です。

去年末はこんな状態予想だにしなかったので、

正直戸惑ってますが。平成の前にクローズしようかと思案中です。

 

 

嵐さんの発表の前に書き始めていた記事なので、

テンションのチューニングが上手くいってないかもしれない...

今回は、歌詞解釈ではないです。

まあ、いつも雑談の様な記事なんですけども(笑)

  

 

今回は、このブログをはじめて変わったことを書きます。

それは、間違いなく、Hip Hopへの意識です。

いきなり何だって感じですが...(笑)

 

 

このブログ開始当初、4つ連続の記事で、

嵐の楽曲と「Hip Pop」について書きまして。

そのあとも、ラップに焦点を当てた記事を書いたり。

 

 

今までのファン人生の中で、ここまでHip Pop、

Hip Hopについて調べたり、

考察したことはなかったんですね。

それが普通かも。

 

 

嵐の「Hip Pop」は勿論好きでしたが、

正直、「Hip Hop」には、先入観もあって、苦手な界隈でした。

罵り合いもあるし、危ない空気(?)もある所とか。

 

 

自分が音楽とエンターテインメントに求める"美しさ"は

キャッチできなくて、何となく避けていました。

 

 

ジャニーズと、少しのロックとクラシックしか聴かないタイプだと

思っていただければ、想像に難くないと思います。

 

 

ですが、このブログを書く過程で、

色々知ったことや、聞いた曲のなかで、

好きだなーと思える曲や、

リピートしたくなる曲、

ハマった曲などがありまして。

食わず嫌いは良くないと実感しました(笑)

 

 

気付いたらHip Hopの曲を聴くように...

というか、ちょっと新しいアーティストにハマった(笑)

このブログは嵐さんメインなので、書きませんが、

別のブログに書いていく予定です。

 

 

ブログって誰の役に立つわけでもないですが、

案外自分の考えを整理するのに役立つことが分かって、

ちょっとスッキリしました。書きたくなる理由が分かった。

 

 

多分、このブログを書いてなかったら好きなアーティストも増えてないし、

新しいジャンルの音楽も聴かなかったと思います。

偶然なのか、運命なのかはわかりませんが、

とりあえず、新しく好きなものが増えた事で、

色んなファンブログを検索して読む楽しみが

倍に増えたので最高です。

 

 

このブログは、次に歌詞解釈したい嵐さんの曲が出てきたら、

気まぐれに書きたいと思います。いつもどうり。

 

 

スクロールお疲れ様でした。

お読みいただきありがとうございました。

宝箱に入りきらない青春。

どうも。うすらいと申します。

お久しぶりです。もしくは初めまして。

ジャニーズ事務所所属グループ、

「嵐」のファンです。

今回は、一嵐ファンの独り言です。

 

 

…驚きましたよね。

本当に。

青天の霹靂ってこのことか。

いや、いつかは来るかもしれないと、

心のどこかで保険をかけていた気もします。

 

 

でも、

やっぱり、

ちょっと魂抜けたというか。

妙に当事者意識がなくて、

妙に冷静な自分もいる。

 

 

お休みという形で良かったとか、

2年の時間をくれて良かったとか、

とにかく、いろんな感情と、

これまで見た素敵な景色が走馬灯のように

脳内を駆け巡っています。

 

 

事務所や本人たちのコメントを読みました。

出てきた言葉は、「嵐らしいなぁ」だった。

様々なファンの感情に寄り添うような温かい言葉でした。

もちろん寂しさはあるけど、

絶望するようなことはなかった。

 

 

この発表で、悲しくて泣くような感情にならなかったのは、

ファンクラブのメッセージや、会見での彼らの様子が、

とても落ち着いて、穏やかさと優しさに溢れていたからかもしれない。

絶対待ってるからね、という切り替えは、まだ出来ていないんですが。

やっぱり時間が必要で。

 

 

グループ活動をお休みすることで、

今までファンとして過ごしてきた日々が壊れる訳ではないです。

20年以上、時代を共に走りぬく仲間がいるアイドルは素晴らしい職業だし、

そのファンでいる事に誇りを持っています。

宝箱に入りきらない青春をありがとう。

 

 

 

あとがき

ふと、蘇ってきたのは、

2017年10月14日の嵐にしやがれの、

出張隠れ家嵐・トランポリンの回(ゲストはドラマで共演した蒼井優さん)。

そのときのトークで、

蒼井さんの「嵐としての夢って何ですか?」という質問に、

櫻井さんが、少し考えてから答えた、

「この夢から覚めないことかな」という言葉。

番組の流れや空気的には面白くされてたけど、

その時の私、単純にその言葉に感動して泣いたんですよね...(笑)

だからか、妙に記憶に残ってた。

 

いま振り返れば、

この時は、嵐だけでの話し合いが始まってすぐの頃だったんですね。

 

今まで、櫻井さんを含め、全員がそんな気配を一切出さなかった。

その美しいプロ精神を尊敬します。

 

貴方方が守り抜きたい「5人で嵐」という美学を尊重し、

ファンとして、あと2年の歳月を共に楽しく過ごしたいです。

いままでも、これからも、ありがとう。

 

「The Love Like」の歌詞を書き起こす。...が、空耳アワー状態。

どうも。

うすらいと申します。

 

お久しぶりです。もしくは初めまして。

 

前回クリスマス辺りに「Theme of ARASHI」の記事を書いてから、

しっかり正月休みを取った感じになりました。

 

次はなんの曲の解釈をしようかと思ってるうちに平成終わりそうだったんで、

とりあえずログインして、記事を書いています(笑)

 

いや~どの曲にする?って考えたんですけど、

今コレ!!ってパッと思いつかなくて。

 

でも、ひとつ、ずーっと気になってた曲が。

しかし、解釈は出来ない。

なぜなら、正確な歌詞が不明。

 

なので、今回の記事は、その曲の歌詞を、

ある程度文字起こしすることを目標にします。

 

この気まぐれブログもいつまで熱量が続くか分からないので、

今のうちにやっておきたい曲でもあります。

 

 

前置きが長くなりましたが、その曲とは、

櫻井翔氏の(伝説の?)ソロ曲。

 

 

「The Love Like」です。

 

 

ラジオのみで流れ、しかも前半の1分ちょっとしか聴かせてくれていない。

曲名のスペルも不明。大文字か小文字かも。

 

2007年放送当時に、3~4年前には存在していたと言うコメントがあったので、

2003~2004年に形になり始めた曲。まだ制作の第一段階らしい。

全編のラップは櫻井氏が手掛け、曲とサビの歌唱はha-jさん。

 

たぶん、この曲を知って10年は経とうとしているんですが、

一向に正確な歌詞が聴き取れない。

 

定期的に「The Love Like 歌詞」で検索してみてはいるけど、

どこか違っていて、もやもやしてるんです。

空耳アワー状態(笑)

 

 

こんな感じかな?という風に歌詞を書き起こしていくので、

カッコ内に他の候補の言葉も書いてみます。

不明なところは下線に?をつけてます。下線だらけ。

 

 

こう聞こえる気がするというご感想があれば、コメントでお知らせください。

むしろ教えてください(笑)それが目当て(笑)

 

 

今回はHip Pop用語を使ってみました。

バース(Verse)とは、サビ(フック/Hook)までの序奏の事です。

J-POPでいうAメロとかBメロ。

バース①~⑤と、フックに分けましたので、

「バース②の4行目はこう聞こえました!」のような感じで、

コメントを下さると非常に分かりやすく、ありがたいです。

 

 

「The Love Like」

(櫻井翔,ha-j,2007年5月27日,ラジオ番組「SHO BEAT」より)

 

バース①

私がこんなに拒んでも

Heart, more you need? 拒んで

人手すら借りて 後ろ足ね

遠ざけよ だって「One more chance」

 

バース②

「無理だよ」どうして

「好きだよ」ならどうして

「今はただ、そっとして」何て言われても何の事か

俺もさすがに Can't call? Sweet girl

 

バース③

とはいえど俺も

Impossible sweet my ジョレノ? ←ここ、見当がつかない...

まあそれも ありかなと思う

そうしよ Once again

 

バース④

「好きだよ」どうして

「無理かも」え、どうして

何かに没頭して

思い返せば私のせいだ

残ってるかな

あの日の時計が(ば)? (あの人の時計は?)もしくは(あの日時計は??)

 

フック

(時経つほど強くmiss you)

何て言われても何の事か

俺もさすがに Can't call? Sweet girl


(距離あるほど募る with you)

思い返せば私のせいだ

残ってるかなあの日の時計が?

 

(時経つほど強くmiss you)

何て言われても何の事か

俺もさすがに Can't call? Sweet girl

 

(距離あるほど募る with you)

思い返せば私のせいだ...

 

バース⑤

あれから3年...

 

放送はここまででした。

 

どうしよ...

予想を上回るレベルでこの記事グダグダですね...

