hallll’s blog

基本ボイメンのことを語ります。

頭の中のフィルム以降

以前、勝くんが否定していたけど、頭の中のフィルムはやっぱり、あの時休んだ俊さんへの想いを含んで聴いてしまうオタクだし、One Wayのソロパートが10個あってほんちゃんが2回歌っているのは、いずれ俊さんが復帰した時のためだったんだろうと思うし、なんなら、実は白学ランも俊さんの分も作ってあったんじゃないかって、やっぱり思ってしまうオタクです。

こうなった今、GGGを聴くと、そのメッセージの一部は遠く離れた俊さんに向けられているように感じてしまうのも、銀推しの悲しい性なんだろうなー。

 

やっと最近は今までのアルバムやDVDも少しずつ聴いたり観たりできるようになってきたけど、でもやっぱり、あぁ、もうオリジナルを観ることも聴くことも無いんだって思うと、どうしようもない虚無感に苛まれます。

 

文化祭の赤いブレザー、俊さんが着たらボイ恋の学生ルート再現やん、とか、なにわの番組でも男気見せるんだろうなとか、夢Chu☆毒や粋やがれではさぞかし色気爆発させるんだろうな、とか、GGGでは満面のエクボで踊るんだろうな、とか、ほんとに厄介なことしか考えません。

ていうか、感覚的には2019年の一年間お休みしていた時の感覚がまだ残ってて、辞めたっていうことがピンときてない部分もあるんです。

いつか、こんな気持ちをスッキリさせる時が来るんでしょうかね。

 

恋するけだものの髪型が、ボの感じがそこはかとなく漂っていて、そんなとこに一人沸いていました。

 

しょうがないやん。銀推しなんだもん。

田中俊介(BOYSANDMEN)という人

学ランの推しが好きだった。

 

優しく握手してくれる手は温かかった。

いつも優しく話してくれた。

いつも「ありがとう」って言ってくれた。

お休みしてからの映画祭でも「ありがとう」って言ってくれてた。

こちらこそ「ありがとう」だよ。これからもいっぱい言うよ。

 

ツーショ1枚しか撮ってないよ…

もう撮ることは無いね。

結局ノーアイのStand upを聴くことは叶わなかった。

ボイワに行くことも叶わなかった。

チケット戦争に敗れたホワタイ再演。いつか再再演…なんて思ってたけど、それも夢のまた夢(諦めなければ叶うかなあ)

あ、でも、勝くんと二人のボイメン体操が観られたのは良い思い出。ガラは悪かったけど(笑)

 

歌う姿を最後に観たのはナゴド。

学ラン姿を最後に見たのもナゴド。

ボイメン夜露四苦をオリジナルの10人バージョンで歌ったのもナゴドが最後になるのかな。

 

 

‪ずーと10人だと思ってた。

ずっとずっと10人のボイメンを応援して、いつか必ず紅白おめでとう!って言うんだって思ってた。

 

‪俊さんの映画やお芝居を賢ちゃんやつじちゃんが観に来てくれるのが凄く嬉しかった。

賢ちゃんは恋クレの応援上映に参加してた!デッドエンドも観に来てくれてたはず。転校生は観る時間が無いけど差し入れをしていた。

つじちゃんは恋クレ観てくれてた。転校生の時は新幹線で東京まで行って、とんぼ返りで名古屋に帰ってたな。

 

メンバーもいろんなところで10人って言っていた。

勝くんなんて、今ちょっと家出(転校だったかな?)してるだけだから、そのうち帰ってくるんじゃね?ってボイワで言ってた。

たぶん、そんな簡単な状況じゃなかったんだろうけど、優しさだね。

だから、俊さんがお休みしていても一緒にいるんだって気持ちになれた。

 

各務原のイオンでヤンファイを見たのが最初。2階、3階と上の方までゆっくりと手を振っていてくれた俊さん。

あの姿は絶対忘れない。

あの時からずっとファン。

ダブルミンツ観てずっと推していこうって思った。だから、ずっと応援する。

一宮

愛知県立体育館

モレラ

BMシアター

Zepp Nagoya

ナゴヤドーム

紀伊國屋ホール

ボイメンの俊さんのいる現場は数えるほどしか行けなかったな。あ、でもシネマスコーレなどの映画館もいくつか行ったな。パンフにサインをいただいた。

 

