EXILE THE SECONDに落ちた話

どうもこんばんは。

お久しぶりです。
お久しぶりの日記がなんとジャニーズのネタじゃなく、

EXILE THE SECONDに落ちた話』です。


オタクのフットワーク軽すぎて沼にズブズブ行くのがはやかったよねーーー
だって、ハマるお膳立てがされてたんです…ハマるの必然だった思う(誰に対する言い訳)

背中をポーーーンと押してくれたのはオタクが2016年2017年と騒ぎ立てたかの有名(?)なHiGH&LOWです。
基本ジャニオタしかツイッターでフォローしてないからEXILEの話なんて全然入ってこないハズのTL
にも関わらず何度も何度も流れてくるハイローはいいぞの大合唱
そりゃ興味持つじゃん??

興味持ったよ…

でも残念、田舎だったから映画、

やってなかったよね…!

そんなわけで同時期上映のシン・ゴジラを見てどハマりしてシン・ゴジラを3回観に行くなんて夏を過ごしてしまい、ハイローに行きたかったことなどついつい忘れてしまってた。

そんな中、なぜかTLにポケモンGOしてたら写真撮ろうとしてると勘違いされてポーズを決めるEXILE…っていう写真付きツイートが流れてきて、うわーいい人ー誰か知らないけどー好感持てるわーと思ってたわけです。
後々LDHにハマる玄関マットになる人と現推しのツーショットだったんですけどね?運命かな?

そして本当に運命の9月…

ほら、田舎だから映画が遅れてやってくるわけですよ…
7月公開の映画が9月…実はもう見たい欲が無くて、まったく行く気がなかったんだけど、10月末までの映画のタダ券があり、タダで見れるんだから見に行こーって見に行ったのが運のツキだった…

見ながら

『あ、これが村を焼かれた窪田正孝!』

『鬼邪高校と書いておやこーwww』

『どうしちまったんだよ琥珀さん…!』

『これがマハラジャボンネット…!』

とTLで得た情報の答え合わせをしながら、最初はシン・ゴジラほどじゃ…シン・ゴジラほどじゃ…って思ってたのに、時間が進むたびに脳内から語彙力を奪われ、脳を焼かれ、ナニコレ好きしかないんですけど!?え、なにこれ!?
って映画が終わる頃には頭がおかしくなってて…家帰ってすぐEXILE TRIBEモバイルの課金決めてました…
その時はモバイルサイトが5個あるとか、FCは別にあるとかそんな知識のカケラもなかったんだけど、なんかいてもたってもいられなくて、とりあえず複数グループの情報追えそうと言う理由で秒で課金した。
そしてハイローに頭を殴られたオタクは翌日にはハイローのアルバムを買ってた。
行動が早くて自分のことながら笑ったよね…

その後色々ハイローについて調べて行くと、ハイローをテーマにしたライブをEXILE TRIBEでやってるとの情報を得る。
アリーナを全部潰してあって、人とバイクと車が飛ぶLDH総出演のハイローのライブって聞いたら頭おかしすぎて、歴史的なライブとしか思えなくて、どうしても行きたくて行きたくて仕方がなくなったけど、知った時に時すでに遅しで、札幌ドーム以外の4大ドームツアーだったし、ほぼ平日日程だったし、何よりもう終わるよ、しかも残ってるのはど平日の東京ドームだけだよって知ったから諦めるしかなくてつらいなぁ…って…つらいなぁって思ってたら、LDHの文化、必殺『追加公演決定!』がやってきて、オーラス会場が増える(京セラ3公演が増えた)、しかも土日がある…!
これは行かない後悔より行って後悔する方がいい!と思って即チケットをとった。

なおここまでで12日しか経ってないよ☆
映画見た日が内の誕生日でチケット取れた日がすばるの誕生日であり関ジャニ∞の全国デビュー日でした。

そして現地チケット取った後に北海道でもやるライビュが決まって、なんだよー早く言ってよーと思って現地にいない日の分のライビュチケット取った。馬鹿だと思う。馬鹿でよかった人生楽しい。

