とても久しぶりブログ
前回書いたのは2020年8月。もう1年半も経ってしまった。 生きてます私!
なんと2020年に結婚し2021年には子どもを出産した!
人生がガラッと大転換。前みたいな孤独感はもう感じない。とにかく生きて働いて子どもを育てなきゃって思ってる。
とある芸能人が「1人で生きていけるようになったから結婚した」って言っていたけど、私にはあまり理解できないなぁ。私は結婚前も1人でちゃんと生きていた。自分で稼ぎ、家賃を払い、ご飯を食べ、納税していた。その方は芸能人だから引く手数多なのかな。結婚のタイミングを自分で決定できるから、そういう風に言えるのだろうか。私は探して探して今のお相手に巡り会ったから、同感出来ない。
結婚したら自分のベースキャンプが出来たみたいでとても安定した。ポケモンセンターみたいな感じ。ようやく望んでいた幸せが手に入ったんだ。
3年前の今頃
ブログを遡っていったら、このブログは今から約3年前に始まったらしい。
確か、その年の2月頃に引越しをしたんだよね。
27歳、引っ越すなら結婚で、と思ってたけど、箸にも棒にも掛からぬ生活。思い切って引越ししたんだよなあ。
引越し前も後も、メンタル的には結構辛かったんだよね。自分は世界にひとりぼっちだ、誰も私を必要としてない、と思って、何度も何度も死にたくなった。カウンセリングに通った時期もあるし、過食が何年もやめられなかった。
死ぬ勇気はなくて、何とか希望をもって生きたいと、自己啓発本を読んだり占いにはまったり、講演会に行ったり、ボランティアしたり、スポーツサークルに入ったり、ほんっとーにもがいてた。もがいてもがいて、それでも苦しくて、生きていくことが辛かった。
今、ようやく、そこから抜け出せた。大事なパートナーができて、未来に向かって生活をしている。私は7年近く、本当に苦しい思いをしてきた。この苦しんだ7年間は、私にとって必要だったのかは分からない。周りを見渡すと、人生がとんとん拍子で進んでいる子も何人もいる。私は苦しんだ結果、太り続けたし、暴食を何年もした成果、健康に悪影響が出ている。これは、私の人生に必要な出来事か、かはわからない。
カウンセリングに通っていたころ、言われた言葉を思い出す。
「でも、私は良いと思うんですよ。お菓子を買い込んで沢山食べるのだって。それであなたが生きていけるんだったら。」
生きていくためには、当時の私には暴食や過食が必要だった。こうでもしなければ、精神を保っていられなかった。
そうであるならば、結果として太って、健康状態が良くなかったとしても、良いじゃないか。だって、今の私は、とっても幸せに生きている。生きていくことしか、未来のことしか頭にない。
あの7年間はもう経験したくない。私の人生に必要だったのかは分からない。それでも、今となっては「あの時は辛かった、良く頑張って生きていたね」と思えるのだから、過去は乗り越えたんだ。
私の人生は、ハッピーエンドだ。
欲しいものは手に入る
ここのところ、色んな所に旅ができて、これまで欲しかったものを手に入れることができた。
欲しいものや行きたいところを口にしていると、周りがどんどんかなえてくれた。
私には無理、遠いから難しい、お金がかかるから、なんて遠慮しないでどんどん発信していると、誰かがサポートしてくれる。
今ある自分は、過去の自分が望んだ姿、という言葉が身に染みている。しかし、辛いときや苦しいとき、特に他人から加害されたときなんて、そうありたいと望んでなったわけではないのに、なぜ?という気持ちに支配される。
つい最近もネガティブなことがあってとても疲れ果ててしまったことがあった。その時に気づいたのは、自分が被害を受けた時点から、自分が被害者であることをいつまで保ち続けたいか、ということで決まるのかもしれないと思った。被害者でいたいならば、いつまでも「〇〇された」という気持ちで生活していくことができる、ということに気づいた。やはりネガティブなことであっても、自分が望んだ姿を体現しているのかもしれないな、と思った。
まあこの点については、今後の人生で確認していくしかないんだけれど。それでもやっぱり、辛いことや苦しいこと、不慮の事故や病気にはできるだけ遭遇したくないと強く思いますね。
人生ってどうなるかわからないもんだ
付き合って5か月、同棲を始めて2か月半経過した。
まさか半年前の自分が、半年後、誰かと一緒に暮らしてるなんて想像もしてなかった。
彼と付き合う直前に、とんでもない人と出会って、感情のジェットコースターを繰り返した。好きなタイプド直球で、これは運命と思い、仲良くなれたものの振り回される毎日。
疲れ切って、優しくて落ち着いている人なら何でも良い、くらいに思って街コンに参加して出会ったのが今の彼。多分、それまでの私だったら「良い人だけど面白くないんだよね」と選ばなかったタイプ。疲れ切ってた故に、優しさと落ち着いている彼に安心感を覚えていた。