ボイメンは、これからまだまだ新しいファンが増えてきてくれると思う。

新しいファンの人に伝えたい。

ボイメンにはゴールドのリーダー勝くんがいる。

そしてその横に、シルバーの田中俊介っていう兄貴分で熱くてかっこいい漢がいたんだよ。

ボイメンのリーダーとして強烈なリーダーシップを発揮する勝くんを横で静かに支えていた。

たぶん正反対の性格だった二人。だけどお互い認め合ってた。それがよくわかるのが武道館ライブのWe never give up 

私はあの二人が並んでいるのを観るのが好きだった。

不動のツートップだと勝手に思ってた。

ずっとずっと二人は並んでいるんだと思ってた。

だから今、シルバーのいない一人の勝くんを見るのがちょっと辛い。

 

昨日、スマホの通知見て立ち尽くして2時間大泣きした。

今日、つじちゃんのブログ読んでまた大泣きしてた。

でも、つじちゃんの真っ直ぐな思いを読んで、納得できてる。ありがとうつじちゃん。

わかってる。

どんなにファンが思っても、家族以上の繋がりで10年共に戦ってきたメンバーの想いにはかなわない。

 

ボイメンも大切だけど、それ以上に田中俊介という一人の人間を壊しちゃいけない。

そう思ってる。

 

2017年の年末にボイメンに出会った。

2018年はボイメンがとにかく好きだった。

2019年は9人で頑張るボイメンをたくさん応援した。推しの映画祭にも行ったし、転校生も観に行った。

2020年もボイメンが大好きだし、そして同じくらい役者田中俊介を応援するんだ。

 

とここまで書いて、俊さんのボイメン垢での最後のツイートが来た。

また号泣。

ひとつひとつ消えていく。

でも、前を向かなきゃ。

 

また、エクボの笑顔が見れますか。

ガハハって笑ってくれますか。

最初で最後のツーショの時、恋クレTの私に「あ、恋クレ」って話振ってくれたのに、うん。しか言えず、顔もまともに見れなかったことすごく後悔してるけど、だけど、大事な一枚です。

 

お話するなんて叶わないくらいでっかい俳優さんになってください。

私昔、握手して話たことあるんだーって自慢してやるんだから。

 

もう泣かない。

どんなに苦しいことだって乗り越えていくのがボイメンだから。

でも、泣いたらごめん。

 

 

 

静岡でお世話になったタクシーの運転手さんがいい人だったという話

‪名古屋まで乗って行く予定だった電車が運転取りやめになったおかげで、開演ギリになる可能性が刻々と近づいていました。静岡駅に到着するもコインロッカーはすべて使用中で、スーツケースを持ってウロウロ。その時点で13:30すぎ。節約して名古屋まで在来線で行ったのに!と思ったけど、そんな悠長な事は言ってられず、駅前のタクシーに飛び乗り、ホテル経由で静岡市民文化会館までお願いできますか?って言ったら快く運転してくださいました!タクシーの運転手さんとのやりとりであまりいい思い出が無い私はウザがられるかなあとか心配していましたが、とっても良い方でした。

 

今日は誰が来るの?

朝早くから何組か乗せたよ?お客さん、今からでも大丈夫なの?

物販?そんな早くから何するの?

名古屋のグループが静岡でコンサート?すごいね。

大ホール?そりゃなかなか売れてるグループだ!

ペンライトとか振るの?4本⁉︎

でも、あれないと盛り上がらないよねー。娘に同行した時思ったよ。

 

はい、ホテルここ。ここで待ってるから荷物預けておいで。

 

メンバーが帰る時新幹線の見送りとかに来るの?〇〇の時とかすごいよ?

え!車で来てるの!頑張る子達だね!

‪今日は泊まり?打ち上げ⁉︎  21人⁉︎ www‬

お客さん滋賀から⁉︎ 北海道⁉︎ 福岡⁉︎

子供さんどうしてるの?

理解ある旦那さんだねー!

あ、この集団とかそうじゃない?だいたい来るアーティストでファンも同じような雰囲気だからわかるんだよ。‪

良かったね、開演間に合いそうだよ。頑張ってね。‬

 

‪おかげ様で無事に開演を迎えられました。タクシーの運転手さんと楽しく話した経験無いし、優しい言葉をかけてもらったのも初めてでした。静岡で出会ったボイファミのみなさんもとっても良い方達ばかりで、静岡なんて素敵なところなんだ!今度行ったらもっといろんなところ観光して美味しいものもたくさん食べますっ!

