未完成バイリンガル EISAKUの英語奮闘記

留学を終えてからも、貪欲に英語力の底上げを狙う中途半端な英語力を持ったぽっちゃり男子のぶろぐ。直近の目標はTOEIC満点、英検1級を取得すること。

なんでだろう?誇り高きSocial misfitの嘆き

生きていくためにお金が必要なことは分かる。

 

お金を稼ぐために仕事をしないといけないことも分かる。

 

でも、

 

そのためになんで、いやな仕事をしないといけないのかが分からない

 

僕が今やっているWebライティング、編集、マーケティングの仕事はいやではない。

 

むしろやっていて楽しい。

 

でも、

 

なんで、毎日同じ時間に起き、同じオフィスに向かい、同じ空間で、同じ時間まで仕事をし、同じ時間に帰り、同じ時間に寝る生活をしないといけないのかが分からない。

 

働くのが嫌なんじゃない。

 

もうざっくり言ってしまえば、自分が気持ちよく起きた瞬間から8時間なり10時間働けばいいじゃないか。

 

もちろん納期を守るなど、周りに迷惑をかけない自信がある。

 

Webの仕事という特性上、毎日オフィスに行かなくたって、Chat Workを使ってコミュニケーションさえしっかり取れていれば、仕事は進められる。

 

企画や問題点、今後の展望について話し合うために、メンバー同士が顔を合わせてコミュニケーションを取る。

 

これが非常に大切なことだとは分かる。

 

でも、なんで毎日じゃなきゃいけない?

 

毎日の往復約3時間の通勤で、人混みにもまれてエネルギーを削られる。田舎者の僕はそれだけでまあまあ疲れてしまう。

 

これさえなければ、ストレスはかなり減るような気がしてならない。

 

世の中にはよく分からない不合理なルール?が多い。

 

それらに毎日耐え忍んで頑張っているサラリーマンは本当にすごいと思う。

 

でも、僕にはそれができない。

 

「甘えるな」「それが社会だ」と言われればそれまでだが、そんなざっくりとした理由で、僕は納得できない。

 

僕はやはり社会不適合者のようだ。

 

どうすればいいんだろう。

 

もう少し苦しめば何か見えて来るだろうか。

 

 

無意識に「正解」を求めてしまうthe Japaneseの僕へ

どうも、僕です。

 

働きだしてから痛烈に日々感じることがあります。

 

それは、

 

「正解」を探し求めてしまう

 

癖がついているということ。

 

これまで学生として、テストや受験、資格試験など常に「正解」が伴うものに

精を出してきました。

 

日本の教育は過度に暗記教育で思考が伴わないという批判が多い中、

 

そんな中でも自分はマニュアル人間ではないし

 

何だったらクリエイティブな方だと思っていました。

 

でもそれはとんでもない思い違いだったことに気づかされました。

 

僕のやってる仕事はコンテンツマーケティングが中心なので、

クリエイティブが求められます。

 

実際に働き出してみると、まあ自分の頭の堅いこと!堅いこと!笑

 

社会に出ると正解のないことを、自分で考えて、

よりよいものを創り上げていかなればなりません。

 

しかし、僕は無意識に正解を探す癖がついてしまっているので、

 

そのせいで、思考がストップし、自分らしさが失われてしまっています。

 

長年染み付いて来たこの悪しき習慣は、取り除くのに相当な時間が必要。

 

僕はそう感じています。

 

常に意識しないとまた前の自分にもどってしまいます。

 

仕事をしていて、何かにつまずきを感じたとき、退屈さを感じたとき、

 

原因はたいていこれです。

 

逆にポジティブにとらえれば、その部分さえ克服できれば、

 

僕は今の会社で活躍しているところを想像できます。

 

なので頑張れます。

 

自分のポテンシャルを信じて、目の前の課題を一つ一つクリアしていくだけです。

 

 

そんな感じで自分を鼓舞し終わります。笑

留学後の英語力の著しい低下に対する打開策

お久しぶりです。

えーさくです。

 

ちょうど1ヶ月ほど前から都内の某ベンチャー企業で働きはじめ、

英語なんてろくに勉強しておりません。。。

 

やっている事と言えば、通勤中にスマホアプリでTOEICの文法問題を少しと、

英文記事をたしなむ程度に読み、

Podcastで英語音源をたしなむ程度に聞く程度。

 

そんな状況にあって、最近明らかな英語力の低下を感じるんです。

 

ピーキングなんて問答無用でsucksレベルですし、

 

得意なリーディングですら、速度、精度ともに以前よりだいぶ衰えています。

 

本当に人生においてどんなことにも言えることですが、

「落ちるのは早い」ですね。

 

反対に、成長するのは大変労力のかかるものです。

 

将来、欧米のトップスクールでMBAをとりたいという夢を持つ(自称)意識高い系男子の僕にとっては、「留学が終わったら英語とはおさらば」といって、

この状況に甘んじている場合ではありません。

 

そこでです。

 

世間がシルバーウィークをエンジョイしている隙に、

もう一度、かつては持ち合わせていた英語に対するモチベーションを召還しよう!