 よく書いたわ...(笑)

 

この曲のテーマは、男女の価値観の違いだそうです。

失恋後、女性は落ち込むが、切り替えは早くて、

男性は後になってから後悔するみたいな。

 

「私」と「俺」で、別れた男女の心情を描いています。

  • バース①は女性の心情。
  • バース②の「」内はおそらく女性の言葉で、それ以外は男性の心情。
  • バース③は男性の心情。
  • バース④の「」内はおそらく男性の言葉で、それ以外は女性の心情。
  • フックは、男女の心情の掛け合い。
  • バース⑤はラジオのしゃべりと被っていたので、あいまいですが、3年前に分かれたのかなと推測できます。

 

まとめると、

3年前に分かれた男女。

原因は、女性が何か(仕事や他の男性?)に没頭して男性をないがしろにし、

それに男性が我慢できなかった。

3年後の今、女性が忘れられない男性は、友人を使ったりして、

逃げ腰で、女性に連絡をとる。

すでに吹っ切れていると思っている女性はそれを拒む。

嫌いになったわけではないが、よりを戻すまででもないといった感じ。

しかし、男性に「好きだよ」と言われて、気持ちが揺らいでいく...

...といった感じでしょうか。

 

歌詞が分かってないのにもはや憶測すら超えて妄想ですね、これ(笑)

 

日本語と英語が入っているので、文字起こし難関曲です。

めちゃくちゃ好きな曲。

 

 

あとがき

改めて書き起こすとほんとに聴き取れていないな~(笑)

下書きを公開するような感じになりましたが。

ブログとインターネットの知の集積を期待したい。

 

いつか、完成版の曲を聴いて、じっくり鑑賞したいです。

 

スクロールお疲れさまでした。

 

お読みいただきありがとうございました。

「Theme of ARASHI」"5人でラップする曲"の"凄まじき繋がり"の原点。そしてand more...へ。

どうも。うすらいと申します。

 

 

今回の記事は「Theme of ARASHI」について。

 

 

これまでの記事でも毎回のように登場したこの曲。

リリースは、2002年7月17日。もう16年前ですね。

収録アルバムは『HERE WE GO!』。

PONYCANONからJ Stormへレーベル移籍(独立)した最初のオリジナルアルバム。

そして、そのアルバムの1曲目がこの曲。

ちなみに、

1枚目のアルバムはベストで、「嵐 Single Collection 1999-2001」(2002年5月16日リリース)。

1枚目のシングルは「a Day in our life」(2002年2月6日リリース)。

 

 

「COOL&SOUL」や「Re(mark)able」、「Come Back」などなど、

様々な曲にこの曲の歌詞が引用されています。

 

 

 

ファンになった当初、レンタルショップでアルバムを片っ端から借りてました。

最新のCDから借りてたから、『HERE WE GO!』は結構後半で。

 

初見の印象は、ジャケットからし驚くほどダーク(笑)モノクロに小っちゃい赤文字。

え、若手ジャニーズなのに!?って驚いた当時(笑)

聴き込んでいくと、オシャレな曲とか、甘い曲とかもあるので、

面白いアルバムです。

このアルバムを含め、初期のアルバムは"攻める嵐"で、

様々な音楽ジャンルにチャレンジしていて、今聞いても新鮮味があります。

 

 

 今回はサクッと読める分量にしたい(笑)

この曲の歌詞と、引用されている曲の歌詞を織り交ぜながら、

解釈(ほぼ感想)をしていきたいと思います。

では、スタート。

 

 

 

「Theme of ARASHI」

(作詞:岩田雅之,Rap Lyrics:SHOW,作曲・編曲:岩田雅之/Larry Hochman)

 

★ARASHI GA YATTE KURU!!

get rady!! We gonna have a party

ARASHI GA YATTE KURU!!

get rady!! Why don’t you join us?

 

 

サビの部分です。

まず、英語の意味を。

【英語訳】

・get ready = 準備する

・gonna = [going toの短縮形] ~する予定

・have a party = パーティーを開く/催す

・why don't you ~ = ~しませんか?

・join us = 仲間になろう/一緒に~しよう

 

英語訳を踏まえて、直訳してみると下記のようになります。

嵐がやって来る!!

準備して!! 俺たちはパーティーを開くぜ!!

嵐がやって来る!!

準備して!! 仲間になろうぜ!!

 ...直訳のセンスがなくて申し訳ない...

 

partyやreadyといった言葉は、

Popcorn』の「Welcome to our party」にも出てきますね。

partyは、コンサートを含め、嵐のエンターテインメント全体をさすと思います。

 

 

so so partyで騒ぎ出す人も

とうとう周りの輪を乱す程に

嵐 探し shout out しっぱなし

ただし辺り ガラ―っとするはなし

 

 

はい来ました~!!

嵐 探し shout out しっぱなし」!!!

 

翔潤曲「Come Back」*1にそのまま出てきてるよ!!!

嵐 探し Shout out しっぱなし

なんて書いていた頃の話? [ただし…うーん]

なんて言うの...what I mean? [Hey!]

 

なんか急にテンションが上がってしまいましたが(笑)

なにせこの曲も大好きなもんで。

2002年から2017年まで歴史が現在進行形で続いてる感がね!!最高!!!

 

 

他にも、歌詞は変わっていますが、

  • 「La tormenta 2004」*2

嵐 探し 辺り騒がしい

その凄まじい騒ぎ まさに嵐

  • 「COOL&SOUL」*3

"嵐 探し 辺り騒がしい

その 凄まじい 騒ぎ まさに 嵐" (That's right)

で、一部引用されています。

 

前の記事でも書きましたが、2002年では辺りがガラ―っとするはなしだったのに、

2004年~2006年では、凄まじい騒ぎになってるんですよ。すごい。

 

 

太陽光に被る雲(oh ho?)

毎十秒近づくスロー(you know?)

「確かな駆け出し」果て無き雨降らし

そして奏でる 五人囃子

 

 

ここも、

  • 「COOL&SOUL」*4

太陽光に被る雲 "ここ"とかでなく"遥か向こう"

毎十秒近づくスロー 見上げる形 常に頭上

世紀ミレニアム 股にかけ 乗り越えるには高い壁

長い夜明けて 朝になれ 早い風受け喉渇いたぜ

に引用されていますね。

 

嵐による雨雲が、太陽を覆いつつあります。

 

この雨雲なんですが、

  • 2008年「Re(mark)able」*5では、

雲間から太陽を わずかにのぞむものの

空は雲が立ち込め 漆黒の闇に覆われています

となって、

  • 2009年「Attack it!」*6では、

太陽と月だって覆う

雲が集まり奏でる暴風雨

となるんですね。

 

ええ。もはや太陽だけでは飽き足らず月まで覆ってしまうんです。

2002年から2009年の間だけでもここまで勢力拡大したんですね。

しかも2009年では「未だに勢力まだ拡大中」なんです。恐ろしい子

しかもこれが10年前。

 

もう、今、どうなっちゃってるの??

and more...よ。途轍もない。恐ろしいくらい。

本当に、純粋に、好きで良かったと思います。

 

 

あとがきで、and more...に触れるので、

一旦本編の歌詞に戻ります。落ち着いて、私(笑)

この記事の編集中に知っちゃったから(笑)

 

 

「太陽光に被る雲」は、嵐の前兆としての雨雲が出てきた

 →嵐第2章の幕開けの暗喩だと思います。

 

「毎十秒近づくスロー」は、ちょっと自信がないんですが、

スロー=slowで意味を取ると、10秒ごとにゆっくり近づいてくる

 →時間はかかるが、着実にトップへと昇りつつある

 

続く「you know?」は、この文脈だと、知ってるでしょ?という意味かな~。

英語苦手で、間違っている可能性大。申し訳ない。

 

"ゆっくり着実にトップに近づきつつあるんだよ。知ってるでしょ?"

といった感じでしょうか。

 

「確かな駆け出し」は、ハワイでのデビュー会見でしょう。

 

「五人囃子」は、ひな人形の5人一組の楽器隊か、5つの楽器で行う江戸の

祭囃子のことらしいです*7

ちなみに、囃子(はやし)とは、楽器の演奏や歌などでにぎやかにすること。

また、にぎやかな音楽とのこと*8

 

 

それは雨よけワイパー 壊すぐらいだ

地団駄踏んで 皆 リタイヤ

世紀ミレニアム 股にかけ

長い夜明けて 朝になれ

 

 

ここも、

  • 「COOL&SOUL」*9に引用されていますね。

太陽光に被る雲 "ここ"とかでなく"遥か向こう"

毎十秒近づくスロー 見上げる形 常に頭上

世紀ミレニアム 股にかけ 乗り越えるには高い壁

長い夜明けて 朝になれ 早い風受け喉渇いたぜ

 

デビューから降らしている雨が、ワイパーを壊すくらいに強くなってきたと。

度々出てくる、雨、風、暴風雨などの言葉は、嵐というグループとしての

"勢い”の比喩です。

 

地団駄踏むは、腹を立てたり悔しがったりして、激しく地を踏むこと*10

皆リタイア...どう捉えるか難しいですね。悔しがってリタイアするんだから、

ライバル的存在か、はたまた予報士か。う~ん。

情報をお持ちの方はご教示をお願い致します。(笑)

 

 

☆Ahh そうさ 確かに 青二

しかし 五人と共に さらおう時代

小さい予報士達も去ってすぐ(yell it out)

俺ら嵐がやってくる

 

★リピート

 

 

青二才=経験の浅い年若い男。あざけりや謙遜の気持ちを込めていう言葉*11

この曲のリリース当時は、デビュー3年に満たない位。

その時から、「時代をさらう」と宣言していたんですね。

途轍もない有言実行。

 

