働く野良母と中学受験

四谷大塚に通い2017年と2019年に中学受験を終了した娘と息子と母の記録。その後。

オンライン生活、意外とイケる(その2)

先日、息子のオンラインHR終了後に担任の先生から電話が😵

 

「ポン太くんはいらっしゃいますか?」

「はい、あ、今お手洗いに行っておりまして…(なんと間の悪い)」

「それでは9時半にZoomにアクセスするように伝えてください」

 

てな感じでZoom呼び出しを受けました💧

聞いてると、どうも息子が日々の勉強時間を記録してなかったようで(ちゃんとチェックしてる!!)、先生から注意を受けた感じ。

息子の言い訳は「勉強が終わって嬉しくて開放的な気持ちになってつい忘れちゃいました」という小学生並みの回答。聞いてる母は怒りを通り越して愕然です😞

息子のことだから今までも学校で先生から呼び出しを受けてたんだろうけど、休校中はこうして親に公開される形での呼び出しなので、息子の学校での態度や様子が良くも悪くも把握できていい感じです。

母のほうは、テレワーク中の打合せはウェブ会議をやってるのですが、今どきのツールはカペガミを設定できるので、雑然とした部屋の様子を隠すことができて大助かり。各自リゾート写真とか好きなゲームのカベガミを設定してるので、会議が和みます。

また、対面でやると長くなりがちな会議が、オンラインだと脱線なく終わるので、コミュ障の母はむしろオンラインのほうが良いと思っちゃいます。

そのはかメリットとしては、遠方のお客様との会議がウェブ会議で済むので、出張がなくなり経費が浮く。今年度予定費用として計上していた出張費がそのまま利益に✨✨(もちろん、現地に行かないと対応できないこともあるので、出張ゼロにはならない)

まあ経費は浮いても売上自体が下がることが予想されるので、全体的には大幅利益減でしょう😅

報道によると緊急事態宣言があと1ヶ月伸びそうなので、子供たちの勉学風景を眺めながら、残り期間を楽しんで過ごそうと思います。

オンライン生活、意外とイケる

新学期が始まって2週間。
いや~、オンライン授業がこんなに普及するとは思っていませんでした。

高1の娘のほうは毎朝Classiで授業予定の連絡が来て、動画配信(一方的なやつ)で授業を受けてます。分かりにくいところは繰り返し再生して確認しているようで、そこは動画配信の利点ですかね。とはいえ、授業は1日5コマ~7コマ。いや~よく眠くならないなと感心します。レポートの課題がバンバン出ていて、文章を書くのが苦手な娘は夜の10時頃まで課題と格闘してます。通常授業よりも2倍くらい勉強してるんじゃないかしら?

中2の弟のほうは1週間単位で事前に課題が出てて、別途Classiで連絡事項を確認してる感じ。こっちは問題集を午前中でササっと終わらせて午後はゲーム三昧。姉と比べてあまりにユルすぎて勉強が遅れるんじゃないかと配💧

学校によってはZoomで双方向のオンライン授業をやっていたり、HPに掲載された課題に取り組むだけだったりと、千差万別のようですね。Zoomで授業を受けてるお友達は上半身だけ制服を着てるとか。(しかし双方向だとうっかり欠伸とかできないよね??)

いまやピアノもZoomでオンラインレッスンです。最初はオンラインでピアノレッスンってどうなの!?と疑心暗鬼だった母でしたが、カメラの向こうから先生が的確に指示してくれててレッスンがちゃんと成り立っている感じ。小学校入学以降は子供たちのレッスン風景を見る機会がなかったので、自宅でレッスンを見学することできて親にとっては意外と良かったかも。(練習不足がバレバレで聞いてる親はストレスも溜まりますが)

3月から通学も通勤もほとんどなく起床時間は週末並。親子でオンライン生活に慣れてしまい、元の生活に戻れるかが心配です💦

娘、高校入試を受ける

娘、中高一貫校に通ってますが、娘の学校では高校に上がる際、外部の受験生と一緒に高校入学試験を受けます。

娘は中2の頃、遅刻と提出物忘れがひどく、素行も良くなくて、その上成績も芳しくないことから、「このまま高校に上がるのはぽんこさん(娘)にとってしんどいのでは?」と暗に転出をほのめかすようなことを先生に言われたことがありました💦

その後娘は奮起し、親も協力して遅刻ゼロ&期限通りの課題提出を徹底(高速を使って車で学校まで送ったことも幾度かありました😭)。定期テストの成績は、決して良くはないけど、辛うじて基準点は超えていたようです。(成績不良の場合は学年主任を含めて四者面談が行わらららしい)

というわけで、娘にとっては入試を受けられる状況であることが幸せ✨✨

他の受験生同様に出願し、受験票をもらって、先日、他の受験生と同じ試験を同じ日程で受けてきました。

一回だけ自宅で過去問を解き「アハハ最低合格点に届かなかったわ〜」と呑気な発言をして親を不安にさせた娘ですが、昨日無事合格証をいただくことがでしました。(どうやら合格基準点に達してなくても合格はできるらしい)

高校入学手続きにあたり、誓約書を書かされました。「高校は義務教育ではないので、学校の規則に従えないのなら学校を辞めてね」と通告されたみたいで、親は身が引き締まる思い。当の本人はどう思ってるんだか😓

ただ、この頃は親のアドバイスを少し聞くようになった娘。昨年は断固拒否した海外研修も、今年は自分自身のために参加する決心をしました。研修をきっかけに、日本にいると気付かないことに気付いてくれればいいなと思ってます。

高校の三年間はあっという間に過ぎていくので、有意義な時間を過ごしてくれ、娘‼️

英検、いつ申し込める?

