今夜はガッツリ系!

広島市内で食べ歩いたご飯の記録とか。

銀の匙(喫茶店)

いよいよ夏が迫ってきたなーと感じる暑い日。

こんな日はカツ丼でも食ってパワーをつけるか!と思い立ち、以前トンカツを食べに行った「とんかつ 彩かつ」へと向かう。

 

・・・が、何と臨時休業!!なんだとう!?と予定を外され焦る焦る。しかしもはやカツ丼を食べたい気持ちは止まらないのだ。何とかならぬか、近くにお店はないのか!

予定変更、電亭沿いの通りを歩きつつお店を探す。来頼亭・・・いやラーメンではない・・・と歩いていると、中華料理屋さんの「翠来軒」なるお店を発見!この際中華でも良いか・・・と諦めかけたその時、すぐ隣の喫茶店のメニューにカツ丼があるのを発見!

そのお店こそ今回入った「銀の匙」という喫茶店である。場所は県病院の路電駅すぐ近く、こじんまりとした店の外観である。

 

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店内に入ると、非常に落ち着いた、昔ながらの喫茶店という居住まいである。何やら運動会でかかっていそうなクラシック(天国と地獄じゃない何か)がゆったりと流れており、肩ひじ張らずに利用出来る雰囲気だ。

 

メニューを受け取り、若干カツカレーに惹かれつつもカツ丼を注文。何とか当初案を通すことが出来て満足満足。ゆったりと座り、BGMを聞きながら待つ。

 

お待たせしましたー、と持ってきて貰ったのがこちら。

 

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思ったよりもボリューミーであることもさることながら、サラダも付いているのが健康に一抹の不安のあるサラリーマンには嬉しい。

 

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見た目ではシンプル極まりないが、果たして味はどうか。

 

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!!

揚げたてのトンカツがサクサク感を若干残しつつもツユを吸っており、カツをパクつき甘辛気味のツユがかなりかかっているツユダク状態のご飯をかきこんでいく。美味しい!!

 

醤油とダシをきかせたツユの味が自分好みであったこともそうだが、卵をしっかりと使い、火加減に注意して中火でじっくり煮込まないとこの卵のトロトロ具合は出ない。時折熱しすぎで卵がパラパラになって食感が残念極まりないカツ丼があるが、こちらは丁寧な仕事ぶりなようで素晴らしい。

また、丼がかなり深く、想像以上に食べ応えがあったのも驚きだ。世の上げ底で見た目とガッツリ指数を乖離させるお店にもぜひ見習ってほしいものだ。

 

お客への気配りもよく、水が少し減ってきたらさりげなく注ぎに来てくれる。また、食べ終わった時に「机の上に爪楊枝ないのかー」と思っていた矢先に爪楊枝を持ってきてくれた時には偶然だとしても素晴らしい心配りだと感じた。

 

文句なしの満足感、優しい雰囲気、そしてカツ丼定食は650円というリーズナブルさ。この界隈でご飯に困った時、強力なお店をまた一つ見つけてしまった。

 

ご馳走様でした!

Red Rock(レッドロック)

本通りから一本入った通り。中の棚通りへと向かう道の途中、ずっと気になっていたお店があった。

その名も「レッドロック」。何が気になるって、お店の前にドーンと写真があるのだ、強烈な肉肉しい丼の写真が。

そしてついに今回向かう事が出来たのだ。余談だが、この通りには以前紹介した正統派笠岡ラーメンを出すお店「きたぎ」がすぐそばにある。少し進んだ先には「ゾーナ・ベルピッツァ」もある。さすがに広島の中心、とんでもなくハイレベルな戦いが繰り広げられているようだ。

 

さてお店は食券制で、お店の前にある券売機で購入してから入店するようだ。

今回は友人と一緒に訪問したため、お目当てのローストビーフ丼とステーキ丼を一つずつ頼むことに。

 

お店はパーリィピーポゥにもウケが良さそうなイカした雰囲気がある。実際2次会などでも使えるようでドリンクメニューなども割とある。

さて肝心の丼だが、続けて紹介しよう。

 

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こちらが気になっていたローストビーフ丼。さすがに写真で見た程の衝撃感はないものの、マックのコレジャナイ感からは遥かに遠く、全然アリである。

 

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お次はステーキ丼。ワイルドな赤い肉が食欲をそそってきやがる。挽きたてのブラックペッパーがこれまた良い香りを放っている。

 

では食べていこう。まずはローストビーフ丼だ。

これは・・・美味しい!ほぼ想像通り、肉らしさ満点の肉に生卵を絡めて少しマイルドになった味を楽しむ。少し甘めのタレを感じつつ、ご飯をかきこむ。かきこむ。肉を食べる。かきこむ。かきこむ。

