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アーティファクトコレクター -異世界と転生とお宝と-  感想

あらすじ

至って普通のサラリーマン、松平善は車に跳ねられ死んでしまう。気が付くとそこはダンジョンの中。しかも体は子供になっている!? スキル? ステータス? なんだそれ。
ゲームの様な仕組みがある異世界で生き返ったは良いが、こんな状況むごいよ神様。
日本での人生が最悪だったとは思わない。二度目の人生は自分の欲望を満たしていこう。

 

初期のあらすじらしく、まったく内容がわかりません。 タグには「序盤タイトル詐欺」との表記もありますね。

 

個人的な解釈で作品を見てみますと。

テーマ:異世界転生もの 区分:王国側 成り上がりもの 

であるとみます。

 

主人公がゲームのような異世界で序盤の逆行を工夫で乗り越え、アーティファクトと呼ばれる武器・道具の存在を知る。手に入れた力はさらなる力や仲間を呼び物語は進んでいく。

よくある、王道ものではあると思いますが、周りの登場人物の成長や関わりが多く徐々に世界観に引き込まれていく作品だと思います。

現在、5章の終盤に差し掛かっており、更新開始は6月から。

個人的にはこの5章でも区切りがいいと思いますし、伸ばすとしても8章。それ以上になるとだいぶ完結が難しくなるのではないかと思います。

 

もしかすると、書籍化になるかもしれない有望株な小説ではないかと。

 

はじめまして

小説家になろうの小説について感想やおすすめを書いていこうかと思っています。

小説家になろうには膨大な量の小説が日々アップされていて、面白いものから、まだまだなものまで様々にありますよね。

そんな小説選びの参考になればいいかなという気持ちで感想を載せてみようかと思っています。

 

そんな、自分の基本的な選び方は

週間ランキングから20万字以上の作品を基準に選んでいます。

 

なぜかというと日間ランキングはかなりの作品が10万字前後のものが多いですよね。

大体話数的には15話前後でしょうか。

小説家になろう(長いので以降 ‘なろう’ )はメインが異世界召喚ものなどのファンタジー系なので、召喚される(3話)→道中・説明(4話)→メイン(6話)こんな感じではないでしょうか?

書き始めのころから作品を追っていくというのもの面白いですが、なろうでは未完のまま更新が途絶えてしまう作品が多々ありますので、それらに当たらないようにするためにある程度の文章量がある作品を選ぶのが無難だと思います。

 

ちなみに文庫本(200P)の文章量は12万字です。