はに丸SD 調査部

あれこれ調べたり考えたりしたことどもを綴っております

VBAでスクレイピング

これまで Excel 2013 のvbaスクレイピングをしていたが、2019に変えたタイミングで、yahooファイナンスのウエブページの取得がうまくいかなくなった。

変数内の要素数などを各行で調べたところ、意外なことにウエブから文字列を取得する部分は問題ないが、文字列をHTMLdocument に書き込むところで滑っていることが分かった。

 

htmlDoc.write(htmlstr)  'htmlstr のワード数は 97000-99000ぐらい

Debug.print htmlDoc.all.length  '直後 要素が29

sleep 1000

Debug.print htmlDoc.all.length ' sleep とか doevents をループした後

 

不思議なことだが、何もしないで次の行に移ると、HTMLdocument には

29の要素しかなく、ブレークポイントを入れる/ステップインで実行する/sleep

したり、length が 短い場合 適当な回数 doevents をループしたりすると

ようやく HTMLdocument にパースに成功したと思われる1100ぐらいの要素が確認できた。

C#などで HTMLdocument.write (string) メソッドを使う場合はしっかりしているのかもしれないが。vba の方はそうでもないんじゃなかろうか。しばらく前まで、 getElementByClassName メソッドも名前だけあって使えなったし

もちろん自分の書き方とか環境だけで発生している問題かも

 

 

 

甲 (よろい) を着た古墳人

2011年11月、群馬県渋川市の⾦井東裏遺跡で、火砕流の下から鉄製の甲 (よろい) を着けた古墳時代の男の骨が見つかった。

 

「榛名⼭に向かい、両膝を付き、うつぶせに崩れ落ちた格好だった。」(日本経済新聞 2012-12-10記事)

 「冑(かぶと)を頭からはずし両⼿で持ち、左⾜を⼀歩前に出して⽴っ
ていた。⽕砕流に遭い、ひざ⽴ちになった後に上半⾝が前⽅左側に倒れたらしい」(2019-6-7 朝日新聞digital )

 

集落から見つかったのは、ヨロイの男と女性、乳幼児2人だけで、他の人々はすでに逃げていたようだ。

投資番組ゲストの北陸・富山率の高さが異常

ストックボイスラジオNIKKEIのゲストに占める(特に)富山率が異常。

  • 江守 哲さん:エモリキャピタルマネジメント 富山県立高岡南高校出身
  • 川田重信さん:エグゼトラスト 富山中部高校出身
  • 渡辺清二さん:四季リサーチ 富山出身
  • 菊川弘之さん:日産証券アナリスト 石川県出身
  • 今中能夫さん:楽天証券アナリスト 福井? アクセントから推測
  • 武者陵司さん:北陸じゃないけど長野出身

 

 

 

8月雇用統計の予測(大和証券 佐藤光) と為替・株の反応

大和証券の佐藤光さんがstock voice内のコーナーで

8月雇用統計が一段下がる結果になるケースが多いことを指摘した。

結果:市場予想を下回る

ごくごく短期:円高ドル安、0.8円ぐらい動いた。日本株も↓に振れた

が、すぐに元に戻った。

佐藤光氏の指摘は的中といえる。その後の株・為替の反応が

薄い傾向がある点(未検証)にも言及していれば完璧だった

「8月の米雇用統計は悪くなる傾向があるが、それへの

反応は薄い傾向がある」(未検証)

任天堂の2017年3月期決算を推計してみた

ようやく数字を拾い集めて任天堂(7974)の推計が終わったのでメモ。
慣れてないのもあるんだろうが、簡単そうに見えて本当に時間がかかる。


売上高 516
営業利益 21.6
経常利益 80.1 (為替差益22.5)
当期利益 100
*単位10億円
この通りなら会社予想よりかなり上で有望だけど、さてどうなるか。

 

 

 

 

「ツィゴイネルワイゼン」のことを急に思い出した

帰りの電車の中でツィゴイネルワイゼンのことを

考えていた。なぜ急にそんなずいぶん前の映画のことを急に

想起したのかわからない。何か歴史のことを考えていて、連想で

鎌倉のことを考え、さらにツィゴイネルワイゼンに飛んだ??

とにかくすごい映画だったなと、いくつかのシーンを思い浮かべ、

鈴木清順は経済面では必ずしも恵まれていたとは言えないかもしれないが、

映画監督としてかなりの年になるまで溢れるような才能の持ち主だった、

などと考えていた。

帰宅してネットで鈴木清順の訃報を知った。自分は関係者でもなんでもないし

別に第六感的なものがある方でもない。ただ考えてみると、ツィゴイネルワイゼン

自体、そうした夢と現の間、正気と狂気のあわい、生(性)と死の境界を行き来するような、不思議な感覚を扱っていた映画だったと思い出した。