そしてEXILE一族の現場デビューをした10月1日…前日の飲み会で大量にアルコール摂取してコンディションがそれはもう最悪な状態の中、安定の1人で行ったんだけど、見たことない異文化で最高だった…二日酔いも飛んだ…控えめに言って最高だった…当時は出てる人が片手で足りるくらいしかわからなかったけど。
本当にアリーナをステージにして、車とバイクと人が舞ってた…ハイロー見てたからこの曲知ってる…!というアハ体験やこの曲とこの演出最高では??というオタクが大好き演出盛りだくさんな世界(玉座出された時にはひれ伏した)
そして寸劇とかハイローコントめいたものがあったり、ジャニーズでよく見る太鼓!太鼓じゃんwみんな太鼓大好きだなwってなったり。
そんな中、ハイローのキャラまんまで登場した黒木啓司さん…いやロッキーさん。ロッキーでしかなかった。たしかにほかのハイロー出演者陣もライブの中で自分のキャラを『演じて』たんだけど、ただ1人『そのキャラクターが存在してる』と思わせてくれたのが啓司さん。
好感度が爆上げだった。
この人がEXILEでありEXILE THE SECONDだったからSECONDに興味を持った。
私にとっての大事な大事な玄関マット。

ちょっと歴史を掘ると、
元々は2代目のjsoul brothersとしてデビュー、デビュー後すぐにEXILEに吸収合併(なお2代目の人たちがEXILEリスペクトのため喜んだ)とか、2代目の内2人がリーダーとなり新たに作った三代目、2人を除いた残り5人で作ったSECONDとなり、三代目はあれよあれよとモンスターグループとなり、SECONDはEXILEのライブで少し活動するのみ。SECONDとしてももっと活動して欲しいファンとそこまでSECONDで頑張ろうとしてなかった5人。
そんなSECONDを再始動させて、奮起しようと声を上げた啓司さん、そして再始動を決めたSECOND。
再始動に合わせて肩を手術した哲也さん(推し)※肩の脱臼癖があり、踊ってる間に外れるから激痛のまま踊るとか、踊りながらはめるとか騙し騙しやってたけど、本格的に動くために覚悟決めたんだと思う…当時を知らないからあれだけど…
これ以外にも色々と歴史があって、そんなの読めば読むほど好きになるしかなかった…
たまたまLDHに興味を持った年が再始動の年だったから、WOWOWで特番が組まれてたり、EXILEの番組で特集が組まれてたり、好きになるのに絶妙なタイミングだったんだと思ってる。
好きになりかけのタイミングでSECONDにAKIRAが加入して、昔からのファンが悔しがってたり(AKIRA入れなきゃダメなの?とか)葛藤が色々あった中、自分たちの真摯なパフォーマンスで6人のEXILE THE SECONDをファンに受け入れさせていった姿。
SECONDを売りたい!もっと知って欲しい!って熱いファンの姿…それを見てエイトの昔を思い出して、すごくグッときて、わかる…わかるよ…その気持ちわかる…そして同じ気持ちを共有したい…って思ったらそこはもう沼だった。

あとはもーSECONDのライブ行きたいなーと思ったら北海道のチケット売り切れで、ジャニのチケット業務と違うからチケット探すの難しかったんだけど、譲ってくれたのがめちゃめちゃいい人で、ファンがいい人だとさらにアーティスト本人をさらに好きになるお手軽体質だからここでもSECOND好きになって、そこからが怒涛だった。
手持ち0から結局6公演見に行った。楽しすぎて全然足りなくて、今もまたWWWツアー入りたいって思うくらい楽しかった。
今やってるROUTE6.6も楽しくて、現時点で5公演入ることにはなってるけど増やしたくてさてどうしようかなーって状況です。
本当に楽しいから軽率に是非来て!なんだかんだとFCも入り、モバイルサイトも気がつけば5つ中3つに課金し、さらに来月からLDHがTV局開局しちゃうようなもんだから、そこにも課金してたりしてそりゃもう充実した毎日です。

