激動のGWで生まれたブログ熱
GWがあっという間に終わってしまった。
計画を立て終わったので何から始めようかなどと思っていた矢先、母が倒れた。
くも膜下出血。30%で死亡。30%が後遺症を持つ。動脈にコブがあったり、乖離がある場合、手術が必要。負荷を加えるためか、手術する場合50%は血管が破裂し死に至る。
上記が家族控室で父親から状況を聞いた内容。
なにこれ。急すぎる展開。病院に駆けつけてからも状況が呑み込めない。
母を見たとたん確信に変わった。
青ざめた顔。体中に通されたビニル管。ああ、助からないんだ、と悟ってしまった。
だが、母は奇跡的に回復した。出血が止まり、血管の損傷が見つからない。医者もびっくりするようなラッキーだった。
母が一命をとりとめ最初に面会したときに言ったセリフ、
「なんか、生かされちゃったみたい。」
胸にズンと響いた。
『私にはやり残したことがあるみたいだけど分からない。でもせっかくまだ時間がもらえるんだったら人のために使おうと思う。』
介護の職業につくヘルパーらしい母のセリフだった。
それから、なんだか自分も生かされているような気がしている。
並行して、欲望のレベルが下がっている。
いままでは人のモノがうらやましかった。
いままでは人と違うコトにしか意味がないと思った。
今は生きて、笑えればそれでいいように思う。
ただそれだけじゃ、なんだか味がしない。漠然としすぎで腹落ちしない。
悩みが生まれた。
高尚なモノであるひつようはなく、人と同じでも構わないが、
自分の生きた意味ぐらい、自分で理解していきたい。
そこで出した答えとして、僕は『自称日本一愛された広報支援家』になりたい。
何かをすることは何かを知ること、精一杯多くの知っていることを誰かに伝えて誰かの役に立てればいいなと思う。
というわけで、長くなりましたが、ブログ初めて見ようと思います。
これから1人の社会人として赤裸々に思ったことを書きつつ、
テーマが重複する用であれば、それだけの考察を伸ばしていこうと思います。
お暇であればお付き合いくださいな。
文体もラフな感じで、ゆるーくながーく続けていきます。
よろしくどうぞ。
田下
twitter:https://twitter.com/avanF