2008年の「Re(mark)able」で出てきた「予報士」はここが初出。

  • 「Re(mark)able」の最後の部分

 ARASHI'S FIGHT 止まらない

研いだ爪隠し牙をむく 予報士たち堪えうつむく

 に引用されています。

 

「小さい予報士」が、何をさすかは明確には分かりませんが、

「COOL&SOUL」の「乗り越えるには高い壁」の壁、

「心の空」の「スサノヲ散らす風防(you know)*12の風防(風よけのこと)にも表れている、

グループの成長を妨げるもの、世間や業界、事務所の空気?などが、

あったのかも知れません。

こればっかりは、一生知る由もないので想像でしかないですが。

向かい風ほど揚力になるから。

 

  • yall out = 声を大にして言う/大声で叫ぶ

 「Yell it out」は、「Lucky Man」の冒頭のラップにも入ってますね。

恐らく、「叫べ!!」っていう意味であってると思う。

続く歌詞で嵐がやって来ることを宣言しているので、

テンションを高めるために「叫べ!!」といっているのではないかな。

 

 

太陽光に被る雲 毎十秒近づくスロー

太陽光に被る雲 毎十秒近づくスロー

 

★リピート

 

☆リピート

最後は、同じ歌詞なので割愛しますが、

嵐の時代が来つつあるよと、念押し。

 

 

以上が、「Theme of ARASHI」の歌詞解説および感想でした。

 

 

 

10周年のベストアルバム『All the BEST! 1999-2009』の初回限定版ブックレットに、

「Theme of ARASHI」から、「COOL&SOUL」、「Re(mark)able」と全部が繋がっている

との櫻井氏のコメントがあります。

嵐に関して書いた曲は全て繋がっていて、その始点が「Theme of ARASHI」なんです。

 

今日まで続く、そして未来へと飛躍する嵐の凄まじい歴史を、

ファンとして生きることが出来て幸せです。

 

 

あとがき

今回は、引用されてる曲が多くて、読みにくくて申し訳ないです。

サクッと読める分量では...ないか...(笑)

 

この記事で書いた以外の曲でも、引用されている曲があるかもしれないので、

見つけ次第加筆修正いたします。(なんか忘れてそうな気が...)

 

そろそろ、新しい曲の解釈も書きたいと思ってます。

次の記事は未定。

 

 

...そしてっ!!!!!

 

今年のトレンドワード【and more...】

 

2018年~2019年にかけてのアニバーサリーツアーで、

5大ドームを50公演やるんですって。

追加公演が、32公演。

今やってるツアーが18公演なので、合計50公演。

全て5大ドーム

 

…え???...ええ??

最初理解出来なかったよ、凄まじすぎて(笑)

 

つい1時間前くらいに知って、まだ指先が震えてます(笑)

Twitterのトレンド1位だよ!!!!!

下書き記事の見直し中にとんでもない情報が飛び込んできましたよ。

なので、and more...についても記事に書き込みました!半ば強引に!

5×20+の動画も見てみてください(笑)

 

 

 

とにかく、好きで良かった。

同じ時代を生きてて良かったと、

心から思う。

普段こんなに、この時代を生きてて良かったと思う事ないよ。

貴方達だけだ。

 

 

 

 とにかく、好きで良かった。

 

 

 

スクロールお疲れさまでした。

 

お読みいただきありがとうございました。

*1:田中直,Rap詞:櫻井翔,田中直,Come Back,「untitled」,松本潤櫻井翔,2017年10月18日,J storm

*2:ミウラタカシ,Rap lyrics:櫻井翔,吉岡たく,"La tormenta 2004",5×5 THE BEST SELECTION OF 2002←2004,嵐,J Storm

*3:SPIN,All Rap presented by 櫻井翔,吉岡たく,”COOL&SOUL”,ARASHIC,嵐,2006年7月5日,J Storm

*4:SPIN,All Rap presented by 櫻井翔,吉岡たく,”COOL&SOUL”,ARASHIC,嵐,2006年7月5日,J Storm

*5:R.P.P.,All Rap presented by 櫻井翔,吉岡たく,"Re(mark)able",All the BEST! 1999-2009,嵐,2009年8月19日,J Storm

*6:SHUN,All Rap presented by 櫻井翔,吉岡たく,"5×10"シークレットトラック,All the BEST! 1999-2009,嵐,2009年8月19日,J Storm

*7:五人囃子(ゴニンバヤシ)とは - コトバンク

*8:囃・囃子(はやし)とは - コトバンク

*9:SPIN,All Rap presented by 櫻井翔,吉岡たく,”COOL&SOUL”,ARASHIC,嵐,2006年7月5日,J Storm

*10:地団駄踏む(じだんだふむ)とは - コトバンク

*11:青二才(アオニサイ)とは - コトバンク

*12:布袋寅泰,Rap詞:櫻井翔,布袋寅泰,"心の空",Japonism,嵐,2015年10月21日,J Storm

HipなPop と COOL & SOUL。その4。

どうも。うすらいと申します。

 

 

この記事は、前回、前々回、前前前回

goodtobebad.hatenablog.com

goodtobebad.hatenablog.com

goodtobebad.hatenablog.com

の続きです。

 

 

あれ?前回の記事で「Theme of ARASHI」について書くとあとがきしたのに?ってなったかもしれないが、私もそのつもりでした(笑)

 

「HipなPop と COOL & SOUL。その3。」までの記事で連続するテーマは終わったと思い休憩してました。

 

しかし、重大なことを忘れていた事に気付き。

 

 

それは、「Hip Pop Boogie ChapterⅡ」の存在。

CD化していない、かつ非参戦というのもあって頭の中から抜け落ちていました。

「COOL&SOUL for DOME07」もCD化していないのに書いたので、

書かないわけにはいかないぜ...(エセ完璧主義)となって、

キーボードをカタカタしています。

 

 

今回も、変更された歌詞と元々の歌詞を比較しながら解釈するので、

長くなります。確実に。

いつものごとく、勝手な解釈なので軽く流し読んでください。

 

 

2.(つづき)「Hip Pop Boogie」と「COOL & SOUL」を改めて解釈してみる

 

前回までに、「Hip Pop Boogie」「COOL & SOUL」「COOL & SOUL for DOME07」の3曲を解釈しました。

 

今回は、「Hip Pop Boogie ChapterⅡ」について解釈していきたいと思います。

 

この曲は、2016年1月1日リリース『ARASHI BLAST in MIYAGI』に収録されています。

初披露は2015年9月19日の宮城ライブ初日。

2008年に書かれた歌詞が、2015年版にアップデートされました。

 

 

歌詞は、

petitlyrics.comから引用させていただきます。

 

繰り返しの部分や、語り(セリフ)の部分は歌詞と同じなので省略しています。

変更されたところは赤字に、元々の歌詞は青字にしています。

では、スタート。

 

「Hip Pop Boogie ChapterⅡ」*1

「Hip Pop Boogie」*2

 

Hey! Hey! 俺ら山 風の登場

高嶺の方向 向けてまた攻防

結果残しつ 未だまた放蕩息子奏でる”あなた方”孝行

 

Jazz band, Hip Pop取り込んで行く

是こそご存知のHipなPop(That’s right)

“音と言葉つむぎ描く芸術”

 

いままでこれからもこのメンツです

このメンツで(yeah)

届けるぜ(yeah)

歴史のページを今めくれ

(World is mine)

時代is mine

未来is mine

アマテラス 照らすsunshine

 

ここまでは、元々(2008年版)と同じ。

 

山+風=嵐。

 

高嶺とは、高い山の意味。高嶺の花の高嶺です。

高嶺の花には、あこがれるだけで、自分からは程遠いといった、

ちょっと皮肉っぽい意味も含まれます。

ここでは、あえてそう言ったニュアンスを用いて、

高嶺の方向=まだ見ぬ高みを目指すと言っているのかな。

 

攻防は、攻めたり守ったりすること。

 

放蕩息子(自分たちのこと)を「奏でる」って面白い表現ですよね。

放蕩(ほうとう)=自分の思うままに振る舞うことであり、やるべきことをやらず自分のやりたい放題にして、家の財産などを使い尽くしていくこと*3

良い意味の言葉ではないけど、Hip Hop的要素や謙遜、遊び心で

このような言葉を使っているのだと思います。

あなた方=ファン。

孝行するという言葉で、敬い、つくすと言っています。

 

ここでなぜJazz bandが出てくるのか疑問でした。

ジャズ曲といえば「LOVE PARADE」がパッと浮かびますが、

ジャズをメインに意識したグループではないような...

