キハ58君の鉄道など ひとコマ

鉄道にかかわることや日々のひとコマを投稿しています。2010年から書いてきた別blogの名前からキハ58を使っています。URLは583系はくつるで^.^/ 

映画『青春18×2 君へと続く道』

日本・台湾合作映画『青春18×2 君へと続く道』を見てきました。

タイトルから"青春18きっぷ2枚で聖地巡礼?する話”なんて勘違いしないでくださいね^.^;;

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18年前の高校3年生の時に台南で出会ったバックパッカーの日本人女性のことを18年後あるきっかけで思い出し、そのきっかけとなったものに描かれた福島県只見線を目指して旅に出る初恋後悔系の純愛ドラマです。

江ノ電飯山線只見線などをたどり君へと…さあその続いた道への先に待っていたものは…。

シュー・グァンハンが高校生役と36歳役を見事に演じ分けるとともに、バックパッカーしていた理由など快活ながらも秘めた部分を爽やかに魅せてくれる清原果耶も素晴らしいです。プラトニック琴線に触れまくられました!

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繰り返しますが『青春18×2 君へと続く鉄道』ではありませんので、ご注意ください!

鉄道ファンでなくても、美しい日本の風景と共に甘酸っぱい思い出にひたれるひととき、超オススメです❗️

ちなみに、監督の藤井道人は『新聞記者』『余命10年』など心に響く名作を生んでくれています。

(写真はポイントとなる只見川第一橋梁を渡っているところと、長野駅発の飯山線です)


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一畑電車・北松江線

松江しんじ湖温泉駅から北松江線を進みます。

1枚扉越しの1枚扉。

東京に住んでいるとなかなか見ない1枚扉なので、凄く懐かしかったです。

その後も宍道湖の北側を走るバタデン。

のんびりムードの車内です。

単線のバタデン。

やがて対面に鉄路が登場しました。

ほどなく一畑口駅に停車。

歴史を感じる駅名板ですね。

対面のホームに列車がやってきました。

一畑電車7000系ではありませんか!

86年ぶりの新造車として2016年に導入された車両です。

そして、対面に電車がやってきた一畑口駅スイッチバック駅なんです。

地元で有名な一畑薬師への交通として出雲市側から開業された一畑電車

その後、松江市側が作られたためこの駅がスイッチバック構造になりました。

進行方向を逆にして列車は進みます。

そうして到着したのは雲州平田駅

ホームには生活雑貨でお供え物をつくる平田一式飾によるしまねっこが飾られていました。

なかなか良くできていますね。

そして終点の川跡駅

そのしまねっこラッピングの電車に出会ったのです。

地元色豊かな北松江線でした。


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伊予鉄? いえ、バタデン

松江しんじ湖温泉駅の改札を入りました。

目の前に、えっ伊予鉄

11月に松山で乗車したので、このオレンジ色に反応しちゃいました^.^;;

北松江線の東端らしい車止めと記念に1枚。

元京王5000系、活躍していますね。

つまみのある窓がいい感じの車内。

動き出した列車の車窓に宍道湖が広がっていました。


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一畑電車・松江しんじ湖温泉駅

自動改札ではない改札口。

その奥にオレンジ色の電車。

一畑電車松江しんじ湖温泉駅です。

ホテルから駅に向かって歩いているとマンホール蓋が目に留まりました。

5月3日記事の武家屋敷ではありませんか。

松江を代表する光景なのですね。

ホテルから歩くこと10分弱。

松江しんじ湖温泉の塀が見えてきました。

武家屋敷ある街の温泉らしいです。

先の写真の左側の方へ進みます。

大屋根のあるモダンな建物が駅でした。

その手前には足湯があります。

タップリ温泉を楽しんだので、ここは写真だけ。

瀟洒な足湯施設ですね。

温泉とモダンさある駅から出雲へ向かいます。


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松江・ニューアーバンホテル

一昨日記事のほろ酔い後に宿泊したのは、ニューアーバンホテル。

宍道湖畔に面し、松江しんじ湖温泉が楽しめるホテルです。

1室だけある特別室を奮発しました。

一枚目写真の右側建物にあります。

ベッドルーム、とっても広くベッド自身も海外旅行気分の大きさ。

このお部屋に決めた理由は、室内の檜風呂にあります。

大浴場もあるのですが、この部屋のお風呂だけは源泉かけ流しなんです。

10年以上前にも松江しんじ湖温泉に入ったのですが、循環式。

泉質は、ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉という長い名前。

効能ありそうでしょ^^

42℃くらいで、のんびり温まりました。

朝食は1枚目写真の左側にある建物最上階のすけいびゅレストランでただきました。

宍道湖が目の前。

有名なしじみ汁や小さいですがのどぐろの干物もありました。

この景色見ながらの食事はたまりません。

食べ終わる頃には青空が少し。

夕焼け風景で有名な嫁が島が遠望できました。

リーズナブルな価格で松江しんじ湖温泉を十分に楽しめたホテルです。

松江・京店通り おいでやすおおきに屋

松江の宵。

地元で人気あるというお店へ行きました。

外観もお洒落なおいでやすおおきに屋さん。

雰囲気良いカウンター。

まずは生中で乾杯。

最初にオーダーしたのは、みんなオーダーするという・おばんさい盛り合わせ。

おぼろ豆腐からかっぱ巻きまで、これは楽しい^^

喉が潤ったところで、冷酒。

地元・安来の吉田酒造の月山です。

一度吞んだことにある月山。

超軟水で仕込まれたまろやかな味わいは、酒造の看板に相応しい呑み心地でした。

いろいろおつまみ頼みましたが、印象的だったのはこの2品。

大山鶏の南蛮、鶏肉の味わいが格別でした。

そして、アスパラの天ぷら、ほのかな甘みがころもとぴったり。

〆のごはんは、これまた人気という鶏そぼろと高菜の石焼ご飯。

おこげが香ばしかったです。

昼も宵も松江にひたった一日でした。