SECONDに落ちた話なのでSECONDの話ばっかりになったけど、三代目もジェネも楽しいし、Doberman infinityも楽しいし、新しいグループのランペもファンタも可愛い子たちです。
三代目はライブ行くたびに強い…めちゃめちゃ強い…そして家族かよって雰囲気が最高です。
ジェネは青春って言葉を掲げた子たちなだけあって、本当に青春。風磨のソロコンを見て感じる青春の空気と一緒。
DIはなんとなくエイトの『楽しい!』を詰め合わせたようなグループかなぁと(個人の感想)
とりあえず一家に1人SWAY(本名野替愁平)をください。
ランペはまた独特のグループで、人数が多いけど全員個性的。
ファンタちゃんはまだまだ勉強不足なのでこれから勉強します…ごめんねファンタちゃん

とりあえず今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございましたー新しい沼は最高に楽しいでーす

関ジャニ∞担だけど10ks見てきたよ

KAT-TUNっていう名前を初めて知ったのはたぶんうたばんだったと思う。
それもKAT-TUNはまだジュニアだったし、本人たちが出てたわけじゃないのに、タカさんの娘がファンでーって話をしてたのが初めてだったはず。
たぶん10年以上前だけど、正確にはいつなのかさっぱり思い出せない。
当時はジャニアンチ気味だったから…それがたまたま見たテレビで関ジャニ∞にハマった2004年。
もうそろそろ10代も終わりに近づいてるここにきてジャニーズハマるの!?まじかよ!
って自分が面白くて面白くて、NEWSのNEWSニッポン0304とKAT-TUNのお客様は神サマーconcert55万人愛のリクエストに応えて!!とジャニーズ体育の日ファン感謝祭サクッと買っててこれだからヲタクは財布の紐がゆるくて困るよね…状態に陥ってた。
でも、結局2グループとも好きな曲はあるけど、ハマれなかった。
なんでだろうね?KAT-TUNなんか本当に全曲好きだったし、離さないで愛大好きすぎて何度見たことか!って感じなんだけど…まあ、時期じゃなかったんだな。仕方ない!(と言いつつ、KAT-TUNデビュー時の音楽番組出演映像がポチポチDVDに残してあるあたりえいとに及ばずとも大分好きだったのがわかる)

そんなこんなで色々あって(だいぶすっ飛ばすけど)、You&Jという3グループ合同FCが出来て、なんでなの!?ふざけんなよ!ていうかKAT-TUNごめん!とばっちりだよね?これ間違いなくとばっちりで単独FC作れなくなっちゃったよね??
って感じだったから、KAT-TUN好きだったし、ライブ行きたかったけど、YJという手を使って行くことに罪悪感を覚えた結果、ジュニア時代のlookingのみ参加し、それ以降11年KAT-TUNコンに行ってなかったのに、そんな人間がここにきて、充電期間直前に上田沼に堕ちてサクッとぴあでチケット取って飛行機取ってホテル取って10ks見てきたよ。

