アタシと人。

経験してきた人間関係。繋がり。関わり。

英語。



ピンポーン。

イタリア人の訪問者。

(誰の知り合いや?)

と思いながらも話を聞く。

どうやらゲストハウスを探してると。

この近くにあると地図を描いてもらったんだとか。

確かに地図には見覚えのあるストリート名。

Do you wanna go this place?
(ここに行きたいんですか?)
Do you have here's address?
(ここの住所ありますか?)

と。

すると返ってきたのは、

I don't speak English.

まじか…。

あたしかて英語は、第二言語だが、その英語をわからん言われたら、手の打ちようがない…

結局何も教えれず、イタリア人は去っていったのだが…

そのあとで思ったこと。

日本に来る外国人(英語が第二言語の人たち)も、こんな風に感じるだろうか?と。

母国語は通じないだろうと、共通語である英語(しかも自分も第二言語だから簡単な言葉しかわからない。)を使ったにも関わらず、そのレベルの低い英語ですら、

わからない。

と(日本人に)言われてしまう時の無力感。

I can't speak English.

は言えるのにね。笑

確かにフランス行った時も、イタリア行った時も、英語が通じなかったのはあった。

(なんかそれはもう、英語がネイティヴの人達に、こっちの発音が悪くて通じないのとはまた別の話で。)

歯がゆかった。

フランス、イタリアに関しては、こっちがもうちょっと単語とか調べとくべきだったんかな?とかとも思ったけど…

誰しもが、



英語なら、割とどこでも通じるであろう。



って考えはあると思うんよね。

それは話せる話せない関係なく。

日本はどうなんかな?ってちょっと思った。

都心部は、割とそういう意味では発展してるのかもしれへんけど、それでもまだまだ英語は浸透してない気がする。

特に日本人に。

外国人を雇用して、外人客の対応をしてもらうのはよく見かけるけど、日本人でガンガン英語接客してる人あんま見かけへんな〜って。

(おるにはおるんだろうけど、一般的ではない。って意味で)

オリンピックに向けて、その辺どう変わっていくんか興味ある。

英語は、スキルとしてあって損はない。

(なんなら、あたしは英語のあと、スペイン語を勉強したいと思ってる。)

語学にもっと興味持つ人が増えたらな〜

とか、ふと思いました。