なので、Jazz bandがHip Hopを取り込んだのではなく、

Jazz bandとHip Hopを取り込んだのが、Hip Popと解釈しました。

 

Jazz bandをとりあえず検索にかけてみましたが、

ジャズバンド=ビッグバンド、ジャズを演奏するための編成くらいしか出ない。

さらに検索したところ、

「精選版 日本国語大辞典」の解説に下記のような記述が。

ジャズ-バンド

〘名〙 (jazz band)ジャズを演奏するために編成された楽団。トランペット、トロンボーンクラリネットサックス、ピアノ、ドラムなどを主体に、トリオからビッグバンドまでのさまざまな編成や演奏スタイルがある。*4

あ~、なんかこの楽器の並び、見覚えがあるような。

クラリネットは不明だが、その他の楽器は、

櫻井氏がやってきた楽器ではなかろうか。

そうじゃなかったらもう分からない(笑)

どっかでここに関する発言をしていたら教えてください(笑)

 

続く、世界・時代・未来は俺のものって歌詞、凄まじいよね。

 

 

大卒のアイドルがタイトルを奪い取る

辛い夜も暗い夜もタイトルを奪い取る

hip-pop beat yo

ステージ上終身雇用

 

ここで初めて歌詞が変わります。元々の歌詞は、

マイク持ちペン持ちタイトルを奪い取る

 でした。

辛い・暗い・夜と、なかなかヘヴィーな言葉が登場しますが、

サビやこれから出てくる部分との対比効果もあるのかな。

 

一般企業でさえ終身雇用がなくなりつつあるのに、

エンターテインメント業で終身雇用だと言い切る格好よさ。

ここの歌詞がそのままで良かった。

どこまでも行けそうな人だからたまに不安になるんですよね。取り越し苦労~。

 

 

君たちとなら歩いてく

栄光へとまだマイペース

磨いてる 未だ磨いてる

咲いてる花たち抱いてる

あんなに(yeah)夢描き(yeah)

いま。未来は瞳の中に(yeah yeah)

Pass da mic.

Pass da pen.

このmic and penでRock the world

 

大きく歌詞が変わるのはここから。元々の歌詞は、

道なき道を歩いてく

迎合せずただマイペース

いま言える いまならば言える

蒔いてた種たち咲いてく

Somebody(yeah) Everybody(yeah)

いま時代が手の中に(yeah yeah)

でした。

 

はじめの2行は、元々の歌詞が古くなったから変えたのではなく、

元の歌詞も踏まえて、というか、「続き」として捉えてもいい様な気がします。

君たちとなら道なき道を歩いていく。

栄光へと今だ迎合せずマイペースに進んでいる。といった様に。

曲の最後では、新しいサビと元々のサビが続けて歌われます。

これも、「続いている歴史」を表現しているのではないかと、勝手に憶測中。

 

次の行の「磨いてる」は、スキルを磨くという事でしょう。

研いだ爪かもしれない。

 

次の行の「咲いてる花たち抱いてる」は、

思うようにいかなかった時代に蒔いていた種が芽吹き、

成長してつけた花、すなわち現時点での栄光のことでしょう。

サクラ咲ケ」の時も種を蒔いていたし、

時間がかかる、とも当時からリリックに書いていましたよね。

加えて、この花たちには、たくさんのファンも含まれていると推測中。

 

次の行「あんなに 夢描き いま。未来は瞳の中に」。

2008年に「時代は手の中に」して、2015年では「未来は瞳の中に」したと。

ここまで来たグループが描く夢とか栄光ってどこまでいくのかなと思いますね。

凡人には想像できない域なんだろうな。ついていくしかないな。

 

 

こんなゆっくりでいいんだって

こんな俺らだってでもいいんだって

こんな景色はみんなのおかげ

ここまで連れて来てくれるなんて

 

ここも変更されています。元々の歌詞は、

こんな景色まで見られるなんで

こんな…こんなとこ来てたなんて

でした。

元々の歌詞より、もっとストレートにファンへの感謝を表しています。

ちょっと照れるような(笑)

普段あんまり言わない人が言うと希少価値が上がるみたいなやつ(笑)

ファンとしても、たくさんの美しい景色を見せてくれて、

連れてきてくれてありがとうと、全くもって同じ気持ちですよ。

 

 

この大草原の先には

何が待っているのだろう

道がないなら創ればいい

その先果てない道歩いてこう

 

ここも一部変更。元々の歌詞は、

その先例え果てていたとしても

でした。

2008年では、果てているかも分からない道であったが、

2015年では、果てない道と分かり、さらにその道を歩いてくと宣言。

 

 

これが最初のタイトなパイオニア

きっと笑うぜ最後には

これが最初で最後のパイオニア

きっと笑うぜ最後には

 

ここは変更なし。

タイトなパイオニアって、よくよく考えると意味が摑めなくて。

英語辞書のtightだと「きつい」とか「堅い」が出てくる。

そこで、Hip Hop用語で調べたら、「最高」や「かっこいい」がヒット。

これだ。

最初で最後かつ最高なイオニア

イオニアの意味は「先駆者」。

だから、前後の言葉でより強調していることになります。

辛くて暗い夜があっても、最後には笑ってるだろうという希望も

ここで描かれます。

 

 

飾りでなく外野黙り込む

lyrical idol 嵐巻き起こす

そうHIPなPOP STAR

 

★リピート(新しいサビ)

 

ここも一部変更。元々の歌詞は、

lyrical idol 辺りを巻き込む

でした。

2008年で辺りを巻き込んで、2015年では嵐を巻き起こしてます。

どんどん勢力を拡大している模様。

 

 

きっとずっと 一方通行

立ち止まれば すぐ 一生終了

(集合)津々浦々 神々歌うnight

Stand up ヤオヨロズ We come back!!

 

人の上 下に人作らぬのなら

俺がその天の頂きいただく

苛立つ(暇なく)舌出す(光らす)

後追いども皆まず至らず

 

ここからは大きく変化しています。元々の歌詞は、

きっとずっと 一方通行

悪いが俺 先急ぐぞ

(集合)津々浦々 八百万の長

万物に宿りし神々の子

 

人の上 下に人作らぬのなら

俺がその天の頂きいただく

「しばらく…」とかでなくuh

いままず何が出来るかでしかもう変わらん

 でした。

 

立ち止まれば すぐ 一生終了」という歌詞、

エンターテインメントの世界では、当たり前かもしれないが、

相当厳しい現実を表していますよね。

 

これまでも、歌詞やインタビューの中では一貫して、

「絶対に立ち止まらない」「前(上)しか見ない」「後ろは決して振り返らない」

というメッセージを出し続けていて。

 

個人的には、疲れたら立ち止まれば良いし、ここまでやれた人たちが

一瞬の立ち止まりで一生終了することなんてないと思う。

お正月休みに『Endless SHOCK』見る事をおすすめしたいよ。個人的には。

ちなみに帝劇は2019年の2月4日から3月31日です。

...完全に話がずれましたが(笑)

 

 さあ、続きを。

 

八百万・神々・万物の長など、世界観はそのままで、

韻を踏みつつアップデートする知性に圧倒される所。

 

またどうでもいい話だか、筆者は日本史を避けまくってきたので、

櫻井氏の教養が恐ろしくなる時がある。どこまで爪を隠しているのか...

まずは、日本の神話についての本でも読もうかな...(笑)

 

神々歌うnight=コンサート

ヤオヨロズ=コンサートのオーディエンス(ファン)

come back=帰る、戻る、復活する

といった風に捉えると、

コンサートで、ファンたちに俺たちが帰ってきたぞ!!と言い、

立ち上がって!的な盛り上げをしている光景が目に浮かびますね。

  

「苛立つ(暇なく)舌出す(光らす) 後追いども皆まず至らず」は、

もはや、アンチやら二番煎じ(後追い)やらに苛立つ暇もないし、

舌を出してやるよ的な強気な所。

...「光らす」ってヘソピアスが脳内Googleでヒットしたけど違うよね?(笑)

 

 

What’s going on?

なんか夢あると思わないかい?

What’s going on?

こんな大の大人が

What’s going on?

大きな愛描いたり

 

願いたい未来 また描いたり

こうなりゃもう 後ろ振りむかず

本業の方置いて 次向かう

温室の雑草(温室の雑草)

“MY LIFE IS MY MESSAGE”

 

★リピート(新しいサビ)

 

ここも大きく変化しています。元々の歌詞は、

What’s going on?

何か違うと思わないかい?

What’s going on?

あんな大の大人が

What’s going on?

罵り合い大会

 

なんで僕らは見たくないんだい

 

こうなりゃもう… そう咲き乱れる

本業の方々顔しかめる

 

温室の雑草がマイク持つRAP SONG

“MY LIFE IS MY MESSAGE”

 でした。

ここ、結構重要な変更だと思う。

メッセージ性というか。

元々は、Hip Hopの美しくない面への皮肉に使っていたところを、

2015年版では、自分たちの職業の夢がある素晴らしさで埋め尽くした。

過去では、見たくないようなものも見ていたが、

もはや、目に入ることもない次元へと進んだんだなと解釈。

 

それにしても、大の大人が、大きな愛や願いたい未来を描ける、

職業:ジャニーズアイドルって最高すぎる。

 

  

★リピート(新しいサビ)

 

道なき道を歩いてく

迎合せずただマイペース

いま言える いまならば言える

蒔いてた種たち咲いてく

Somebody(yeah) Everybody(yeah)

いま時代は手の中に(yeah yeah)

Pass da mic.

Pass da pen.

