コスパ厨の一人暮らし

コスパ厨です。日々損得勘定で生きています。

コスパ厨、一人暮らしに向け、部屋を探す

コスパ厨の餃子の皮です。

一人暮らしに向けて、ちゃくちゃくと準備の真っ最中です。
 
一度に複数のことをできない僕は、「やることとやらなくていいこと」「考えることと考えなくていいこと」を、決めてしまうと楽なんだろうな、なんて。
  

部屋を探すために、するべきこと

さて、僕が経験したことを元に話を進めます。独断と偏見ですが、なかなかこういうまとめがなかったので、これはこれで誰かの役に立つんじゃないかなって。
 
  1. 引越しの時期を決める
  2. 引越し先のエリアを決める
  3. 物件探しのプロ、仲介業者を決める
  4. 仲介業者と内見をする
  5. 部屋を決める
 

 

1.引越しの時期を決める

 

  • コストを絶対に抑えたければ繁忙期(2,3,4,9月)を外すこと
  • 繁忙期(2,3,4,9月)を外せない場合は、ライバルよりも早く物件を決めるのみ
 
引越しの費用を左右するのは時期です。繁忙期(2,3,4,9月)は非常に高いです。礼金と仲介手数料の交渉は無理だと思っていいでしょう。
 
仲介業者も強気ですし、もちろん大家さんも、引越屋も強気で、「あなたがお客さんになってくれなくっても!私は困らないよ!」というスタンスです。たぶん。
 
もし「この時期に交渉できたよ」という方がいたら教えてください。ほんとに。今後の参考にしたいです。
 
コスパ厨は、繁忙期(2,3,4,9月)だけは、絶対に外しましょう。
 
受験生で、この時期しかダメなのぉ。という方は、諦めてライバルに取られる前に先にいい家を決めるしかないです。がんばりましょう。
 
とはいっても、僕は引っ越しを決めたのが2月中旬で繁忙期でした。礼金、非常に高いよ。ただ住みたいとこの近くにマンモス大学があるから「この時期を逃すと、物件数も家賃の条件も絶対に悪くなる!」と思って、礼金を生贄に入試が終わる前に物件を決めました。
 
 
 
 
 
2.引越し先のエリアを決める

 

  • 「この駅!」という希望があれば、エリアを基準に部屋を選ぶ
  • 「ここら辺?」「通勤通学30分!」という曖昧なエリア希望であれば、部屋のスペックの基準を先に決める
 
完全に、引っ越しをする目的に寄りますね。僕は通学・通勤のしやすさで、駅を決めました。
 
じゃあ「その理由のうえで、エリアを選ぶ上で、何を重視すべきなの?」と言われてもそんなことは、僕には言えません。一人暮らしする理由と、特に重視する点を明確にイメージしてください。
 
ただ、漠然と「吉祥寺って、住みたい街ランキング一位だし♡おしゃれだから住んでみたいな〜♡」だけはやめたほうがいいと思います。(憧れに対価を払うつもりであれば、それはそれでいいと思います。完全否定ではございません。)
 
 
エリアを決める、もしくは曖昧なエリアで部屋スペックを決めるそれだけで、悩むことをグッと少なくできます。
  
例えば、情報サイトを見ながら「駅はがいいけど、部屋があまり……。部屋のスペック高いけど、駅が微妙だなあ……。」ともんもんとなんて悩むだけ、正直、無駄です。らちが明かないです。実体験済みです。
 
2つのことを同時に悩めば、その分結論は出にくくなります。
 
逆に、どちらかを決めてしまえば、考えることが一つになるわけです。
 
なので、まずはエリアを決めましょう。
 
 
 
 
 
3.物件探しのプロ、仲介業者を決める 

 

  • 賃貸情報誌、アプリなどで物件を探す
  • 物件を絞ったら、ネットで再検索し、直接の管理業者に連絡を取る
 ※空き状況等の更新率が、最も高い管理業者はSUUMO
 
 
「引っ越すぞ!物件を探すぞ!」となるとみなさんはまず何しますか? 
大体は、CHINTAIやSUUMO、アットホーム、エイブルなどの仲介業者が出している賃貸情報誌や、アプリから物件を探すかと思います。で、その情報元に連絡を取るかと思います。外れず、僕もそうでした。
 
とりあえず、いいなと思った物件があれば、その物件名で再検索をかけ、管理会社を探しましょう。 このひと手間で「あれ?こっちの情報のほうが仲介料が安いぞ」となるようなことがなくなります。同じ物件でも仲介業者によっては、仲介料が0の場合もありました。
 
