過去を記録する

しょっぱなからいくつも投稿してすみません。
今日は旦那の帰りが確実に22時過ぎるもので。

旦那、その心情はよくわからないんですが、ココに戻って来る条件として私が掲げた「これまでやらなかった家事育児に積極的に参加すること」を貫いてるのか、子供をまる1日職場(特殊な自営業です)に連れて行くという謎行動。

今週は自分の動ける時間内で園へ送り迎えするのが難しいスケジュールだから、よし同伴してしまえ!ということかと。
あとは妻である私に子供を自由にされたくない、とか、妻に送り迎えを依頼するのが嫌だ、とか、離婚するにあたり息子の親権を得るための実績作り、とか、その全部だろうと想像します。

朝7時半に家を出て、戻るのが22時すぎですよ、子供。
呆れますほんと。
子供は1年離れて暮らしてた上に、これまでろくすっぽ育児をやってこなかった父親がかまってくれる訳ですから、母親が諭したところで「お父さんと一緒にいくんだ邪魔するな!」の一点張り。
子供をゲームのコマのようにするこの状況だけは、早く終わらせねばと胸が痛いです。

さて、これまで自分の結婚生活は、十二分に破綻していたけれど、どういう道筋を辿って破綻したのか、整理をつける必要があるなと、無料相談の弁護士さんとお話して感じました。
結婚初期子育て中心の生活の時、旦那から生活費をもらったことが殆ど無く、それが不安とストレスの原因となって旦那との良好な関係を築く妨げとなったことは明白なのですが、具体的な事象を記録していないと、法律の上では全く意味が無いようなんですね。
その悪しき状況を抜けるために、不本意ながら0歳の子供を預け、私が働いて生活を支えたことも、その弁護士さんが言うには「夫婦の共同生活なので、あなたの収入は旦那さんの協力があって得られたものと考えられ、財産分与の話になった場合は権利は5割ずつになると思います」という驚愕の事実。
この弁護士さんの認識とはいえ、法的には「妻が旦那から生活費を貰えず、仕方なしに働きに出て得た収入も、旦那さんと折半です。内情にかかわらず」という判決をするという事実を知り、なぜそう至ったかの状況説明と証明する客観的な材料が必要なんだとわかったのです。

※後日、離婚先輩である元上司が「その弁護士がダメだと思う」という希望を持てる意見を下さいました。
確かに、弁護士から得た最終的な発言が「僕は何で結婚してるのか、よくわからないけどね、あなたのこれまでを聞くと」という非協力的な発言だったので、私にとってはハズレだったかもしれません。

そこで、しばらくは過去のメールを辿り
・旦那に対して不満を抱いた期間
・不満を抱くことになった理由
・旦那が数週間出ていった具体的な期間と理由
・生活費がもらえていたなら、その頻度と金額
・逆に私が生活費を渡していたなら、その頻度と金額
など、具体的に記録していきたいと思います。

離婚協議から離婚調停へ

9月半ば、弁護士を通じ、旦那から離婚協議の申し出を受けた私ですが、ひとまず旦那を通じてキッパリ拒否しました。

なぜなら、今、無職だからです。

地元であるココに戻ったのはひと月前。
絶賛求職中。

あまり周囲から理解されない、ある理由で全く知らない土地にて子供と2人生活を送っていたのがこの1年。
それ以前は、そこそこお給料のもらえる会社の契約社員として、ガシガシ働いてました。

母子生活の1年ですっかり貯金はなくなり、精神的にも落ち込み、母のストレスから子供が萎縮するという危機的状況。
一旦仕切りなおそうと旦那との協議の上、ココに戻って参りました。

それから1週間と経たず、旦那の離婚意思表明、その翌週弁護士からの件の手紙。
何だか狐につままれた気持ちです。

わたし、離婚するために帰ってきたってか。

でも突然の突然、弁護士さん介入した!という訳でもなくて、この結婚生活、常に離婚の崖っぷちだった印象です。
今回は家族間協議ではなく、第三者である法律の専門家が入ったことで、私も真剣に離婚への道を進もうとやっと決心できた感じ。
お陰様で、乳飲み子だった子供も随分大きくなりました。

家族構成を紹介すると、アラフォーの私、アラフィフの旦那、未就学児童である子供の3人。

ただな、今急にお前のワガママで放り出されたら、こちとら困るんじゃい。
収入ないやろ!お前もないやろ!
ということで、ひとまず離婚拒否。
どうやら家庭裁判所での離婚調停という第2ステージに進むみたいです。