まあ、そもそも上田様の趣味嗜好が好きそうだなってのは薄々感じてたし、タメ旅の上田がほんとに面白かったし、Mステの上田見たらクるものあったんだけど、完全に崖の上から突き落とされたのはマラソンだった。
あの日セクゾンコン入ってたからリアタイしてなくて、TLが湧きに湧いてる姿しか見れなくて、でもそれが心に刺さってしょうがなかったから。だから全録レコーダーから引っ張り出して何度も見た(全録って最高だから!ヲタクはほんともっとくべきだから!)
いてもたってもいられなくなって、充電期間前に見れなかったら死ぬほど後悔するやつじゃん!?と思って、担当グループでも掛け持ち先でもないのに、GWだから飛行機だってホテルだってそこそこの値段するのに行った。
もうね…行ってよかった!って言葉しかない…好きしかない…かっこいいしかない…セットも衣装も特殊効果(水火レーザー)全部盛りて最高だったし、初日がステージ真横の席だったからスタッフが水を掬い上げてる姿がめちゃめちゃ見えて、裏ですごい人数の大人が支えてるんだよな…ステージって…ってとこにもクるものがあった。
昔、KAT-TUNのライブDVD見たり行ったりしてもハマれなかったのはドームというホームでKAT-TUN見れなかったからか!って納得して、ドームがホームで、天井が神席で、なんなら天井にこそ積んで入りたいレベル(積まないけど)ってすごいな!!って。
こんなエンターテイメント大好きで、ほんと好きで(だからと言ってエイトにもセクゾンにも求めてない。セクゾンにはちょっと路線的に学んで欲しい部分あるけど)ジャニーズってみんな違うけど、どのグループもやっぱり最高なんだなってあらためて感じた。
あと、やっぱり私上田なんだなーと思いつつ、初めてカメを可愛いと思ったし(同い年だからどうにも同級生頑張ってるな!目線で見ててかっこいい扱いに今まで乗り切れなかったんですが、可愛い扱いならイケる)、サブカルホイホイこと中丸さんもクラクラするほど好みな瞬間あって、これだからサブカルホイホイ!ってなったし、MOONにおける女の扱いの三者三様っぷりが最高で!個性×個性×個性!面白すぎて笑いすら出てくるレベルだったよ!

ほんと、見に行ったおかげでKAT-TUNの充電期間にKAT-TUNにお金使う覚悟できたよ。充電期間中に新しく見聞きできるって新規の強みだなーって思う。

なんていうか、YJって特殊な関係じゃないですか…手を出さずとも、そこまで近くなくても動向が目に入るし、やっぱりどのグループ担にとっても特別な箱の中に入れてあるものだと思うんだよ。良くも悪くも。あの時代からのYJ担には少なからず良い感情だけじゃなくいろんな感情あるはず。
6人が好きだったからほんとに5人がダメで、でも4人になったらKAT-TUN応援したいなってなって、3人になったらもう好きほんと好きどうしよう!?ていうか、5人時代も今なら見れる、全部の時代が好きだって言えるってなったから罪深い…ほんとにYJってパンドラの箱すぎ。

ジャニヲタがワンピース歌舞伎見た話

歌舞伎見たい!行きたい!と30歳に近づけば近づくほどに募るおもいがあり、でも、周りに一緒に行ってくれる知り合いなどいない、そして敷居が高い(何着りゃいいのー?お高いんでしょー?etc)と思って行動に移せず早数年。
『ワンピースを歌舞伎でやるよ☆』
なんていうおかしなニュースを目にした。
ワンピースをw歌舞伎でw勇気wと草生やしつつ、あ、これは見たいなと。見なきゃダメだなと。
だってワンピースだったんだもん。
知ってる話だったんだもん。
なんなら連載開始からジャンプ読んでた世代なんだもん。
でも、都合つかず新橋演舞場は行けず、でも行った人の評判が良くて良くて…ボンちゃんがボンちゃんだったと聞いたら是が非でも行かなきゃ!と思って、歌舞伎で遠征とかどうなのよ?という理性を黙らせて行ってきました大阪松竹座
松竹座といえば関ジャニ∞の聖地。関ジャニ∞の現場で言えば2006年に行ったのが最後で、よこやまさんの現場で言えば2007年が最後だったので、9年ぶり!?の松竹座に久しぶりー!そうだった、中こんなだったね!懐かしいー!と懐古しました松竹座。
昔よこやまさんの写真買った場所でワンピース歌舞伎のグッズ買う未来来るとか思ってなかったよw
S席取ったから1階で当たり前なんだけど、何回か松竹座入っててもそういや2階座ったことないなと。1階9割3階1割みたいに入ってたから次は2階に座ってみたいという余談。