物件によっては、直接の管理会社が出てこない場合もあるかもしれません。その場合は、手数料の一番安いところにお願いしましょう。
 
僕はこれに後から気づいて、後悔したので詳しいことはわかりませんが、再検索して損することは絶対にありません。
 
 
 
 
4.仲介業者と内見をする
 
2の時点で、部屋の条件をまず決めた場合部屋の条件がない場合(エリアで決めた場合)で話が前後するのですが、一通り読んでもらえるとわかりやすいです。
 
  • (エリアで決めた場合)絶対に譲れない条件と、譲れる条件の順序を決める
  • (部屋の条件をまず決めた場合)それ以外を上記サイトでポイントを抑えること

 

ここで、ようやく内見です。内見については、いくらでも出てくるので割愛します。このあたりが親切にまとめてあります。
仲介業者、管理会社とのやり取りの流れは、
  1. 連絡・予約をする
  2. 事務所に行く
  3. 希望の物件を含め、他の物件も調べる
  4. (複数)物件を内見する
  5. 契約希望を出す、または次回を決める
となります。
ほぼ一日かかると思っていいでしょう。醍醐味であり、一番疲れるパートです。
 
業者にいいようにされないよう気をつければ大丈夫です。大体の人は、コンサルタントをしてくれ、最善の物件を掲示してくれるので安心してください。
 
 
 
 
5.部屋を決める

 

  • 自分が住んでいるところを想像できるところを選ぶ
 
 
これにつきます。
 
もう一度言います。自分が住んでいるところを想像できるところを選ぶことが1番はやく、後悔ない選択ができます。
 
複数の物件を見ていると、条件がバラバラの物件Aのいいとこ悪いとこ、物件Bのいいとこ悪いとこ、物件Cのいいとこ悪いとこを比較して悩むと思います。
 
 
 
これはこれで大事ですが、条件の比較をするだけでは答えはでないです。
 
決めるということは、いいとこ悪いとこを含めて、自分がその後の生活をするところを想像するところまでして行えます。
 
条件比較はその手前の作業です。悩む人は大体この作業で、止まっているからです。
コスパ、というか時間がもったいないです。悩んでいる間にほかの人が物件の契約希望をだしてしまったら、どんなに悩んで決めた物件も取られてしまいます。
 
 
 
具体的に、想像しましょう。
例えば、広さはほぼ同じで、バストイレ別の物件Aと物件 Bがあります。
 
物件A
①駅徒歩3分②スーパーも近い③木造アパート2階で寒い
物件B
①駅徒歩12分②RCアパート3階建ての2階建て③2000円安い
 
もしあなたが学生で夜も友達を呼んだり、平日も家にいるのであればきっと物件Bのほうがイメージできるのではないでしょうか。
逆に、社会人で忙しくお金の融通があれば、通勤の利便性、夜も騒ぐことがない、暖房器具の購入しても夜しかつけないことを考えればさほどの痛手ではないと(僕は)思います。
 
 
 
そういう風に具体的にイメージをして、自身の生活スタイルにあった物件を探してください。内見をしてきた人であれば、きっと想像するのが楽しいはずです。
 
あなたがここまで時間と労力をかけて選んできた物件から自分の生活を想像してみてください。
 
 

 

コスパ厨が一人暮らしをする

こんにちは。コスパ厨、餃子の皮です。
 
センター試験も終わり、そろそろ難関大の試験も終わり、下層大学、そして国大の一般入試が佳境に入ってくるころじゃないでしょうか。大学生活エンジョイするぞー!!!!みたいな、人も多いんじゃないかな。
 
 
…………。
 
うん!!!
 
導入部、めんどくさいね!はい、本題!
 
 
 

一人暮らしする3つの手順

さて、一人暮らしをしようとする人がすべきことは、
  1. 部屋を探す
  2. 部屋を契約する
  3. 住む
はい、これだけです。
 
 
たったこれだけですが。
なかなか大変ですよ?
 
 
1ヶ月ほど前、僕も一人暮らしのために東西奔走しましたよ。主に東側。
 
コスパ厨、というかケチな僕は、調べに調べて、もう自力でできる範囲のことでお金をなるべく抑える方法と労力を勘案して、一人暮らしの準備をしました。
まあ、お金がないだけなんだけど。
 
 
 
 

一人暮らしをするにあたって、僕が欲しかった情報

そのなかで、「必要最低限の情報を、簡潔にまとめてくれよ!!!!」と思ったことをまとめます。
 
参考にしたサイトはリンクにします。
どうぞそちらを読み込んでください。
 
僕の記事に関しては、なるべく箇条書きにしていくつもりですが、場合によっては複数記事になるかと思います。そのときはご了承ください。
 
あなたの時間が少しでも生産的になることを願います。