 

そう考えた訳です。

 

とはいえ、仕事もまだまだ不慣れで勉強しないといけないこともたくさんあるので、

無理のない程度に、まずは留学していた頃の英語力を取り戻そうキャンペーンを

勝手に始めさせて頂きたいと思います。

 

「とりあえず頑張る」というのは非常に非効率かつ継続が難しいので、

「習慣化」の力を利用したいと思います。

 

まず朝の通勤時間(片道1時間半弱)に、従来通り、

TOEICアプリと英文記事を使って文法と基礎単語を抜け目なくやっていきます。

もちろん量は1.5倍に増やします。

 

BGMはDUOもしくは、英語音声ラジオ。

 

そして帰りの電車で、海外ドラマをひたすら見ます。笑

 

これは遊んでるんじゃないですよ。笑

 

ネイティヴスピードに耳を慣れさせ、相づちや一言表現含め、日常会話の流れを掴むためです。

 

また意外と難解な単語(英検1級レベル)が出てくるので、それらの定着と、実際の会話における使われ方を確認。

 

まあ、っぽい理由を並べてますけど、要は一日の終わりで疲れてるから、

楽をしたいんです。笑

 

さらにさらに、帰宅後に更なる語彙力増強のために、

英検1級の単語帳を15分ほど眺めます。

 

※覚えるというよりは、未知の単語を目に触れさせることで、「この世にはこんな英単語もあるんだよ」と脳に教えてあげることが目的です。

 

その後、寝ることで、脳に定着させます。

 

これなら無理なく続けられそうです。

 

計算では1ヶ月で、これまでのブランクは取り戻せるはずです。

 

その後のことは、また考えます。。

 

じゃあ早速今日から、久しぶりに英検1級の単語帳を開きたいと思います。

 

 

See you

 

 

 

 

『留学前と留学後の決定的な違い』※有益な情報は1ミリもないです

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それは

 

 

 

 

 

人とすれ違うのが下手になっている。

 

 

 

 

なんでだろう?

 

 

相手との距離が10mあっても、右へ左へ体を揺らしながら駆け引きをして、

 

結局、ぶつかりそうになる。

 

もともと人とすれ違うのを得意としない僕ですが、留学前はこんな頻繁に人とブツかることはなかった。

 

 

原因として2つの仮説がある。

 

 

1. 東京の過密に対応できていない

 

バンクーバーも都市とは言え、東京に比べると人の往来も少なく、歩道も広いためブツかる可能性は低い。

 

そして、そもそも人々がそこまで焦って歩いていないから、ゆっくりと駆け引きをする時間がある。

 

それゆえ、急に大都会トーキョーに舞い戻ったぽっちゃり系は環境に対応できずにもがいている。

 

 

 

2.フィジカル的な問題

 

留学前よりput on weight(太る)してしまったため、身体の表面積が増え、物理的な問題でブツかってしまう。

 

 

 

以上の2つです。

 

最近これがけっこうシリアスな悩みになっています。

 

アドバイス頂ければ幸いです。

 

 

 

ご達者で。

『バンクーバーで見た「I'm pregnant(妊娠中)」と訴える路上ホームレスの結末』

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こんにちは。

バンクーバー帰りのEISAKUです。

 

私の留学していたバンクーバー「住みやすい都市ランキング1位!」に輝いた事もある、とてもすてきな街です。

広大な自然、フレンドリーで温厚な国民性などすばらしいポイントはたくさんあります。

 

 

が、しかし!

 

 

バンクーバーがシリアスなホームレス問題を抱えていることはあまり知られていません。

City of Vancouverの調査報告によると、バンクーバーには3000人弱のホームレスがいると言われています。

 

街を歩けば、至る所にホームレスがはびこっていて、お金や食べ物の恵みを待っています。

 

日本ではあまり考えられませんが、通りすがりの現地の人々は、けっこうそのホームレスたちに、小銭や食べ物を渡したりしています。

(財布を持たずにポケットに小銭を入れている人が多いのは、すぐにパッと出してホームレスの人たちに渡せるためなのかも・・・?)

