『シャドウバース』で最近CPUを殴っているデッキについて 第十五

ネタがまだまだ思いつくから困る

 シャドバWBまでそう遠くなくなりつつ昨今、いかがお過ごしでしょうか。たぶんカード資産等は引き継がないアトモスフィアを勝手に感じているので、今ある赤液は上手く使っちゃいましょうねー、というので必要カードを刷り刷りしております。
 さておき。
 今回も当然のようにアンリミテッドルールのネタデッキを作ったのです。コンボデッキ系として昔作っていたやつを、今のカードを組み込むことで更なる完成度を見せるのでは? ということで昔作ったデッキを改訂したのが今回のデッキとなります。
 こういうアップデートはカードプールのビンテージが芳醇の時を迎えるからこそできるやつですが、本当に今作ると結構いけるのでは? まであるデッキになって楽しいです。基本、対戦はしないので、CPUさえ倒せればいいのだ! という割り切りです。
 そもそも、色々度外視してやりたいネタをして、CPU戦くらいはこなせる形にするのがこの遊びの骨子なのです。対戦できるわきゃねーだろぉ! というネタも多いですが、それでもCPU戦こなせるなら問題ないのです。
 前置きが長くなりましたが、そろそろ今回もいってみましょう。

第十五 <不殺白白:arasiエディション>

 今回のデッキはエルフのデッキとなります。名前は上記通り<不殺白白:arasiエディション>。どういうデッキなのか分かるようで分からない絶妙に謎なデッキ名ですが、実際デッキ名通りのデッキなので、何も、問題は、ない。
 さておきそれでは内容を見ていきましょう。

今回のデッキはこのようになっているわ(『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で)


 これが<不殺白白:arasiエディション>の全体像です。基本的に何をするデッキかというと、〈古き森の白狼〉で〈不殺の絶傑・エズディア〉を0コストにして、9ターン目に0コスト〈不殺の絶傑・エズディア〉から〈白銀の矢〉を使うことによって一撃で終わらせる、というコンボをするコンボデッキとなっています。
 そのキーカードから見ていきましょう。

デッキのキーカード


 まず〈不殺の絶傑・エズディア〉。10コストフォロワーで、攻6の体6。10コストと重いですが、〈古き森の白狼〉の効果を使えば0コストにできるので、それを基本として狙うのがこのデッキの基本です。
 効果としては相手リーダーの体力を強制的に6にする、というもので、強いのか弱いのか微妙なラインにある能力です。
 とはいえ、強引に相手リーダーに6点当てる手段があれば有力な行動なので、その為のリーダー打撃要員があれば光るところがあります。
 なので、次のカードが浮上してきます。

 9コストスペル〈白銀の矢〉です。使用時にカードを1枚ドローして、その後の手札の数だけ分のダメージを出せるカードです。
 つまり、〈不殺の絶傑・エズディア〉でリーダー体力を6まで下げて、6枚以上の手札をもってこれを使えば一撃で倒せる、という訳です。
 しかし、どちらも高コスト。普通に考えると10ターン目にエズディア、11ターン目に白銀、という流れであり、やや悠長です。
 なので、そこを解決する方法を用意した! とナイフを手にしてドヤのDIO顔で出すのが次の、ちまちま名前を出していたカードです。

 8コストフォロワー〈古き森の白狼〉ですね。攻4の体4の突進持ち。これはやられた時に発動するラストワード能力で、デッキの最もコストの高いエルフカードを次のターンに手札に持ってきて、それを0コストにする、というカードです。
 これにより、〈不殺の絶傑・エズディア〉を0コストにしていくことで9ターン目でエズディア→白銀の流れで確殺を可能にする、というデッキとしてこのデッキはあります。
 不殺と白銀と白狼。なので不殺白白なのです。デッキ名は体を表しているのです。
 ではarasiエディションとは? ですね。それはこのカードからきています。

 3コストスペルの〈アローレイン〉です。レインじゃねえか? 
 まあ落ち着け。
 このカードは基本は相手フォロワー全体に3点で、プレイ数で性能が変わりますが、それ以上に融合変身するのが特徴です。
 その融合変身してなるのが、8コストスペル〈アローストーム〉。つまりarasiなのです。
 まず、手札のカードを1つのカードに重ねる、という感じなのが融合で、それで性能が違うカードになるのが融合変身です。
 で、〈アローストーム〉は1度で6枚以上融合することで〈アローレイン〉から変身します。
 そして、使うと手札を7枚になるまでドローし、そのドロー数分のダメージを相手フォロワー全てと相手リーダーに当てることができます。
 つまり、〈アローストーム〉にする為に手札全てをぶち込んで、それで〈アローストーム〉の最大ダメージ7点を出せれば、〈不殺の絶傑・エズディア〉後なら倒せる。
 という訳でarasiエディションなのです。
 とはいえ、これが簡単ではない。何故ならコントロール寄りな点と、決め技ルートに入るには手札が6枚以上もっていないといけないという点があるからです。
 その辺をどうするか、というのがこのデッキの肝になるのです。