 

美味しい・・・。

 

次は友人の頼んだステーキ丼。少々分けて貰ったのだが、こちらも強烈な「肉食ってる」感を出してくれるものであった。ムシャクシャした時に食べればさぞストレス解消になるだろう。

 

これで850円という価格帯なのだからさすがと言わざるを得ない。おっしゃ肉行くぞーっ!という気持ちになった時に突撃するべきお店であろう。

余談だが、こちらは元々神戸発祥で、今では関東にも進出しているのだとか。全く知らなかったが、なるほどこの味と価格ならばどこでも受けるだろう。

肉を味わいたい時、選択肢として選ぶ価値ある一店であった。

 

ご馳走様でした!

餃子専門店 清ちゃん(せいちゃん)

身の回りの手続きなどをこなすため、八丁堀や基町近辺で野暮用を済ませたある日。

たまには普段足を運ばないお店に行ってみようと思い、そういえば同僚に美味い餃子を出すお店があると聞いていたのを思い出した。

 

確か名前は・・・、そう、「清ちゃん」だ。

ネットで場所を調べて向かってみる。

 

流川界隈を抜け、ややアヤシい通りを超えていくと、あったあった。聞いていた通り、こじんまりとお店を開いているようだ。

入ってみると、人の良さそうなおばちゃんがお店を切り盛りしていた。1人であると伝えると、中に入るよう促される。

そしてお店のシステムを聞いたのだが、少し面喰らってしまった。

一つ、メニューは餃子とビールのみ。

一つ、アルコールが駄目なら向かいの自販機で飲み物を買うべし。

一つ、美味しい食べ方があるのでその方法で餃子を楽しむべし。

 

何も知らずに飛び込んだので、アルコールがダメなタイミングであり、向かいの自販機で飲み物を買って再度席に着く。おばちゃんのしゃんしゃんした態度で注文をさっと聞いてくれる。何と言うか、昔ながらの駄菓子屋のおばちゃんのような、とにかく人の良い感じだ。

餃子を焼いてもらっている間もこちらにちょくちょく話しかけてくれる。何とフレンドリーな。50年近くお店を続けていることなどを聞いて驚く。餃子だけのメニューで50年!自分には思いもよらない苦難を乗り越えてきたのだろう。素晴らしい。

 

そうこうしていると餃子が出てきた!

 

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焼いている所を見ていると、やや油を多めに敷いて表面をカリッと揚げるように焼いていた。見た目からもう美味しそうじゃあないか。

さて食べ方だが、まずはこちらの餃子に・・・

 

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ネギがたっぷり入ったタレをつけ、ネギを餃子の上に乗せていく。

そして次に・・・

 

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おばちゃんが出してくれたもやしを更にどっさりと乗せて、盛り盛りの状態で食べる!

 

・・・美味い!!!

 

ネギのシャキシャキとした食感、もやしのフレッシュな瑞々しさ、そしてタレにほんのり効いた辛味が最後にスーッと押し寄せる。

さっぱりとした風味のためか、少し小ぶりに作ってくれていることもありドンドンと食べ進めることが出来る。

ネギはお代わり自由とのことで、手づかみでぐわしっと2杯目を投入した!美味しいだけではない、おばちゃんの小気味よいトークショーを聞きながら食べる食べる。これは間違いなくビールと一緒に楽しむ方が百倍良いことを痛感した。次は絶対飲もう。

 

大満足で2人前を食べきってしまったが、聞く所によると飛び込みで入れるのは珍しいそうだ。当日予約で来られていた他のお客さんは何と数カ月前からこの日を予約していたとのこと!普段なら他のお客さんと話すらしないのに、このお店ではアットホーム感がありついつい話してしまう。

 

味はもちろんだが、それ以上に古き良き人情を感じられる素晴らしいお店だった。次は必ずビールを飲める状態で行こう。

 

ご馳走様でした!

 

とんかつ 彩かつ

せっかくの休日にも、梅雨空でしとしとと雨が降り続く日々。何だかなーと思いながら、こういう日にはガッツリしたものを食べて憂鬱を吹き飛ばすことに決定!

 

宇品近辺でガッツリといえば・・・、何やら通行中にかつの字が見えていたような・・・という事で近辺を探すと、お店を発見!