 

そして、最後に…

家族の理解と協力、お仕事あってのオタ活です。精進します。‬

ボイメンロード

ナゴドの円盤買ってなかったんだけど、そろそろ買わなきゃって思って昨日ポチりました。今日届くので(届きました)、その前にと思って、2018年2月にあったボイメンロード(愛知県体育館)の映像を(昨日)観ました。これ、配信(現在は配信終了)しか無かったんだけどナゴドの後にCSで2時間くらいに編集されたのが放送されたんです。それです。

 

ボイメンロード2DAYSは、初めて観た10人のライブでした。昔の映像がたくさん映し出されたり、進化理論の衣装やサムライチョップが初披露されたり、straight driveを初めて聴いて感動したりと思い出がたくさんあるライブです。コントのスケバンYankee5は今でも一番好きなキャラ。リリイベ一回観ただけの新参者には、楽しすぎて嬉しすぎるライブでした。そして、何より、このライブの2日目にナゴドの発表がありました。勝くんが「2018年に入って、ずっとずっとみんなに言いたかったんです!俺たちは、ナゴヤドームに挑戦します!」って叫ぶように言ってて、他のメンバーみんなが拳を突き上げて、行くぞー‼︎って叫んでました。この子達にとっては、ナゴヤドームでライブをします、じゃなくて、挑戦します!なんだって思いましたね。でも、スクリーンに映し出されるメンバーの表情は、とっても清々しくて、綺麗で、生気に満ち溢れてて、本当に素敵な瞬間でした。ガイシも武道館も知らない私は、ドームに挑戦するメンバー達を1年かけて応援できるんだというワクワクでいっぱいでした。

 

あれから約1年、そりゃもう色んなことがあって、メンバーのがむしゃらぶりもすごかったし、ファンの応援チャレンジもすごかった。メンバーがよく、ファンと二人三脚って言い方をするけど、このグループは本当にそうやって大きくなってきたグループなんだって、あの1年で実感しました。

そしてナゴド直前の年末、ボイメンザベストの発売で一気にドームへのボルテージは最高潮に!だったんだけど、そこでね。うん。

 

1年は無理だろうなあって個人的にはその時思ったけど、絶対に戻ってくるっていう思いは揺るぎなかったんです。でもまだ1年もたってないのに、やっぱキツイなあと思う時があります。

たぶんそのことに関しては、本人が一番辛いと思うし、彼の人生だから私達がどうこう言う問題じゃないです。みんな良かれと思ってやってきたことだし、誰も攻めるべきじゃないし、責められるべきじゃない。

ただ一人のファンとして…やっぱりボイメンの中にいる彼をまた観たいっていうのが正直な気持ち。ただ、この思いは今の彼にはちょっと重いかもしれないですね。

 

だから、ここだけで言う。

初めて観た時彼は学ランを着ていて、俳優として大きくなってボイメンを知ってもらって、ボイメンを大きくしたいって強く言ってました。二足のわらじを批判する人がいるけど、それを承知でやろうとしていたと思う。毎日ブログを更新していたのも、自分がやろうとしていることをわかって欲しかったんだろうな。ブログの数は3143で止まっているけど、それでも未だメンバーの中ではダントツの更新回数。そんな姿が好きだったし、そうなっていく彼を観たい、応援したいと思っていました。

間違いなく、彼はボイメンを大切にしていたと私は思っています。

 

だけど、それはやっぱり想像以上に辛いことを伴うものだったのかもしれない。

今は、そっと見守りたいし、今の彼の活動を応援しようと思っています。

 

 

ボイメンロードの映像の最後は彼のアップで終わっていました。先を見つめる顔は、いつもの笑顔の彼でした。学ランで笑ってる田中俊介ってこうだったなあ。

 

いつか、学ラン着て戻ってくるよね?

そこが見えないのがみんな辛いよね…。

迷ったら、行け!

この間、ジャンクション29を観てきました。ずっと楽しみにしていたんですが、なかなか仕事との折り合いがつかずノロノロしていたら、上映が3月7日までになって、しかもツチノコも上映するっていうので迷ってる場合じゃない!ということで仕事終わりに渋滞に巻き込まれながら行ってきました。

 

迷ったら、行け!

結論から言います。

トイレです。

 

もう、こんな話でほんとすいません。

実は上映時間ギリギリだったので、トイレ行きたいなってちょっと思ったんですけど、私、結構我慢できてしまうほうなので、大丈夫かな?って思って行かなかったんです。映画始まる前のCM?あれの時にもちょっと迷ったんですけど、大丈夫かって。

だけどダメです。迷ったら行かないと!もう、最後のゆーちゃむあたりで、やばいなーってなってて。しかも、私、アイスティー1杯飲んでるんですよ!