さてワンピース歌舞伎の話。
まず、ステージ見たらルフィの等身大?フィギュアが鎮座しており写真撮り放題な状況。
え、ありなの?OKなの?となりつつ、誰も注意しないからありなんだと思う。(公演中のはダメゼッタイってスタッフが注意してまわってたので)
そしてナレーションから始まるワンピース。アニメと声が違うから違和感はあるものの、エンドロールにて中村七之助氏がナレーションだったと知ってビックリしたとともに面白かった。
演者としての参加はしないけど、ナレーション参加ってワンピース好きなのかな?というね。
ナレーションとともに漫画が画面に流れており、おそらく一般的な歌舞伎とは違いスーパー歌舞伎だから新しい手法もガンガン取り入れて進めるんだなとそこでわかる。
後々プロジェクションマッピングもあって舞台どころの話ではなく、会場すべてを使った演出となっており、それはもうエンタメとして最高に楽しかった!
最新技術と歌舞伎独自の演出がうまい具合に融合してて…バッシャバッシャ演者が前方のお客に水かけてる姿なんて楽しそうで、初めて最前から3列ぐらいで見たいと強く思った…。ジャニでもあまり席にこだわらない派なんだけど。
で、内容と言えば空島編でゴッソリ減ったワンピースファンが出戻ったワンピースの歴史の中で一番盛り上がった部分だったから、おもしろくないわけないんだけど、まあ、言ったら奴隷売買やら差別やら死やらと暗いお話で、歌舞伎ファンであろうお年寄りも結構見に来てたからちょっとドキドキした。
歌舞伎化と言いつつ、歌舞伎っぽい喋りよりは普通に近い喋りだから理解しやすい上に、何を決め手としたのかわからないけど、配役が絶妙で!見た目か声がハマるキャスティングになっててすごいなと感じた(※ルフィとハンコックとナミさんは違ったけど…なんだろ…ルフィとナミって難しいんだと思った。猿之助氏はうまい下手と言うより、歌舞伎の手法を見せる立場として素晴らしかったと思うよ。ルフィの手が伸びる演出なんて素晴らしかった)

第二幕はニューカマーによる言わばショータイムで、客席も立たされるわ、客席にニューカマー降りてくるわ、ルフィフライングするわで歌舞伎とは?状態だったけどまあとてつもなく楽しかった!後ろの席のおばあさまがニューカマーとハイタッチしてて微笑ましかったし、なんか嬉しかった。

以下、個人個人への感想
中村隼人氏はお顔が本当に綺麗で、サンジやってくれてありがとう!だったし、回想シーンのエプロンつける案が隼人氏だと知って偉い!ってなった。なにせエプロンつけてボウル持ってる隼人氏がサンジにちゃんと見えたから。
演技的にまだ惹かれるものはなかったけど、若いってことと(山田涼介くんと同級生と知ってそれはもうビックリしたよね)、出演シーンが短いのと、あとあまりに引きの強いキャラが他にいたもんだから若干霞んでしまったかな…と。
ロビンちゃんやった笑也さん。この人男の人なんだよね…?って何度か頭の中で確認してしまった。すごくロビンちゃんの声、たたずまいとして違和感がなかった。
黒ひげとジンベエをやった猿弥さん。この方も声と体格の勝利!そのもの!黒ひげ出てきたときもジンベエ出てきたときもうまいなーそのものだなーと思ったら同じ役者さんで、すごいなと。すごく作り込まれてた。
尾上右近くん。サディちゃんが可愛くて、マルコがなんか、あ、マルコって思わされて、目を引いた。とりあえずサディちゃんが好きです。サディちゃん!新橋演舞場には参加してなくて、大阪松竹座からの参加だと見終わってから知ったので、それだけで松竹座版見に行ってよかったなと思った。
ワンピース歌舞伎見て2人目に推しにしたいと思った歌舞伎役者さん。
市川右近氏。白ひげ。ザ歌舞伎。この人が出てきただけで歌舞伎だったし、白ひげだったし、オヤジだった。白ひげのオヤジすぎて本当に泣けてきた。迫力が凄かった。
そして、この人見に行ってきたと言っても過言じゃない坂東巳之助さん。凄かった。本当に。どんだけワンピース好きなの!?と思ったぐらい。ボンちゃんが本当にボンちゃんで(CV.矢尾一樹)って言われてたのも、喉大丈夫?って心配されてたのもわかった。すごいしか言えなかった。もちろんゾロもスクアードもよかったんだけど、いかんせん出番がボンちゃんが一番多いから仕方ないかな?というか…今回やった内容はボンちゃんかっこいいやつだからね。
見事に坂東巳之助氏に落ちて帰ってきたから…歌舞伎見に行きたい。・°°・(>_<)・°°・。
ワンピース歌舞伎見て坂東巳之助に落ちない人っているの!?いないでしょ!?ってなった(異論は認めない)
彼がワンピース好きだったおかげでわからないことはみっくんに聞けを合言葉に稽古をしていたみたいで、言わばワンピース好きが納得する内容にした功労者でもあるのかな?と。