手札の量と場の慣らしと

 とりあえず、メインの確殺の為には二つのことを実行しないといけない訳です。
 つまり、確殺最短ルートでも9ターン目までかかるのを、何とか凌ぐことと、手札を9ターン目でも6枚以上保持していることです。
 その為の思索の結実、取り敢えずの解がこのデッキの形になります。
 8ターン目は〈古き森の白狼〉があるので、とりあえず7ターン目までの動きで場を均しておくのは、突進を多めに入れたり、守護をかましたりと色々な方法でなんとかします。
 手札肥やしの方はエルフの特有の〈フェアリー〉を手札に入れる能力だったり、単にドロー要素だったりでなんとかしていきます。
 それではカードを見ていきましょう。

 1コストフォロワー〈アクアフェアリー〉。〈ウォーターフェアリー〉のバージョンアップ版ですが、〈ウォーターフェアリー〉がやられた時に出る能力、ラストワードで〈フェアリー〉を手札に入れますが、これは場に出た時に出る能力であるファンファーレで、〈フェアリー〉を手札に、なので1枚で2枚の〈フェアリー〉が手に入る、というので手札を肥やしたいこのデッキにはうってつけのカードです。1コストフォロワーなので相手がわざわざ消滅使ってくることはまずないので、2枚〈フェアリー〉は安定して手に入ります。

 1コストスペルの〈フェアリーサークル〉は〈フェアリー〉2枚を手札に、というシンプルな〈フェアリー〉獲得要素です。
 〈アクアフェアリー〉よりダイレクトに2枚手に入る要素なのが利点。
 フォロワーとして場に出るものがないのが難点。
 しかし、2枚を速攻で入るのはデカく、9ターン目に〈アローストーム〉用にするにもあと1枚足りない! という時などに使えるのは結構でかいです。

 3コストフォロワー〈ツインシスター・アカリ&シオリ〉。2枚ドローするフォロワー、というので結構入れられることが多い一枚です。フォロワーとしての性能は低めながら、2枚ドローはやはり大きい。
 また、大体後攻にしか使えないものの進化権、EP参照の能力で体力とPPの回復があるのもポイント。後攻4ターン目になら、もう一回3コストを使えるのはポイント高いです。

 3コストスペル〈森の調薬〉。2枚ドローと1枚の〈フェアリー〉を手札に。つまり3枚カードが入る計算になります。それだけでもこのデッキでは貴重なカードです。3コスト3枚はやはりデカい。〈フェアリー〉が〈フェアリーウィスプ〉になる要素はそこまで気にしなくていいです。

 1コストスペル〈対空射撃〉。場に出たフォロワーをバウンス、手札に戻すと一緒に3点ダメージを出せるスペル。1コストで出せるダメージとしては今でもそこそこなのと、手札に戻すので手札の減りも少し遅くなる点がこのデッキの除去スペルとしては優秀です。〈フェアリー〉を戻すのは基本で、〈ツインシスター・アカリ&シオリ〉みたいなドロー効果持ちをもう一回使えるドン! することもできます。

 2コストフォロワー〈妖精の貴公子〉。攻3で体1の突進持ち。それだけで結構使えるという判断でいれています。
 進化数で疾走持ちになりますが、そこはこのデッキでは全く使うことはないので、気にしなくていいです。3点除去と考えるべきです。そして進化すれば5点除去な訳で、わりと使いやすい一枚といえます。ある意味では基本的な突進フォロワーですが、2コスト3点はやはり有難いところです。

 2コストフォロワー〈カッティングキャット〉。攻2の体2で突進持ち。〈妖精の貴公子〉より使いにくそうに見えるし、実際2点は微妙な場合もあります。
 ですが、このカードにはその部分以外にも使い道があります。
 それが融合することで性能が変わる点と、2コスト以上のフォロワーカードを融合するとそれと同じカードがデッキに追加される点です。
 <不殺白白:arasiエディション>においてもっとももにょるのは、手札に普通に〈不殺の絶傑・エズディア〉が来てしまうことです。この問題を軽減するのがこの融合能力の使い方で、手札に来てもなんとかなるようになりました。これは本当に有難い。助かる。

 3コストフォロワー〈ブリーズエルフ〉。攻3の体2の突進持ち。3コストで攻3では〈妖精の貴公子〉より重いから微妙では? ですが、これには〈フェアリー〉を1枚手札に追加して、それに出た時に進化するのとターン終了時に手札に戻る能力を追加します。
 つまり、1コストの3点除去が可能になるカードが手に入る、という形になります。このデッキ、4コストと5コストの空きがあるという問題点はあるデッキなのですが、4コストをこの〈ブリーズエルフ〉と能力付加された〈フェアリー〉で埋めることが可能です。同じフォロワーを殴ってもいいし、別々のフォロワーを殴るとかできるので、この辺の応用度の高さが有難いのです。

 6コストフォロワー〈クリスタリア・エリン〉。攻4の体6の守護持ち。体力3点回復もあり、中盤の防衛に高い能力を持っています。またコスト払うことで効果を高めるエンハンスの8コストでEP、進化権を回復するので、自身を進化して出してすぐ相手フォロワーを殴ることもできる。
 結構昔のカードですが、まだ使える……! と使っています。このデッキで回復はマジありがたいですからね……。

 7コストフォロワー〈フォレストイーター〉。攻5の体5の守護持ちで、ファンファーレで自身をもう1体出して、更に相手フォロワー全体に5点ダメージ。防衛という面では〈古き森の白狼〉の前に盤面整理できるので、かなり役に立つ一枚。
 スペル代わりのアクセラレートで1ドローもあるよ!