娘の学校では英検取得を推奨していて、我が家は英検2級を中学生のうちに取得するという目標を掲げています。だって定期試験の成績が良くないから、せめてこういうので挽回しないと…💧

前回CBTで受験して合格できたので(面接官と対面すると緊張するから、PC相手に喋った方が気が楽らしい)、次もCBTで受験しようと計画していたのですが…

 

ぜっんぜん、申し込みが出来ません。

 

CBTはネットで申し込むのですが、もう3ヶ月連続で定員が一杯で申し込みが出来ない状況です。しかも申し込み開始初日にそんな状況。 受験会場も以前と比べて減っている気が…?

大学入試の英語民間試験導入の影響なんですかね。この時期なのでもちろん高校生優先で良いのですが、英検自体がまだ体制が整っておらず混乱してる気がします。

結局民間試験は延期になったようなので、次回はスムーズに申し込みできるんですかね。早くしないと娘の目標達成が厳しくなりそうです。

女子校あるある

娘、昨日帰宅してからずっとニヤニヤ。何があったのか聞くと、こう。

クラスに推しの子がいるのだが、友達伝いに「気持ち悪い」と言われたそう。落ち込んでいたら、本人が別の友達を通して「気持ち悪いなんて言ってないよ」とわざわざ伝えてきたこと。

えー、それ、脈あるってことじゃん!!なんて会話を昨晩ふつうにしていたのだが、うちの娘は女子校。どうも女子校特有の擬似恋愛みたいなことをやってるっぽい。娘の話だと「推し」の子がみんなそれぞれにいるんだとか。(もちろん、外部に彼氏がいる子もいます。)女子校は女子校なりのドキドキキュンキュンがあるわけです。

ちなみに今日は土曜日で午前授業なのに、15時頃まで娘が帰って来ない。何をしてるのかと思ったら、友達とお互いの推しについて語り合っていたそうな。期末試験の前なのに何やってんだか😓

共学に行っても別学に行っても、やってることは一緒。女子校だから勉学に専念できると思ったら大間違いなのです。

ICTすごい

息子が入学して1ヶ月。

最初の頃はシャツのボタンがしめられず(ボタンがきつめ)、ネクタイも上手く結べず、制服を着るのに30分はかかってました。いやー、まさか制服にこんなに手こずるとは…。クラスに馴染めるか、とか、勉強についていけるか、以前の問題でした💧最近になってようやく5分で着替えられるようになったけど、体育のときはどうしてたんだろう?

息子の進学先はICTが充実してます。学校からのお知らせはクラウドサービスを利用していて、アプリで確認できちゃいます。お知らせは校長先生から届いたり担任から届いたりと、割とマメにそして気軽に情報共有してくれます。現在中3の娘は自分に都合の悪いお手紙(勉強系イベントの参加申し込みなど)を勝手に忖度して隠すので、息子の学校の連絡システムは我が家にとってかなり重宝してます。

生徒にはノートパソコンが支給されているので、お知らせだけでなく、授業で使った資料(パワポ)もこのシステムを使って共有されます。日々の宿題も確認できるので、忘れん坊の息子もだいぶ助かってるハズ。

といった感じで、便利なシステムを気軽に取り入れて効率よく運営しているというのが息子の学校の印象。ITリテラシーの低いご家庭には大変かも💦と思ってみたり。まあ、子供たちがちゃんとその辺を学んできてくれることに期待。

合唱コンクール

久々に娘の話題。

先日、娘の学校の合唱コンクールがあった。息子の受験でだいぶ休暇をもらったのと、年度末の納期に向けて仕事がテンパっているのもあり、会社を休める状況ではなかった母。でも娘が珍しく積極的に日程を教えてくれ、席も確保してくれたので、これは行かねば!と思い、半休して駆けつけた。

大きなホールを貸し切っての開催。最初の全員合唱でいきなり心打たれました。いやー、大人数での女子の歌声は迫力があって美しい✨学年ごとにパートが分かれていて、全員練習はなかったらしいのに綺麗にハモれていて、これ本当にぶっつけ本番なの?と疑うくらい。

クラス毎の発表も良かった。一年生は初々しい歌声、二年生になると歌声に深みが出てきて、三年生は本気のコンクールに出てもおかしくないレベル😆

二年生以上は、コーラス部の部員がリードし、生徒だけで練習を進めてきたそう。先生が介入しないで高いレベルの合唱を披露できたのは、クラス内で相当な練習を重ねてきたと同時にコーラス部の生徒の指導力が優れていたのであろう。

三年生は出番の前にクラスで円陣組んだりしてて、ザ・青春という感じ。見てて親が泣ける😭 

女子校って男の子がいなくて学校生活が盛り上がらないかなーと思ってたけど、女子校の青春が感じられ、ちょっと羨ましい気持ちになりました。