こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート

抱きまくら抱きしめて眠るおじさんの日々

妻のシャツをほめた

その日は私の方が帰宅が早かった。
その後に帰宅した妻を見て私は思った。
「いつもの妻のシャツとは感じが違うな」と。

「今日のシャツ、なんだか『おしゃれ』じゃない?」とほめた。
「そお?」とうれしそうだったので、いい気分を増量してもらおうと具体的な表現も追加スタート。

「シルエットはゆったりめなのに首元胸元がカチッとしてるのがなんか異国情緒ある。
首元胸元はカチッとしてるのに背中側がゆるいギャップもなかなか良い感じ」

 

そう言い終わるかどうかのタイミングで、私は気づいた。

 


ただの「うしろまえ」だった。

 

 

行けない理由

20年以上前になるのか。
職場メンバーでの飲み会がお開きとなり、駅へと向かう者もいる中、目上の二人に声をかけられた。
「酒はもう飲まないけど、そこの喫茶店でコーヒーでも飲みながらもう少し話そうや」と。

私は嫌だった。
やっと飲み会が終わったのに、さらにだらだらとこの二人の話を聞かされるのは嫌だった。
私は間髪入れずに言った。

「納豆を買わないといけないので、今日はこれで失礼します!」

さらに
「もうすぐ店が閉まってしまうので!」
と畳みかけ、
二人が何かを言う前にその場から立ち去った。
一応、「すみませ~ん!」と言いながら。

 

「後で買えばいいだろう?」と言われるわけにはいかなかった。
声をかけられた場所から24時間営業のコンビニが見えていた。
(私の自宅近くにだってもちろん24時間営業のコンビニはあった。)

「断りたい!」と思った瞬間に私の脳内に沸き出てきた言葉がなぜか「納豆」だった。
もう納豆で行くしかない。
勢いが全てだ。

 

若気の至り(?)のこのエピソードはわが妻子にも気に入ってもらえた。

それをいいことに私は妻子に言葉を授けた。

「断りたいと思った時は、まずなんでもいいから口に出すんだ。
大事なのは勢いだ」と。

「『あ、こいつ、断る理由を今考えてるな』と思われたらアウトだ。
何かひとこと言ってしまえば後は何とかなる。
大事なのは勢いと言い切る力だ」と。

 

「でも、『納豆』は無いな」と妻が笑っていた。

 

 

前言撤回

と言っても、全然大した話ではない。

meito(名糖産業)のナッツチョコレートコレクションの「ココナッツクリスプ」、

haruno-koukichi.hatenablog.com

「それだけで一袋にしてほしい!」と過去記事に書いたのだが、もう飽きた感がある。

いや、おいしいのはおいしいし、好きは好きだが(汗)

 

私にはこういうことが時々ある。

haruno-koukichi.hatenablog.com

 


体感的には私がナッツチョコレートコレクションを買うのは一年に一回あるかどうか。(お酒を断っている時だけ)
そういう感じだったところ、今回、先ほどあげた過去記事を書いた直後に再購入してしまい。
「・・・・・」という結果となった。

続けざま過ぎましたね。

 

でも、妻子との日々は全然飽きない。
恐るべし、わが妻子。
楽しませてくれてありがとう^^

 

 

 

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電話がつながってビックリ。さらにビックリしたのは・・・

あの時は慌てた。
私がまだ中学生だった頃。年の瀬だったと思う。
普段、家族でラジオを聴くことなどないのだが、その日はなぜか居間で父と姉と私の三人でラジオを聴いていた。
お年玉プレゼントクイズというような感じで、電話がつながった人に問題が出され、正解すると数千円もらえるというようなコーナーをやっていた。
「どうせつながるわけないけどな」と言いながら、発表されたその電話番号に父が電話をかけた。
1問目、2問目とつながることもなく、「まあ当たり前だな」と三人が思った時。
3問目くらいでつながってしまった。
慌てる三人。
「では問題!」
海外で数日前から、大規模な山火事が発生しています。その国はどこでしょう?という感じの問題だった。
父は結構博識だったし、毎朝必ず新聞を読み込んでいたので、当然即答できると思ったが、沈黙。
たまたま数日前に紙面で見た国名が私の頭に残っていたので、私は小さな声で父に国名を伝えた。
父がそれを言う。
「正解!!」
お年玉ゲット。
「では、正解したあなたのお名前を聞かせてください」と言われた父は、
「はるのこうきち。中学2年生です!」