付き合った最初のころは、「好き」と強く感じていなかった。彼のこともあまり知らないし、顔も正直タイプじゃなかったから。でも、一緒にいるうちに、私をお姫様のように優しく扱ってくれて、大事にしてくれる彼にどんどん惚れていって、今や「大好き」となっている。私のほうが彼への愛は強いのではないかと思うくらい。
ずーっと自分の心の隙間を埋めてくれる人を探していた。でも、心の奥底で、こんな自分が誰かと暮らして結婚することができるはずがない、って思ってた。でもなんか彼と出会った頃は、こんな自分でも良いって言ってくれる人がいるはず!私だって幸せになる権利がある!って思ってた。だから、タイプじゃない彼だったけれど、幸せへの道の一つとして、一緒になることを選んだ。
そしたら本当に超幸せになった。カッコよくて可愛くて、優しくて素敵で心のあったかい人と一緒になることができた。
ああ、私、超ラッキーだなあ。超幸せだなあ。
自分の人生を諦めなくて良かった。
最近、焦り気味の私へ。
焦らなくても大丈夫。迎え入れる準備ができていれば、順番はちゃんとやってくる。
自分に自信をもって、はちょっと難しいから、自分の味方でいて、欲しいものはきちんと与えてもらえるということを信じて。大丈夫、大丈夫。人生は思った通りになるんだよ。
急展開
9月1日
長かった旅を終えた
一番行きたかった場所に行けた
一番行きたかった場所に行ったら、もうどこにも行かないと思っていたけど
もっといろんな場所に行きたくなった
1人だけど1人じゃない
そんな気持ちを手に入れた
このことを思い出すだけで、涙は何杯でもおかわりできて、自分の凄さを感じる
自分がやってきたことは、決して間違いじゃなかった
ちゃんと幸せの方に歩いてたんだ
これに気づいたら、私のどんな選択も間違いじゃないって自信が持てた
絶対大丈夫だ、幸せになりたい、笑っていたい、という気持ちで選んだ選択肢は、全部正しい方向に向かっていく
私は、なりたい私になるんだ、って気づいた。今の自分も、過去の自分がなりたかった私なんだね。
世界中のどこに行っても
世界中のどこに行っても自分の気持ちからは逃れられない
大好きなドラマ、福屋堂本舗で檜山のお母さんが言ってた言葉
本当にそうだなとつくづく感じた
彼氏ができたら幸せ、試験に受かったら幸せ、家族がいたら幸せ、お金が沢山あったら幸せ。
これをずっとずっと求めていた。
やらなければならないと思っていたことを捨てて、1人きりで何も持たずに旅に出たけれど、気持ちだけは置いてこれず、結局、毎日考えていることは常に頭をよぎっていた。ということは、望む条件が整わない今、幸せになるには、自分が今を幸せだと決めるしかないのだってことにようやく気付いた。身体レベルで感じることができた。
そして、自分がやらなければならないと思っていたことは、私にとって大事なことではないということも気づいた。
私が、もうすでに幸せだと言うのならば、それでも私が欲しいものこそが、私が本当に欲しているものなんだ。
そしてそれが何かってことが少しずつ見えてきた。やりたいこと、欲しいもの、幸せな自分が、既に満たされている自分がときめきを感じるものって何だろう。これを考えていると、家の中にあった大量の服や本、自分がときめきを感じていないモノが沢山あることに気づいて、捨ててしまうことにした。選ぶものがちょっと変わってきたような気もする。
少し怖い。手放したものは、世間的に良いと、人から頑張ってねと、そう託されてきたものだから。それを私が要らないと言い、頑張りません、と言ったとき、皆はどう反応するのかな。嫌われるのかな、馬鹿にされるのかな。きっとそういう人もいるでしょう。それでもきっと私を好きでいてくれる人もいるし、嫌われた分、好きになってくれる人もいるんだと思う。何より、私がそれで心が満たされるのならば十分だ。
自分の子供には好きに生きてもらおう、そういう子育てをしたいとうっすらと考えていたけれど、自分が好きに生きることを恐怖に感じているのなら、子供が好きに生きることを許すことはできないでしょう。
私は、私で、自由に生きていいんだ。私がオッケーだから。私がもう既に価値のある素晴らしい人間なんだから、ね。
生きるって案外悪くないじゃん。私は欲しいものを手に入れ、なりたい人間になっていく、それは今までもこれからも同じ。欲しいもの、なりたい人間像が、こんなに自由に選べるんだ。ここまで生きてこれた、この環境にこれた自分って、超絶ラッキーだねえ。
それが本当に伝えたいことだったら伝わるよ、きっと
大好きな人がいて、1年くらい片想いをして、ようやく告白して、そして振られました
悲しくて悲しくて、まるで心から血を流しているような感覚で、それでも平気な顔して生活しなければならなくて、それが本当に辛い
いつかこの気持ちが無くなるのかなあ
大好きな人と気持ちが通じ合うって来る日があるんだろうか
私の気持ちは一つも伝わっていなかった、行動では伝えられていなかった
心が張り裂けそうなのに、明日からまた毎日が始まる
私は幸せに向かって歩いているのかな