『老いるショック』、いいなあ

こんにちは。

 

先日のブログに記した『笑い飯哲夫のサタデーナイト仏教』で、とても腑に落ちる、凄いことを話されていたので思わず記すことにした。

 

みうらじゅんさんがゲストで、『老い』について話されていた。

私もよくブログで『老い』を感じて『ネガティブ』が出てきて、それを無理やり『ポジティブ』に持って行くという内容を記しているが、その流れは間違っていない、そういうものだ、と認識させてくれる、本当に腑に落ちた話だった。

 

みうらじゅんさんは『老いる』ショックを逆手に取ってとても楽しみながら歳を重ねていらっしゃるのがよく分かった。

 

『老いる』=『成長する』であり、若い頃は無理をしていたのだ。歳を取るというのは無理せず無駄がなくなり、悟りに近づいている。そういう説明をされていた。

なるほど、納得できる。モノは言いようではあるが、究極にポジティブな捉え方で、素直に受け入れることができる。というか、受け入れたい。

 

これまで私も老いを感じるネタをたくさんブログに記した。その都度受け入れようとある意味無理やりポジティブに思考を持って行くようなことをしてきた。

その究極の一言ではないか。

衰えているのではなく、成長しているのだ。

衰えているように見えるが、これは成長した結果の見え方なのだ。

 

そう考えると辛く不自由に感じることも何か尊いありがたいことに感じ、とても受け入れやすい。

 

今回は特に良い話を聴けたなあと感動した。

 

外壁塗装のあいさつ回り

こんにちは。

 

今年の1月5日にブログで記したとおり、ウチの家は外壁塗装がもう必要で、その後説明された通りの段取りで多目的ローンのオンライン申請したところ先日審査も通ったと連絡があった。

 

見積もりを出してもらっていた建築会社にも連絡を取っていたので順調に進めている流れの中で、先日、近所へのあいさつ回りに行った。

担当営業の人がビラを作ってくれており、一緒に回ってくれた。

 

あいさつ回りといっても実際は一緒に回ったのは2件だけ。

なぜならウチは角にある家。片側の隣は水路と田んぼ。裏も水路と田んぼ。なのでもう片側のお宅とお向かいのお宅の2件を回れば一応十分だった。

 

ウチはどちらとも関係は良好なのでスムーズに受け入れていただくことができ安心した。

ただ業者の車が工事期間中は住宅内を通るということもあるので、後日もう少し範囲を広めてその営業の方がビラをポスティングして下さると話されていた。

 

あとはそのビラを多めにもらったので自治会の役員さんにも後で手渡した。

そしてウチの前が小学生の集団登校の集合場所になっているので保護者の方にも伝わるように自治会にお願いしておいた。

当然業者の車は集団登校が終わった後の時間より前にはウチには来ないように念押ししておいた。小学生の下校時にも注意してもらうようにということもくぎを刺しておいた。

 

ここまでしておけば大丈夫だろう。

あとは足場を組み始める日を待つのみ。いよいよだ。

 

駐車場の問題

こんにちは。

 

今回はどこにでも起こりうるであろう、月極駐車場の話。

先日うちの近所のご高齢の方から突然携帯に電話があった。

後から知ったのだが自宅の固定電話にも留守電が入っていた。

 

何かあったのかと思ってスマホからかけなおして話を聞いたところ、すぐそばの月極駐車場に同署している息子さんが駐車場を借りており、その息子さんの運転を頼りに日々の買い物をしているのだが、駐車場オーナーからの立ち退き依頼の手紙が投かんされてきて困っている、助けてほしい、という趣旨だった。

 

私がいくら頼られているとはいえ息子さんが同居されているのにそれを差し置いて私がいろいろ動くのもおかしな話なので、「お手伝いできる部分はさせていただくことはできますが、基本的には息子さんに動いていただくべきことですのでそれを踏まえてのお困りごとのサポートはします」と伝えた。