デッキの繰り方

 このデッキの戦い方は、最短である9ターン目までに必要カードを集め、且つ手札を6枚以上にしておくことです。
 基本的に必要なのは〈古き森の白狼〉と〈白銀の矢〉、それか〈アローレイン〉があればいい、んですがあんまり序盤で持っていても何もできないというのがあり、そういう意味では初手の引き直しはかなり運が必要です。
 ドローソースとして〈ツインシスター・アカリ&シオリ〉と〈森の調薬〉が入っていればそれでいい、くらいまであります。
 なので、手札に欲しいカードが確定で来るのは〈古き森の白狼〉からの〈不殺の絶傑・エズディア〉のルートだけ、となっており、他のカードを手札に入れるのは、やはり運です。なのでドローソースは手札を増やすのと同時に引き込む要素でもあります。正直〈フォレストイーター〉の1ドローすら欲しいくらいなのです。もうちょいドロソ積むか? まであります。
 〈白銀の矢〉の代替として〈アローレイン〉というか〈アローストーム〉を入れているのもジェネリック〈白銀の矢〉として、つまり更に3枚入れて出る確率を上げる為でもあります。それくらい、手札に来る運が求められるデッキであります。
 また9ターン目まで生き残るのを求めるデッキでもあるので、相手の場のフォロワーをきっちり処理していくのが基本となります。リーダーを殴る必要がないので、相手のフォロワーをどん欲に殴って減らしていくといいです。
 ただ、先述ですが4コストと5コストがないので、そこをどうするか、というのもあります。あまり手札を減らしたくないけど2枚使ったりするとこなので、マジでこの辺りでの正解がなく、難所です。4コストはまだなんとかなるんですが……。
 という感じで繰っていく感じですね。

まとめ

 9ターン目に確殺、というコンボデッキですが、ネタとしてはよしとしてもデッキとしてもう一歩考える必要があるかな、というところはあります。とはいえ、これでもなんとかCPU戦はできるので、満足しております。
 とはいえ、もう一練りしていつか完全版としてきっちり作り上げたいところです。もうちょいいい感じになりそうだから、なんとかね。
 という感じで今回はここまで。

 漫画感想がなんとなく書けない

上手く感想が書ける状況が醸成されていない

 という面倒くさがりはさておき、『劇光仮面』5巻の感想とか書きたいのですが、なんか上手く言葉が出てこない。基本的にどこに向かうという部分が全く未明なまま、どうする!  
 そういうのだけが積み重なっている感じの漫画なので、場当たり的というと言葉が違うんですが、とにかくこの一瞬に賭ける! みたいなアトモスフィアが漂っています。
 この辺の、基本として何をする漫画なのか、という部分が、4巻ではとうとう! と思ったら5巻で一気にガジェットが終劇に着地してしまいました。だから何かしらの組織の関与はありそうなんだけど、それが明確に前に出てこない。そういうので余計にどこへ向かっているのか、という部分がはっきりせず、そこがもにょるところだな、と思ったりするのです。
 この辺は山口先生のライブ感というか、瞬瞬必生というか、とにかく俺はやるぜ俺はやるぜ、というのが前に出まくっていて、後のことは特に考えてないというムーブに見えるものです。『シグルイ』でも結局蝦蟇剣法の話は本筋と関係なくなって、じゃあなんだったんだよあれ! だったり、『衛府の七忍』のぶった切りエンドだったりと、山口貴由ワンマンライブの会場が連載されている漫画なのでは、という謎の感想すら出てきます。それくらい、今のこの一瞬! という漫画の描き方しているのが山口先生なんだろうなあ、とか。
 なんかいつもの体裁を取らない方が書けるな、感想。これを混ぜつつ、もうちょい違う側面からまた書いてみよう。