ドラマは観てるので、ゆーちゃむのとツチノコをすごく楽しみにしてたのに、全然集中できず。ツチノコあたりで腰が痛くなってきて、ほんと内臓ヤバくなるかもって焦りました。だからツチノコうろ覚え。ツチノコのエンドロールで、もう、これ以上になると身体壊すと思って席を立ちました。腰の上あたり腎臓かと思うんですが、痛くてしばらくトイレから動けませんでした。

トイレで動けず、ヤバイなー、このまま復活しなかったら救急車か⁉︎ とか、そういえば俊さん、ツチノコに恋しちゃってたなあーとか、なんかそんなこと考えてたら、ちょっとずつ復活して、無事自力で家に帰ることができました。

 

今回のことを教訓に、映画やライブ前には済ませることはきちんと済ませる。迷った時には躊躇せず行こうと思いました。だいたい、上映前のCMの時に十分行けたんですよね!貸し切りだったし!だから、ベストコンディションでもう一回観たいのですが、もう今週無理なので、シネマスコーレでイベント上映してくださらないかと期待しているところです。円盤じゃなくてスクリーンで観たい!

ま、これはこれで映画体験なんですかね。

 

ということで、期待していただいた割にはこんな話でほんとごめんなさいねー!

ちょうど1年たちました。

ボイメンのファンになって、初めてぼっちでリリイベに参加したのがちょうど一年前。

わぁ!記念日だ!って迎えた今朝、俊さん体調不良のお知らせ。せつなくて、この思いをどう消化すればいいのかわからなくて、でも、いい大人なんだから仕事はしなくちゃいけないし、一日は過ぎていくし、何よりこの状況を一番悔しく思っているのは俊さんだろうから、って気持ちを奮い立たせて今日を過ごしました。

 

1年っていう記念の日にと思って書いておいたブログ、アップします。これも、私なりのボイメンの応援のしかた。

 

 

 

 

リリイベって何?

っていうのが1年前の私。

どうやらリリースイベントのことらしいってことは、色々見てるとわかってきたんだけど、特典会ってなんだ?優先エリア?握手会?もう????なことだらけ。私のライブ人生において今までそんな単語は一切無かったものですから…。その時点で、私このグループ推してていのかな?なんて思いが脳裏をよぎったり…。

 

アルバムを買うと特典券というのがもらえて、メンバーと握手ができるらしい、ってことまではわかったけれど、

いや、そんなの無理無理無理無理。

好きなアーティストはステージの上かTVの中にいるもので目の前に来るなんていう発想がまず無かったし、何話すの?みんな何話してるの?

しかも10秒って⁉︎ちょっと挨拶したら終わりじゃないの?そもそも、私なんかが、あのキラキラした子達に握手を求めていの?

 

だけど、一番びっくりしたのが、無料でライブが観られるということ。

武道館でライブやったグループなのに、イオンで無料ライブってどうゆうこと?しかも、あちこちのショッピングモールでやってるよ?

ってまあ、ビックリしたよね。しかも、岐阜のイオンに来るって、いつも行ってるとこやん。そんな近場に来るんですか!しかもメンバー見たら(推しだった)ゆーちゃむと(推しになりかけてた)俊さんが来る。予定を見たら、この日は定時退勤できそうな日で高速とばしていけばライブまでには間に合いそう!行くっきゃねー。

 

仕事終わりに高速1時間。今から思えば次の日も仕事あるし、ファンになってまだ日も浅く、しかも完全ぼっちでシステムがそもそもわかってなかったのによく行ったなあと思います。(生まれてこのかたペンライト振るグループって、ちょっと私の範疇では無いですね、って上から目線だったのにね。ほんとすいません。)だから、あの時の自分をめちゃくちゃ褒めてあげたいです。

 

30分くらい早く着いたけれど、さて、そこからどうすればいいのか全くわからず、でも、「友ありて」のアルバムはここで買おうと思っていたから買いました(リリース後だったので)。そしたら、なんか青いカードみたいなもの渡されて、なんだろうこれ、と思いつつ周りの人を見ていたら、今度はまたみんな違うところに並んでいるから、とりあえず並んでみました。

特典券の列でした。受付のお兄さんに「はい、誰?」みたいなこと聞かれたので反射的に「小林くん」と言ったら「小林豊」って買いてある小さい紙を2枚渡されました。そして写真も1枚。ゆうぴんでした。

え、それじゃあ、俊さんって言ってればゆーちゃむと俊さん1枚ずつ貰えたってこと?初心者&ぼっちなのでよくわかりません。

それからどこで観るか1階と2階をウロウロして結局2階の人と人との間から観ましたねー。私なんかが居てもいいのかな?って思いながら。

会場にいるみなさん、ペンライトたくさん持ってました。その中に自分が居るっていう居心地の悪さ。私、こうゆうの否定してきたんじゃなかったっけ?昔の自分が俯瞰で言ってきます。え、でも、でも、観たいよ。なんでだか分かんないけど、彼らを観たいんだよ!