番外として、歌舞伎役者さんではないですが、イワさんとセンゴクをやられた浅野さんは見た目はセンゴクだからセンゴクは合うと思ってたけど、イワさんが本当にイワさんで役者さんってすごいなと。新橋演舞場版ではレイリーもやっていたとのことで、レイリーも見たかった。松竹座版ではサディちゃんinのレイリーoutで残念なような気もするけど、まとめるためにカットするのは致し方ないかなと。

そして、エースをやった平さん。平さん薄幸な役ほんと似合うし、背が高いので映える映える。松竹座からしか見てないので、松竹座からのキャスト変更で平さんだから、福士誠治くん版も見たかったな!といい意味で思わせていただいた。どんなアプローチだったのかな?って。役者さんの年齢も背景も違うから、違ったエースだったのかなって興味が湧いたよね。

ほんとにワンピース歌舞伎見るの悩んでる人は見て欲しい。
行けるものなら博多座に行きたい。
博多座は規模が大きく、松竹座は狭いんだね?
だから、演出がだいぶ変わるんだろうなって思うと気になって仕方ない。
とりあえず、来年東京で再演あるとの噂だし、歌舞伎に尾田先生書き下ろしてくれないかなーって色気出してる役者さんもいたので、今後もきになる。そして普通の歌舞伎も見に行きたい。というか行く。
直近ではシネマ歌舞伎だけど阿弖流爲見に行くのを楽しみにしてる。阿弖流爲も現地で見たかったけど!それでも劇場で見れるのは素晴らしいと思う。ワンピース歌舞伎も劇場orスカパーなんかでやってくれるのを首を長くして待ってます。


好きなものと嫌いなもの

友達になるときに好きなものは一緒じゃなくていい。
でも、嫌いなものは一緒か、私が嫌いなものが相手にとってどうでもいいもので、相手の嫌いなものが私にとってどうでもいいものだと嬉しいなって思う

そんなことは生きてりゃ無理だし、妥協し合いながら生きるしかないけれど、それが一番楽な関係性だなって思う今日この頃

関ジャニ∞会議で感じたこと

もう自分が関ジャニ∞がファンだと想定する年齢からも年数(ファン歴)からもはみ出た存在になったということ

大多数の関ジャニ∞メンバーが想定するファンは10代から20代前半で、ファン歴は5年程度なのだろうと感じた

もしかしたら男性アイドルの顧客入れ替わり周期がそうなのかもしれないし、それにならった発想なのかもしれない

ただ、やはり現実として多数のメンバーからその認識を突きつけられると悲しいものはある

助かってることは、自担にはその認識がないことである
おそらくその救いがなければ10年以上自担のファンをやってない
本当にありがとう

老若男女誰でも、そしていつ時点からのファンであっても大事にしていただけて嬉しいです。
だからこそ何があっても自担にお金も時間も使うし、自担が大事だ大事だという関ジャニ∞もメンバーもできる限り大事にしたいなって…思ってるけど、なかなか難しいね!
ただ無条件で好きな人からの見返りはいらないのに、そうじゃないと見返り求めちゃうのなんでだろうね。
やめないとダメだね。