デッキ作りが楽ちい、という話

 この一か月ほど、『シャドウバース』のネタデッキを制作して遊ぶというのが個人的に大ハマりしています。スト6を放置してまでやっているので、いかに楽しいか、というのが分かろうものです。
 7月くらいから『シャドウバースワールドビヨンド』、つまりシャドバWBが始まる模様な訳ですが、そこに今のシャドバのカードは移送できないのではないか、というのが大方の見方です。全く新しくなるなら、過去は振り捨ててしまうのが正しい動き。そもそも同じやつが使えるというなら、シャドバの新カードはないけど、対戦環境は残す、というのと競合してしまいます。
 つまり、カード資産が生かせるということはない。と、見ていいでしょう。
 なら半ば消えていくシャドバを今楽しんで何が悪いんだ、という謎の判官贔屓が発動するのです。対戦できる環境は残る、とはいえ、人口はどんどん減っていくだろう。その対戦環境もいつ打ち切られるか分からない。そういうどん詰まりともいえるそんな時、だからこそだろうがっ。ってコミックマスターJさんも言ってた(その意図では言ってない)。
 ということで、カードプールも確定した今、ネタとして作ってみたかった、特定カード中心のデッキをメインに、カカッとデッキを作っている訳です。
 これが法外に楽しい。もはや脱法ドラッグです。言いすぎましたが、とりあえず魔剤くらいにはテンションが高まります。
 昔一瞬輝いたけど今は既に忘れられたカードを使えないかと考えたり、この勝利条件満たすのどうすりゃいいの? というやつをどうにかしようと画策したり。誰かやっているかもなんですが、それでも自分で考えて形にするのは大変楽しい。こういうのこそ、そんな時、だからこそだろうがっ、なんでしょう。『コミックマスターJ』には人生の機微がガンガンに詰まっていますね。
 さておき。
 対戦はせんの? というのは今はしない、今はな! という冗談はさておき、対戦自体に興味が無いのです。そもそもCPUと戯れるだけでも十分に楽しい。こちらの我欲を強引に押し通すだけなので、デッキパワーがそこまでないデッキが多い。まだ改善の余地があるにしても、対戦でお出しできるものではないな、というのが正解でしょう。やりたいことを押し通して勝つだけなら、CPUを相手にしてた方が楽しいのです。勝てるデッキではなく勝ち筋が通ることが楽しいのを確認するデッキ、という方がいいでしょうか。
 なので、動かして楽しいデッキを目指して、楽しんでいるという訳です。まあ、無駄なんですが、やっぱりだからこそだろうがっ。なんですよ。
 さて、また考えついたデッキ案を形にするか。
 とかなんとか。

 近くに売っていないのだ!

ラオモト=サン顔になるのもしょうがないと思っていただきたい

 浜弓場双『魔女の花屋さん』が近くに売ってない。本屋の在庫確認をアプリでしてますが、遠いとこにしかない。あるいは、もうちょい最寄りの本屋にある可能性はあるが、あそこは在庫確認できないからなあ。あるかないか分からん、博打になってしまいます。
 なので、どうしたものかと思っております。出かけるのはやぶさかではないが、車を出さないといかんので重い腰です。ガソリン代もバカにならないですしね。
 チャリでいく、なら消費カロリーも上げられるし、ガソリン代もかからないですが、いい加減歳なので膝にダメージが出る可能性が高いので嫌気です。若くないのだ!
 ということで、明日車を使って買いに行くか、という点に着地しました。ちょっと遠めの本屋に行って、なかったら遠い本屋にいく形でいいかなと。
 というか、ツタヤが仕入れてくれてねえので何故だ! って剣崎声が出ます。アフタヌーンの漫画ってそこまでマイナーだったの!? って困惑が強い。まあ、海のものとも山のものとも分からない漫画だから、ということなんだろうけど。浜弓場双先生の漫画なんですよ!? ですが、誰? ってなる人のが多いのかもしらん……。
 しかし、『魔女の花屋さん』、綺麗な漫画なんだろうか。どっかのオチ振るは変態漫画だしなあ。『ハナヤマタ』は綺麗だったろう!? って気もしますが綺麗とは……。悲しみとは……。
 まあ、とりあえず明日仕事帰った後に繰り出しましょう。来週の昼食をまとめて買わないとだし、そのついでで本屋行こう。

喧嘩商売』がちゃんと面白くてびっくりしている

 現在十兵衛対工藤が一回終わって、入江文学弟子入りからヤクザでレベルアップ辺りですが、本当に工藤登場からギアが一段上がった。そして下ネタに十兵衛が関与できない形になったので、島田先生が便利に使われている。こっからもう一段、下ネタなんていらんかったんや! まで到達するのか。下ネタも練られた下ネタで嫌いではないですが、十兵衛絡めないなら確かにあんまりやっても本筋と関係なさすぎるよなあ。

買った本など


 『喧嘩商売』をカカッと買ってます。場所の問題で買ったら売るという流れにはなっていますが。ついでに右下に『忍者と極道』という形ですね。完成形です(?)。
 『喧嘩商売』、店で抜けてたとこをブックオフオンラインでカカッと購入しておきました。それがくるまでは一旦小休止というか、待ち時間ですね。はよこい。
 とかなんとか。

 『シャドウバース』で最近CPUを殴っているデッキについて 第十四

ヒーローズも終わり

 そろそろ最後の花火が上がりそうなアトモスフィアのある『シャドウバース』。こんなときに遊びで変なデッキ作ってなんになる。
 ですが、こんなとき、だからこそだろうがっ。ってコミックマスターJさんも言ってた(その文脈の意味では言ってない)。
 ということで、偶に頭にふと浮かぶデッキ案を形にして、とりあえずプラクティス上級2くらいは楽に倒せるように、ということでやっているこの項です。が、今回は昔ちょっとの期間ですがブイブイ言わせていたのに、特にナーフされなかった〈魔道具専門店〉を、現行のカードプールで作り直す、というリノベーション企画です。
 今ならどうできるか? というので、まだパーフェクトとはいえないですが、目標であるプラクティス上級2安定はするようになったので、暫定版としつつどういうデッキか、というのをやっていきたいと思います。
 ということで、それではいってみましょう。