このmic and penでRock the world

 

この部分は、変更されていません。

新しい歌詞のサビ→元々の歌詞のサビという流れになっています。

 

冒頭でも触れましたが、元々の歌詞が古くなったから変えたのではなく、

新しい歌詞のサビ→元々の歌詞のサビを続けて歌ったのは、

「続いている歴史」を表現しているのではないかと、勝手に憶測中です。

エモいって言うのは、この感情なんですかね。

 

 

 

あとがき

予想外に4記事続き物になってしまいましたが、

自分の中で曖昧にしたままの表現に、適当な答えが出せて良かったと思います。

改めて調べると色々分かってくる感じが結構楽しい。

今後、また歌詞がアップデートされる機会があるのか、期待するところです。

 

途中でいきなり『Endless SHOCK』が登場しましたが、

KinKi Kids堂本光一さんの舞台です。

私、嵐ファンでもあり、KinKi Kidsファンでもあるので。

一番新しい映像作品でも2012年だから、2019年の映像化を期待中。

曲も新しくなってるし、2019年で1700回記念でもあるんですよね。

この舞台もジャニーズイムズのかたまりなんです。

Japonismのリーダーのソロ曲「暁」にもジャニーズイムズの演出があって、

かなりエモかった。

 

 

次こそは「Theme of ARASHI」を…!!(笑)

 

 

スクロールお疲れさまでした。

 

お読みいただきありがとうございました。

*1:櫻井翔,COUNT FORCE,"Hip Pop Boogie ChapterⅡ",ARASHI BLAST in MIYAGI,嵐,2016年1月1日,J Storm

*2:櫻井翔,COUNT FORCE,"Hip Pop Boogie",Dream"A"live,嵐,2008年4月23日,J Storm

*3:放蕩 - Wikipedia

*4:ジャズバンドとは - コトバンク

HipなPop と COOL & SOUL。その3。

どうも。うすらいです。

 

 

この記事は、前回と前々回の記事

goodtobebad.hatenablog.com

goodtobebad.hatenablog.comの続きとなっております。

 

 

2.(つづき)「Hip Pop Boogie」と「COOL & SOUL」を改めて解釈してみる

 

前の記事では「COOL&SOUL」の解釈まで書きました。

 

この記事では、「COOL&SOUL for DOME07」ついて読み解きたいと思います。

 

毎度のことですが、あくまで勝手な解釈なので流し読んでくださいね。

 では、スタート。

 

この曲の表記なんですが、「COOL&SOUL for DOME07」はシングルCD『Step and Go』のJweb限定バージョンに収録されていた表記。「COOL&SOUL (DOME'07 ver.)」は、DVD『ARASHI AROUND ASIA+ in DOME』の表記。DVD/Blu-ray『ARASHI アラフェス'13 NATIONAL STADIUM 2013』は「COOL&SOUL」表記ですが、歌詞は元々のバージョンとDOME07のバージョンがミックスされてます。ややこしいですね。

 

この3つの歌詞の内容はほぼ同じだと思うので、ここでは、CD音源が有る「COOL&SOUL for DOME07」という表記に揃えたいと思います。

ちなみに私はそのCDを持っていませんので、歌詞は

petitlyrics.comから引用させていただきます。

 

「COOL&SOUL for DOME07」*1

 

黒字は元々の『ARASHIC』収録バージョンと同じ部分、

赤字は変化している部分です。

 

ARASHI IS COOL ツキヌケル FEELS FUTURE

ARASHI IS SOUL ミライヘノマクガアク

ARASHI IS COOL ダキシメル FEELS MUSIC

ARASHI IS SOUL ナナ NANA...We.

 

ここは サビの部分。

未来への幕が開く、は第2章の幕開けと同じ意味だと思われます。

 

五人で奏でるのは HIP HOP

じゃなく 真似し難い様な HIPなPOP right?

そして幕開け 第二章

似せてみようなら それは第二号

そう 未開拓地 意外にも

未完の大器を再起動(hi-ho!)

 

ここからがラップ。

この部分は前回の記事で書いたので割愛します。

 

俺らにまず付いてきな(yeah)

風たちがこっち向いてきた(yeah)

頬に気付くとほら水滴が(yeah)

強い風が背から吹いてきた(yeah)

 

嵐が起こりつつある予兆としての、風や水滴の描写。

この部分も、第2章の幕開けを暗示していると思います。

 

水滴じゃなくなってくぞ

想定しな 最悪のケースを

手 組もうが吹き飛ばすほどの強風

(未知との遭遇) (君との暴風雨)

 

前の部分での嵐の予兆が、どんどん大きくなってきます。

最悪のケースは、なんだろう、暴風雨すなわち嵐になる事かな。

手を組もうが吹き飛ばすは、嵐の成長を阻止しようとも、

それを吹き飛ばすレベル、すなわち、

未知との遭遇レベルでデカくなりますよ的な勢い。

 

だから俺にしがみつき

なさい守り通すヤツらだと 曰く付き

 

俺にしがみつく=ファンになる事だと捉えます。

「Attack it!」にも出てきますね。

最悪のケースとは、暴風雨をファンじゃない状態でむかえることかもしれない。

俺らは(ファンを)守り通す奴らだという非常に甘くて良い意味なのに、

あえて曰く付きっていう、悪い意味の言葉を使う遊び心。

 

"嵐 探し 辺り 騒がしい

その凄まじい 騒ぎ まさに 嵐"

(That's right)

 

 ここは、「Theme of ARASHI」の「嵐 探し shout up しっぱなし ただし 辺り ガラ―っとするはなし」*2からの引用だと推測。

ちなみに、この部分は翔潤「Come Back」にも出てきますね。

「Theme of ARASHI」から数年後、本当にすさまじい騒ぎになったわけですよ。

 

山 風 合わせ

巻き起こると皆大慌て

いま居合わせる 君 幸せ

この歴史を後世に語れるだろう?

 

ここは、もう言葉どうりに(笑)

ええ、幸せですとも。現世でも語りまくってます(笑)

 

アマテラスの頃から

俺らは地上の遥か外側

 

下界に向けてはき出す 言霊

 

アマテラスの頃=神話の時代から、

地上の遥か外側から下界へと言霊をはき出す。

難しいな~、ここ。神格化ともとれるし、

気象現象の嵐としても取れるようにしているのかな。

 

もうやまない 雨が(yeah)

長く続いたこの夜が明けた(yeah)

君が忘れがちなのであれば(yeah)

いちいち記憶に残る 種蒔く(yeah)

そう 俺らがあくまでタイトなパイオニア

ya so cute 二番煎じ

 

 長く続いた夜は、この時までのグループが思うようにいかなかった時代の比喩だと。

夜明け=第2章の幕開け。

「Theme of ARASHI」*3で、

「長い夜明けて 朝になれ」と言っていましたが、ここで夜が明けます。

やまない雨は、これからの嵐の勢いの比喩。

何を忘れがちなのかなと思ったけど、

俺らがパイオニアだってことを忘れるな、と解釈できると。

 

ARASHI IS COOL ツキヌケル FEELS FUTURE

ARASHI IS SOUL ミライヘノマクガアク

 

サビ部分は繰り返しになるので割愛。

 

ここからが、変更されたバージョン。

DOME07

「Ah 俺達は海外でもかっちりと

決めてきましたよ

ここからが俺達からの新しい

メッセージだ

心して聴いて下さい」

 

 セリフ。アジアツアーを経た歌詞が続きます。

 

太陽光にかぶる雲 "ここだけでなく海の向こう"

毎十秒近づくスロー "いま居合わせる事が重要"

世紀ミレニアム 股にかけ "遥か島国から来たぜ"

長い夜明けて 朝になれ "待たしたねもう喉渇いたぜ" ※2回リピート

 

日本だけじゃなく海外を視野に入れた歌詞になっています。

遥か島国=日本として、アジアのファンに向けて待たしたね、と言っている。

「太陽光に被る雲」、「毎十秒近づくスロー」、

「世紀ミレニアム 股にかけ」、「長い夜明けて 朝になれ」の4つは、

先程も出てきた「Theme of ARASHI」*4からの引用。

もう喉渇いたぜは、続く歌詞を考えると、

俺らも会いたかったぜという比喩かな。

 

 ちなみに、元々の歌詞は

太陽光に被る雲 "ここ"とかでなく"遥か向こう"

毎十秒近づくスロー 見上げる形 常に頭上

世紀ミレニアム 股にかけ 乗り越えるには高い壁

長い夜明けて 朝になれ 早い風受け喉渇いたぜ ※2回リピート

 

“ここ”といった見える目標は立てずに,

行けるところまで行ってやる、

常に向上心を持つといった意気込み。

高い壁がなんのことをさすか分からないんですが、

手を組もうが吹き飛ばすの所で出てきた、

成長を阻止するものがあったのかな。世間?事務所とか業界の空気?

早い風受け喉渇いたぜ、ここは、阻止するものの向かい風とも、

この勢いの追い風とも取れます。両方かも。

 

カラカラカラ喉潤すのには

あなた方が必要なの とにかく

眠る体も起き出す すぐに俺たちの事を欲しがる

アイドル タイトル奪い取る 快速

"マイク持つアイドル大国"奪い取る

HIP POP da hi bi da hi bi to da HIPなPOP star

 

ここも前回の記事で触れたので割愛。

 

五人で奏でるのは HIP HOP

じゃなく 真似し難い様な HIPなPOP right?

既に幕開け 第二章

似せてみようと追いつかないかも

そう 未開拓地 意外にも

未完の大器を再起動(hi-ho!)

 

そして幕開け→既に幕開けに代わってます。

ARASHIC』から1年足らずの間に完全に幕開けを実感したんだな~。

似せてみようならそれは第二号→似せてみようとも追いつかないかもへの変更も、

もうマネされようが、追いつかれる不安もなくなって来てる事が読み取れます。

 

yeah 山 風 合わせ

巻き起こると皆大慌て

いま居合わせる 君 幸せ

この歴史を後世に語れるだろう?