 

なんでも現地はキリスト教が多く、キリスト教の信条として「家族と他人を差別せず愛しなさい」という「人間愛」が根本にあるのだそう。

 

そんなこんなで、私自身も1年間のバンクーバー生活の中で、何百人(いや何千人?)のホームレスを見ました。

 

その中でも強烈に印象的だった一人のホームレスの女性をご紹介します。

 

 

あれはちょうどバンクーバーに着いたばかりの20145月の半ば頃でした。

ダウンタウンにある語学学校に通うために、ロブソンストリートという一番栄えている通りを歩いている時に、珍しく女性のホームレスを見かけました。

 

そして、この女性が持っていた段ボールのメッセージボードに書かれていた内容に衝撃を受けました。

 

 

 

I'm pregnant

 

 

 

つまり 妊娠 していると!

 

それを見たとき色んなことが脳裏をよぎりました。

お腹の赤ちゃんの健康状態、栄養状態、今何ヶ月?、いざ生まれる時の病院等の問題etc...

 

見たところお母さんのお腹はけっこうな勢いで膨らんでいました。

 

素直な私は全てを鵜呑みにして、たくさんの心配をしました。

 

心配はしたものの、当の本人は気楽そうに、来る日も来る日も寝袋にくるまって、ゴリゴリのジャンクフードを頬張り、タバコをふかしています。

 

そんな調子なので、こちら側にも謎の安心感が生まれ、特に心配することもなくなりました。

 

語学学校を卒業した私は、用がない限りロブソンストリートを通らなくなったので、すっかりそのホームレスの女性のことを忘れていました。

 

そして月日が経ち、バンクーバーに来てから10ヶ月が過ぎようとしていたある春の日に、偶然ロブソンストリートを歩いていた私は、例のホームレスを目にしました。

 

 

 

・・・・・

 

 

 

Umm...

 

 

 

What the hell!?

 

 

 

 

 

そこには以前と変わらぬ彼女の姿。。。

 

 

 

 

なんと彼女は未だに、絶賛妊娠中♫だったのです。

 

そんなはずはないと思い、お腹の大きさを確認しました。

 

あの時とちょうど同じサイズ!

 

さらにはお腹の赤ちゃんを気にする素振りもなく、変わらぬジャンキーぶり。

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

もう勘のいい方は悟られましたよね?

 

 

そうです。

彼女は妊娠などしていないのです。

 

I'm pregnantとアピールすることで、シンパシーを集めて救いを乞うていただけなのです。

 

やっと私は全てを理解しました。

 

 

生き延びるための一つの知恵なのでしょうが、バンクーバーにはこうした戦術家のホームレスの方々がたくさんいました。

 

ここには書きませんが他にも、「してやられた」と思うホームレスの方たちを複数見かけました。

 

バンクーバーのホームレスの人たちは、気さくでワイワイと、日々楽しそうに生きておられる印象を受けたことも、私にとっては新鮮で驚かれたされたことの一つでした。

 

もちろん本当に妊娠しているホームレスの方はおられると思います。

 

しかし、私の見た彼女はこの先も出産することなく妊娠を続けていくのでしょう。

 

 

こんな体験ができるのも留学の醍醐味ですよね。

 

 

ご達者で。

 

 

『留学に留学エージェントは必要ない?』

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こんにちは。

先日バンクーバーでの1年間の留学から帰国したEです。

 

今回は、私の留学経験、そして向こうで出会った友達の意見も交えながら、

 

「留学エージェントの必要性」

 

について考えてみたいと思います。

 

世界がどんどんグローバル化しボーダレス化する中で、海外留学というのは以前に比べると身近なものになりました。

文部科学省の報告によると、毎年約6万人の日本人が海外に留学をしています。

 

とは言え、一人でいざ知らない地に行って,不自由な英語を使って生活をしていくというのは、不安なものです。

私もそうでした。

 

初めての留学、初めての海外、そんな私が留学を決意して真っ先にやったことは、留学エージェントに行き情報をもらうことでした。

現地で会った日本人の友達のほとんども、どこかしらのエージェントを使って来ていました。

 

どこの国に行くのか、いつから行くのか、どのくらいの期間行くのか、ビザの取り方、保険、語学学校はどうするのか...etc

 

とにかくわからないことばかりで不安でした。

 

なのでまず留学エージェントに行き、説明会に参加したり、カウンセリングを受けたりしました。

エージェントを利用するにあたって入会金として5,000円ほど支払いました。

 

もちろん相手はプロなので、さまざまなアドバイスがもらえ、不安が減りどんどん希望に変わっていくのが実感できました。

 

