高畑裕太容疑者 被害者女性の写真!?
高畑裕太容疑者が、ビジネスホテルの従業員の女性に性的暴行を加えケガをさせたとして、8月23日、強姦致傷の疑いで逮捕された。
被害者女性の写真!?
新たに「デマ画像」も広まり始めた。
被害者の姿だとして、赤の他人を紹介するものが増えた。
『受けて立つ。かかってこい』高橋礼華(26)松友美佐紀(24)
『受けて立つ。かかってこい』
世界ランキング1位の優勝候補が五輪で順当に勝ち抜くことは難しい。かつては「勝負弱い」と言われてきた高橋、松友組は意識改革を果たして金メダルをつかみ取った。
最終第3ゲームの中盤の競り合い。相手ペアのネットインの得点が続く。松友は「この接戦でネットギリギリを打てる相手は純粋にすごい。やっていて楽しい」と目を輝かせた。「相手に流れがいきそうで負けたくなかった。何をしても拾って打ってやろうと思った」と高橋。受け止め方は異なっていたが、目の前の1点に集中する気持ちは同じだから、16-19からの5連続得点で逆転勝ちした。
「タカマツ」を世界進出させる戦略があった。2012年ロンドン五輪の出場枠を決める国際大会のレースが終わった同年春、高橋、松友組は日本勢4番手の20位前後だった。所属の日本ユニシスは、五輪参加ペアが本番の調整に入る時期に、国際大会を回ってポイントを稼がせた。五輪後に引退する選手も出て、同年11月には各大会でシードを得られる世界ランク8位に入った。
しかし、ランク上昇を急いだ分、気持ちがついていかない。14年10月、日本勢初の世界1位になったが、実績不足で、2人は「恥ずかしい」とこぼした。国際大会準優勝でも「負けた」と表現されることに驚いた。突然、注目が集まり、大きな大会ほど勝たなければいけないと気負い、力を出すことができない。昨年8月の世界選手権は第1シードで臨み、3回戦で敗れた。
悩んでいるときに、テニスの女子ダブルスで世界ランキング1位になった杉山愛さんと出会った。杉山さんから「『受けて立つ。かかってこい』と前向きに考えた方がいいよ」と助言をもらった。気持ちが吹っ切れた2人は「自分たちがやるべきことは変わらない。自分たちの力を出せれば後悔はない」と考えるようになった。
昨年末に世界4位まで落ちた後、今年3月の全英オープン優勝などで五輪前の今年5月に再び1位に戻った。もう重圧を感じることはなかった。「毎年、負ける中で、いろいろなことを勉強できた。結果を出せなかった経験も大きい」と松友。これまで4年の歩みが頂点につながった。
今はどうしてるかな? 乙武洋匡さん
『週刊新潮』の報道について
このたびは私の不徳の致すところにより、多くの方にご迷惑、ご心配をおかけして、たいへん申し訳ございません。
報道された私の行いは、これまで支えてきてくれた妻と、私を慕ってくださっている方々を裏切る行為であり、決して許されるものではありません。
以前より、妻には私のこれまでの行いを打ち明け、話し合いをしておりました。一生かかっても償いきれないほどの過ちであるにもかかわらず、妻は私を許し、やり直そうと言ってくれました。
「夫として、父として、もう一度、あなたを家族として迎え入れたい」と言ってくれた妻に、今度こそ応えたいと思っています。
失った信頼を回復するのは決してたやすいことではありませんが、いま一度、自分を見つめ直し、家族と向き合っていく所存です。
妻や妻のご両親、3人の子どもたちに心より謝罪し、またこれまでの仕事や活動のなかでお世話になっているみなさまに深くお詫び致します。
2016年 3月24日
乙武洋匡
このたびは、夫、乙武洋匡の行動が週刊誌で報じられた件につきまして、多くのみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。
このような事態を招いたことについては、妻である私にも責任の一端があると感じております。
今日に至るまで二人でしっかり話し合った結果、3人の子どもたちのためにも、あらためて夫婦ともに歩んでいくことを強く決心致しました。
本人はもちろん、私も深く反省しております。
誠に申し訳ございませんでした。
2016年 3月24日
乙武仁美
日本バドミントン界初の金メダル 高橋礼華(26)松友美佐紀
<リオ五輪:バドミントン>
世界ランク1位の高橋礼華(26)松友美佐紀(24=ともに日本ユニシス)組がリターユヒル、ペデルセン組(デンマーク)を破り、日本バドミントン界初の金メダルを獲得した。1ゲーム目を奪われながらの逆転勝利。最後は、3点ビハインドからの5連続ポイントでの劇的な勝利だった。
表彰台に上がり、君が代が流れると高橋、松友は涙が止まらなかった。掲げられる日の丸を目で追いながら、勝利の喜びをかみしめた。
メダルを首にかけた高橋は「19-19くらいからは、どうやって決めてここまで来たのか覚えていないくらい集中していた。表彰台では、本当にオリンピックなのかなという感じで、夢の時間でした。日の丸が一番高いところに揚がっているのを見て、オリンピックだという実感が湧きました」と感慨にふけった。松友は「先輩と組んでなければここに立てていない。2人でオリンピックで金を取ると言っていて、叶うと思っていなかった」