息子さんも内部疾患をお持ちのようで何でも自由がきくという訳ではないようなので完全に突き放すこともできない。

 

その駐車場オーナーも同じ地域の住民なので訪ねていき事情を聴いた。父親から土地などを受け継ぐ手続き上やむを得ない事情があるようで、駐車場を契約されている方には申し訳ないとは思うので代わりの駐車場を紹介するなど個人でできる範囲はさせてもらうつもりと話していた。こちらも気の毒な状況であることには変わりなかった。

 

私も調べたところ、部屋の賃貸借契約とは異なり、駐車場に関してはオーナーが借りている方に変わりの駐車場を探すだけの十分な期間を設けたうえで立ち退いてもらうことは何ら問題ではないようだ。なのでこのオーナーは非常に良心的な方だと思う。

 

かといって借りていた人にとっては困った状況であることには変わりない。

いろいろ周りにも相談して考えた結果、近所の駐車場の連絡先リストを渡し、息子さん自ら電話してもらう、ということしかできないと伝えた。

あと、そのうちの一つの不動産屋の営業の方には別の件で話すことがあった際にこの話をしておき、「電話がかかってくるかもしれないのでその際はその方を助けてあげてください」とお願いをしておいた。

私は非力なのでそこまでしかできない。

だができる範囲でのベストを尽くしたと思っている。

 

 

 

床屋のマッサージ機

こんにちは。

 

先日朝起きたら気が付いた。寝違えて首が左に曲がりにくい。首を後傾させるのも痛い。これは参った。

最近ブログに記したとおり、ただでさえ五十肩で右肩も痛いにも関わらず、左側も痛めてしまった。

左の肩甲骨辺りから首の後ろにかけて張ったような痛みがある。

 

一応五十肩でもらっているジクロフェナクを塗ったがすぐには痛みは軽減されるわけではない。

 

そこでウチに眠っていたマッサージ機を出してきて使うことにした。

これは子どもたちがまだ小さい頃に奥さんから誕生日プレゼントで買ってもらったものだ。

何がほしいか聞かれてリクエストしたものだ。

 

以前ブログに記したとおり今でこそ格安のカットのみの散髪屋で散髪してもらっているが、QBハウスができる前は三千円以上払って近所の床屋に行くしか無かった。

それが当たり前だった昭和の時代、床屋には強力なマッサージ機があり、それが妙に気持ちよく、家でもほしい、とリクエストしたのだ。

 

しばらく使ってなかったが久しぶりに電源を入れて使った。

またこれがものすごく気持ちいい!

痛みが飛んで無くなるというまではいかないが、楽になったような気になる。

 

パワーがあるので少々騒がしいが病みつきになりそうな気持ちよさがたまらない。

これからも時々使うことにしよう。そのうち痛みも無くなるかな。

 

LEEの30倍はヤバい

こんにちは。

 

先日昼食にレトルトカレーを食した。

奥さんから用意されたのはLEEの20倍と30倍の二択だった。

奥さんは辛いのが苦手なので食べるのは私しかいない。

この2つのLEEは息子とともにうちにやってきたものだ。

なぜ買ったのかはわからないが、結局私しか食べる人間は我が家にはいないのは明らか。

 

先に大変な方を片付けようという判断をし、30倍を選んだ。

辛いのはわかっている。

どうなるのかも容易に想像がつく。

 

そして、思い切って食べたところ、まあ予想通り。

美味しいとかわかる訳がないほど辛い。熱い。味がしない。胃袋に流し込んでも胃袋の中が辛い。変な表現だが本当だ。

口はヒリヒリするし、生茶をどれだけ飲んでも辛さがおさまらない。

でも一気にどんどん食べなければ、一度止めれば二度と食べきることはできなくなる。

我慢して一気に流し込んだ。

頭は痒いし、顔、特に目の周りには汗が噴き出る。

 

さすが30倍だ。何とか食べきって、スーパーカップミニのバニラアイスをすぐに食べた。

少しはマシだったが、しばらく辛さは続いた。

 