と答えた。元気いっぱいに。

(はるのこうきちというのは、息子である私の名・・・)

予想してなかったことが起こり、慌てる私。
「ちがうちがうちがう!」という横からの私の声もラジオから流れ。
「え?何?どうしたんですか?」と困惑する司会者さん。

仕方なく父が「うそです。さっきの名前は息子の名です。横で正解を教えてくれたものですから」と説明し、「道理で。貫禄ある声だと思いましたよ~。随分老けた声の中学生だな~って。」というようなやりとりがあって、わが父の出演タイムは終了した。

いやでもしかし本当に、悪ふざけはやめてほしかった。

冬休みが終わって三学期の初日。
クラスは違う、でも小学校で同じクラスになったことがある女子が一人だけ「聴いたよ」と声をかけてきてくれた。半笑いで。

そして、その一言だけで去って行った。

 

参加はしないけど、出ていたお題で書いてみた

「ラジオ」

「大家さんと僕」矢部太郎

漫画「大家さんと僕」
以前読んで、最近もまた図書館から借りてきて再読したばかりです。
とても好きな漫画です。

大家さんと僕

ポジティブな評価はみなさんが色んなところで書かれていると思うので、私からはちょっとだけひねくれた感想を。
(私は本当にこの漫画が好きなんですけどね、何度も借りてくるくらいに(汗))

 

この大家さんは(戦時中は別として、その後は)「食べることに苦労することがなかった資産家なんだよな(たぶん)」って、ちょっと思いました。
購入する明太子の価格。タクシーで百貨店に乗り付け。
上級すぎるよ(汗)。って思いました。

著者の矢部さんも「シリーズ累計120万部!」の成功者になりましたもんね。
ただただうらやましい。
もちろんご本人の人柄と才能によるものですが、うらやましいよ~

でも、この大家さんは本当にチャーミングだし、私もこの漫画はとても好きです。本当に好きです。

 

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私、若い頃、超おんぼろ建物に住んでいました。玄関ドア個別トイレ個別ですが風呂なしのボロ建物(集合賃貸物件)。

その2階に数年住んでいたのですが、1階にかなりご高齢のおばあさんが住んでいました。独居おばあさん。
私とおばあさん以外には、外国からの出稼ぎ夫婦(?)や、ご高齢のお父さんを介護しながら同居している感じの中年のご婦人や。姿を見たことがない謎の住人の一室もありました。そして私。そんな感じの居住者構成。
でも、私はおばあさん以外とはほとんど顔を合わせることがありませんでした。謎に満ち満ちた居住者たち。今思うとなかなかの人生模様。

2階の私の居室から階段で地上に降りたところに、おばあさんがくつろいでいることが多いベランダがありました。目の前はブロック塀のじめじめ日陰の狭小空間。ベランダというよりは実質「日陰の縁側」でしたが、そこでおばあさんにつかまると話が長いので「居なければいいな・・・」といつも思ってしまっていました。

つかまると本当に話が長かった(涙)
用事がある出発時は最初から「すみません!用事あります!」でいいのですが、帰宅した時が困りものでした。
どのタイミングで話の腰を折ったものか、毎回苦労していました。

おばあさん、身寄りがなさそうだったので寂しかったんだと思います。

 

でも、「大家さんと僕」の大家さんのような上品な方ではなく、おばあさんが話すのは私たちにとっての大家さんの悪口や、他の居住者への不満や、世の中の色んなことへの悪態や。そしてそれ以前に何を話しているのか聞き取れないことも多く。話に夢中になってくると歯が抜けた口元からつばが飛び。

矢部太郎さんは本当にラッキーでしたね、と思います。

 

「私はあのおばあさんにもっと優しくしてあげるべきだったのだろうか。」
自分では、可能な限りの誠意は見せたつもりではいますが、十分だったのかどうかはわかりません。
でも、今思い返しても、私にはあれ以上の対応は無理だっただろうと思います。(ほとんど何もしていないのですが・・・。)

 

私があのおんぼろ建物から退居して既に数十年。
いつだったか、「あのおばあさんがお亡くなりになったことは間違いないはずだけど、あの建物はどうなったんだろう・・・」と思って、グーグルマップで検索したことがあります。
ストリートビューで訪れた、かつてわが居室があった場所は、コインパーキングになっていました。

 

 

 

 