第十四回 〈新装開店!魔道具専門店〉

デッキの全体像はこのようになっているわ。(『ヴァルキリープロファイル』のフレイ声で)


[a href=デッキ詳細|Shadowverse Portal|シャドウバースポータル|Shadowverseのカード一覧&デッキシミュレータ]
デッキコードは上記リンク先にあります。
 デッキとしては1コストとスペルブーストでコストが減るのを軸にしつつ、上手く〈魔道具専門店〉を設置して、一気に詰める、というタイプのデッキです。

 その〈魔道具専門店〉は7コストアミュレット。効果は色々ありますが、肝はカードプレイ時に相手リーダーか相手フォロワーか、ランダムに2点ダメージと、デッキにフォロワーがいないならカードをプレイするたびにPPを1回復する、というものです。
 7コスト時にこれを置くのは隙デカすぎね? こんなのが通ってた時代あんの? ですが、そうは問屋がいかんざき。このデッキがウィッチな点にご注意ください。
 そう、スペルブーストで0コストにしたスペルなら、7コスト払った後も行動ができるのです。なので、この着地に向けて、0コストスペルを量産するのが、このデッキの基本の動きになります。
 そして、〈魔道具専門店〉のPP回復効果の為にスペル専にしているので、スペルブーストがすぐ回る。そういうデッキ構築となっています。
 この辺の匙加減が色々できるのが〈魔道具専門店〉の味わい深いところですが、それについては後述することにして、今回のデッキのカードについて言及していきたいと思います。

まずは1コストスペル群

 1コストスペルはこのデッキでは生命線です。スペルブーストを気軽に且つ軽量でするには、1コストスペルの存在は欠かせないものです。ないと困る。
 その1コストスペルは色々ありますが、今回はその中から4つをピックアップだ!

 どこに行っていたんだチャンピオン! 〈知恵の光〉の登場だー!
 ということで知恵ピカこと〈知恵の光〉です。ウィッチ1コストスペルの正道。王者の風格すらある一枚です。単純に1ドローするスペルですが、基本2コスト1ドローが多い中で、1コスト1ドローは貴重であります。このデッキなら、スペルブーストを回すし、〈魔道具専門店〉を開店していれば2点ダメージも飛ばせる。それも相手がフォロワー置いてなくても、なので地味にこのデッキには有用な一枚です。

 〈エンジェルスナイプ〉、グレートですよこいつは……。相手フォロワーのみならず、相手リーダーにも1点! と聞くとそれでグレートなの? ですが、場にフォロワーがいなくても打てるのは地味に使えます。相手の場にフォロワーがいないなら、相手リーダーの顔に直ダメージになるのです。
 この相手のリーダーに狙えるのがミソで、相手フォロワーがいない時に普通の除去では当たらないですが、リーダーにも出来るのでどのタイミングでも狙えるのがデカいのです。そしてこれ単体では1点と安いですが、でもこつこつ減らすのが重要なのです。

 〈ナイフトリック〉は大体〈エンジェルスナイプ〉です。規定数スペルブーストしていればもう1枚打てる、というやつですが、〈エンジェルスナイプ〉はなんぼあっても困らんですからね。
 このデッキで再度〈ナイフトリック〉を手に入れることはなく、普通にスペルブーストの為にぶっ放したり、〈魔道具専門店〉を置いてぶっ放すのが使い方ですね。

 〈陰陽の秘法〉はスペルブーストを1つのカードに一回行い、その後スペルゆえにスペルブーストが発生する、という、スペルブーストの専門家です。たぶん俺はスペルブースト界の権威とか思ってます。(濡れ衣)
 これも自分に対して使うことが出来るので、相手フォロワーが存在しなくても使えるのが利点です。この利点は意外とデカい。
 で。
 1コストの選択肢は当然他にもあります。〈マナリアの知識〉は1コスト2コストで使えるので序盤から動き易くなるので、他と入れ替えてもいいくらいですが、リーダー1点を強くとって、とりあえず今回はこの形です。

0コストにするぞ! というやつら

 次に7コストから動く為に活用する、スペルブーストでコストが減る奴らの紹介です。

 ベタな〈運命の導き〉。5コストから下げて使います。
 基本的には0コストまで下げていくのですが、手札の引きが良くないなど、状況によっては3コストくらいで使う場合もあります。そういう最低限の動きもできるのが有能です。
 〈魔道具専門店〉以後で0コストで使う場合も、手札に関係するので相手フォロワーは関係なく使えるのでよい。0コストにするタイプは大体相手フォロワーがいないと使えないので、この利点はデカいところです。
 これに対しては替えは存在しないレベルなので、〈魔道具専門店〉では必携の一枚です。

 〈ブレイズボム〉。5コストから下げていく一枚。フォロワーに6点ダメージと打点も高くフォロワーを倒しやすい=相手リーダーに直接しやすい。また5から下げていけばいいので0コストまでもっていくのも容易。7PPなら相手のフォロワーの体力も多いので、これくらいは丁度欲しいところです。相手フォロワーがいないと使えない点はありますが。
 入れ替え要員としては〈炎の握撃〉があります。8コストと0コストまでが長いですが、確定除去なのでデカいフォロワーでも一撃なのが利点。今回はやっぱりコスト重すぎるという理由で却下しております。

