Love・Peace・Smile♡

人生1回、今日は今日。

ただ、ただ、涙が止まらなかった。

初めに。

大前提として伝えておかなければならないことは、わたしがファンクラブに入るほど好きなジャニーズグループはNEWSとV6であること。
その上で、今回の達也さんの件を受けて自分の中で消化しきれないこと、思ったことをただただ吐き出したいだけで。
これをうっかり目にした人の中には不快に思うこともあるだろうということは重々承知している。
あくまで個人的な見解であることを、理解してもらいたい。

 

事を知ったのは、仕事が終わってTwitterを開いてから。
動揺が隠し切れない様子に何かあったんだな、と心がざわついた。
それから、事態を把握して、
「なにしてんの…なにしてんの…!!」というやりきれない感情が一番最初。
ショックだったしバカなことしたな、とも思った。
それから、2月のことだと知って、なんでいまさら…嵌められたのでは…とも。
その日はまだ、事態を認められないまま、意識を手放した。

 

翌朝。
ビビットの冒頭、太ちゃんの謝罪の様子を見て、涙が止まらなかった。
まず矢面に立たされたのは、本人ではなく、メンバーである太ちゃんだった。
ねぇ、達也さん。
太ちゃんが泣きながら謝ってるよ…ファンの方に、スタッフ関係者に、福島県の方に。

達也さんに厳しい言葉を向けても、最後まで突き放すことはしないで、“メンバーとして”、“メンバーだから”と、柔らかく包み込むような太ちゃんを見ているのが、本当にしんどかった。
午後からの会見の後、最初に生放送でコメントしなくてはいけなかったのは、慶ちゃん。
声が、震えてた。泣きそうだったのを、必死に堪えていた。
今朝のビビットでも太ちゃんは、コメンテーターに厳しいつっこみをされてもしっかり言葉を選んで答えていた。
シゲちゃんも、素直に自分の言葉を伝えていた。

 

どれをとっても、ただただ、悲しかった。

 

 Twitterで、心ないコメントを目にする。
一般的に見たら、当然のコメントかもしれない。
人それぞれ、思うとことはあるだろうから、その言葉全てに傷つく必要はないことも分かっている。
もちろん、被害者あってのことだから、酒を飲んでいたからといって許されることではないかもしれない。
本人は、覚えていないのかもしれない。
せっかく退院した、その日に、すぐに酒に手を出した甘さはあったかもしれない。
呼び出した達也さんが、手を出した達也さんが悪いと、当然言われるかもしれない。
そのうえで、決して擁護するわけではないけれど、被害者女性にまったく非がなかったかといえば、わたしは疑問だ。

高校生が、20時過ぎに呼び出されて、もしかしたら断れなかったのかもしれないが、自ら自宅へ行くと決めた。
ひとりが不安だから友達を誘ったのかは分からないが、その友達もやめよう、と伝えなかった。
ひとりではないし、信頼しているし、と思ったのかもしれない。
ただ、いくら未成年とは言え、高校生ともなれば遅い時間に成人男性の自宅に行くことが、どれだけリスクがあることなのか、何故分からなかったのか。
20時過ぎに出かける、といった高校生の娘を、親は何故引きとめなかったのか。

1ヶ月も経ってから出された被害届や、既に示談は済んでいるとFAXのみで対応した事務所、なぜ今このタイミングなのか。
つい勘ぐってしまう。

無期限の謹慎。

これがどうなるかはわからない。

でもわたしは、できることなら、また5人そろっている姿が見たいとは思う。