甥っ子(兄)に感銘を受けた話

先日、甥っ子の結婚式に参加した。

甥っ子夫妻、しあわせにね^^ - こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート


その時に、かなり感銘を受けたというか、「おぉぉ・・・」と思ったことがあった。

実は、出産したばかりの姪と今回結婚式を挙げた甥の間には、もう一人甥っ子(兄)がいる。

高齢の親族(はっきり書いてしまうと私の母)は、今の世の中のデリカシー感覚にどうしても疎いので、甥っ子(兄)に「次は〇〇の結婚の番だね」という発言を連発していた。

甥っ子(兄)は嫌な顔もせず、「いや、あのね、それを一度言われる度に婚期が2年遅れるって話があるよ?今日だけで何十年婚期が遅れたことか(笑)」と笑顔で返していた。大人だ。そして、やさしい。そして、聡明だ。

私の母は「じゃあこれ以上言うわけにはいかないね・・・」とその手の発言を完全に封印した。言われていた側が、優しい伝え方で封印させたと言っていい結果。

本当は、言われた側のそういう努力無しで、最初からそういう発言が無い方がいいに決まっている。

でも、それを「不機嫌」「不愉快」「悲しさ」という形で相手に伝えるのではなく、ユーモアを交えて私の母の言動に影響を与えた甥っ子(兄)を、私は素晴らしく思った。甥っ子(兄)、大人だな・・・。君は大人だ^^

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姪甥甥の「自称だんご3兄弟」がまだ子どもだった頃。姉一家のイベント旅行に誘ってもらえたことがあって、私も同行させてもらった。とてもとても楽しい数日間。

最後、私だけ別方向に帰るということで、お別れの時が来た時。最初に(そしてその時でいうと唯一)顔をくしゃっとさせて泣き始めてくれたのがこの甥っ子(兄)だった。それがとてもうれしかったことを今でも憶えている。ありがとう甥っ子^^

 

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余談ですが、世の中での色々なハラスメントに対して「ユーモアで対応しましょうよ」と声高に言うつもりは私にはありません。
明らかに問題がある時は、毅然とした態度を取っていい、取るべきだと思います。

 でもこの日の甥っ子の対応は本当にすごいなと私は思いました。
私が甥っ子の年令だった頃を考えると、私では甥っ子のような対応はできなかったと思います。
すごいです、甥っ子^^

 

(後日追記:2024年5月9日
今日これから追加するこういう内容を付けないと、甥っ子(兄)に失礼なんじゃないかと思い、それで書いています。

甥っ子(兄)は「次は〇〇が結婚する番だね」と言われても、嫌な気持ちはなかったかもしれません。

発表していないだけで「結婚を約束した恋人(or強く意識している恋人)」がいるのかもしれません。
そこまでではなくても「結婚するならこの人なのかもしれないな」という感じの恋人がいるのかもしれません。
甥っ子(兄)は「普通にモテるだろうな」という男ですから。

私がかつて「結婚する気があるのに結婚できない期間が長かった男」だったので、そういう時期に結婚のことを言われるのが嫌だったという、私基準で記事本編の話を書き進めてしまいました。

ただ、甥っ子(兄)はそうではなくても、男女問わずかつての私と同じような人はそれなりにいるだろうとは思います。
あるいは、今の世の中だと、「結婚する気はさらさらない」という人が「結婚はまだ?」と聞かれる度に「余計なお世話!うるさいわい!」と怒りに震えているというようなこともネットでよく目にします。(特に女性に多いのかな。)

だから、甥っ子(兄)としては、「自分は嫌な思いはしていないけど、おばあちゃんがよそで同じようなことを言ってしまわないように」という、そういう気持ちはあったかもしれないです。
祖母が素直に受け入れられるようなユーモアあふれる言い方でそれを伝えたという意味で、「甥っ子、すごい」という感想は変わりません。甥っ子、すごいな。

 

孫の言葉をそのまんま受け取ったのか、真意を察したのか。
その後、その話題を封印した私の母も「うん、なかなかいいじゃない^^」と思います。
人は間違える。改められればそれで良し。ですよね。

後日追記、おしまいです。)

 

 

haruno-koukichi.hatenablog.com

 

甥っ子夫妻、しあわせにね^^

実は昨日、全く同じタイトルで記事を投稿した。酔っ払いながら。
「甥っ子夫妻、しあわせにね」というタイトルなのに、甥っ子についてや甥っ子のしあわせを祝う内容が少なかったように思い、反省している。

私自身の気持ちをメインで書いてしまった。恥ずかしい。「結局は自分のことしか考えてないな」というような内容だった。反省している。
自分がそういう薄っぺらい人間だということを忘れないための戒めとして、そういう記事を投稿してしまったという事実はここに残す。
でも、文面は消す。昨日の投稿記事は削除した。