 〈クラッシュレイン〉は6コストのスペル。相手フォロワーにランダム選択で2点と、相手リーダーに2点。相手リーダー2点が優秀です。0コストにできてリーダーにもダメージ出せるのは他にはない利点なのです。おかげで相手フォロワーがいなくても使えるので、ダメージは低いにしても唯一無二の力があります。
 コスト0にするのはこの辺り。もうちょっと増やした方がいいか? というのはありますが、増やし過ぎると詰まりやすいので、これくらいかな、という感じです。高コストを入れ過ぎると、手札が事故るからね。
 ああ、もう一つコスト減するスペルがあります。

 コスト20の〈次元の超越〉の、登場だ! 一応ネタ枠ですが、基本スペルしかないデッキなのでスペブ死ぬほど回るんじゃね? という理屈でいれています。狙いとしては5コスト辺りで使いたいので、実質15回のスペブが必要、と考えるとネタの域を出ない一枚と言えるかもしれません。というか、抜いても問題ないです。

このデッキの、その背後関係の人達!

 単純な〈魔道具専門店〉用のパーツは上記辺り。後はスペルを基点にして色々と組み込んでCPU戦をやれるようにとした感じです。一つずつ見ていきましょう。

 2コスト5点ダメージの〈天よりの剣閃〉。地味に2コストがこれ唯一でした。1コストを多く入れているので問題ないのだ!
 普通に2コストで5点で使えますが、エンハンス6で相手リーダーにも5点ダメージが入ります。相手にフォロワーがいないと効果を出せないですが、地味に5点ダメージは欲しい。そういう訳でいれています。基本、5点でフォロワーを除去するのが仕事ばかりですが。

 3コストで確定除去とリーダー2点の〈串刺しの罠〉。コスト比で性能が良すぎるのと、低めのコストで打てるスペルが欲しいというのが合わさって、いれています。
 〈死の舞踏〉が好きだった勢なので、それの完全上位互換は入れたいと思うのです。シャドバも変化したなあ。

 6コストの〈エタニティオーダー〉は場のフォロワー全てを破壊、そしてその数の分回復、という〈テミスの審判〉の上位互換。ほいつの間に! という感じでニュートラルにいつの間にかあったスペルですね。
 このデッキでは回復は稀有なのですが、コストが6なので全力で頼るかというと微妙なライン。なのでピン挿しです。全体除去は他にある。

 その全体除去が〈魔導の暴走〉。4コストですが火力があり、スペブで火力が伸び、そして1ドローもできるとあって、結構重要な一枚となります。
 競合相手はスペルブーストでコスト減の〈アイスストーム〉がありますが、あちらはダメージが3点固定で、同じ回数スペブしたら大体〈魔導の暴走〉のが火力があるし、8コストなので0コストにするのが大変。なので〈魔導の暴走〉を選択しております。

 〈バッテリー〉は守護フォロワー〈マジカルルーク〉を2体出すだけのスペル。とはいえ、守護を二枚張れるのが有難かったり、地味に進化すると回復したりとこのデッキの足りない部分を補う役目があります。
 一応、エンハンス7でスタッツが攻6の体7に育つというのもありますが、それは余技という感じ。超越が3コストなら強く使えますが、まあ余技余技。

 3コストが基本のスペル〈双華の結束〉。アンかグレアを出すスペルですが、エンハンス5で両方出して進化、エンハンス8でそれに疾走付与。それがあるのでこのデッキのフィニッシャーです。8コストで12点!
 これが〈魔道具専門店〉を置いた後のターンでできる。君だから出来る! という感じですね。

まとめ。あるいは構築についての悩み方

 基本的に〈魔道具専門店〉をメインしながら、他にフィニッシャーがいる、という構成で作ってみました。スペルだから〈魔道具専門店〉と干渉しないのだ! 0コストにしても相手フォロワーがいない時にあぶれた〈ブレイズボム〉とかを、アンとグレアの露払いにできる、というのもあり、意外と決まると面白いデッキになっています。
 〈魔道具専門店〉が来なくてもなんとかしよう、がコンセプトにありますが、基本あった方が強いのは言うまでもありません。とはいえ、〈魔道具専門店〉アミュレットを確定で引く術がないので、初手で来ていたら持っておくのは正しいです。運が悪いと手札3枚が〈魔道具専門店〉とかもありますが、そんな可能性は考えてもしょうがない。なったらリタイアだ!
 さておき。
 〈魔道具専門店〉デッキ、基本的に1コストとコスト減でコストが0になるスペルを軸にしまうが、PP回復を考えないなら、0コストになるフォロワーを入れる、という手もあります。こっち方面で考えるのも面白いかもしれません。即効性が少ない点が難点ですが、展開しつつダメージ置けるのは強いかもしれない。というのでこの辺考えて派生版を作ってみたいところです。
 という流れを作って、今回はこの辺りで。

