harekaの日記

野山の植物を観察するのが趣味ですが、3年間の介護ののち夫を見送り、現在は独り暮らしのharekaの日記です。

野の花散歩

今日はあいにくの雨だけど、

先日すぐそこの河川敷を散歩しました。

野の花がそこここに満開でした。

コバンソウにヒメコバンソウ

あ・これは花ではなくて実でしたけど!

 

アメリカフウロに我が家の鉢のヒメフウロ
ニワゼキショウ

クスダマツメクサ、コメツブツメクサ

シロツメクサも後ろむきに咲いていますね。

 

イヌコモチナデシコにマンテマ
ヒメジョオンとヘラオオバコ

家に帰って来てみれば

あら、なんとホトトギスの葉っぱが蟲にかじられボロボロに

ルリタテハの幼虫の仕業です。毎年やられます。

せめてここで蛹になって羽化して欲しいものです。

 

 

木の花は地味でしょうか?

あまり気にしなければちっとも目に入らない花があります。

木に咲く小さな花たち

センダンの木の花です。

クローズアップしてみると

けっこうインパクトのあるお花ですよね!

 

こちらは柿の雄花です

雌花はこれ

 

楠にも小さな花が無数に咲いています。

 

アップしてみると、ホラ、これも立派な花ですよ。

 実は小学校の2年生の児童たちと皇帝の自然を観察する会があります。

今日はその下見をしてきましたが、最近はご近所さんからのクレームもあるのか

校庭の樹木が見伐られてみる影もありません。

雑草は綺麗に刈り取られ、子供達の喜ぶ蟲さんの姿がありません。

綺麗になり過ぎた校庭、こんなんでいいのかな?と疑問に思っています!!

 

余談ですが、先日来日?帰国?されたママちゃん(MIYOKOさん)と会いました。
2時間があっという間に過ぎた楽しい時間でした。

MIYOKOさんに頂いたペンダントを付けて自撮りしましたが、

アララ・残念!ペンダントがしっかり写っていませんでした!!

ママちゃん、MIYOKOさん、有難う!!

又お会いし出来る日を楽しみに待っています!!

彼岸花

お彼岸に咲くからヒガンバナなんですが

今年は暑さのせいかやや遅れて咲いたようです。

友人から「まわりの田圃の畔にヒガンバナが咲いてるよぉ~!」

という連絡を貰って、行って来ました。

咲いていました!真っ赤な彼岸花、最近はいろんな色があるみたいだけど、

やっぱり真っ赤なのが曼殊沙華!って感じがします。

 

白い野菊?ヒメジョオン?にキチョウがやって来ましたが、

ピントを合わせる前に逃げられました!

アスパラガスの赤い実も可愛くて

農道の真ん中で亀さんが可哀そうに死んでいました。

なんでこんなところで死んでいるのかしら?

 

と言うと、ここいらではマムシもしょっちゅう車に挽かれて死んでるよ!

と恐ろしい事を言うのです。

事実、マムシはけっこう多くてうっかり草むらに踏み込まないほうがいいようです。

百日草を頂いて帰ろうとしましたが、

日持ちしないそうなので諦めて見るだけに

アサギマダラの好きなフジバカマも咲き始めています。

 

久しぶりに

お題「好きな植物は何ですか?」

 

長らく記事を更新していませんでした。

久しぶりなので何を書いたらいいのか分かりません!

えい、ままよ!とブログのお題を探す!という所から見つけたのが今回のテーマ。

 

さて、私の好きな植物はというと雑草です。

植物にはみんな名前があるんだよ!って牧野富太郎博士にいわれそうですが、

一括りで雑草です。

メガネツユクサ

マツバツユクサ  マルバツユクサ

ムラサキゴテン

ミズヒキソウ

クズ

足元に咲くいろんな草花に季節を感じて、おお、今年も元気で咲く季節になったね!

と心の中でよびかけているのです!!

サンスベリアの花

リビングのサンスベリアの花が咲きました。

 

  昨年は1本だけでしたがサンスベリアに花が咲くとは驚きでした。

  今年は花の茎が6本立ち上がりました。

    甘い蜜を滴らせています。

 

 

 

  鉢の中ほどが根がいっぱいで割れかかっている様子です。

  今年は植え替えしなくちゃですが、抜き取る力がないので、孫の出番です。

  いつになることやら???

 

ヒオウギ

ヒオウギヒメヒオウギスイセン

 

空き地に植えているヒオウギヒメヒオウギスイセンの花が咲きました。

檜扇といえば祇園祭には必ず飾られますね。

先日、友人が観察会に行き、ヒオウギが咲いていたと写真を送ってくれましたが、

よくみるとヒオウギではなくヒメヒオウギスイセンでした。

こちらは繁殖力がすごくて私は毎年抜くのに追われています。

一方ヒオウギはなかなか増えなくて(徐々に株が大きくなりますが)

私にとっては貴重な花です。ヒオウギの実は真っ黒くつやつやしてヌバタマです。

夜や闇のかけことばにヌバタマの夜とかヌバタマの闇という風に使われますよね!

 

ヒオウギの葉は扇状

 

一方ヒメヒオウギスイセンの葉は細く水仙の葉のよう。

 

朱色つながりでオニユリも盛りです。

ユリつながりでオリエンタルリリー、ことしは花付きが良くて豪華です。

ラジオ体操帰りの知人が1本欲しいと言いましたが、

流石にもっと先の方まで咲き進まないと切るのは可哀そう。

代わりにオニユリを4,5本切って差し上げました。

蝶豆のお茶

          通りすがりの花屋の店頭で

 

        蝶豆の苗を見つけて買って帰りました。

       順調に育って青いきれいな花が咲きました。

       早速花を摘みお茶にしてみました。

 

 

お湯を注ぐと

 

そこへレモンを絞ると色が変化します。

 

お味は無味無臭・・・ほんの少し豆の青い匂いとレモンの味が・・・

見て楽しむお茶のようですね!