英語だらけのビザの手続き、ホームステイの手続き、語学学校の手続き等、全てやってくれました。

自分でやったことと言えば、航空チケットを取ったことくらいです。

 

当初は3ヶ月語学学校に通って、その後向こうでアルバイトを始める予定でしたが、エージェントの方の勧めにより、語学学校に6ヶ月間行くことにしました。

ちなみにビザで許されている滞在時間は1年間。

 

 

そんなこんなで出発の日を迎え、私の留学生活はスタートしました。

 

向こうに着いてビックリしたことは日本人の多さ。

道を歩けばあちこちで日本人を見かけ、日本語が聞こえてきます。

 

バンクーバーは日本人が多いと聞いていましたが、想像しているより遥かに多かったです。

語学学校も学校やクラスにもよりますが、生徒の半分が日本人ということもザラにあります。

 

それだけ日本人が多く生活しているということは、当然リアルの世界でもネットの世界でも、日本人のコミュニティが整っています。

 

そのことを肌で感じていて一つの疑問を抱くようになりました。

 

 

「留学エージェントを使わなくても自分で全部できたのでは?」

 

 

これは実際に私が留学してから大いに思ったことですが、「エージェントに任せていたことは、やろうと思えば自分で全てできる」なと。

 

英語だらけのビザ申請も、どういう手順で進めていけばいいのかは、ネットを調べれば英語初心者でも分かるように解説してくれています。

 

語学学校はバンクーバー在住の日本人向けのコミュニティサイト等から情報を収集できますし、申込もできます。

もっと言えば現地に着いてから、数ある語学学校の体験授業を受けて、自分に合ったところを選ぶのが得策だと思います。

※日本で学校を選んでお金も支払って、入学後に後悔している人をたくさん見ました。

私もその内の一人です。

 

ホームステイや住まいだって上記のサイトを使えば見つかります。

 

勘違いして欲しくないのは、もちろん留学エージェントを利用することで、手続きがスムーズに進んだり、私みたいな海外初心者にとっては不安が和らいだり、とメリットはたくさんあります。

 

ただ一つ注意して欲しいのは、

 

エージェントもビジネスをしているということ。

 

利用するにあたって、語学学校の手数料、ホームステイの手数料等を顧客である私たちから受け取ることによって、収益を上げています。

 

私も、ビザ取得の手続き、語学学校、ホームステイの申込・契約等の手数料合わせて数万円を支払いました。

 

しかし、留学をする人にとっては、少しでも費用を抑えたいのが実情でしょう。

 

私の個人的な意見ですが、エージェントを使うことの費用対効果は低いです。

そしてエージェントから本当に欲しい情報を得るのは難しい

 

例えば先の私のケースで言えば、語学学校を予定していた3ヶ月から、エージェントの方の勧めにより6ヶ月に変更しました。

それに際して私は特に深く考える訳でもなくイエスをしました。

 

それによりエージェントはより多くの手数料が得られます。

 

私のビザは1年間。語学学校を卒業した時点でビザの残りは6ヶ月。

それから現地でアルバイトを探し始めました。

 

当然のことですが、英語がパーフェクトではない、しかも半年で帰国する日本人を雇ってくれるとこはなかなかありません。

特に私は、日本食レストランではなく、英語環境の仕事にこだわっていたので余計に苦労しました。

 

そんなことくらい自分で考えれば分かることなのですが、ビザの残りが少なくなると仕事が見つけにくいよ」とか「観光ビザ等使って滞在期間を延ばしてみたら」など、一言アドバイスしてくれれば考え方も変わっていたのではないかと思うのが本音です。

 

このように、些細なことかもしれませんが、完全にエージェント頼みにするのではなく、自分から能動的に調べたり動くことによって抑えられる費用はたくさんあります。

 

もちろん私の使ったエージェントの方には、さまざまなサポートをしてもらい安心して留学することが出来たので感謝していますし、友達の中には留学前から留学後もエージェントをフル活用して充実した留学生活を送っていた人もいます。

 

しかし私の周りでは「エージェントは必要なかった」とつぶやく友達の方が遥かに多かったのもまた事実。

 

エージェントを使うメリットは大きいですが、あくまでココでは「必要か」という事について私の体験談をシェアしながら書いてみました。

 

アメリカやカナダ、オーストラリア、イギリスなど日本人が多いところに留学されるのであれば、エージェントをどうするかについてちゃんと考えて欲しい、というのが私からの提案です。

 

逆に日本人がほとんどいない、またネットにも情報がほとんどない場所に留学されるのであれば、是非ともエージェントを利用することをオススメします。

 

 

ご達者で。