「とんかつ 彩かつ」というお店らしい。今日はここにしよう。

 

中に入ると、奥に長いお店でカウンターとテーブル席がいくつか。大人しくカウンターに坐する。

ランチということでサラリーマンの先客がちらほら。さて何を頼もうかと考え、少しばかり豪勢なものにしようということで「ミックスカツ定食」を注文。気立ての良さそうな女将さんと寡黙な仕事人気質のご主人の仕事ぶりを何とはなしに見ながら待つ。

 

注文を受けてから衣をつけ、丁寧に一つずつ揚げていく姿勢には非常に良い印象を受けた。忙しいお昼時にも一番美味しい状態で食べて欲しいという意気込みを感じる。

 

さて、少々待って出てきたのがこちら。

 

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これは・・・良い。まずもってカツがデカい。さすがにメガ盛りという程ではないが、しっかりと重量感のある配置に頬が緩む。

 

味を見て行こう。

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ヒレカツ、チーズインかつ、そして普通のカツの3種類乗せ。

衣のサクサク感は言わずもがな、揚げたてそのまま乗せのため非常に軽く食べ進められる。素晴らしい!

 

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そして個人的に非常に嬉しかったのがこちらのごぼう汁である。手作りそのもの、大根やらごぼうがゴロゴロと入っており、優しい味付けでお袋の味感が伝わってくる。

なかなか根菜は普段取れないのでとてもありがたい心遣いである。

 

そしてこのお店、何と生野菜とごはんが1回お代わり無料なのである。普段取れていない野菜、ここぞとばかりにお代わりを注文してシャキシャキの千切りキャベツを食べる。

ご飯もお代わりすればとんでもなく満足感があり、これほどの手の込んだご飯を1000円少し超えで提供して頂けるのは本当に素晴らしい。

 

味、対応、仕事ぶり、何一つ文句のつけようのないご店主の実直な人柄が表れたような良いお店だった。間違いなくまた来ることになるだろう。次はお隣さんが食べていたカツ丼も気になる所だ。

 

ご馳走様でした!

上海常

うんざりするほどお世話になっているゆめタウン広島店だが、そろそろ食べるお店も決まってきている。何かテコ入れを図らねば。

 

という事で、これまであえて回避していた2Fのレストラン街へと足を運んだ。

こちらは家族連れがゆっくり食事するタイプのお店が多く、仕事帰りにささっと食べたい自分とは合わないと踏んでいたため、封印していたのだ。

 

しかし、今回歩いてみるとなかなかよさそうなお店がある事に気づく。そして選んだのは・・・やはり中華だった。

お店の名は「上海常」。お店に入り、メニューを確認した所、セットメニューも多そうだ。うむ、良い。

 

今回は基本の上海常セットなるものを頼んだ。炒飯と麻婆豆腐、そして羽根付き餃子が付くセットだ。どれも好きな料理なので自然と胸が高鳴る。

 

さて、運ばれてきたものを見てみよう。

 

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んん?んんん~~~?

餃子は焼けるのを待っているためないとしても・・・少なくないか?

 

どうにもメニューよりも盛りが少ない気持ちが収まらず、少し残念な思いで食べ始めた。味については文句はなかった。炒飯は基本通りパラっとしているし、マーボー豆腐もアツアツな状態で提供されており、満足出来た。

 

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ただ、御茶碗1杯あるのか不安な量というのは・・・ガッツリしてない・・・

 

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麻婆豆腐も量という観点ではやや少なかった印象であった。

餃子はなかなかにジューシーで美味しかったが、これで1100円を超えると言われるとはっきり言って微妙である。

 

少し敗北の香りがしたお店選びであった。やはり自分にはレストラン街は合わないのだろうか・・・。

 

ご馳走様でした!

利萍(リーピン)

中華が食べたい。

もはやおなじみのこの欲求に対し、今回選んだお店は大手町付近にある「利萍」というお店だ。これでリーピンと読むらしい。

 

ちょうど本通りから平行に伸びる裏路地に居を構えるお店であり、前々から気になっていたので今回訪問してみた。

 

お店に入ると、早い時間だったからか、適当な席に着くよう促される。

メニューをぱらぱらとめくっていると、出てきました、マーボー丼の文字が。

とりあえず初めて入ったお店ならば麻婆豆腐の味を確かめておこうと思い、マーボー丼の注文を行うことに。

・・・ただ、注文は全く取りに来ないうえに奥さんが奥に引っ込んでしまっていて注文が難しい。奥までいくべきか・・・悩んでいたら顔が見えたので身振りで意思表示。

 

注文を行い、しばし待つが、水も出てきていない事に気づく。

慌てて周りを見回すが、皆さま水は手に持っている。これは・・・?