離婚したい理由、はっきり言ってわかりません。
多分、ですが、私のことが嫌いで嫌いで仕方なくなっちゃったんだろうなあと予想してます。
恋人同士なら瞬殺で別れる状況。生理的に嫌いだお前!という感じかと。

でもさ、笑っちゃうことに旦那と今も一緒に暮らしてるんだよ?
出てくお金がないんだろうなきっと。

同じ空間で毎日、お互いの姿を認知しないよう避けつつ、子供にはこれまで通りの父と母を演じるという。
離婚しようか迷う気持ちがあれば(つまりは旦那に少しでも愛情が残っていれば)この状況に自己嫌悪し、日々自分を責めると思うんですが、今回は違います、条件さえ整えば私は離婚する気満々。
「あと少しだ頑張れ旦那!」という励ましの気持ちで一杯です。

今は離婚調停の呼び出しを待っているところ。
確か家庭裁判所に要請してから2〜3週間で届くはず。
はい、離婚調停申し立て、過去に1回やってます。

初回は旦那抜きで弁護士のみ出廷することでしょう。
旦那の離婚したい理由、聞くのが楽しみで仕方ない。
多分斜め上を行ってくれると思います。期待。


このブログについて

1つ目の記事をお読み頂いた皆さん、ありがとうございます。
このブログについて、少し紹介させてください。

タイトルにあるように、このブログは、今まさに離婚へのカウントダウンを唱える私の日々の記録です。
弁護士の無料相談などを受けて、離婚するにあたりこれまでの記録を取っておくことがいかに重要だったかを知りました。
離婚理由となりそうな出来事を体系的に記録したものはなく、親友や兄弟に愚痴をこぼすメールが散在する程度です。

そこで、ブログの体裁を借り、日々の記録をつけようと思い立ったのが、設置のキッカケです。

個人的な日記としてノートにでもつけた方がいいのでは?というご意見もありましょう。
多分私、それだとやらないと思うんです。
実際やって来なかったし。

弁護士が介入する状況ですので、内情を一般公開するのは自身に不利となる可能性も十分あります。

それでもあえてブログにするのは、同じような状況の方がいるのであれば、そういった方と交流したり、私のトンチンカンな結婚生活が時には誰かの励みになったり、そんな方々と支え合えたらいいなという願望があるからです。

設置目的を表明しましたが、このとおりに進むのかも甚だ疑問です。
あまり文章はうまい方ではなく。
また論理的な思考も得意ではなく。
一時的な感情や、情緒に流されやすい性格であると自認してます。

それでも、日々書き連ねていたら、何かの役に立つかもしれない。
発見があるかもしれない。
これまでの生活を整理し、評価し、見極められるかもしれない。

そんな期待を込めながら、ひとまずこのブログを続けてみたいと思います。

弁護士からの手紙

9月19日お昼のこと。
家のチャイムが鳴った。
何となく出ないほうがいいと直感的に思い様子を伺う。
チャイムは2度鳴り、訪問者は去っていった。

直後、夫からのメールが届く。
「ポストに法律事務所の弁護士からの書類が届いてます」

ポストへ向かうと、2通の手紙が入っていた。

1通目は「質問及び回答書」。
2枚綴りで、離婚についての意思や、離婚する場合の希望を質問形式で答えるもの。

1問目、「貴殿は、○○氏(旦那の名前)と離婚するおつもりが」

《ある・条件次第ではある・条件にかかわらずない》

となっている。

ここで「ある・条件次第ではある」とした場合、

・子供の親権
・財産分与
・慰謝料
・子供との面会交流について
・それぞれの条件の優先順位について
・その他意見・希望など

に答える流れになっている。

これを読んだ直後、慌てるのを抑えながら、弁護士の無料電話相談をネットで検索した。
同時に「自分の手を離れたところで、離婚協議が始まってしまった」という恐怖が襲う。

母子のみの1年間に渡る地方生活を終えて、地元であるココに戻って2週間後の出来事だった。


余談として、2通目は「返信用封筒を入れ忘れました。すみません(意訳)」というメモと切手の貼られた封筒が入ったものでした。
弁護士でもこんなうっかりミスあるんだな。
信用商売なんだし、そこは回答書と一緒に入れ直してから投函したほうがキマったんじゃないのか?と余計な心配をするのでした。


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