そりゃ時に また待たせるだろう?

そりゃ時に また待たせるだろう?

アジア近いとこ ほらみ 意外にも

マイク持つアイドル大国以外にも

示す俺らがpop star

これがhipなpop star yeah yeah

 

 既存の歌詞と新しい歌詞が組み合わさった部分。

「そりゃ時にまた待たせるだろう」は次の部分にも出てくるんですが。

アジアツアーはなかなか行けないから、アジアのファンを待たせるだろうという事と、

もっとビックになっていくから、国内のチケットも取りにくくなって、

待たせてしまうだろうって意味かな。

ちょうどこのころが、アリーナサイズじゃチケットが足りなくなってきる頃だし。

 

ARASHI IS COOL

そりゃ時にはまた待たせるだろう

そりゃ時にはまた待たせるだろう

ARASHI IS SOUL

示す俺らがpop star

これがhipなpop star yeah yeah

ARASHI IS COOL

HIP POP da HIP bi da hip bi to da

hipなpop,you don't stop

ARASHI IS SOUL

HIP POP da HIP bi da hip bi to da

hipなpop star yeah yeah

ARASHI IS COOL

ツキヌケル FEELS FUTURE

ARASHI IS SOUL

 

ARASHI IS BACK!

同一内容の歌詞なので詳しくは割愛しますが、

この勢いとか、オラオラしてる感じとか、

普段は隠してるからシビレますね。

…なんか解釈というより感想になってるな(笑)

 

 

おまけ

アラフェス2013 バージョンのセリフ(字幕スーパーより)

もう10もまえのアルバムに

話は さかのぼるんだけどさ

Um, The story goes back to the second album which is tenth albums ago.

※英語部分だけ字幕がなかった(なんでだろう?)ので耳コピ

 

2013年のアラフェスでは、

2ndアルバム(『HERE WE GO!』)が10も前のアルバムになって、

時の流れを感じますね~。

 

ARASHIC』では、4つ前アルバムにさかのぼると言っていましたが、

2013年では、もう10も前のアルバムと強調しています。

こっちの方が、続く英語部分のニュアンスに近いですね。

 

 

 

 あとがき

つ...つかれた...。

 

そもそもこのテーマで3本目の記事に突入するとは

予測してなかった。

いつも見切り発車(笑)

引用が多くなるので4500字超えました。

 

このブロクの記事でたびたび出てくる曲、「Theme of ARASHI」。

「COOL&SOUL」も相当エポックメイキングだが、

この曲にも、2017年の「Come Back」にまで引用される

“原点”の曲についてそろそろ書こうかなと思案中。

 

 

スクロールお疲れさまでした。本当に。

 

お読みいただきありがとうございました。

*1:SPIN,All Rap presented by櫻井翔,吉岡たく,"COOL & SOUL for DOME07",Step and Go Special Cu[9]bic Box,嵐,2008年2月20日,J Storm

*2:岩田雅之,Rap詞:SHOW,HOCHMAN LARRY,"Theme of ARASHI",HERE WE GO!,嵐,2002年7月17日,J Storm

*3:岩田雅之,Rap詞:SHOW,HOCHMAN LARRY,"Theme of ARASHI",HERE WE GO!,嵐,2002年7月17日,J Storm

*4:岩田雅之,Rap詞:SHOW,HOCHMAN LARRY,"Theme of ARASHI",HERE WE GO!,嵐,2002年7月17日,J Storm

HipなPop と COOL & SOUL。その2。

どうも。うすらいです。

 

 

この記事は、前回の記事

 

goodtobebad.hatenablog.com

 の続きとなっております。

 

 

2.(つづき)「Hip Pop Boogie」と「COOL & SOUL」を改めて解釈してみる

 

前の記事では「Hip Pop」という言葉に焦点を当て、

「Hip Pop Boogie」の解釈まで書きました。

 

この記事では、「COOL&SOUL」について読み解きたいと思います。

毎度のことですが、あくまで勝手な解釈なので流し読んでくださいね。

 

 では、長くなる前に早速スタート。

 

「COOL&SOUL」*1の歌詞の中で、

「Hip Pop」という言葉が入っているのは、3か所。

 

1か所目

五人で奏でるのは HIP HOP

じゃなく 真似し難い様な HIPなPOP right?

そして幕開け 第二章

似せてみようなら それは第二号

そう 未開拓地 意外にも

未完の大器を再起動(hi-ho!)

 

冒頭のラップから「Hip Pop」が出てきます。

嵐の音楽はHip HopじゃなくてHip Popなんだと宣言しているようにも取れます。

 

嵐の第二章のはじまり...当時はまだファンでなかったので憶測の域を出ませんが、

ドラマ「花より男子」が2005年末なので、「勢い」「波」のようなものを

感じたのではないでしょうか。

Johnny's netのbiographyを読むと、2006年はアジアツアーがあったり、

NEWS ZEROと宿題くんの放送開始など、

色々なことが実を結び始めた年なのかなと想像します。

 

意外な未開拓地は、アイドルでHip Hopを取り入れたHip Popを

やり続けるスタイルのことかな。

俺らがその第一号、パイオニアだから、他は第2号だと。

12年も前なので、少し若い表現ともとれますね。

表じゃ見せない顔を身内には見せてくれる感がいい。

 

未完の大器は、下記のサイトの意味が文脈に合うかと思います。

www.weblio.jp

まだ、今の様な状況でなかった彼らが、第二章のはじまりを迎え、

一度再起動して、トップを取りに行くぞという意気込み。

 

...ここで出てくる「未完」、「untitled」の「未完」とかかってるのかなぁ…

 

 

2か所目

カラカラカラ喉潤すのには

あなた方が必要なの とにかく

眠る体も起き出す すぐに俺たちの事を欲しがる

アイドル タイトル奪い取る 快速

"マイク持つアイドル大国"奪い取る

HIP POP da hi bi da hi bi to da HIPなPOP star

 

ここは、最後の方のラップ。

ファンとアイドルの、求め合うような関係を示し、

アイドルが溢れるようにいる日本でトップを奪い取ると言っている所。

その最後に、HIPなPOP starである俺らがね、と言っています。

 

 

 

...で、終わらせようとしたら、また新しいことを知ってしまった。

ここの「da hi bi da hi bi to da~」ってどう訳すんだろ~?って調べてたら、

ラップの歌詞(=リリック)ではda=theだという事は分かったんですが...

 

このフレーズ、

アメリカのThe Sugerhill Gangというグループの「Rapper's Delight」(1979年)という曲のオマージュではないかという意見をネット上でいくつか拝見しまして。

 

You Tubeで見たら、冒頭にこのようなリズムがあった!!

しかも「Hip Pop Boogie」にも入っている!!と超驚きましたよ。

 

そして、「Rapper's Delight」という曲、商業的に初めて成功したラップといわれているそうで*2

 

え、どうしよう。なんか新しい世界見えてきた...

 

どこまで考え込まれているのこの曲...

ここまでだとは思ってなかった...

ジャニーズでラップを取り入れたパイオニアだと宣言した曲で、

世界で初めて成功したラップ曲をオマージュするなんて...

 取り急ぎ好きですと伝えておきます。

 

3か所目

ARASHI IS COOL ...HIPなPOP,you don't stop

ARASHI IS SOUL ...HIPなPOP star

ARASHI IS COOL ツキヌケル FEELS FUTURE

ARASHI IS SOUL

 

2か所目からつづくサビの部分です。

HIPなPOP starが、第二章の幕開けに立ち、未来を感じているサビ。

もう私のつたない言葉などいりませんね...

えずに感じてください(笑)

 

 

 以上3か所が、「COOL & SOUL」で「Hip Pop」という言葉が出てくるところでした。

 

そういや曲名がなんで「COOL&SOUL」なんだろってふと思ったんだけど、

 

 

 

そういえば、COOLとSOULって言葉、デビュー曲「A・RA・SHI」に出てきてるよね...

 

We are "COOL"...

You are my SOUL! SOUL!...*3

 

 

...もしやここから来てるのか。来ていてほしいレベル。

それとも単に、サビの歌詞からとったのかは不明ですが。

 

 

今回取り上げた部分以外にも、昔の楽曲のフレーズが入っていたり、この後発表された曲にこの曲の歌詞が入っていたり。

 

他にも「COOL&SOUL for DOME'07」があるし。

『ARASHI アラフェス'13 NATIONAL STADIUM 2013』はこっちだった。

 

そしてこの2013年のアラフェス、櫻井氏のテーマは「HipなPop」。

 

 

 

あとがき

記事を書くたびに、新しい発見があって、自分の無知を知るとともに、

1曲にかけられている熱量の果てしなさに脱帽...