削除した記事、結婚した甥っ子の「その兄」の話も多くなってしまっていた。(私にとってはこちらも甥っ子)
これは悪い内容ではないと思っているが、今後別の記事として投稿したいと思っている。

では、以下、書き直したものです。
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先日、姪っ子(私の姉の娘)が出産した。
それだけでなく、実は先日、甥っ子(私の姉の息子)が結婚式を挙げた。
めでたい。めでたいことが続いた。

姪っ子の時も本当にいい式だった。今回の甥っ子の式も本当にいい式だった。
おじながら、感動した。

私は甥っ子が好きだ。とてもかわいく思っている。
だから、その甥っ子が本当に立派になり、かつ、とてもしあわせそうで、私も本当にうれしく思っている。

甥っ子は愛されキャラだ。どこに所属しても上からは可愛がられ同期からは頼りにされ下からは慕われていることが、式の来賓スピーチからも十分伝わってきた。
そして、新婦さんに愛されているのは当然として、新婦のご両親からも本当に好かれている。
そして、甥っ子も新婦のご両親を心から慕っている。
式に参加し、私にもそれがしっかりわかった。
新婦さんも当然とてもチャーミングで、もう本当に「甥っ子、しあわせだな。よかったな」と思った。
私は甥っ子が好きなのだ。甥っ子がしあわせであることをうれしく思う。

甥っ子、おめでとう。
このまま、今の君のままで、新婦さんといつまでもしあわせにね。心からそう思っている。

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ここから、私の気持ちを書く。

甥っ子のしあわせな様子、特に新婦のご両親との仲を知り、私はちょっとだけ「甥っ子ロス」というか「ジェラシー」というか、そういうものを感じた。
小さくて、子犬のようで、「こうきちにいちゃ~ん」と私を慕ってくれていたあの小さかった甥っ子。
その甥っ子が立派な青年になり、私とは無縁の私が知らない道をしっかりと歩み、私の知らない世界で多くの人に愛され。
「甥っ子は遠くの人になってしまったな・・・」と少しだけ寂しかったのだ。
新婦のお父さんが少しうらやましかったのだ。

「甥っ子ロス」「ジェラシー」。そう、それだけのことだ(笑)

私の姉は自分の子の自立を心から望み、きちんとそう育てたタイプで、子離れはとうに出来ている。
私が「甥っ子離れ」をしなければならないということだろう。
今回のこの投稿をまとめたことで、それが出来たような気がする。

幸い、私にも愛する妻子がいる。
私はいつも妻子のことを想っている。
私は普段甥っ子のことを想っていたわけではないのだ(苦笑)
実際には「数年に一度会えていたのかどうか・・・」という感じの距離感だったのだし。

だから、甥っ子離れ、もう今出来たと思っている。

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私の人生、ちょっと苦しい期間もあった。
そんな期間、姪っ子甥っ子が私を慕ってくれていたことが、私の心のよりどころになっていた部分もあったように思う。
「姪っ子甥っ子があんなに俺を慕ってくれていたのだから、俺だってそんなにダメな人間じゃないはずだ」と。
そういう意味で、私は姪っ子と甥っ子に感謝している。私にとって、ある意味「恩人」なのかもしれない。

そんな姪っ子甥っ子が今とてもしあわせそうで、私はとてもうれしい。

姪っ子、甥っ子、いつまでもしあわせにね

^^

姪っ子の夫くん、姪っ子をしあわせにしてくれてありがとう。
甥っ子の新婦さん、甥っ子をしあわせにしてくれてありがとう。

甥っ子の新婦さんのご両親ご兄弟、甥っ子を好きになってくれてありがとうございます。

 

 

私が考える「私のブログが好ましく思われない理由」

「僕のブログの改善点を教えてください」というお題があった。
お題に参加してその方のブログの改善点を挙げる投稿は今の時点では0だった。
(まあそうですよね。)

でも、そのお題自体には興味を持った。
その方のブログではなく、「私のブログ」の改善点というか好ましく思われない理由というか、それを考えてみようという気持ちが湧いた。

ということで、私が考える「私のブログが好ましく思われない理由」
以下の五つに思い当たった。

 

1,「私はいい人です」アピールが過ぎる

2,自分のことを「みなさんに関心を持ってもらえる人間」だと勘違いして書いた記事が多い

3,「アクセス極少」に対しての『いじけ』がうっとうしい

4,政治のことを書いている

5,しあわせ自慢が過ぎる

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以下、少し解説を。

 