とりあえず、やれる目標としてはカップリングライブやりましょうね。
DVDの特典は多少は少なくしてもいいよ…作る側が大変そうだから>_<
でも、それなら質良くないと文句が出るよ

とにかく、eighterの範囲を自分たちで狭めてたら気づいたらみんないなくなっちゃうから、それに気づいてくれることだけをいまは願ってます。

以上

ブルームーンの疑問的なメモ書き

①タップシューズがあった場所にあった花はハマユウなのか、しゃくなげなのか?ハマユウなら光恵さんを表現してるのか?しゃくなげなら時間の立ち具合を表現してるのか?
②はま子さんの年齢は?ご両親の結婚年変わりました?はま子さんの年齢も変わりました?戦争の年数とか諸々がわからなくて…
③住職(一郎)がオサムとユタカ両方のセリフを言ったのは2人の先祖感を出すためかな?
④それぞれの『名前』に意味ありますか?光恵(光を恵む)とか、石渡(スターじゃなく石とか)ユタカは豊かに通じるの?とか、ケイトが『立花』なんだなーっとか…花なのに…ケイト…でも自分で立てる花かーとかね…
⑤ケイトを組み替えると時計になるわけで、ユタカに未来は変わると身をもって証明したのがケイトなわけで、ユタカの止まった時計を動かしたなって感じたんだけど、狙い?深読みしすぎ?

ブルームーン観劇

ようやく観劇してきましたブルームーン
ネタバレはいいけど、人様の感情は取り入れたくなかったので、情報無しで行ってきました。

面白いかな…どうかな…不安だな…との思いを抱えたまま行ってきました。
結果的に良くできた脚本で、良かったです。
セットが綺麗。舞台転換とかあるのかな?と思ったらまったくなくて、うまいなーと思いました。
ユタカくんは30歳の設定にしては幼く女々しい?と思いつつ、横山さんの当て書きだと舞台終わりに教えていただき納得する部分もありました。
ユタカくんとお父さんがすごく親子で、しかもうまく表現できないんだけど、母親が不在の親子感あるなぁと感じました。加賀まりこさん演じるはまこさんと和尚に立ったフラグは解消してもらえないの!?と少し残念でした。
ユタカくんとるみの関係性から言うと、最終的にるみ側からのプロポーズの方が自然だなーと感じましたが、そうじゃなかったのがある種古風な結婚観な気がした。けれど、キャリア重視や一人で生きる女性を否定せずにうまく描く姿は素晴らしかった。あのキャラクター陣ではけいととユタカに感情移入してしまったため、けいとのその後がきちんと言葉にされたのが良かった。
また、夢がないことがそんなに悪いのか!だからなんなの!?と夢がない人間側からは夢を持ってる人間への劣等感から言いたくて仕方なかった。でも、その夢がないことを肯定して、そこに夢があると示するみが素晴らしく、マイコさんがすごくいい女優さんだなーと感じた。

年齢や、生まれること生きること死にゆくこと、いろんなことが胸に刺さるお話だった。出てきたキャラクターすべてがハッピーエンドで良かった。

君を守るって言葉が嫌いで、何から守るの?どうやって守るの?と言いたくなる捻くれた人間だけれど、だからこそ無縁仏にしない。墓を『守る』という言葉がすごく良かった。
初めて『守る』という言葉がしっくりきた。
死にゆくことも、残されて生きることも怖くならない、夢を持たずに生きたとしても自分のやれることや生きる道が夢になり運命になるんだなーと感じた。

とりあえず初回の感想です。
スタオベは悩みつつもやりたくてやった。
義務化はして欲しくない。
なぜ悩んだかといえば、舞台人にとってスタオベがどんだけ意味あることか知ってるからこそ、横山さんならなんでもいいとか、ジャニーズの舞台はスタオベすべきみたいな暗黙ではなくほんとの賛辞がいいからです。
まだ滑舌とか、まだまだな部分はあったと思う。
でも素敵な舞台でした。この舞台に横山さんが関われて良かったと本当に思ってます!
以上!