 そして自分の語彙力と文章力のなさが情けない(笑)

 

2002年の「Theme of ARASHI」からの"繋がり"をまとめたい欲が

出てきているのですが、超絶ロングな記事になりそうで腰が引けてます。

 

「COOL&SOUL for DOME'07」を次の記事で書こうかな。

今回はHip Popにのみ焦点を当てたので、

次は全歌詞つぶさに読み解いてき、味わいたいと思います。

 

 

スクロールお疲れさまでした。

 

お読みいただきありがとうございました。

*1:SPIN,All Rap presented by櫻井翔,吉岡たく,"COOL & SOUL",ARASHIC,嵐,2006年7月5日,J Storm

*2:シュガーヒル・ギャング - Wikipedia

*3:J&T,馬飼野康二,"A・RA・SHI",A・RA・SHI,嵐,1999年11月3日,PONYCANYON

HipなPop と COOL & SOUL。

どうも。うすらいです。

 

突然ですが、「Hip Hop」と「Hip Pop」の違いってご存知でしたか。

 

恥ずかしながら私最近になってやっと掴めてきました。

きっかけはぼーっと眺めていたWikipediaのリンク(笑)

覚え書をここに残しておこうと思います。

あくまで個人的な解釈ですので、軽く流し読んでください。

 

 

この記事は、

  1. 「Hip Pop」というジャンルについて
  2. 「Hip Pop Boogie」と「COOL & SOUL」を改めて解釈してみる

の2本立てです。ではスタート。

 

 

  1. 「Hip Pop」というジャンルについて

 

これまでの私、「嵐の属する音楽ジャンルはJ-POPだから、Hip Hopという表記にはせずに、折衷してHip Popという表現をしてるのかな~」なんて、のんきに思ってたんですね。嵐以外でこの言葉を聞いたことなかったし、特に調べることもなかった。反省。

 

でも、自分たちの音楽をHip Popだと定義・公言するアーティストが嵐以外にもいらっしゃるそうで*1Wikipediaに記載があったのは安室奈美恵さんとmihimaru GTさん。(安室さんは今年引退され、mihimaru GTさんは2013年から無期限活動休止中。ウィキの記述を鵜呑みにすれば、現在活動しているのは嵐だけになるのですが。)

 

...ひとつの音楽ジャンルとして存在していた...!!

しかも今年引退された平成の歌姫までHip Popだったのか...!!!

なんて、ちょっとした衝撃を受けましたよ。無知故に。

 

近年になってこそ、後輩グループでラップが含まれる曲も珍しくなくなってきて、音楽番組やCMなどでもラップに触れる機会が増えて、メジャーになりつつありますよね。ブームでもあるのかな。

 

しかし、嵐のデビューは1999年。

デビュー曲がラップで始まるってホントにパイオニアだな、と再確認。

 

ちなみに櫻井氏は2002年「Theme of ARASHI」からラップを手掛けてます*2

そして、この曲が収録されているアルバム『Here We Go!』は、

ポニーキャニオンからJ Stormへのレーベル移籍後、

初めてのオリジナルアルバムでもあります。その1曲目がこの曲。

 

「COOL&SOUL」*3の間奏の櫻井氏のセリフ

あ~、4つ前のアルバムに話は遡るんだけどさぁ。

Um, The story goes back to the second album which is four albums ago.

がさすアルバムであり、繋がっている曲。(歌詞カードにはないので耳コピ)

 

これらの曲以外にも、嵐について書かれた曲のラップ詞は繋がっているので、

たどっていくと、凄まじいこの歴史の目撃者であることが誇らしく思えます。

ファン冥利に尽きる。

 

 

そして、「Hip Pop」という言葉が確固たる意味を持ったところで、

次は、これまでとHip Popが入った歌詞の捉え方が変わるではないか...!!

もう一回歌詞を読み解かねば…!!と、勝手に思い立ったところで次の章へ。

 

 

 

2.「Hip Pop Boogie」と「COOL & SOUL」を改めて解釈してみる

 

Hip Popという言葉を思い浮かべた時、真っ先に出てくるのがこの2曲。

 

「Hip Pop Boogie」*4では、3か所出てきます。

 

1か所目

Jazz band, Hip Hop 取り込んで行く

是こそご存知のHipなPop (That's right!)

"音と言葉つむぎ描く芸術"

今までこれからもこのメンツです

 2か所目

大卒のアイドルがタイトルを奪い取る

マイク持ちペン持ちタイトルを奪い取る

hip-pop beat yo

ステージ上終身雇用

3か所目

飾りでなく 外野黙り込む lyrical idol 辺りを巻き込む

そうHIPなPOP STAR

 

...勢いあまって全部の歌詞書きそうになりました。 聴いていると心地よく韻が踏まれてて、スローテンポになる歌詞では、嵐が大きくなったなぁとしんみりする曲ですが、ラップ詞はすさまじい強さを湛えている。

 

この一曲に、

  • ファンへの感謝
  • アイドルとしてやっていく覚悟・決意
  • 嵐としての今までの結果に満足せず、成長していく野望
  • ジャニーズでラップをやること、Hip Pop Starであることの誇り

などなど、語彙力がないのでまとめて書くとその凄まじさが伝わらないが、とにかくすごい。気高いとか、孤高という言葉がふさわしい。

 

後半の歌詞にも気になってたところがあって。

What's going on?

何か違うと思わないかい?

What's going on?

あんな大の大人が

What's going on?

罵り合い大会

 

なんて僕らは見たくないんだい

 

こうなりゃもう・・・ そう咲き乱れる

本業の方々顔しかめる

 

温室の雑草がマイク持つRAP SONG

"MY LIFE IS MY MASSAGE"

 

ここの歌詞、今までは社会への皮肉という感じで捉えてたんですが。

大の大人が罵り合うのは、国会とか、ニュースやってると嫌でも目に入るし。

でも、それだと「本業の方々 顔しかめる」の意味が通らないなと。

彼の本業はアイドルであって、これから政治家になるわけでないし。ならないよね?

 

続く歌詞が「温室の雑草がマイク持つRAP SONG」というところと考えると、

温室の雑草はアイドルである自分。

本業の方々=Hip Hopを専門にやってる人々。

なかでも「罵り合い」なので、MCバトル(フリースタイルバトル)とかで相手をディスる(批判する)タイプのラッパーの人々を指すのではと推測しました。加えて、ジャニーズのラップを批判している、すなわちアンチの本業の方々も含んでると勝手に想像。

『2004 嵐!いざッ、Now Tour!!』の「Anti-Anti」でもそのような表現がありますし。*5

 

そうすると、見たくない罵り合いをやっている本業の方々やアンチの方々に対し、

本業でない自分が、「アイドル」かつ「HIP POP STAR」として名声を得て、

見返すとか勝つといった感じなんじゃないでしょうか。

 

「大の大人」っていうのがちょっと引っかかりますが。

大の大人って40代とか50代以上のイメージなんで、

Hip Hopの年齢層にしては高いような気が...

 

 

 

なんといっても、

 

 

 

世界をモノにして、俺の人生は俺のメッセージだと言い切れるなんて格好よすぎやしませんか。

 

 

 

 

あとがき

では、次は「COOL&SOUL」について歌詞を解釈していき…というところですが、長くなり過ぎたので記事を二つに分けます。すいません。3000字超えてしまった。

 

話は変わりますが、「Hip Pop Boogie」のイントロ。

歌詞には載ってないスクラッチ(DJがターンテーブルを回して、キュッという音をリズミカルに曲に合わせている所*6。櫻井氏のソロでは過去の歌詞がよく引用される)が素敵。

とくに、「ついてきな。ペンの指す方向。」ってとこが好きすぎて。

開始28秒くらいに入ってるんで是非集中して聴いてみてください(笑)

↑誤字で8秒からと書いてましたが28秒くらいでした!すみません!

 

 

スクロールお疲れさまでした。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

*1:ヒップポップ - Wikipedia

*2:当時はRap Lyrics:SHOW表記

*3:SPIN,All Rap presented by櫻井翔,吉岡たく,"COOL & SOUL",ARASHIC,嵐,2006年7月5日,J Storm

*4:櫻井翔,COUNT FORCE,"Hip Pop Boogie",Dream"A"live,嵐,2008年4月23日,J Storm

*5:「え?嵐?興味ないっすね。」「ジャニーズでHip Hopっていうのもねぇ。」という声に対し、「ならアイドルがどれほどか見せてやるよ」といっている。

*6:「スクラッチ」とは何? Weblio辞書

カップリングとBonus Trackを求む。

どうも。

 

怒涛の年末進行に備えて、ハードディスク整理をしなければならない時期ですね。

 

 

嵐さんはというと、絶賛アニバーサリーツアー中!

これから参加する方は思う存分楽しんできてください!

ネタバレないのでご安心を!

私は今回スケジュールの都合で行けないので、薄目を開けてレポを読んでるよ!

 

今回だけでなく、ここ最近のツアーは、スケジュールとチケット運のめぐり合わせが悪いのか、もっぱらBlu-ray組です。円盤っていう方がメジャーなんですか?円盤化希望とかたまに見かけるけど、なんか字面がじわりますね。UFOとか円盤投げしてる大理石の彫刻が脳裏に浮かぶ。

 

 

...さぁ、KinKi兄さんのMCの様に話がそれたところで、本題に(笑)

 

 

今回はカップリングとBonus Trackへの愛について書きます。

 

 

かといってシングル曲が嫌いなわけじゃ決してありません。

ファンになった一番のきっかけもシングル曲だった。

シングル曲ならではの「嵐らしいね」という安心感があって心地いいですし、

グループのイメージを一般に示していくこと、無論お仕事にも欠かせない存在。

 

 

し・か・し!CDがリリースされるまでタイアップも情報も少なく、

ひそかに用意されている曲たちには、何度度肝を抜かれたか分からない。

好きすぎる尊い

 

 

そんでもって、今回の記事は、

  1. そこかしこのブログで溢れる、カップリングとBonus trackに対する愛

  2. 今年はベストアルバム、オリジナルアルバムが出ないので寂しい
  3. ウラ嵐マニア2(仮)』のリリースはまだですか

の3本立てです。ではスタート。

 

 

1.そこかしこのブログで溢れる、カップリングとBonus trackに対する愛

 

始めに、この記事では、

  • カップリング→シングルCDのみに収録される表題曲ではない曲。B面の曲。
  • Bonus track→アルバムの通常盤にのみ収録される曲。

という認識で書いてます。間違ってたら訂正します!