 

その日のリリイベはヤンファイでした。本物が眼下にいました。

登場してすぐに俊さんが手を振りながら2階や3階をゆっくりぐるーっと見ていました。あの時の彼の表情は今でもはっきり覚えています。今ならわかります。あの表情に込められてる思いが。

 

スピーカーは1階にしか無いから、2階や3階はすごく聴きづらかった。でも、上の階にも手を振ったり声をかけたりしてくれたし、周囲の人たちもコールとかしてペンライト振ってすごく楽しそうで、私は直立だったけど、ものすごく楽しかった。

ペンライトグループのライブ観てるよ私!(今は躊躇なく振ってる)、最前の人メンバーの真ん前で、あんな近くで私はとても恥ずかしくて観れない!(今は一度でいいから最前で観たいって思ってる)とか色々思ってました。

 

音響も良くないしお世辞にも歌が上手いって訳ではないけれど、30分の無料ライブはMCも面白くてとても楽しい時間でした。

ライブが終わると特典会のアナウンスがあって、あの券があれば握手して話すことができるのかって思ったけど、これ以上帰りが遅くなるのは限界だったし(仕事で遅くなるって言って来た)、そもそもメンバーと握手とか話すとか絶対無理ーーーーーって、 帰りました。

 

ゆーちゃむの特典券2枚使わず(なんてことしたんだ!)。今でも記念にとってあります。

 

帰りにSAでスパゲティ食べながら「また行こう!」って思ってました。そして、私完全にファンになってるわとも思ってました。

 

このリリイベから今日でちょうど1年。

この一年、ほんとに楽しかったし、ぼっちだった私にも一緒にボイメンについて話したりライブに行けるお友達ができました。ボイメンが、繋いでくれた縁です。いい大人になって、それでもこんなに大好きになれるものがあって幸せだなーって思っています。まだまだ、彼らは走り続けるだろうし、それを応援していきたい、そう思っています。

 

ちなみに

特典会に初めて参加する勇気が出るのは、このリリイベからさらに4ヶ月後です。笑。

 

出会い方で興味も変わる

とあるフォローワーさんが古典のことに触れられていて、あ!って思ったので。

 

大学時代に寺山修司にどハマりして、そこから藤原定家の和歌が好きになった過去があります。

定家さん、平安時代末期から鎌倉時代にかけて活躍した歌人。簡単に言うと小倉百人一首を選んだ人です。平家が猛威を振るうご時世に「平家なんてどうでもいいんや!俺は歌を詠みたいんや!」って言った人らしい。( ネット情報の受け売り。関西弁かどうかは不明)

言葉選びのセンスとか世の中の捉え方、情景描写が本当にステキなんですよ。学生時代、古典はあまり得意ではなかったし、古典の文法とか、はぁ?って感じたったから受験のために古典を勉強しました。(「けり」の活用法って⁉︎「けり」は「けり」やん!って思ってた。)その世界観は好きだったんですけどね。

しかし、大学で横尾忠則宇野亜喜良というイラストレーターから寺山修司にはまって本を読みあさったり映画を観たりしていく中で出会った藤原定家は、抜群にカッコよかったのです。

世の中を少し斜めから見たクールな感じの歌とか、ちょっと妖しげな歌とか。

今の職場で私の隣に座る20代女子古典好きにその話をしたら「定家、おしゃれですよね」ってサラッと言ってました。古典女子カッコいい。

和歌っていうと恋の歌ってイメージだけど、定家は恋の歌以外の方が私は好きです。

でも、学校で習って好きになったわけじゃないから、出会い方って大事。もともと知ってるものでも、違う方からアプローチされたらイメージが全然違うし、簡単に落ちてしまうことってある。

 

だから

ボイメンだって、聞いたことあるけど…って人もアプローチの仕方でズドン!と落とせるんじゃないかと思うのです。そのアプローチの仕方を模索する日々。とりあえず、隣に座る20代女子古典好きを只今ロックオン中!

 

それにしても

藤原定家からボイメンってすごい持っていき方したな、私。