先日、素敵なバッグに出会いました。
それは一閑張りと呼ばれる日本の伝統工芸品です。
お店に入ると、インパクトのある柄が目に飛び込んできました。
センス抜群の柄や色使いに魅了され、思わず手に取ってしまいました。
日本の伝統と現代のデザインが見事に融合したこのバッグは、一目惚れするほど魅力的でした。
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一閑張りのバッグは、竹かごや木製素材に和紙や着物の古布を張り重ね、最後に柿渋を塗って仕上げられています。
その風合いや質感には、手仕事ならではの温かみと品の良さが感じられます。
このバッグを手に取ることで、伝統工芸品の素晴らしさを再認識しました。
一閑張りというと「和」の印象が強すぎる作品が多いですが、こんな素敵なデザインなら若い人でも持ちたいと思えるのではないでしょうか?
和の要素もありながらモダンさも兼ね備えているので、どんなスタイルにも合わせやすそうです。
これは、単なるファッションアイテム以上のものであり、日本の文化や歴史を身近に感じることができる貴重な逸品だと思います。
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そして昨日、さらに素敵な出会いがありました。
90歳のおじいちゃんが作った組子細工の飾りです。
組子細工は、釘を使わずに木を組み合わせて作られる繊細な工芸品で、その美しさと精巧さには深い感動を覚えるものばかりですね。
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「これをバラしてまた組み直してみなよ」と簡単に言わないでください・・・無理です😂
私は手作りの温かみあふれる品々が大好きなのです。
バッグは、使い込むほどに味が出てくるのが楽しみです。
これからも素敵な出会いを期待して、街を歩くのがますます楽しくなりそうです。
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