新しい門出には、背負った十字架を掲げて
背負った十字架を掲げて
微笑んで
大股で
急いで描きあげました
こんな事しか出来ないけれど。。。。
おめでとうASKA
貴方の上で舞う天使のうたた寝
鉛筆画です
7枚の絵。
ふと、絵を描いてみたくなった。
数十年前の高校の美術の授業でしか
絵を描いた経験はないのだけれど、
なぜだか描ける気がした。
ベッドの中で、愛用の手帳に走り書きしてみた。
あっという間に1枚目の絵が生れ出た。
大好きなすずめ。
楽しかったので
次の日は4枚も絵を描いた。
眠りと眠りの間に
次々と不格好な雀が生まれ出てくる。
次の日は羽がふわふわの寒すずめ。
その次の日は背景も書いてみた。
7枚の絵。
七羽のすずめ。
嫉妬
苦しくなるから見たくはないの。
お嬢さんの面差しを通して、貴方が愛した人の面差しを透かし見てしまうから。
貴方が一目ぼれをしたという有名なエピソードが思い出されるの。
美しい顔。
貴方が愛した美しい顔。
透かして見る幻像に嫉妬してしまうの。
ASKA
たくさんの更新がうれしいのだけど、
4月から更新が少なくなるのがさびしいの。
遠くには行かないで。
In any case
ほら、やっぱり結末は同じ。
いつも同じ。
同じ。同じ。
道しるべも地図も方位磁針も、なんの意味もない。
回り道をしたって、
雲の上を歩いたって
たどり着く場所はいつだって同じなんだから。
だ
か
ら
優しくしないで。
踏み込まないで。
踏み込ませないで。
春の雨だって、散り落ちる木の葉だって
みんな、みんな、
水面(みなも)に消える泡なんだから。