 おやつにコスト比考えるのは間違い

それを、昆布ばかり食っていて思う

 痩せないといけない、というよりは少し摂取カロリーを抑えないといけないので、毎日おやつを買っていたところをおしゃぶり昆布に切り替えるというライフハックをしています。
 近隣のスーパーに通常のおしゃぶり昆布用にカットした時にできた細切れ昆布が結構量が入って300円くらいで売っているので、それをおやつとする! という方針にしたのです。スーパーでもポテチ関係は120円くらい税込みでする。アイスも110円くらい税込みでする。それらをやめ、昆布にすれば、金も安くカロリーも低い。お通じも良くなる。プリフェクチオン!
 ということで昆布ばっかり食っていますが、これはこれで苦行なとこがあります。ポテチ系の油の感じは当然求められないので、そこに対する飢餓伝説感がどうしてもあります。週一くらいでいいからポテチ食うのもありかもな。←意志薄弱

Switchの鋼の後継があと一年くらいで!? 教授! これはいったい!?

 昨日はツイッターでいきなり新ハードとかそういう話が社長から発信される、という直接! があった後の盛り上がりで、Switchが如何にゲーム機として注目度が高いのかが分かる事案が立ち上がっていました。あっという間に拡散してたなあ。
 さておき、個人的には現在Switchの後継と聞いても特に食指は伸びないのです。スト6の為にパソコンを結構無理していいのを買ったので、Steam版を待てばいいのだ! というところがあるからですね。
 ただ、Switchのように任天堂ハードでしかでないタイプのゲームもあるので、Switchは持っててよかった、という部分もあります。メトロイドシリーズは、Steam版は出ないからね。(素手で受けると、骨が砕けるからね。の調子で)
 そういう意味では、Switchが任天堂ハードだからこそできる任天堂ゲーの独占というのは、ある意味ではゲーム機の理想の形だよなあ、とも。任天堂ならできる。任天堂だからできる! という側面であるのは否定できないからこそ、この奇跡的なめぐり合わせ、Switchの在り方というのは得難いものだなあ、とか感じます。
 さておき、Switch後継機で気になるのは、やはり互換性。Switchに遊びきれないくらいのゲームを買って罪続けているので、これが、DL版のゲームが移行できるかどうか、というのは結構私の中では焦点です。このままSwitchを永続的に使うことになるのか、後継機に切り替えていくのか、というのはマジ重要。
 ただ、WiiWii u もそこはばっさりだったので、今回もその形になるのかしら、とも。その辺はあっさり切られそうには思っています。今までそうだったしね。
 とはいえ、Switchも9年近く戦ってきたハード。その蓄積をふいにするかね? とも思ったりもします。9年あれば考え方も変わってくるのは間違いなく、また環境も当然変わってきます。その中で移行できるか否かもまた考え方変わってるかも、とも。まあ、Switchと後継機だと色んな構成が違うから、そのままやるのは難しいだろ、と言われればそれまでですが。そうなると、最近すぐへたれるから、今のうちにスイッチのバッテリー交換してもらってた方がいいのかしら?

本日あったことなど

 仕事に行ったなどと、その気になっていた俺の姿はお笑いだったぜ。月一ある水曜休みの日だったのだ!
 ダムッ! だったので、いっそ街中に行ったらあ! と街中に繰り出して、スコスコ歩いて図書館を強襲して、本借りてきました。その後に本屋にもいって本も買ってきました。

 先に漫画。『MAID SKATER』はわりと勘で買いました。メイド服+スケートボード。何をおっしゃっているんですかあ!? ってシャミ子声にもなる取り合わせです。どうする気だお前は。やれるのか? やれるのか?
 『ノス&ザクロ』は前に買い逃してもうないかなあ、と思ったら本屋にあったのでカカッと購入。1話だけ見ているが、個人的にひじょーに体に沁みますねえ! だったので、それを思い出して買いました。まだお楽しみとして残っているのだぜ?
 『立ち直る力』はなんか惹かれたので、買ってみたり。調子悪い時に読む本ですかね。そういう時用に買ってみました。調子悪い時あるのよ。
 『刑事ドラマ名作講義』は、その位置がいいッ! その位置がベストッ!! なあんまり見かけたことがない刑事ドラマ群を紹介する感じの本。単品とかはなくはないけど、雑多に色々取り上げるのはみたことあんまない。それだけで買いに間違いはない。
 そんな感じ。
 今日はブックオフも寄ろうか、と思ったんですが、天気の具合がよろしくなかったので、雨が降られたらいかん、と帰宅したら晴れてくるという。まあいい、明日行くからいい。
 とかなんとか。

 物欲に終わりはない

なんでそう都合よく揃ってんだよ!