 

やや待つと、マーボー丼と一緒に水が届けられた。そういうシステムだったのだろうか。

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上手く貼れないで申し訳ないが、マーボー丼の写真となる。

スプーンやお箸を見てもらえば分かると思うが、とにかく量が多い。ガッツリの称号獲得に何の問題もない盛り具合である。

 

 

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底上げされている訳でもなく、しっかりとご飯が麻婆豆腐の下に敷き詰められている。肝心の味は・・・。うむ、美味い。

オーソドックスな味付けで、強烈な辛味や刺激はないものの、肉のうま味を感じられるようひき肉がごろごろっと入っていてご飯と合わせて食べ進めるにはばっちり調和している。

 

絶品、とまではいかなくても時折食べたくなるレベルの味わいであった。

また、メニューを見ているとこのお店は刀削麺がイチオシな様子であり、何やら麻婆刀削麺というメニューもあるではないか。

 

これは再訪して調査を続ける必要がありそうだ。

可能性を感じさせてくれるお店であった。

 

 

ご馳走様でした!

十方山登山レポ その2(~下山後グルメまで)

さて、無事山頂まで辿りつくことが出来たのだが、

山頂大好き人間としてひたすらダラダラしてしまうのだ。

ちなみに十方山という名前の由来は山頂から四方八方の十二方のうち、十方が眺められることに由来するのだとか。

確かに、北側や北東側を除き、とにかく全方位良く見えるのだから名前に偽りなしである。

 

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持参していたおむすびをもぐもぐと食べながら、大自然と一体となる心地よさに浸りまくる。

気持ちの良い風が吹き抜けていく・・・ああ・・・山は良い・・・。

 

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この日はトンビ?だろうか、割と頭上を飛んでいたので激写。

 

小一時間ほど山頂を満喫し、そろそろ下山するかと、準備に取り掛かる。

とはいえ大したものも持ってきていないのでささっと撤収し、いざ下山の道へ。

 

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名残惜しいものの、元来た道を引き返していくことにする。

 

 

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日差しが高く昇り、照りつけてくるものの木陰はまだまだ涼しい。

足取りも軽く下っていく。・・・のだが、この後強気なばかりになかなか強烈な道に入ってしまった。(詳しくはのちほど)

 

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きのこ。山を登っているとごくまれに粘菌なども見れるが、実は胞子や粘菌が大好きなので見つけると素直に喜ぶ。

 

さて、下山途中瀬戸の滝への近道ルートなる道を発見し、足腰もまだまだ元気ということで行きの道からそちらに変更したのだが、この道がなかなか曲者であった。

 

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上の写真などはまだ道が分かるが、途中かなり道の判別が難しい箇所があり、何度か全然関係ない方向に進みそうになり、慌てて戻るということを繰り返してしまった。

 

基本的なルートは優しい先人がピンク色の吹き流しやテープを要所要所に設置してくれているため、それを探しながら進んでいく。

ありがとう優しい先達がた。

 

また、人の往来が少ないためか落ち葉の量が多く、クモの巣などにもかかりまくる。嫌がおうにもテンションは下がっていく。

それでも標高を下げていくと・・・?

 

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滝だーーーーーーっ!!!!

 

思っていたよりも数倍滝っぽさがある滝で自然、テンションが上がっていく。

しかも選んだルートは滝ツボまで直滑降が如く下るルートでツボへと向かう。

 

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全身に水しぶきを吹きかけられながら、涼しさMAXでしばし滝を満喫した。

轟く轟音、溢れるマイナスイオン・・・ここでもまったりと滝の音に聞きいってしまった。

 

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帰りは割と整備された道を進んでいく。いかにも渓谷という景色を眺めながら、水にトマトでも冷やしておいたら美味しく頂けるんだろうなーと考える。次があれば持ってこよう。

 

そんなこんなで十方山を楽しみ、帰路の途中で道の駅に寄ったのだが、ここがとにかく素晴らしかった。「道の駅 スパ羅漢」という所だが、まず立ち寄り温泉が最高だった。露天風呂でのんびり山の景色を眺めていると、道の駅も渓谷沿いだからか、すぐそばで川の流れる涼しげな音が聞こえてくるのだ。

サウナやジャグジーもあり、登山の疲れと汚れを文字通り洗い流して脱力の極みへと至った。

そしてお風呂上がりに食事処が併設されていたのだが、ここも良かった。

炙り親子丼なるご飯を頼んだのだが、これを外で食べることが出来たのだ。

 

渓谷沿い、涼しい風が抜けるなか、水のせせらぎを聞きながら出来たての親子丼を頂く。・・・最高だ。

 

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炙り親子丼そのものは鳥を軽く炙り焼きにしたものを親子丼よろしく卵でとじたものだが、シチュエーションも相まってめちゃくちゃ美味しい。

 

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刻みのりの磯の風味が心地よい。疲れた身体に我慢なぞ出来ぬと一息に食べきってしまった。

 

非常に充実した一日となったものだ。やはり登山は良い・・・。

またちょくちょく山に行こう。疲れと満足感、そして美味しいグルメを味わうために。