 

 

...いや、ほんとに皆様すごいと思う。はてなブログとアメーバブロクをちょこちょこ拝読したが、ジャニーズファンの皆様の文才よ。ここ数日それらの曲を読み解くブロクを何軒もはしごするのにはまって寝不足。それらに衝撃を受けて軽い気持ちでブログを始めた

 

曲の解釈から歌割、音楽の専門的知識を活用した解説まで、普段一体何者なんだ。

 

この数日、色んなブログを読みながら作ったプレイリストをエンドレスリピート中です。もう「Fake it」が頭から離れない。助けて。

 

 

2.今年はベストアルバムもオリジナルアルバムもでないので寂しい

 

え、出ないよね?(情報に弱い)

アニバーサリーだから不思議ではないけど、5×10の時は出てたのでまた買い逃したかと思った。

 

 And moreでなんかぶちかまされるのかな~。期待~

 

「untitled」ライブ映像リリースからすでに1年2ヶ月経とうとしているのでね。

アニバーサリーツアー映像化のタイミングが読めないのも寂しいところ。

(And moreがあるから、いつになるんだろうか。風景やジャポみたいに2回に分かれるのかな~?)

 

 

だが、近年のカップリングとBonus Trackの秀逸さのおかげで現状何とか保ってる。

カップリングとBonus Trackの強さがすごい。

買い損ねた初回限定盤の音源よ...

 

カップリングなら、「Fake it」、「Under the rather」、「お気に召すまま」、「Circle」、「BORDER」、「Perfect Night」、「unknown」。

Bonus Trackなら、なんといっても「TWO TO TANGO」。未披露だけど「the deep end」も好き。1曲1曲語り明かしたい。

 

ここ直近に絞ってもこんなに超良曲が...。しかもどんどん好みな曲が...。

 

最近のオリジナルアルバムのツアーセトリは、1曲はカップリングを入れる流れになってますよね。それもあって、カップリングはアルバム曲と同等の扱いになったんじゃないかと勝手に推測中。アルバム曲でもライブでやらないものもあるし。

 

何と言っても、良曲が増えるのが誠にありがたい。最高。おめでとう!

今年アルバム曲がなくても何とか乗り切れそうなのはそのおかげです。

 

 

しかし、ここであるちょっとした問題が発生するんですね。

それが最後のテーマ。

 

 

 

3.『ウラ嵐マニア2(仮)』のリリースはまだですか

 

ここまでグダグダ書いておきながら、これが本題かもしれない。

 

 

ウラ嵐マニア2(仮)』のリリースはまだですか。

 

 

そもそもの『ウラ嵐マニア』とは、2012年9月20日にアラフェス開催を記念してリリースされた4枚組のアルバムです。それまでのシングルのほとんどのカップリング曲と一部の未音源化曲をまとめたものです。詳しくはWikipediaへ(笑)

 

CDショップとかで見かけないのは予約販売限定だったんですね。しかも1週間ぐらいしかなかった。なので現在は密林(ア○ゾン)とかで超高値で取引されてるのでご注意を。

 

さあ、なぜ「ウラ嵐マニア2(仮)」のリリースを激しく待ち望んでいるかというと、通常盤はレンタルショップ派、かつ、たまに初回限定版の予約にあぶれるんですね。だってめっちゃ争奪戦。

 

ゆえにファン心理としては、コンプリートしたいし、まだ出会ってない曲に出会いたいわけでして。でも定価以上や公式でないものにお金は払えないので。我儘は承知で。

 

必死こいて全種予約しろやと言われそうですが、予算の制約とか学校とか仕事とか風邪とかで、ほんとに無理な時だってあるよね~。

 

このやり場のない感情を昇華してくれるのが「ウラ嵐マニア2(仮)」なんです。

来年あたりどうですかね。

今の時点でカップリング曲だけでも50曲以上のストックはありますし。

過去の未発表曲にもいろいろほしい音源あるんですよね。

 

 

CD5枚組でもいいぜ...

 

 

 

あとがき

 2記事目にして、文章のテンションがよく分からなくなってきた(笑)

ですます調・である調・口語がごちゃ混ぜだったりしますが、お許しを。

 

そうそう。買い損ねた初回限定版の音源もそうなんですけど、

DVD収録のみとか、ラジオのみの音源が欲しくてたまりません。

恐らく、未発表音源は宝の山。お宝音源。

小出しでもいいから、リリースしてほしいものです。

こんなにグダグダで大丈夫なのかって感じですが、

これでこの記事目終わりです(笑)

 

 

 スクロールお疲れ様でした。

 

お読みいただきありがとうございました。

この歴史に居合わせる幸せ。

ごあいさつ

 

はじめまして。うすらいと申します。

 

このブログはジャニーズ、特に嵐が好きな筆者が、気になった曲やその歌詞、コンサートなどの映像作品から勝手な希望まで、適当につらつらと語るものです。ジャニーズ以外も語りだすかも。ほぼ雑談です。

 

あやふやな内容しかないので、元号が変わるまでのあやふやな期間限定で書こうと思います。

 

ちなみに、全ての曲の歌詞がそらんじられるわけでもなく、全番組、作品、雑誌等の発言、SNSトレンド...を隅々まで追う事が出来ていないので、ただのちょっとしたファンとでもしておきます。ファン歴はデビュー時からの古参で無く、10年たってないくらいです。中堅に近いかな?

 

しかし、彼らのすべての仕事を追うことができていなくても、彼らの提供するエンターテインメントがここ10年ほど生活の一部であることは確かです。

 

ここでは、本当に適当に好きなことをくだけた感じで書いていくので、万が一読んでくださる場合は、流し流し、肩の力を抜いて読んでみてください。

 

解釈や考察も、的を得ないし、信憑性も無い事は最初に言っておきます。そして、書き出すと止まらなくなって、長くなる...って、もう既に長い(笑)

 

ブログを書くのはこれが初めてです。

正直操作がおぼつかないです(笑)

何か不手際があればご容赦ください。

何卒よろしくお願いします。

 

 

もうちょいだけ続きます。

 

最初の記事なので、ブログを始めた理由を書いておこうと思います。

 

実は私、ジャニーズのファンであると同時に、ジャニーズファンのファンでもあるんですね。変です?だってなんか才能とユーモアセンスありすぎの方多すぎません?

 

歌詞解釈からライブレポート、色んな考察、はたまたポエム...まで。特に、ここのはてなブログ界隈はなんか学術的な雰囲気まで漂っている気がする。

 

私は彼らのエンタメの中で音楽に一番の比重を置いているんですが、色んなブログで曲の感想から直訳、意訳、総合的な解釈、時には論文レベルの記事が書かれていて。それらを読むのが非常に好きなんですね。

 

各自、好きなものを思う存分自由に堪能してて、美しいと思います。

 

少しの期間、私もその世界をかじってみようと思い、ブログを始めました。

 

さて、タイトル(見出し?)の「この歴史に居合わせる幸せ」。

ご察しの通り、嵐「COOL&SOUL」の歌詞の引用です*1

同じ時代を今ファンとして生きている事でもう既に幸せ。

そんな感情をベースにブログを始めていきたいと思います。

 

 

あとがき

嵐では誰が好きかと聞かれたら悩みますね~。グループとしての完成度が高すぎて。

箱推しっていうんですか? え、DD?って何?

 

FC入会時、一人お気に入りのアーティストを選んで書かないといけない時も悩みましたが、結論から申し上げますと櫻井翔氏です。

 

それまで全く知らなかったラップに出会い衝撃を受けたので。HIPなPOPとは何ぞとか、彼の書くグループについての一貫性のあるラップ詞についても語りたい。調べれば調べるほど凄まじい芸術なんで。ほぼ5人同列で好きですが、櫻井氏が少し頭出ている感じのファンです。どうぞよろしく。

 

ジャニーズでは嵐以外はKinKi Kidsを聴く頻度が多いです。むしろファン歴はKinKiの方が長かったりする。そんでもって、関ジャニ∞Hey! Say! JUMPSexy Zoneもちょくちょく聴いてます。他も挙げだすとキリがないのでここまで。

 

ジャニーズ以外では、東京事変椎名林檎氏、宇多田ヒカル氏をよく聴きます。いらない情報ですかね。

 

こんな感じでグダグダやって行こうかと思います。

何書くか迷って3日もかかった。

 

 スクロールお疲れさまでした。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

ーーーーー

脚注

正式な体裁をなしていないとは思うが、当ブログ記事では、歌詞の引用を行う際、引用部分を明記し、脚注に「作詞者名,作曲者名,"楽曲タイトル",アルバムのタイトル,アーティスト,発売年月日,レーベル」を記載する。

*1:SPIN,All Rap presented by 櫻井翔,吉岡たく,”COOL&SOUL”,ARASHIC,嵐,2006年7月5日,J storm