 今日は仕事終わりにカカッとブックオフに寄りました。『喧嘩商売』を仕入れるのと、あとそこで足りない分をちゃんと調べる為に。
 その任務は成功していない。2冊足りないんだけど、1冊しか覚えてないのだ! メモをしろメモを。ということでそこは次行った時にカカッと確認します。忘れないようにしましょう。
 で、ついでなのでなんか気になる漫画ねえかな、と探してたら近藤信輔『忍者と極道』がほぼ全巻揃っておいてあり。
 アイエエエ!? ナンデ!? 忍者と極道ナンデ!?
 とわりと錯乱しました。
 というのも忍極は以前買っていたシリーズですが、部屋の片づけとして処分するしないで悩んだ時に、近隣のツタヤにレンタルで置いてあった、というのを理由に断捨離したのですが、そのツタヤが途中から揃えるのをやめてしまっていたのです。最後まで面倒みんかい! ですが商売なのでしょうがないところもある。
 そうなってしまえば続きを買うしかない。とはいえ結構量は出ている(来月に13巻)し、一回読んでるわけでなので、それを揃えなおすか悩んでいた訳ですが、それが中古で大体揃う、となって困惑したのです。
 でも、流石に一度読んでる辺りを、揃ってる方が見栄えがいいからって買うのはどうよ。と斜線を引いてみましたが、でもとりあえず1巻読み直すか。
 その判断はウカツ!(ゴブリンナレーションで)
 ということで、どうにか買いなおす方向で閣議決定しました。やっぱりクソ面白い漫画だ。揃えたい。毎週一冊ずつ買う、くらいの付き合いでいきたい。丁度13巻が買えるころには揃うはず。
 ただ、そうなると場所問題が浮かび上がってくる。『喧嘩商売』及び『喧嘩稼業』に関してはクリアにしたところだが、結局忍極買うんなら差がないじゃん! ではある。

だがしかし! まるで全然!
 13巻くらいなら程遠いんだよねえ!

 何が程遠いんだよ、ですが『喧嘩商売』と『喧嘩稼業』は合わせて30巻近く。しかし忍極は12巻(来月13巻)! 10倍だぞ10倍!(3倍です)
 なので、場所をやりくりすれば問題はない、という判断です。30巻入れる程はないが10巻程度ならなんとかなるのだ! 流石にそろそろ整理してなんとか広げないといかんが……。
 とりあえず、方針は決まったのでそれに向けて行動する感じですね。さておき、『喧嘩商売』を読もう。

買った本の画像を設置する


 先日の宣言通りに『喧嘩商売』買ってきました。1~5巻まで。
 とりあえず5巻ずつ買っていこうってなりましたが、今日既に4巻まで読んでしまっており、続き読みてえ! ってなってます。続き読みてえ!

 欲しい本がある

というか、木多康昭喧嘩商売』が欲しいのである

 丁度、近所の古本屋、というかブックオフに100円売りで大体揃う感じで置いてあったのです。これは結構いいタイミングでは? となって欲しさが増しております。
 そもそも、某ピエ郎さんのレビュー動画の中でも好きな話なので、それをわりと繰り返しみているんですが、これで実際の内容読んでないのはおかしいよなあ? という地点に到達しています。
 とはいえ、既に『喧嘩商売』を普通の本屋で仕入れるのは無理の領域です。どっこも置いてない。『喧嘩稼業』も既に置いていない。なので、読む契機がない、という状態でした。
 ですが、先述通りブックオフに置いてあったのです。それも100円均一のとこに。間に2冊ほどないとこがありますが、9巻までと11巻から1冊抜いて後は最後まで揃っていたりします。なのでこれは、買いか? となっているのです。
 とはいえ、そこに逡巡しているところもあります。
 単純に言うと本を置く場所が厳しくなっているのです。いい加減に床に本が置かれている状況なので、ここで20巻オーバーを更に買うと場所がなくなります。更に稼業もある!
 なかなか手を出しにくい形です。
 なので、どうするかと思い悩みました。とりあえず一回読めたらいいので、レンタルという手も考えるには考えましたが、近隣に『喧嘩商売』置いてあるレンタル店はなく。なので、読みたいならこのブックオフで買わないと、読める機会は早々来ないのでは? となる。
 なので結局、買って読んで即売る、という方向性をやってみるか、となりました。数冊単位で買って、読んで売る。ある意味レンタルみたいな動きですが、これが一番活用できる形かしら? と。
 とはいえ、木多先生に一円も入らないのでは? ではあります。この辺も考え所です。kindle版を買うべきなのかも、なのです。
 ただ、『喧嘩商売』の方は『喧嘩稼業』とは序盤はノリが違うという感じらしいので、なら『喧嘩商売』は買い売りして、『喧嘩稼業』をkindle版で揃えるのもありでは? という目算だったりします。楽しみたいところは『喧嘩商売』中盤から『喧嘩稼業』だし。
 そもそもの置き場のなさに対する対処策としては、kindle版は安定ではあります。所持権ではなく閲覧権を買うものだ、というのはありますが、そもそも所持できる本自体が郷里には古本屋ですら置いてない。通販で古本買うくらいしかないので、ならkindle版くらいしか木多先生に課金できるとこがない。それで満足するしか、ないじゃないか……。と妥協満足もしょうがないと思っていただきたい。
 話が逸れている気がします。とりあえず『喧嘩商売』を買って読んで売る、という方向性でいく。そして『喧嘩稼業』をkindle版を揃えていく、がベターかな、という考えに突入した感じです。『喧嘩商売』もkindle版揃える気になったら揃えましょうか……。という形ですね。
 後は、間が空いてた部分のをどうするか、ですが、これは古本屋巡ればなんとかなる、かな? ブックオフオンライン活用するのも手か。
 じゃあ、明日数冊買ってこよう。決めた決めた。
 とかなんとか。