食べながら昔の経験を思い出した。

LEEの20倍が発売されたころ、私が中学生だったが、近所の河原にキャンプに行こうということになり、レトルトカレーを持って行った。私は辛い物が好きだったのでノリでLEEの20倍を買った。当時はそれが最も辛いものだったと記憶している。

食べたときには今回の30倍と同じようなことになった。そりゃそうだろう。20倍も相当辛い。ペットボトルのウーロン茶をがぶ飲みしても辛さがおさまらなかった。

 

時が経っているとはいえ、同じことを繰り返す私は、やはり基本的に辛い物が好きなんだと思う。

 

認知症サポーター養成講座を出張開催してもらった

こんにちは。

 

これまで時々ブログで記したと思うが、ウチの近所の地域はほかの地域と同様例外なく高齢化が進んでいる。

私は地域のボランティア活動をしていることもあり、ちょくちょく情報としてちょっと認知症を疑われる方の話を聞くのだが、最近多くなっていると感じている。

 

少し危機感を感じてきたので近所の協力してもらえそうな人たちにも話を持ち掛けて、認知症サポーター養成講座を出張開催してもらうよう、段取りを進めていた。

役場の窓口に相談に行き、どうやったら来てもらえるかを詳しく聞いて、言われるように進めた。

 

本来なら自治会が進めてくれれば話が早いと思うのだが、ちょうど役員交代の時期に当たるのでややこしいということもあり、自治会には集会所を使わせてもらうことと人集めに協力してもらうことだけお願いして、それ以外のことはすべて私がどんどん進めていった。

 

予約用紙も兼ねた案内ビラを作り、回覧と掲示自治会に依頼した。自治会に入っていないお宅にはポスティングした。

出張開催には5名以上必要と言われたのだが、結果的に14名集まった。

 

先日開催され、当日は私が自分で会場設営、司会進行も行った。

結果は大成功だったと思う。

都合が悪く参加できなかった人も数名知っているので二回目も近いうちにしてもいいなあと思っている。

こうやって地道に認知症に対する正しい理解が地域に広がってくれれば自然とお互いに見守りする環境ができてくるのではないかと期待している。

 

「仏教伝道協会presents 笑い飯 哲夫のサタデーナイト仏教」はお気に入り

こんにちは。

 

これまで何度もブログに記したとおり、私は通勤途中などにスマホポッドキャストを聞いている。

いくつか気に入った番組を購読しているのでアップされると自動でダウンロードされる。

 

そのうちの一つ、『仏教伝道協会presents 笑い飯 哲夫のサタデーナイト仏教』は面白い要素が多いにもかかわらず非常にためになる、ありがたい番組だ。

(番組URL:https://www.fmosaka.net/_sites/16783385

 

FM大阪の番組だがラジオ放送のほうは聴いたことがなく、ポッドキャストでほぼノーカット版が時間に縛られることなく聴くことができるのでこちらでのみ聴いている。

様々な日常の話題などを仏教の教えに絡めて面白おかしく、かつ真面目に、非常にわかりやすく、庶民的な視点から話を進めてくれるのでとても気に入っている。

 

思えば全く仏教など宗教に興味もなかった私が、何を思ったか高野山に行きたいと思い立ち、2015年6月に始発で家を出て高野山に一人で日帰り旅行に出た。

写経も初めて体験した。奥の院もお参りした。丸一日堪能し、あっという間に夕方5時になり、お土産をいざ買おうと思ったらどこの店も既に閉まっていた、という一日。

 

それでもその時から仏教への興味がわき、2022年12月に西国三十三所巡礼を結願もした。

そしてお遍路も近いうちに回りたいと思っている。

 

日々このポッドキャスト番組を聴きながら仏教の世界観を楽しみ、いつかお遍路に行くときには少しはお寺にある説明や歴史もわかる部分が増えていると期待している。

それがなくても別に面白いのでそれだけで十分。

今後も番組が続く限り聴こうと思っている。