1,「私はいい人です」アピールが過ぎる
自分でそのように思った。
そういう人間は嫌われてしまうこともある。それは私にもなんとなくわかる。

 

2,自分のことを「みなさんに関心を持ってもらえる人間」だと勘違いして書いた記事が多い
他の方のブログは、歌や映画や本や漫画についてきちんと解説されているものが多い。
私の場合は「この歌が好きだ」「この映画が好きだ」、それで終わり。
「それだけ?いや、あなたが何を好きなのかに関心を持つ人なんてそうそういないと思うが!?何だこの人?」
私のそういう記事をたまたま開いてしまった方にそういうご感想を持たれていたのでは?と思う。
恥ずかしい。

 

3,「アクセスが極少」に対しての『いじけ』がうっとうしい
アクセスが少ないのは私のブログに魅力がないから。閲覧してもらえるだけの魅力がないから。読んでいただくための営業努力もしていないから。
全部自分由来のことなのにいじけちゃダメよね(笑)

 

4,政治のことを書いている
自民党に批判的なスタンスなので、自民党支持者に受け入れられないのは当然として。
詳しくもないのに政治の記事を連投していた時期もあったので、政治のことを敬遠している人には「興味の対象外のブログ」と認定されてしまったかもしれない。
私のアイコンを目にするだけでうっとうしく思うような方もいると思う。

あと、自民党に批判的な人からも「ぬるい」「甘い」と反感を買ってたりして。

これまで自民党政治で良しと思っていたような人や「政治のことはよくわからないから・・・」と思っているような人たち(特に若い方々)。そういう方々にも私の記事が届いてほしく思い、「みなさんそれぞれにそれぞれの考えもあると思います」的なスタンスもなるべく大事にしようと努めてきた。「北風と太陽」とは少し違うかもしれないが、なんとなくそういう感じの心がけとして。
でも、私のそういうぬるさに対して「ダメだこいつ」「二度と見ねえ」と思われてしまうことはあっただろう。

 

5,しあわせ自慢が過ぎる
「え?あんたしあわせなの?安月給のくせに?」と思われてしまうかもしれないが、自分では自分をしあわせだと思っている。
「俺のブログ、しあわせ自慢が過ぎるかな・・・。(だから好まれないのかも・・・)」
自分のブログの不人気さについて、そういうことを思うことがある(苦笑)

会社の一員としての自分の不甲斐なさ無価値さについては思うところあって、一応これでも苦しさは感じている。
でも、解決に向けて努力しているわけでもなく、結局はそれも「甘ったれ」でしかないのだが。


以上が私の考える「私のブログが好ましく思われない理由」でした^^

 

 

「完全比例代表制」への移行が実現すればいいのに

過去記事「マヨネーズ状なのにできるのか・・・? - こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート」に「後日追記」として、以下のようなことを書き足しました。

 

「今の日本の政治がこんな感じなのは小選挙区制が原因なのだ」という話は以前から目にしていて、これについては私も「確かにこれは問題だ」と思うようになりました。
以前の私は不勉強でした。(今も知識はありませんが。。。)

政権交代を可能にする二大政党制といえば聞こえは良いですが、日本では実現しなかった。
そういう意味では、その小選挙区制導入の主導者であった小沢一郎氏を恨めしく思う気持ちが強くあります。二度の政権交代を主導した実績はある方なので、本当に佐藤章さんの著書にあるような志がある方ならば、そして、政治家としての気力がまだ残っているのならば、この先、政権交代に向けての尽力には期待したいです。

選挙制度については、上脇教授が意見表明してくれている「完全比例代表制」、日本もそれが実現すればいいのに・・・と今の私は思っています。

日本がそれを実現させる可能性はとても低いのかもしれませんが、実現してほしいと思っています。

bigissue-online.jp

ここまできた小選挙区制の弊害―アベ「独裁」政権誕生の元凶を廃止しよう!

おめでとう姪っ子

姪っ子が第一子を無事産んだ。母子ともに健康での新しい命の誕生。

よかった。本当によかった。

おめでとう。

ほんの一部しか読んだことがないが、漫画「コウノドリ」を読んだことがあって、出産は命懸けだな・・・という思いを持つようになった。

出産って、母親って、すごいと思う。

 

これを成し遂げたわが妻にも敬服します。私を産んでくれた母にも。

 

 

 

 

コウノドリ(1) (モーニングコミックス)