外に出る

【No.2183】

 

今日は写生大会だった。

 

作品づくりは得手不得手があるが、とにかく快晴の中外で活動すると開放的な気持ちになる。

 

普段よりもリラックスして話せる感じだ。

 

教室で勉強するのも大事だが、それだけでは得られない経験は確実にある。

 

外に出て、誰かと会う。

外に出て、体を動かす。

外に出て、体感する。

外に出て、味わう。

 

外に出て五感をフルに使って活動することを計画的に入れていく。

引き出し

【No.2182】

 

あるクラスのHRを見ていて、「もっとちゃんと進められるようにクラス委員に助言したり、全体に語ったりしたらいいのにな」と、思っていて、担任に伝えようと考えていた。

 

でも、何か意図があるかもしれないとグッと抑えてしばらく様子見をしていた。

 

元々その教員は導いていくよりはサポートするのがうまい教員である。

 

そのキャラクターもあってか、生徒の方から段々と相談する機会が増えてきた。

 

そのときに必要なアドバイスをしているようだ。

 

こういう待つ姿勢は自分が学ぶべき姿だと思う。

 

気になったら割とすぐ語ったり、問いかけたりしてしまう。

 

即時対応に慣れ切ってしまっている。

 

それは、変に急いで変化を求めてしまっているとも取れると自覚している。

 

何が正解かはわからないけれど、方法は一つでないのは確かだ。

 

自分の中の引き出しを増やしていく。

働き方

【No.2181】

 

今日はここのところ頭の中の膨大なエネルギーを使っていた広報活動を見える化した。

 

アウトプットしてみたら意外とやることは限られている。

 

そして、道が見えると安心する。

 

周りからはそのように見えると言われたことはないが、自閉症の傾向があるなと自覚している。

 

特性の例を見るたびに「自分だな」と思う。

 

でも、それを気にしないのも自分だけれど。笑

 

自分の傾向を自覚して、それに合う働き方をするのは大事だなと思う。

 

ある程度の立場になってきて、仕事量はめちゃくちゃ増えているが、断然今の立場の方が働きやすい。

能動的

【No.2180】

 

自分でやることを考えて学習できる人とそうでない人がいる。

 

これは中1を担当していて大きく分かれる。

 

小学校での過ごし方がそうさせているんだろう。

 

だから、受け身でしか勉強できない人もある意味で被害者だ。

 

でも、小学校ごとの事情もあるのだろう。

 

そこを理解せずに良い悪いの判断をしていてはダメだ。

 

人は変われる。

 

能動的に動く価値を見出し、楽しさを感じ、自分の人生に責任をもつ。

 

そんな姿を目指して語る。

 

課題をつくる。

 

年によっても響くものが全然違う。

 

それが楽しい。

少しでも

【No.2179】

 

今日は明日からに備えて少し仕事をした。

 

時間としては1時間くらいだが、平日1時間の残業をするよりも休日にパッとやってしまう方が楽だ。

 

人によってはメリハリをつけるため完全にオフにする人もいるだろうが、自分はそうではない。

 

そもそもこんな仕事につながるようなブログを毎日している時点で完全オフの日なんてない。

 

むしろオフの日こそアイディアが浮かぶこともある。

 

仕事の仕方はそれぞれだが、自分には毎日少しでも仕事のことを考える働き方が合っているようだ。

宇奈月温泉

【No.2178】

 

今日は黒部宇奈月温泉駅に行って来た。

 

ロッコが有名で、雄大な自然の中を走って行くということで、人気がある。

 

でも、シーズンや曜日によっては閑散としている。

 

だからこそ、新たな工夫が必要な場所だ。

 

毎年色々な企画をして利用者を楽しませている。

 

今年はプラレールやトロッコの立体模型などがやれる。

 

いかにも子ども向けだ。

 

加えて、近くには博物館や美術館で催し物があったり、ジオラマ模型を展示したりと大人も楽しめる工夫もされている。

 

カフェが新設されたり、赤ちゃんのおむつ替えがしやすいスペースがあったりと年々グレードアップもしている。

 

ロッコや温泉、雄大な自然にあぐらをかいていない感じがわかる。

 

「仕掛け」がうまい。

 

「広報」もうまい。

 

子どもが楽しんだだけでなく、勉強になった。

地域

【No.2177】

 

今年のゴールデンウィークも割とのんびりできている。

 

学校によってはほとんど部活動で終わるゴールデンウィークもある。

 

自分も学生のときはサッカーばかりして過ごしたゴールデンウィークもある。

 

それはそれで思い出になっているが、やはり誰かに無理がかかっているように感じる。

 

学校で何でもすればよいわけではない。

 

地域とつながってみんなで育てて行くのが大事だ。